大徳寺の塔頭寺院「黄梅院」が12月11日まで特別公開を行っています。紅葉の時期に合わせての公開ですが今はまだほぼ青葉。表門から受付までの前庭は撮影が許可されていますが他は禁止。千利休作庭と伝わる直中庭や方丈庭園などは素晴らしく見事です。織田信長が父、信秀の追悼菩提のために建立したのが始まりのお寺その後、豊臣秀吉よって増築し黄梅院とされたそうで広い敷地は塔頭寺院と思えない程です。
大徳寺塔頭寺院は通常公開している4ヶ所以外聚光院、黄梅院、興臨院、総見院が現在秋の特別公開を行っています。興臨院、総見院、黄梅院は3ヶ所共通拝観券あり聚光院は国宝の障壁画が公開されていて要予約です。特別公開のお寺はほぼ撮影禁止なので入口を撮るだけですね。ゆっくり拝観できて良いのかも。