【ヒメギフチョウ (姫岐阜蝶)】
昆虫 : チョウ目 アゲハチョウ科 ウスバシロチョウ亜科
大きさ : (前翅長)26~32mm
分 布 : 北海道、本州(東北地方から中部地方)に分布するが、その産地は普遍的
時期 : 4~5月
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
この蝶は、日本では準絶滅危惧に指定されています。
ギフチョウに似ているが、それよりやや小形です。
前ばねの亜外縁黄条が前端部で強く内側にずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
年1回の発生、本州では4~5月、北海道では5~6月に出現する。
蛹(さなぎ)の状態で冬を越します。
春の妖精(スプリング・エフェメラル(春のはかない命の意味))です。
幼虫の食草はウマノスズクサ科のウスバサイシン、オクエゾサイシンなど。
◎2019年5月3日 長野県にて 写真10枚
・ギフチョウ(右側)とヒメギフチョウ(左側)を並べてみると、ヒメギフチョウは"ヒメ"の名が示すとおり、ギフチョウより一回り小型になる。
①前翅最外縁の黄色帯は、ギフチョウでは最先端部の1節分のみ内側(胴体側)にずれ込むが、ヒメギフチョウではずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
②後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
昆虫 : チョウ目 アゲハチョウ科 ウスバシロチョウ亜科
大きさ : (前翅長)26~32mm
分 布 : 北海道、本州(東北地方から中部地方)に分布するが、その産地は普遍的
時期 : 4~5月
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
この蝶は、日本では準絶滅危惧に指定されています。
ギフチョウに似ているが、それよりやや小形です。
前ばねの亜外縁黄条が前端部で強く内側にずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
年1回の発生、本州では4~5月、北海道では5~6月に出現する。
蛹(さなぎ)の状態で冬を越します。
春の妖精(スプリング・エフェメラル(春のはかない命の意味))です。
幼虫の食草はウマノスズクサ科のウスバサイシン、オクエゾサイシンなど。
◎2019年5月3日 長野県にて 写真10枚
・ギフチョウ(右側)とヒメギフチョウ(左側)を並べてみると、ヒメギフチョウは"ヒメ"の名が示すとおり、ギフチョウより一回り小型になる。
①前翅最外縁の黄色帯は、ギフチョウでは最先端部の1節分のみ内側(胴体側)にずれ込むが、ヒメギフチョウではずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
②後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
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