
青蓮院門跡の新しいお堂「青龍殿」が東山山頂に落慶し、10月8日(水)から一般公開されています。
大正天皇の即位を記念して建立された「日本武徳会京都支部道場」を移築再建したもので
外陣に加え、更に新築された御祈祷を行う内陣と国宝「青不堂明王」を安置する奥殿、そして裏側に広がる大舞台です。

白木で作られた真新しい大舞台は見事な広さで、ここから一望する京都の市街地も圧巻で
北側からは比叡山や大文字山、西側には大きな御所の緑や船岡山や左大文字などが遠くに見えます。

10月24日(水)から夜のライトアップも行われます。