東山山頂の「将軍塚青龍殿」までは青蓮院門跡から30分おきにバスが出ています(片道100円)
大楠の前に案内所が設けられ拝観券もこちらで買えます(青蓮院との共通券1300円、青龍殿のみ1000円)
バスは三条通から東山ドライブウェイに入り急こう配の山道を上って行きます。
タクシーでも京都駅から約20分地下鉄の蹴上駅からも6分位
バスターミナルに到着すると青龍殿はすぐ、建物右横の通路を通り大舞台に出ることができます。
殿内では落慶に伴い国宝「青不同明王」御開帳が行われ
護摩木が焚かれ特別御祈祷も行われています(拝観券と一緒に祈願札を頂けます)
庭園も美しく整備されています。
平安建都の際に桓武天皇が都の鎮護を願い将軍の像を作り鎧を着せ塚に埋めたことから
この地は「将軍塚」とも呼ばれています。
紅葉の名所としても有名な所なので、新しい観光スポットとしても沢山の人で賑わうかもしれません
大舞台から更に十数メートルの高さがある西展望台からは青龍殿や境内全体が眺められます。