【こて絵のある家】
2014年8月12日
某民家の漆喰の壁に描かれた丹頂鶴の鏝絵(こてえ)が三枚、そして土蔵にもなまこ壁に七宝つづり模様と恵比須さんと大黒天の鏝絵がありました。
こて絵(こてえ、鏝絵)とは、日本で発展した漆喰(しっくい)を用いて作られるレリーフのことである。左官職人がこて(左官ごて)で仕上げていくことから名がついたと言われています。
題材は福を招く物語、花鳥風月が中心であり、着色された漆喰を用いて極彩色で表現されています。
これは財を成した豪商や網元が母屋や土蔵を改築する際、富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられたそうです。
丹頂鶴のこて絵・・・3体


一番右側のこて絵の右下には鯉のこて絵も見えました

土蔵のなまこ壁


恵比須さんと大黒天

2014年8月12日
某民家の漆喰の壁に描かれた丹頂鶴の鏝絵(こてえ)が三枚、そして土蔵にもなまこ壁に七宝つづり模様と恵比須さんと大黒天の鏝絵がありました。
こて絵(こてえ、鏝絵)とは、日本で発展した漆喰(しっくい)を用いて作られるレリーフのことである。左官職人がこて(左官ごて)で仕上げていくことから名がついたと言われています。
題材は福を招く物語、花鳥風月が中心であり、着色された漆喰を用いて極彩色で表現されています。
これは財を成した豪商や網元が母屋や土蔵を改築する際、富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられたそうです。
丹頂鶴のこて絵・・・3体


一番右側のこて絵の右下には鯉のこて絵も見えました

土蔵のなまこ壁


恵比須さんと大黒天
