京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



実家に帰ると必ず行く店がこちらの「アジアンパーム」さんです。
家族がアジアン好きということでお決まりコースになっています

お昼のバイキングランチ1000円も人気ですが
夜もリーズナブルなお値段でアジアン料理が楽しめます
 
神楽坂通りからは少しはずれていますがなかなか楽しいお店です。
家具はバリからの直輸入、スタッフもタイやインド等の方達
お料理はタイ・ベトナム・インド・・・等々とアジアンな雰囲気全開です
 
アジアンビールも充実


さて、お料理は・・・
鶏肉とカシューナッツの炒め物
 

ピータンもアジアン風


海老のニンニクソースかけ
 

イカ団子、これはフワフワした薩摩揚げみたいな感じです。


タンドリーチキン緑色のソースが美味
 

こちらは本日のメニュー”チキンのガーリックカバブ”
タンドリーとはまた違った味わいでなかなか美味しかったです


こちらも本日のメニュー”タイ風春雨炒め”


ナンとほうれん草カレーカッテージチーズ入り
ナンはプレーンの他にチーズがお勧め
 

タイチャーハンこれが普通のチャーハンよりも結構イケルんですよ
プチトマトが利いています


デザートのお勧めは”焼きバナナキャラメルソースかけ”
真ん中のアイスはココナツアイスになっていてこれがまた美味です

&以外と美味しいタロイモプリン


 「牛込神楽坂日記の」kubokichiさんブログもあります。



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追記・・・2016年現在、珍味堂さんは東新宿の方で電話受注のみ営業されているということですが
      神楽坂での営業はありません

肉まんの「五十番」さんの横を入ると"本多横町"という通りになります。
この道を少し行った右側に「珍味堂」さんがあります。
昔は珍味全般を扱っていてお店の棚にはジュンサイの瓶詰めや
豆類等も置いてありましたが今では完全予約制のお店になっています。


有名なのがこちらの”珍味揃え”あられやおかき豆菓子等々色々な物が楽しめ
一度食べ出すとやめられくなります。
蓮根の揚げたもの、わさびのお煎餅、海老のお煎餅、梅のおかき・・etc
一つ一つがとても厳選されていて味わい深いです。


粋なのし紙にお多福とひょとこの楽しい缶、丁寧な包装で
いかにも神楽坂らしい雰囲気がお使い物やご贈答にも向いています。

缶の色は大きさで変わります。
こちらは一番小さい2730円箱です。

完全予約制なので朝10時頃までに電話して夕方4時以降に取りに行きます。



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神楽坂「梅花亭」さん
本店は池袋ですが6丁目の街に溶け込んでいるかわいい和菓子屋さんです。

こちらのお勧めは「浮き雲」という最中です。
最中と言っても周りはダグワーズ生地と最中の皮の中間のような感じで
フワフワの皮が餡とマッチして美味しいです。



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神楽坂から赤城下方向にあるちょっとシュールな公園です。

場所は、前ページの「亀井堂」さんの道を更に行くと「セッションハウス」さんという
ギャラリー兼スタジオがある建物が見えてきます。
 
その道をさらに歩いて行くと右に曲がる小さい路地があります。
とても狭い路地ですが入って行くと・・・・
”すごいぞうさんのいる公園”に出ます(勝手にそう呼んでいます
この公園”は雑誌や写真集等にも登場していますが 
正式名称は新宿区立「あかぎ児童公園」です。

ぞうさんの顔がすべり台になっていて牙まであってリアルです。
 
誰もいないのでちょっと滑ってみようかと思ったんですが・・・
以外と急なので止めておきました
 

この公園の場所は少し分かりにくいですが
もう一つ赤城下よりの道(地蔵通りに近い方)と繋がっているので
そちらの道から入った方が分かりやすいかもしれません。
※注:開園時間が決まっています。
午前8時~午後6時まで、その他の時間は入れないのであしからず・・・



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さて、再び神楽坂の地下鉄東西線の出口に戻ります。
神楽坂方面口を出てすぐ左折すると正面に「赤城神社」があります。
江戸時代は「赤城明神」さんと言われて親しまれていたようです。


その赤城さんを左に曲がった所に「亀井堂」さんというパン屋さんが見えてきます。
昔は人形町亀井堂さんの工場だけがあったのですが
近年になってパン屋さんも始められました。


すっかり有名になった「クリームパン」
さすがお菓子屋さんのクリームだけあって質と量が違います。
遠くから買いに来るお客さんもあってか焼かれるそばから売り切れに・・・
電話で予約しておくのが賢明です(℡03-3269-0480)
朝8時からお店は午後7時までやっていますが(土曜午後5時まで)
クリームパンの最終焼き上がり時間は午後2時半前後です。


もう一つが「栗あんパン」
栗が丸ごと1個入ったこのあんパン
パンというよりもお饅頭に近い充実感です


2階ではレストランも始められてなかなか好評のようです。


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神楽坂界隈はかつて数多くの文豪とよばれる人達が住み活動した街でもあります。
隣りの早稲田には夏目漱石も住んでいました。

6丁目のキムラヤさんの横を入って行くと此処は朝日坂です。
”横寺町”という地域になりますが
この通りにもいくつか痕跡が残されています。

”金色夜叉”で有名な「尾崎紅葉」もこの辺りに住んでいたようです。
家は火災で焼け残っていませんが邸宅の跡があります。

跡地にみかんがなっていました。

見上げると空の青さが何とも綺麗です。
尾崎紅葉も同じ空を見ていたのでしょうか・・・


朝日坂の途中には芸術倶楽部の島村抱月終焉の地という碑も立っています。
松井須磨子が後追い自殺をした話しは有名です。

横寺町の先が前ページで紹介した矢来町となっていて
”泉鏡花邸跡”や更に先には”夏目漱石居跡”
”有島武郎旧居跡”市ヶ谷寄りには”永井荷風旧居跡”などがあります。

毘沙門様の斜め前に「相馬屋」さんという文房具屋さんがありますが
このお店の原稿用紙を文豪達は愛用していたようで
今でも店内に直筆原稿の写しが飾られています。

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矢来町方面をもう少し奧の方に行ってみます。
前ページの「新潮社」の前の路を入ると「矢来能楽堂」があります。

一見普通のお家の様ですが中がホールになっていて
お能が行われています。

この能楽堂さんの前を通り少し歩いて右に曲がると
「矢来町公園」という所にでます。

この辺りはかつて徳川幕府の頃には今の福井県小浜市の
”小浜藩邸”があったとされていています。

時の将軍徳川家光公も江戸城本丸火災の際にこちらに非難したことがあり
その時警備の為に”竹矢来”を廻らした事から
”矢来町”の名が付けられたそうです。

また、碑の横側にはあの”解体新書”を書いた
「杉田玄白」誕生の地ともあり、こちらの下屋敷内で生まれたと記されています。

この公園の更に先を行った所には泉鏡花の邸宅跡があり
更に先に行くと・・・夏目漱石居跡があります。
神楽坂は文学の街でもあります・・・つづく

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 今回は少し先(牛込柳町)にあるフレンチレストラン
「ラビチュード」さんへ行ってみました。
グーさんよりお店の中はゆったりしています。
前菜とメイン料理、パンorライスでやはり1000円で頂けます。
 
メインはお肉料理とお魚料理から選べます。
こちらはお肉の牛ステーキ

お魚料理のすずきのポワレ香味ソース


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さて、6丁目を更に上って行くとやがて地下鉄東西線の「神楽坂駅」に出ます。
神楽坂方面口の先には矢来町方面口があります。
この矢来町口を出て牛込中央通りを真っ直ぐ進むと
出版社の「新潮社」さんがあります。

面白い事にこの新潮社さんのある場所は
かつて夏目漱石の奥様のご実家(中根家)があった所なのだそうです。
文学繋がりなんでしょうかねぇ・・・

その新潮社さんの更に先を歩いて行くと
先日紹介したadidasjapanのビルが見えてきます。

さらに先を歩いて行くと見逃してしまいそうな小さなお店ですが
「ブラッスリーグー」さんというフレンチのお店があります。
こちらは神楽坂グルメランキングでもいつも上位に入る有名店

前菜とメイン料理で1000円のランチが食べられ
しかも美味しくてボリュームがあると人気です。
何度か行きましたが鴨のコンフィ等なかなかのお味です



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さて、今週はまた神楽坂の話題に戻したいと思います。
6丁目裏通りのお気に入りのカフェ
ステンドグラスやランプがお洒落な「トンボロ」さんです。
ウッディな内装とこじんまりとした店内がとても落ち着けます。

御主人や奥様が丁寧に入れてくれる珈琲は本当に美味しいです。
&チーズケーキがこれまた絶品!
 

こちらはかわいいカフェの「パレアナ」さん(看板がとってもキュート
チーズスフレが人気です。

3禁?携帯禁止、喫煙禁止、ママと呼ぶこと禁止?・・・
でも決して堅苦しい雰囲気ではなく気楽に入れる素敵なカフェです。
(看板の女の子はアメリカの名作“『少女パレアナ』)

パレアナさんメニュー


近くの階段、なかなか素敵なお気に入りの場所です。
子供の頃はじゃんけんゲームをしてよく遊んでました~

尚、トンボロさん、パレアナさんは「かぐらむら」24号にも
”わが愛しの神楽坂スイーツで紹介されています。
(各店舗に置いてありますので神楽坂散策の参考にして下さいね)



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