【ホウキグサ(箒草)】
野草 : ヒユ科(アカザ科) バッシア属
花期 : 8~9月頃に赤みを帯びた茎枝
別名 : ホウキギ(箒木)。コキアが一般的である
茎は直立、もしくは枝分かれして、はじめのうちは緑色をしているが、後に赤くなり、全体が球形から楕円形になる。
8 - 9月頃に赤みを帯びた茎枝は、固くなる。
葉は線状披針形である。
夏から秋にかけて、葉腋から多数の淡緑色の花が束のように生えてくる。
花は雄花と雌花に分かれており、雄花からは黄色い葯が出る。一方、雌花は深緑色で目立たない。
果実は、宿存萼に包まれて、星形になる。
◎2022年10月15日 富山県にて 写真2枚
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