「九十九里浜津波供養塔」なる駄文を書きあげた。
脱稿したのだ。うれしいね。ここのところ2週間ほど、ずっと書いていたからだ。写真も撮って、原稿の資料集として添付した。
本文だけで字数が12000字にもなっちまったのだ。研究ノートだから、9000字程度に納めなくちゃならんのだが、所詮アマチュアだ。字数オーバーしちゃったよん。バカだなぁ。どうせ直しが入るだろうから、ままよ、えいって提出しちゃった。だから考えが甘いのだん。
直しが入るのが前提って、そりゃよくないっすよ。
半分ふざけているんだなぁ、オレは。
さらに、明後日から国内にいない。だから、急いでやっていたのだ。いろいろな方々にご迷惑がかかるから。それに、オレの専門じゃ無い分野だから。こういうのもまた民俗学的には勉強になるんだろうけど。所詮オレは研究者でも学者でもないし、ましてやこれからそういう分野でなにかになろうと努力しているわけでもない。なんにもならない徒労をやっているだけだからなぁ。わはははっは。
時間と、カネの無駄使いと今でも配偶者には云われているし。
困ったもんだ。
困ったついでに、明日、東京に行く。本学の紀尾井町キャンパスで講演会があるのだ。師匠に出席しなさいと云われたので、行くのだ。それに、帰り神田に行ってくる。さらに足を伸ばして、六義園を見てくる。大塚にある柳沢吉保の庭園である。あそこに行ってみたい。行ったことはなんどもある。学部生時代から行っていたから。文京区は、オレの庭みたいなものだし。
次の日、飛行機に乗るっていうのに、いいのかね?
なんの準備もしてねぇのだ。
しょうもねぇじじいですよん。
緊張なんて、まったくないのだから。
どこに行ってもオレはこうだ。
さ、脱稿したから寝よう。
くたびれたよん。
お休み!