【クモマベニヒカゲ(雲間紅日陰)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
時期 : 7~8月
前翅長 : (開長)約40mm
分布 : 北海道・本州(中部地方以北)本州では高山チョウとして知られる
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい 準絶滅危惧
日本では北海道の大雪(たいせつ)山群と利尻島の高地帯、本州中部地方の高山帯に産し、高山チョウの一種として知られている。
メスは橙色帯が淡色で幅広く、その中の眼状紋の中心に小さな白点があります。
ベニヒカゲとは、後翅(はね)の裏側に白い帯があることと、縁毛が白く目立つことで見分けられます。
漢字では雲間紅日陰と書かれ、天気の良い日しか飛びませんが、陽が当たると草むらに隠れます。
本種は1世代の完了に足掛け3年を要するもので、1年目の冬は卵で、2年目の冬は4齢幼虫で過ごす。
幼虫の食草はホンモンジスゲ、タニスゲなどのカヤツリグサ科植物である。[
◎2018年8月6日 富山県にて 写真15枚
雌(♀)






雄(♂)







雄と雌

飛翔
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
時期 : 7~8月
前翅長 : (開長)約40mm
分布 : 北海道・本州(中部地方以北)本州では高山チョウとして知られる
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい 準絶滅危惧
日本では北海道の大雪(たいせつ)山群と利尻島の高地帯、本州中部地方の高山帯に産し、高山チョウの一種として知られている。
メスは橙色帯が淡色で幅広く、その中の眼状紋の中心に小さな白点があります。
ベニヒカゲとは、後翅(はね)の裏側に白い帯があることと、縁毛が白く目立つことで見分けられます。
漢字では雲間紅日陰と書かれ、天気の良い日しか飛びませんが、陽が当たると草むらに隠れます。
本種は1世代の完了に足掛け3年を要するもので、1年目の冬は卵で、2年目の冬は4齢幼虫で過ごす。
幼虫の食草はホンモンジスゲ、タニスゲなどのカヤツリグサ科植物である。[
◎2018年8月6日 富山県にて 写真15枚
雌(♀)






雄(♂)







雄と雌

飛翔

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