越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)

2017-06-23 10:21:05 | 蝶・蛾・トンボ
【ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)】
昆虫   : トンボ目 イトトンボ科
腹長   : 27~29mm内外
名の由来 : 体の色が瑠璃色をしていることから付けられた名前

全身が瑠璃色のとても美しいトンボで 本州では、標高の高い山岳地帯(1000m)に生息します。
オスは全身が鮮やかな水色で、メスは黒味が強く、また黒い斑紋の出方は地域により変異があります。
本州ではその殆んどが寒冷地の高山の湿地に生息し成虫は6月中旬から9月中旬まで見られます。
成熟オスは水域の草に止まって縄張りを持ち、交尾は水域の枯れ枝や草に止まって行われます。
メスは連結しながら植物の茎に産卵します。

◎2017年6月20日 石川県にて 写真5枚 追加しました










 
◎2016年7月6日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2011年6月29日 石川県にて 写真9枚



ヒツジグサの花に止まったルリイトトンボ

沢山のルリイトトンボが飛んでいました

カップルのトンボ・・・ハート・マークが似合います

いろいろな姿のカップルです








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする