館長の特別講義付であったから、感動したねぇ
今日の千葉県立美術館での、香取神宮企画展はよかった。
久しぶりに大都会千葉市に出かけたから(愛車で)、ある意味高揚感というのがあったけど。
なんでか。
千葉市の成人式をやっていたからである。若い成人たちが、きれいな和装をしていた。しかし、歩き方がなっていない。私と一緒の外股歩きであった。これは情けない。
西洋人とか、中国・韓国とは違っているだろうに。和服は。
ま、どうでもいいようなことである。
しかし、県立美術館の香取神宮企画展は、勉強になった。
古文書も展示してあったから、京大式読書カードを片手に一生懸命メモをとっていたら、なんと職員から鉛筆を渡されてしまった。うかつだった。筆記用具まで配慮していただいたのである。ボールペン等は禁止であるからだった。うかつであった。
さらに良かったのは、館長のT先生から特別に参観者にトークをいただいたことである。希望者にである。
T先生は、もしかしたら知人のT先生かもしらんと思って行ったらマジにそうだった。
しかし、こっちは毛糸の汚い帽子をかぶって、靴はスニーカー、ジャージをはいていたからご挨拶は止した。失礼になると思ったからである。
受講者は50人はいただろうか。
見つからないようにできるだけ後の方にいて、館長先生の講義を聞いていた。
勉強になりましたよん。
ありがたいもんである。
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県立美術館に行く前に、千葉市に来たらかなりの割合で行く都町食堂で昼食をいただいた。ここはじつにいい。いわゆる一膳飯屋である。
安いのと、美味いのと、栄養価が偏らないように作ってあるからファンなのである。
オニオンサラダと高野豆腐、炊き込みご飯と、卵とじをとった。さらに、貝のスープ。しめて780円なり。
こういうのが喰いたいのである。
江戸時代の町人のようにである。
江戸時代は、外食文化が盛んな時代でもあったから、古ぼけた一膳飯屋でかっこむように喰うのは様になったであろう。
それから楽しみの、ブックオフである。
千葉市にはいくつか同種の店舗があって、楽しみにしているのだ。
約二時間はいただろうか。
都合、15冊ほど買った。内田樹もまた買い戻した。文庫を。なんでか。彼の本は、速読がきかないからである。いわゆるスローテンポで読むしかないからである。それに、買い戻したのは、ある人にあげちゃったからでもある。またまた読み直してみたくなったからでもある。
こういう無駄はいくらでもやっている。
本だけではない。
平松愛理とかのCDも買った。3枚。これも安価だからありがたいもんじゃ。
で、CDを聞きながら、県立図書館に行ったのである。
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家に帰ったのは、夕方になってしまった。高速道路をぶっ飛ばして帰ってきたけど。
それまで2000歩しか歩いていなかったから、それから家の周辺を歩き始めた。かなり歩いて8200歩。これで終わり。
もう疲れた。
疲れたから寝る。明日は老人大学があるし。登校せにゃアカンので。
(^0^)
お休みなさいね。
Bye-bye