こんな風に、おだやかに過ごせることがありがたいと感じるのだが
視点を変えて読むということは、実にいいものである。
今日は、一日おとなしくしていたから、午前中は図書館まで歩いていって原稿書きと読書タイム。原稿書きもバイトになっているんで、それなりに真剣にやらないといけない。しかも5本もある。
午後は、gymへ。
午前・午後と合計10270歩(exレベルで)歩いてきた。
夕方、「脳の中の幽霊」という本がAmazonから来るというので、相撲を見ながら待っていた。楽しみにしていた本である。むろん中古本である。生物学者の池田清彦センセご推奨の本である。センセの家族の方々もこの本にはまっているというから、中古本で買ってしまったよん。
これから読むけど。
しかし、まぁ~好き勝手に読書しているですなぁ。
専門なんてないから、手当たり次第である。
さっきまで、デカルトの「方法序説」を文庫で読んでいたし。で、このデカルトの文庫は、岩波でなかったから、わかりやすかった。白水社のである。正確には新書本だなぁ。岩波のは、本文が97頁くらいだったと思うが、なにしろ注が140頁もあって、しかも注だから字が小さくて忍耐力がないと読めない。さらにえらく小難しく訳しているから、アカン。
今日のデカルト本は、わかりやすかった。
読書ノートまで作っていたくらいである。こたつに当たりながら。
「狂気の現象学 『引き裂かれた自己』」なる本もノートをとっていた。R・D・レイングの著書である。せりか叢書になっている。こっちは、フロイトなんかより説得性がある。分裂病の気味がある自称天才とか、秀才の分析については、かなり参考になるのではないのかと思った。こっちは今日で読了した。なかなか入手できない本であったから、県立図書館から借りた。Amazonでも1200円くらいで売っていたが、注文はしなかった。
でも、欲しいなぁと思った。
もしかしたら、明日あたり注文するかもしれない。
視点を変えて読書するのは実にいいことである。
人間もそうだ。
視点を変えて人間を見てみることである。
そうすると、変わる。
欠点も、長所も変わって見えてくる。
*
久しぶりに、おとなしくしていたので、実におだやかな気分である。
明日、明後日と塾のヨルバイトがあるから、その教材研究もやっていたし。趣味でやっている語学もやっていた。
こんな風に、おだやかに過ごせることがありがたいと感じるのだ。
まだまだ修行中のジジイであるけれどもね。
明日も図書館に行こう。
やることがないから。
じゃぁ~、これにて寝ます。
よい子は・・・・・わははははっはははは。
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