あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

じいちゃんとお留守番

2008-10-30 09:48:37 | くらし

 弟夫婦と、母とが泊まりがけで湯布院に出かけました。 父は、「昔行ったことがあるけん行かん。」
ということで、じいちゃんと犬2匹、猫2匹がお留守番です。 


 そこでわたしが2晩、泊まりに行きました。 犬、猫にえさをやって、父に朝ご飯を食べさせてデイサービスに送り出します。


 朝、花子と散歩に行きました。 というより、花子がぐいぐいとひもを引っ張っていくのでついていったらけっこうなお散歩になっていたというわけ。


 捨ててあるわらの匂いをおっかなびっくり嗅いでー



 川の中をのぞき込んでー



 わたしもいろいろ見つけました。


 畑に植えられていたあけび(むべかもしれない)に実が! うらやまし~い。 うちのむべは今年花も咲きませんでした。 



 もう住む人がいなくなった家の庭で
 しゅうめい菊が咲き誇っていました。 向こうの赤いのはチェリーセージです。 またまたうらやまし~い。 わがやでは、しゅうめい菊とチェリーセージが何度植えても定着しません。 



 これは何? 



 ピーナッツ畑ですね。 ひもを張り巡らしているのは多分からすよけでしょう。 母の話によると、どうも近頃カラスの大群がやってきて、ピーナッツをほじくりだすらしいのです。


 そして、道ばたの雑草の中にらっきょの花???



 なかなかおもしろい散歩でした。


 ところで、今回父が行かなかったのはある意味よかったかも。



 まず、父の薬が切れていたんですね。 あらあら・・・ 
 1日遅れですが病院に連れて行きました。 そして家に帰ってきたら、

  え? え?   


 関西に住む伯母と、今治に住む伯母と(二人とも父の妹)、わたしと年の違わないいとこが家の前に立っているではありませんか。 予告無しの訪問




 関西の伯母は道後で同窓会があったのでけさフェリーで来たのだそうです。 予定がはっきりしてなかったから電話しなかったけど、同窓会が早くすんだのでお墓参りに立ち寄ったのだとか。 今治のいとこが松山まで迎えにきてくれたんだそうです。 


 そんなあ~。 わたし1時間ほど前まで道後にいたのに~。 一言電話してくれたら一緒に帰れたのに。 わざわざ今治から来てもらわなくてもね。 


 でも、わたしもここへ来たかったからー と、今治の伯母。


 ということで、本当に久し振りに会った兄妹3人は、とても楽しそうでした。


 湯布院の話になりました。 湯布院は父が戦争で怪我をして別府で療養しているときによく行ったのだそうです。 戦争中の飢えと怪我との思い出につながるところだったのですね。 


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コメント (2)
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