京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



落語には色々な協会がありますが、主な協会として
桂歌丸師匠率いる「落語芸術協会」
鈴々舎 馬風師匠率いる「落語協会」
桂三枝師匠率いる「上方落語協会」等があります。

こちらの手拭いは「落語芸術協会」(通称・芸協(げいきょう))のもの
落語のマークがユニークです。

こちらは”芸協”のマスコット「バク助」クン


「東京落語会」林家木久蔵師匠のデザインです。
東京落語会はNHKの切り盛りで昭和34年から始まったそうです。

木久蔵師匠はラーメンだけでなくも上手です。



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さて、今週は夏の江戸「手拭い祭」をしてみたいと思います。
とはいいましても”落語”関連のものが殆どですが・・・
落語の話等を交えながら紹介していきます。
どうかしばらくの間お付き合いのほど宜しくお願い致します

まず落語が行われる場所のもの・・・
最初は「国立劇場」のお隣「国立演芸場」手拭いです。

東京は永田町にあります「国立演芸場」は300席あり
落語の他にも講談、漫才、マジック等々、毎月色々な芸能が行われています。

”大入”マークが利いています。


こちらは新宿にあります有名な寄席「末廣亭」の手拭い
「江戸落語」(関東)と「上方落語」(関西)の違いは
このように寄席を持つのが江戸、上方は特定の寄席を持たないのが特徴です。
寄席は1ヶ月を上席(1日~10日)中席(11日~20日)下席(21日~31日)と分けられ
「末廣亭」では昼の部(12時~)夜の部(5時~)
若手さん中心の深夜の部(9時~)とほぼ毎日寄席が行われています。



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