京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




寺之内通から本法寺さんに向かう角の桜
電線が無く美しい町並み、外国人観光客もちらほら見かけます。



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妙顕寺さんもソメイヨシノから紅枝垂れまで境内には多くの桜の木が植えられています。
本堂に向かい右手奥にある石鳥居、お祀りされているのは慶中大菩薩で
京都御所鎮護の守護神で願い事が必ず叶うと言われていることから
最近、女性の参拝者が多く訪れています。

刺客門の桜



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ソメイヨシノも段々と散りつつありますが西陣の桜をまとめてアップ!
妙覚寺さんの枝垂れ桜はほぼ葉桜になり八重桜が咲きはじめていました。



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三条大橋西詰にお店を構える「船はしや」さんで見かけた小桜あられ
桜の形をした一口大の小さなあられは海老せんですがちょっとピり辛
所々に入った青のりのあられも

五色豆をはじめとする豆菓子やあられなど
小袋販売もしていますが量り売りもしてくれます。



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観光客を避けてシリーズ~?、西陣の報恩寺さんは観光寺院ではありませんが
2014年京の冬の旅では特別公開をしています。
豊臣秀吉が寺宝の虎の図を聚楽第に持ち帰ったところ
虎が毎晩吠えて眠れず、お寺に返したという有名な「鳴虎図」があるお寺です。

こぢんまりとした境内には稲荷神社もあり、ソメイヨシノが満開を迎えていました。

庭の奥には江戸時代の皇女、加陽宮の墓があり、その前に咲く花も見事です。
門前の石橋を寄付したという秀吉の侍尼・仁舜尼の五輪塔(供養塔)にかかる桜も美しい。



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北野商店街西のはずれにあるお寺「宥清寺」さん、観光寺院ではありませんが早咲きから遅咲きの紅枝垂れまで
境内には長い間桜が咲いています。

日蓮系新派の本門仏立宗の大本山で日蓮上人門下京都十六本山のひとつ
本堂には日蓮の肖像彫刻としては最古の1つとされる重要文化財の木像が安置されています。



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寺社の桜も良いですが何気なく見かける日常の桜も心が和みます。
千本今出川の交差点にはソメイヨシノや山桜など色々な種類の桜が植えらえています。



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白峯神宮は明治天皇の思い召しにより創建されたことから左近の桜、右近のたちばなが植樹されています。
拝殿前に咲く左近の桜は「撫子桜」と命名され美しい花を咲かせています。

ソメイヨシノよりも少しピンクがかった色をして葉も少し出ています。

お花見に来る人は少ないですがスポーツファンの参拝客が年間を通して訪れています。
 



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壬生寺の社務所横に咲く明星桜は創建1000年を記念して植えられたもので
ソメイヨシノよりもやや早く咲き始めるヤマザクラ系の桜です。

京都の公家、浦内淡路守(うらうちあわじのかみ)が伊万里に居を構えることになった際
望郷の念にかられ壬生寺の桜の苗木を運び植えられたそうで伊万里市から里帰りした桜
夜間、桜の下で火を焚いてながめると薄紅色の花びらが明星の趣があることから名付けられたそうです。

本堂横のソメイヨシノは満開になっています。

表門のソメイヨシノや紅枝垂れ桜は咲き始め

新撰組隊士墓所エリアには誠桜と呼ばれる桜が植えられています。



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西京区は大原野のお寺「十輪寺」さん。
平安時代の歌人、在原業平(ありわらのなりひら)晩年の住まい跡とされ通称なりひら寺とも呼ばれています。
本堂横には高廊下や茶室などに囲まれた庭園があり
樹齢200年ともいわれる1本の業平桜が天蓋のように広がり見事に咲いています。

『世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし』
もしも世の中に桜が全くなかったなら、咲いたかな?散るのかな?と思い煩うことなくのどかに過ごせただろう・・・
という業平の句のように、はかなくも美しい桜を見ていると複雑な思いがしてきます。

2014年のJR東海『そうだ 京都、行こう』のポスターにもなっているお寺
ちらほら散りだしていたのでこの土日がピークなのかも
 
 
立つ・座わる・寝ると3通りの見方で趣の違いを楽しめることから三方普感の庭と言われています。
また仏教の教えより普感とは大宇宙界を感じることで
高廊下からは天上界、茶室からは現実世界、業平御殿からは極楽浄土と
3つの世界に見立てて眺めることができるそうです。



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