越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出㉟

2024-02-29 07:42:14 | 旅行

⦅スフォルツェスコ城、ミラノ駅、街中散策⦆  2004年4月30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 スフォルツェスコ城 》

ドゥオーモの建築を命じた ジャン・ガレッツオ・ヴィスコンティが、みずからの居城として14世紀に建てられました。
スフォルツァ家が政権を握った15世紀に同家の所有となり、ブラマンテらが大規模な改修を手がけました。
もともとは星型の形状の広大な城郭であったが、現存しているのは元々の面積の四分の一程度であり、残りの敷地は公園や道路になっています。
広い中庭を囲む城内は、現在市立博物館となっており、絵画、彫刻、古楽器が鑑賞できます。
 
       スフォルツェスコ城の正面にあるカステッロ広場には噴水があり、多くの人が記念写真を撮っています。
 

・レンガ積みの足場

たくさんの穴はレンガを積むときの足場の為の穴だったそうです。

 
 

・フィラーテの塔

スフォルツェスコ城の正面に立つ、高さ109mの塔がフィラレーテの塔です。彫刻家・建築家のフィラレーテがこの塔を設計しました。

       城のシンボルのレンガ造りの時計塔                        中庭から見たフィラレーテの塔

 

          スフォルツェスコ城の中庭                スフォルツェスコ城の後にあるセンピオーネ公園の奥にある平和の門

 

                                                ネポムクの聖ヨハネの記念碑

 

                                古代美術館への入口

 

                                                    武器庫

 

ミラノの当事者ベルナボ・ヴィスコンティの騎馬像です・・下の長方形が棺です          フランチェスコ・ガリのモナ・リア

 

   ・ミケランジェロのロンダニーニのピエタ像               ・「旗の間」の天井画と宗教行事などに使われていた大きな旗

  ミケランジェロの最後の作品となった「ロンダニーニのピエタ」。     宗教行事などの際に行われるパレードで使用されていた旗が展示されている部屋
   ミケランジェロが死の3日前まで彫り続けた未完成の作品で、      旗には金糸で美しく飾った絹の刺繍が施されています。 

元はローマのロンダニーニにあったからそう呼ばれるようになったそうです   旗の中央にはミラノの守護聖人である 聖アンブロージョ。

                                     アンブロージョは4世紀にミラノの司教であった人物で、彼が創建した

                                     ミラノ最古のサンタンアンブロージョ教会にはその遺骨が収められている。                    

 

       「キリストの復活」を描いた天井画です                  ヴィスコンティ家の紋章(冠を戴く黒鷲と大蛇)

 

アンティーク家具と木工彫刻の展示室の天井には、ミラノ公国時代のスフォルツァ家の紋章が。蛇の模様はヴィスコンティ家の紋章でしたが、スフォルツァ家は

ヴィスコンティ家と婚姻関係を結んだため、ミラノ公国時代には、このような紋章になりました。水色もスフォルツァ家の伝統です。

                                             第14展示室の「緑の間」

   ヴィスコンティ家の紋章・「人を飲み込もうとしている大蛇」         15世紀に作られたメディチ銀行の門・・・フィラレーテ工房の作品

 

 

 

                   アッセの間・・・天井一面に生い茂る桑の葉とその赤い実

 

《 ミラノ中央駅 》

イタリアの第二の都市であるミラノの陸の玄関口が、ミラノ中央駅。駅構内は広く、レストランやお土産店などショップも多く、列車の乗降だけでなく楽しめる駅となっています。
特に乗降しなくても駅の外から見る建物も見事です。ミラノ中央駅は宮殿のような造りから、世界的にも美しい駅として知られています。

ファサードの幅はなんと200m、高さは72mです。これは建設当時の記録的な大きさでした。どっしりとした駅に構えは豪華な装飾で施され、遠くから見ても目を見張ります。
まさにイタリアを代表する駅として堂々たる姿を見せてくれます。

 

《 街中散策 》

          サン カルロ アル コルソ教会                      市内を走る路面電車(2004年当時)

 

         パラッツォ・ジュレコンスルティ

 

㊱ミラノから関空へ  に続きます。

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