越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

珍しい鳥の仲間たち(1)

2025-01-01 09:08:46 | 珍しい鳥の仲間たち

【珍しい鳥の仲間たち(1)】

石川、富山で撮影した過去の写真から「珍しい鳥(私的評価)」の野鳥をピックアップしてみました。

 ☆珍しい鳥の仲間たち(1) キジ目、カモ目、カイツブリ目、ミズナギドリ目、ペリカン目、ツル目  P010~P188

 ☆珍しい鳥の仲間たち(2) チドリ目                              P189~P279

 ☆珍しい鳥の仲間たち(3) チドリ目、タカ目                          P280~P430

 ☆珍しい鳥の仲間たち(4) スズメ目、ブッポウソウ目、キツツキ目                P431~P726

◎2024年12月31日 再編集 25種 ・・・ヤマドリ、コクガン、ビロードキンクロ、クロガモ、アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオミズナギドリ、サンカノゴイ、ミゾゴイ、アカガシラサギ、ムラサキサギ、カラシラサギ、ソデグロヅル の14種を追加しました。

◎2021年12月22日 編集 11種

ヤマドリ・・・NEW  雄の尾はキジよりも長い。眼のまわりは赤い皮膚がむき出しになっている。身が赤褐色で尾は長く、灰白色で黒と赤褐色の横帯があります。眼の周囲は赤い皮膚が裸出しています。羽の一枚一枚はとても美しい(左上小窓 メス)。キジ目 キジ科 ヤマドリ属。P020

コクガン・・・NEW  海岸で暮らす唯一のガンで、夜間も海上で休みます。アマモやアオサなどの海草を食べ、上半身を水に入れ逆立ちしたりします。ガン類の中では体が小さく、首も短い。白い首輪模様は幼鳥にはありません。カモ目 カモ科 コクガン属。P35

ビロードキンクロ・・・NEW  冬鳥として渡来。オスは全身が黒く、眼の下に白い三日月斑があ。メスは全身が黒褐色(左下小窓 真ん中)。カモ目 カモ科 ビロードキンクロ属。P076

クロガモ・・・NEW  雄はその名の通り全身が黒い、上嘴基部の黄色いコブが目立ちます。雌は全身が黒褐色で、頬から前頸にかけては白っぽい。嘴は黒っぽい。カモ目 カモ科 ビロードキンクロ属。P077

アカエリカイツブリ・・・NEW  アカエリは、夏、首の部分が赤褐色になるところからのネーミングで、冬場は全身が暗い褐色です。カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属。P087

ミミカイツブリ・・・NEW  冬鳥として渡来。冬羽では目の後の飾り羽がなく、顎から横頸が白くなり、目の位置から上下で白茶がはっきり別れる。喉から下は白い。嘴は鉛色。カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属 。P089

ハジロカイツブリ・・・NEW  夏羽は全体が黒っぽく、脇(わき)が赤褐色です。目は赤色で、目の後方に金色の飾り羽が出ます。冬羽は上面が黒褐色で、下面は白っぽい。カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属。P090

オオミズナギドリ・・・NEW  日本最大のミズナギドリで、海上に普通見られる。春先に日本近海の無人島に渡来し、晩秋にかけて繁殖します。海面を低く飛び、イカや魚を見つけるとまいおります。ミズナギドリ目 ミズナギドリ科 オオミズナギドリ属。P121

サンカノゴイ・・・NEW  全身淡いバフ色と黒褐色のまだら模様。頭頂と頸線は黒褐色で、上面は黒褐色の縦斑と虫食い斑があります。ペリカン目 サギ科 サンカノゴイ属 。P155

ミゾゴイ・・・NEW   頭部の羽衣は濃赤褐色や黒褐色で、上面の羽衣は暗赤褐色、体下面の羽衣は淡褐色。喉には細く黒い縦縞が入り、下面中央部には赤褐色の縦縞が入ります。ペリカン目  サギ科 ミゾゴイ属。P160

アカガシラサギ・・・NEW   冬羽は胸から頭の赤みがなくなります。幼鳥がホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)にやや似ています。夏羽:頭と首は赤褐色で、背は灰色。翼と尾は白色。嘴は黄色で先端の3分の1くらいは黒色です。ペリカン目 サギ科 アカガシラサギ属。P165

ムラサキサギ・・・NEW   頭頂から後頭は黒い羽毛で被われ、後頭の羽毛2枚が伸長(冠羽)する。顔や頸部、胸部は褐色の羽毛で被われ、顔から頸部にかけて黒い筋模様が入る。頸部上面や胴体上面は灰黒色の羽毛で被われる。ペリカン目 サギ科 アオサギ属。P169

カラシラサギ・・・NEW   足が黄色く冠羽が有るのでコサギに似るがやや大きく、日本にやってくる時期の夏羽では嘴が黄色いので嘴の黒いコサギとの識別は容易です。ただし、嘴の黄色いコサギの幼鳥と酷似しているので繁殖期は識別に注意を要します。ペリカン目 サギ科 コサギ属。P175

ソデグロヅル・・・NEW   ソデグロヅルは体全体が白色をしているが、名前の通り初列風切と初列雨覆は黒い。静止時は初列風切、雨覆などの黒い部分が隠れて全身が白く見える。ツル目 ツル科 ツル属。P182

ハイイロガン・・・冬鳥として稀に渡来する。翼上面と脇と腹には淡色の横斑があり、下腹から下尾筒は白い。腰は灰色。嘴と足はピンク色で、嘴は体に比べて大きい。カモ目 カモ科 マガン属。P030

カリガネ・・・日本には冬季に越冬のために少数飛来する冬鳥、マガンやヒシクイの群れにいて、行動をともにしている例が多い。カモ目 カモ科 マガン属。P031

ヒメシジュウカラガン・・・冬鳥(まれな旅鳥)として湖沼、河川、内湾などに渡来する。シジュウカラガンに似るが、体長が一回り小さく、首に白い輪がない(左上小窓 下枠がシジュウカラガン)。カモ目 カモ科 コクガン属。P038

シマアジ・・・旅鳥として春と秋に渡来しますが、数は少ない。日本よりさらに南下するため、厳寒期にはいなくなります(左上小窓 メス)。カモ目 カモ科 マガモ属。P057

メジロガモ・・・迷鳥として渡来する。飛翔中は翼に白帯がでます。特徴としては目が白いことです。カモ目 カモ科 スズガモ属。P067

コウライアイサ・・・日本には、まれな冬鳥として本州中部以西に渡来し、河川、湖沼、池、などに生息する。カモ目 カモ科 ウミアイサ属。P085

ブロンズトキ・・・迷鳥として渡来の記録あり。石川県から富山県へ。ペリカン目 トキ科 ブロンズトキ属。P179

ヘラサギ・・・数少ない冬鳥または旅鳥として渡来する。全身の羽毛が白く、夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれます。ペリカン目 トキ科 ヘラサギ属。P180

クロツラヘラサギ・・・数少ない冬鳥または旅鳥として渡来する。ヘラサギに似ていますが、眼先の裸出部は広く眼が埋もれたように見えます。ペリカン目 トキ科 ヘラサギ族。P181

タンチョウ・・・北海道の釧路湿原で知られている。幼鳥は頭部・くび・背・雨覆が茶褐色で、次列風切および三列風切は黒褐色です(右中小窓 幼鳥)。ツル目 ツル科 ツル属。P185

アネハヅル・・・迷鳥として渡来する。夏はモンゴル以西の中央アジアに生息し、冬はインドやアフリカ中央部などで過ごす渡り鳥です。ツル目 ツル科 アネハヅル属。P188

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2025年(令和7年) 元旦

2025-01-01 00:01:33 | 日記

【2025年(令和7年) 元旦】
2025年1月1日

皆様 明けましておめでとうございます
昨年中はいろいろとありがとうございました
今年もよろしくお願いいたします

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