【初秋の栂池自然園(4)】
2012年9月9日(日)
栂池高原全体で多く見ることの出来るオオシラビソは6月に花を付け、長さ約10cmの青紫色の球果(マツボックリ)が枝の上につけます。球果が多く付く年と付かない年があり、今年は非常に沢山の球果が付いています。オオシラビソの木をこの地域では「つがの木」と呼ばれており、自然園の湿原全体を「池」となぞらえて『栂池』という地名になったと言われています。
《栂池自然園の花々(その2)》
オオシラビソ(大白檜曽)・・・別名:青森トドマツ
白馬大雪渓をバックに撮ったオオシラビソの樹木


イワショウブ(岩菖蒲)・・・花茎の上に花被片が6枚の白色、ときに淡紅色を帯びた花を総状につけます。花の中心に雌蕊が、その周りには花被片と同長の雄蕊が6本ついています

オオハナウド・ミヤマシシウド・ミヤマセンキュウ・シラネニンジン??

ヤナギラン(柳蘭 )・・・夏の高原を飾るヤナギランは燃えるような紅紫色の花をたくさん付け、群生するので遠くからでも見つけることができます

キツリフネ・キンミズヒキ・オニシモツケ・モミジカラマツ

ツルリンドウ(蔓竜胆)・・・ツルリンドウは開花後に赤紫色の実をつけます

ヨツバヒヨドリ・ゴマナ・ミヤマアキノキリンソウ・ハンゴンソウ

キオン(黄苑)・・・シオン〈紫苑〉の紫色に対して黄色の鮮やかな花が咲くのでこの名があります

ミソガワソウ(味噌川草)・・・谷川沿いなどに生える大形の高山植物です

ハナニガナ・シナノオトギリソウ・ヤマハハコ・アカバナ

イワイチョウ(岩銀杏)・・・縁に鈍鋸歯のある丸い葉がイチョウの葉に似ていることから「 イワイチョウ」と呼ばれている

タムラソウ( 田村草 )・・・アザミの仲間に酷似しているがアザミとは異なり、葉に棘がない。

ツルニンジン(蔓人参)・・・別名:ジイソブ →ジイソブとは「お爺さんのそばかす」の意味らしい

シロウマチドリ(白馬千鳥)・・・山林内や丘陵に生える多年草で葉は互生で下の葉2、3枚は大きく上の葉ほど小さい。

スゲ属の植物ついた虫こぶだそうです?

その4 に続きます。
2012年9月9日(日)
栂池高原全体で多く見ることの出来るオオシラビソは6月に花を付け、長さ約10cmの青紫色の球果(マツボックリ)が枝の上につけます。球果が多く付く年と付かない年があり、今年は非常に沢山の球果が付いています。オオシラビソの木をこの地域では「つがの木」と呼ばれており、自然園の湿原全体を「池」となぞらえて『栂池』という地名になったと言われています。
《栂池自然園の花々(その2)》
オオシラビソ(大白檜曽)・・・別名:青森トドマツ
白馬大雪渓をバックに撮ったオオシラビソの樹木


イワショウブ(岩菖蒲)・・・花茎の上に花被片が6枚の白色、ときに淡紅色を帯びた花を総状につけます。花の中心に雌蕊が、その周りには花被片と同長の雄蕊が6本ついています

オオハナウド・ミヤマシシウド・ミヤマセンキュウ・シラネニンジン??

ヤナギラン(柳蘭 )・・・夏の高原を飾るヤナギランは燃えるような紅紫色の花をたくさん付け、群生するので遠くからでも見つけることができます

キツリフネ・キンミズヒキ・オニシモツケ・モミジカラマツ

ツルリンドウ(蔓竜胆)・・・ツルリンドウは開花後に赤紫色の実をつけます

ヨツバヒヨドリ・ゴマナ・ミヤマアキノキリンソウ・ハンゴンソウ

キオン(黄苑)・・・シオン〈紫苑〉の紫色に対して黄色の鮮やかな花が咲くのでこの名があります

ミソガワソウ(味噌川草)・・・谷川沿いなどに生える大形の高山植物です

ハナニガナ・シナノオトギリソウ・ヤマハハコ・アカバナ

イワイチョウ(岩銀杏)・・・縁に鈍鋸歯のある丸い葉がイチョウの葉に似ていることから「 イワイチョウ」と呼ばれている

タムラソウ( 田村草 )・・・アザミの仲間に酷似しているがアザミとは異なり、葉に棘がない。

ツルニンジン(蔓人参)・・・別名:ジイソブ →ジイソブとは「お爺さんのそばかす」の意味らしい

シロウマチドリ(白馬千鳥)・・・山林内や丘陵に生える多年草で葉は互生で下の葉2、3枚は大きく上の葉ほど小さい。

スゲ属の植物ついた虫こぶだそうです?

その4 に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます