大腸内視鏡がす~っとケツを通り過ぎるためのコツが、B6京大式カードにメモってある。呼吸法が一番大切である。ハラのチカラを抜かないと、それこそケツを通っていかない。七転八倒していたら、笑われる。ドクターに。マジに。
ケツから内視鏡をぶち込まれる。明日。朝9時には東洋一の巨大病院に出頭している。それから延々と下剤を飲み、トイレに駆け込み、benがサラサラになるまで待っていなくちゃならない。
毎年やってもらっている。もう今回で20回目。毎年の楽しみであある(ウソ)。
一昨年入院した時にも、やった。去年のクリスマスにその東洋一の巨大病院で人間ドックを受けたが、大腸内視鏡検査が無かったから、あえて主治医に懇願してやってもらうことにしたのだ。ちなみに、人間ドックはクリスマスにあわせて予約するにかぎる。なぜか。誰もクリスマスの晩に、人間ドックをやりたくはないから、空いているのである。もっとも、私はイエスの誕生日を祝う気にもならないから(バイブルなら読むけど)、関係ないと言えば、関係ない。
50歳になったばかりの頃、大腸にポリープがあり、切除手術を受けたからである。だから、毎年ケツからカメラを入れていただいているのである。
大腸癌は恐ろしいものであるからだ。以来、ずっと食べ物には気をつけていたのだが、問題はアルコールを制限していなかった。ここに落とし穴があった。大きな大きなアルコールの木が、私の側に立っていたのであった。この木が、にっこり微笑んできたのであった。誘惑という名の微笑でもって。うっかりのっかってはいけないのだったなぁと(_ _ )/ハンセイしているけど。
仕事が仕事であったから、つきあいというものが欠かせなかった。
バカなことをしていたものである。なにも健康を損ねてまで、つきあいをすることなんか無かっただろうに。しかも、美味くて日本酒を呑んでいたのだった。あちこちと銘柄を探しながら呑んでいたのであるから、話にならない。
さらに、二次会も大好きであった。しかし、スナックやバー、パブなんかも、徹底的に嫌いになってしまった。それほど行ったのである。バカにつける薬はないというのは、こういうことを言うのである。若いからと言って、好き放題呑んでいると、それこそアルコールに呑まれてしまう。逆にである。アルコールというのは、呑むものであって、呑まれるものではない。しみじみそう思う。
さすがに、退職してからは厭きた。秋田県である。
わははっははっはっははっははっはははっは。
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今日は検査前日である。
朝から検査食を食っている。おかゆと薄い味噌汁である。ところが、けっこう美味い。
おかゆは味わいながら、ゆっくりゆっくり食う。これがコツである。ゆっくり食っていると、満腹感までとは言わないまでも、持つ。間食用にビスケットもついている。ジュースもついている。
ともかく明日まで持たせなくてはならない。
それとメモを見る。
大腸内視鏡がす~っとケツを通り過ぎるためのコツが、B6京大式カードにメモってあるからだ。呼吸法が一番大切である。ハラのチカラを抜かないと、それこそケツを通っていかない。七転八倒していたら、笑われる。ドクターに。
東洋一の巨大病院は、昔、大腸カメラも胃のカメラもヘタだった。痛くてたまらんかったのである。それで、幕張の人間ドック専門クリニックに逃げたのである。麻酔を使ってくれるからだ。しかし、それでも下手なドクターがやると痛かった。
要するに、ドクターとの相性である。幸運が左右するのである。マジに。
あああああああああ、と祈るしかない(*^O^*)。
さ、今日は晴天である。
Walkingは予定どおりやる。
体重は、今朝、63.1キロ。
血圧は、125。下が79。
順調である、順調。
昨日は、13202歩歩いたし。距離は、9.9キロ。
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