【ネコノメソウ(猫の目草)】
野草 : ユキノシタ科 ネコノメソウ属
花期 : 3月~5月
仲間 : ホクリクネコノメソウ、ヤマネコノメソウ
名の由来: さく果が2つの裂片に深く裂け、裂片の先端に入る1本の縫線が昼間の猫の瞳孔に似ていることに由来しています。
北海道、本州の山地の湿ったところに群生する。走出枝をだし、高さ5~20cm。
葉は対生し、広卵形で長さ5~20cm、3~8対の鈍鋸歯があります。
苞は茎葉と同形で黄緑色を帯びていて、花は直径2mmほどで、萼裂片は直立し、淡黄色。雄しべは4個しかない。
さく果は2裂し、くちばし状で左右不同。(山に咲く花)
◎2023年3月30日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2021年4月7日 富山県にて 写真5枚 追加しました
上がネコノメソウ、下が山ネコノメソウです
◎2017年4月10日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2009年4月29日 富山県・石川県にて 写真2枚
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます