京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




昨年に引き続き加藤彩さんのデザインがお気に入りということで
「嵯峨乃彩」シリーズを買ってみました(商品は全国展開されています)
このチョコを販売されている「嵯峨野松風」さんという会社は
松風屋さん(フーシェ等を扱っている所)の京都支店(京都市右京区)だと思いますが
もしかしたら京都で別途にオリジナルブランドとして立ち上げているのかもしれません。

『手毬』と『花ちぎり』はデザインの鮮やかさもさることながら
生チョコタイプではありませんが味はなかなか美味しいです。
特に手毬シリーズはホワイトチョコの中は
セミスイートタイプの生チョコが入り
スイートチョコの中にはホワイトベース(コアントロー)のチョコ入りと
違うチョコレートの味が1粒の中で楽しめて



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此処の梅はまだ早いだろうな~と思いつつも「下鴨神社」へ行ってみました
朱の輪橋(そりはし)の手前に紅梅があります。

尾形光琳の『紅白梅図屏風』はこの辺りを描いたとされていることから
『光琳の梅』と呼ばれるようになったという木です。

全体的には蕾が殆どで1分咲き?少し咲き始めたものがある程度
まだ1週間以上後ですかね




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京都御苑内の「宗像神社」に咲く水仙の花




梅園の梅もそろそろ咲き始めています。



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2月7日(土)から梅園の公開が始まった北野天満宮さん
全体的な見頃はまだのようですが早咲きの白梅、紅梅が咲き始めているようです。

今出川通から一の鳥居を見ると左角に
京菓子処の「船屋秋月」さんというお店があります。

季節感ある焼き菓子や生菓子などが販売されていますが
梅をモチーフにした『北野梅園』はピンク色のかわいいお菓子
花を見に来たお土産にも良さそうです。

ほんのり甘酸っぱい梅餡の中に白餡が入ったもので
甘いお菓子ですが濃いお茶に合うかもしれません

店舗販売が主ですが京都駅キューブ1階にも置いてあります。



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金堂の五色幕が美しい智積院(ちしゃくいん)さん

早咲きの紅梅がそろそろ見事になってきました。










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西陣は千本通にお店を構える「千本玉壽軒」さん、本家玉壽軒さんから昭和13年に暖簾分けされたお店で
今あるお店の場所は元本家さんがあった所なのだそうです。

以前、金閣寺さんのみで販売されている『金閣』というお菓子を紹介しましたが
こちらのお店で作られているものです。

店舗ではこの『金閣』に似た落雁菓子が販売されています。

季節により冬は梅、春は桜、秋には栗と
中のこし餡に混ぜられる材料が少しずつ変わり
表面の意匠と名称もかわります。

今の時期は『梅の香り』という商品

餡には梅肉が入り表面にも梅のデザインがあしらわれています。

しっとりとした柔らかめの食感が独特の美味しい落雁菓子です。
販売は店舗のみですが河原町の高島屋さんでは
秋には季節限定で販売されることもあるそうです。



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京都の伏見稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めてご鎮座された日が
和銅4年の初午の日であったとされることから旧暦最初の午の日を
『初午の日』として定めたということで、今日はその初午の日でした。

稲荷つながりで「いなり寿司」ということで
この料理は江戸時代末期辺りに考えられたのが始まりようです。
八坂神社の西楼門前にある「いづ重」さんは「いづう」さんから暖簾分けしたお店で
本来は鯖姿寿しが有名ですがいなり寿しも美味しいです
お店に入り注文すると用意してくれます。

木の椅子に座り、しばし待つこと・・・

歴史を感じる風情ある作りの店内
奥では鯖寿し等も頂けるようになっています。

さて、お持ち帰り用に頼んだのは
いなり寿しと巻き寿しのお馴染みセット助六
(おいなりさんのみの注文もできます)

甘辛く炊いた品の良いふっくらお揚げさんに
具入りの酢飯、中に入った麻の実のプチプチとした食感が独特で
アクセントになりとて美味しいです

個人的に京都では「いづ重」さんと「乙羽寿し」さんで
よく買うことが多いかもしれませんそんなお勧めおいなりさん。

珍しいところでは中に生麩が入った『生麩巻き』もあります。



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「北野天満宮」さんの梅がそろそろ咲き始めています。

全体的にはまだ3分位といったところ
この暖かさで更に開花すると思います。

早咲きは白が多いようですが紅梅も少し・・・
カメラを構えていると近所のおじいさんが”紅梅撮るなら5弁がよろしいよ~”と教えてくれました。
なるほど~
 
八重も綺麗です


 

 


梅園の公開は今週末7日(土)から

ちらほら咲き始めています。

定番牛クンアングルの梅はまだまだ蕾



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壬生周辺は新撰組ゆかりの地ということで沢山の文化財が残っています。

御菓子司「京都鶴屋鶴寿庵」さん奥にある八木亭は
壬生の郷士八木源之丞の邸宅で浪士組が宿泊した所

長屋や母屋が当時のまま残る壬生屯所跡となっています。


鍛錬場であった壬生寺には近藤勇の銅像と遺髪塔
芹沢鴨と平山五郎の墓、隊士7人の合祀墓などがあり
阿弥陀堂の歴史資料館には新撰組に関する古文書なども陳列。

こちらも屯所であった旧前川邸(内部は非公開)

節分や土日のみ母屋玄関で新撰組グッズや絵ハガキ等が販売されます。



新撰組隊士の位牌を安置している光縁寺さん
20数名をまつる墓石が並び沖田総司の恋人が眠る墓もあります。

新撰組グッズを売るお店も人気!
ピンバッチのガチャポンなんかもあって楽しそうでした

幸福堂さんには新撰組をイメージした「誠」というお饅頭もあります。

こちらは壬生ではありませんが西本願寺の太鼓楼、新撰組の屯所が置かれていた一つ

因みに現在修復工事中で幕がかかっています



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壬生寺の節分会は白河天皇の発願によって始められたと伝わるそうで
900年もの歴史がある伝統行事
境内や参道に用意される沢山の炮烙(ほうらく)

素焼きの皿に年齢や祈願を墨で書き奉納するという
壬生寺さんならではの独特の風習です。

4月に行われる壬生狂言の序曲「炮烙割」で割られ
その年の災難を免れ福徳を得るという信仰

その他、境内では色々なお守りやお札が授与されています。
開運だるま起上がりこぼしになっているかわいいお守

自分で選ぶこともできますが選んでもらえます(お顔が微妙に違う)
本堂では終日護摩木が焚かれ厄除け開運が祈願されています。


参道のお店も大賑わい
一番行列ができていた「幸福堂」さんの金つば





御菓子司「鶴屋」さんの招福ぜんざいも人気でした。


近くの「元祇園神社」でも御神楽などの節分行事が行われています。


壬生寺の節分行事は明日まで、4日は午前10時から
本堂にお供えした鏡餅入り善哉の無料接待があります(先着1千人)



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