【立山縦走(その 4)】
2013年8月4日(日)~5日(月)
富士ノ折立を過ぎるとここより真砂岳方面へ約250mの大下りとなります。真砂岳はなだらかな山で、雷鳥沢に下りることのできる『大走り』の登山道もあります。途中クラノスケカールもありなだらかな稜線の登山道が続きます。真砂岳を過ぎ、稜線の突き当たりを右に下ると、ご来光や富山の夜景を眺められることで有名な内蔵助(くらのすけ)山荘があります。今日はここに宿泊します。
その1 : 室堂ターミナルから雄山山頂へ
その2 : 雄山山頂にて
その3 : 雄山山頂から富士の折立へ
その4 : 富士の折立から内蔵助山荘へ
その5 : 内蔵助山荘から別山を通り室堂ターミナルへ
その6 : 出会った高山植物(1)
その7 : 出会った高山植物(2)
《その4 : 富士の折立から内蔵助山荘へ》
2013年8月4日(日)
稜線に出ました・・・稜線右手の雪渓が内蔵助カールです
振り返ればもう富士ノ折立はガスの中・・・強風が吹き抜ける場所であり、稜線で隠れる場所もありません
真砂岳の斜面・・・稜線越しに内蔵助山荘の赤い建物が見えます
なだらかな稜線の続く真砂岳ですが、この場所で1989年(平成元年)10月9日に「立山の中高年大量遭難」と呼ばれる山岳事故(8人が凍死)が起きています
奥大日岳と大日岳が見えます
大走りへの分岐点です
稜線を進みます・・・後を振り返って・・・富士ノ折立は雲の中
右手はクラノスケカール
左手は雷鳥平と奥大日岳
真砂岳山頂・・・真砂岳(まさごだけ、標高2861m)は、立山連峰の山で、別山と大汝山の間のなだらかな稜線上にあります
内蔵助山荘に到着しました・・・今日はここで宿泊します
その5 : 内蔵助山荘から別山を通り室堂ターミナルへ に続きます。
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立山縦走も楽しく見せていただいています。
立山2度縦走しましたが、なつかしいです。
今年は、残雪が多いようにおもいますが・・・・・。
後立山全体に残雪が多いですね。
明日の別山からの下り楽しみにしています。
ありがとうございました。
いつも訪問していただき、ありがとうございます。
この2日間はお天気がいまいち悪く、山並みがガスや雲で見れませんでしたが、それでも縦走を楽しんで来ました。機会と体力があれば再度挑戦したいですね。
コメントありがとうございました。