と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

凄かったですねぇ・・・今日の天候は(午後から晴れたのでwalkingやったけど))

2016年01月18日 19時11分49秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

今日の天候は凄かったですなぁ~。

久しぶりに私の住んでいる九十九里浜が荒れたから、びっくりした。そしたら、なんと関東に雪が降ってケガをされた方もおられるとのことであった。

お大事にと申し上げるしかない。

九十九里浜は、雪ではなかった。寒中に花が咲いている温暖な土地である。だから、びっくりしたのである。

所詮、大自然の力にはかなわんですなぁ~。

3.11で津波が九十九里浜に来た。あれはあれで、悲惨な結果であった。14名も亡くなられてしまったし。

雪もそうだし、嵐もそうである。

大自然にはかなわないのである。それを本能的に知っているのが、日本人であろうと思う。そして、民俗学というのは、対象としてそういうことも扱う。所詮素人であるが。

趣味でやっているだけであるから。

大自然にも、古女房ドノにも逆らわないで、静かに生きていくのが一番である。

マジに。

ところで、拙ブログのカテゴリーをあちこちいじってあるのに気がつかれたであろうか。

趣味であることをもっと露骨に再構成してみたけど。

いかがか?

どっちにしてもたいしたことはないのだけれども。

 

わははははっはははっはははは。

 

(ToT)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

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私の手元にある柳田国男全集の「海南小記」は、第一巻である

2016年01月18日 08時47分57秒 | 民俗与太話にムチュウ

「海南小記」を読みながら、朝から降っている大雨(よその土地では大雪だ)を、心配しているのだが

 

 

「海南小記」という文章がある。柳田国男のである。実に良好な文章である。もっとも、柳田国男のファンだから、おもしろおかしく読んでいるだけなのだけど。

全旅程は以下のとおりである。

1920年(大正9)12月から翌年3月にかけてのことである。のちに出版された本にちなんで、『海南小記』の旅と呼ばれているけど。(松本三喜夫の『柳田国男と海の道』や伝記の「年譜」を参照)

12月13日 沖縄の旅に出発

12月15日 神戸から船に乗り別府へ 別府から九州東海岸を南下

12月31日 鹿児島から徒歩で佐多岬へ

1月3日 鹿児島から船に乗り沖縄に出発

1月5日 那覇に到着(途中、名瀬に停泊)

1月7日 首里で旧王家の尚家を訪ねる そのあと3泊4日で国頭地方を旅する 那覇では伊波普猷と会っていることが多かった

1月16日 鉄道馬車で糸満に

1月21日 宮古島に向かう 船で比嘉春潮と会う

1月22日 宮古島に到着 平良の町を見ただけですぐ船に

1月23日 石垣島に上陸 岩崎卓爾に会う 石垣には5日間滞在 南海岸の村々と御嶽(うたき)を訪れ、石敢当(せきがんとう)を見る

2月2日 那覇に戻ったあと島袋源一郎と斎場御嶽をめぐる

2月5日 那覇の松山小学校で「世界苦と孤島苦」と題して講演

2月7日 奄美大島の名瀬に着く 島内、加計呂麻(かけろま)島を歩く

2月15日 鹿児島に戻る 以後、各地で沖縄のことなどを講演

2月20日 外務省から国際連盟の委任統治委員会委員就任を要請する電報(24日、受諾)

3月1日 帰宅

3月から5月にかけ、朝日新聞に「海南小記」を30回にわたり掲載

 

 

私の手元にある柳田国男全集の「海南小記」は、第一巻である。冒頭、「からいも地帯」という文章から始まる。これもまたよし。

次に書かれているのが、大分県である。臼杵の町から保土島に渡り、佐伯から船になる。そして、3の「海ゆかば」の文章になる。海で死んだ人の話を聞いている。幾人もの話をである。

4の「ひじりの家」も印象深い。日向路の月夜に延岡まで車を走らせている。

なかなか沖縄に着かないのであるが、九州の東海岸にある忘れられた島々のこともまた印象深い。無人島のことが柳田国男の洗練された文章でもって書き継がれていく。

ようやく奄美大島に渡ったのが、12「國頭の土」である。13の「遠く来る神」に至ってやっと近づいてきた。沖永良部島に渡る。ようやく琉球の話が出てくる。やっとである。ずいぶん長い前置きである。もっとも、柳田国男の勝手にファンを名乗っているだけの私であるから、前置きが長いと思ってしまうのかもしれない。

ま、いいか。

ここらあたりから、「御嶽」とか「ユタ」が登場してくる。私の目が爛々と輝いてくる。(^0^)

そうなのである。

「御嶽」とか「ユタ」が、私を琉球に誘ったからである。

「御嶽」は琉球の神話の神が存在、あるいは来訪する場所であり、また祖先神を祀る場である。地域の祭祀においては中心となる施設であり、地域を守護する聖域として現在も多くの信仰を集めている。琉球の信仰では神に仕えるのは女性とされる。よって、王国時代は完全に男子禁制。現在でもその多くが一定区域までしか男性の進入を認めていないけど。7つくらいあるらしい。全部行ったことはないのだけれども。もっとも私も四回しか琉球には行っていないから。

①     安須森御嶽(あすむぃうたき):国頭村辺土

②     クボウ御嶽:今帰仁村今帰仁グスク内

③     斎場御嶽(せーふぁうたき):南城市知念

④     薮薩御嶽(やぶさつうたき):南城市玉城

⑤     雨つづ天つぎ御嶽(あまつづてんつぎうたき):南城市玉城、玉城グスク内

⑥     クボー御嶽(くぼーうたき):南城市知念(久高島)

⑦     首里真玉森御嶽(しゅいまだむいうたき):首里城内

 

もうひとつの方の「ユタ」は、シャーマンである。

「ユタ」は、死者儀礼や死霊供養に密着した。その性格、生態、機能など多くの点で沖縄民間信仰の底辺を流れるシャーマニズムであり、沖縄の民間信仰を支える車の両輪と言える、と櫻井徳太郎は述べている。

ちなみに櫻井徳太郎先生は、おおいに参考にさせていただいた学者である。中退した大学院で。

 

こんなブログでその全貌を書くつもりはない。書けるだけの能力も才能もない。学力もない。文才もない。だから、ほんのさわりでしかない。

なぜか。

私の読書ノートだからだ。

ま、それもありですな。

こうやって書き込みしていると、自分の勉強になるからである。

書きながら、インプットしていくことが一番いい。

今日は、朝から大雨である。

九十九里浜は、あったかいから滅多に雪はふらないのであるが、よその土地では大変なんだろうなぁ。ご苦労様であります。

注意して一日過ごされたいと思う。

 

それでは失礼します。

 

Bye-bye

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1月17日(日)のつぶやき

2016年01月18日 06時05分15秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

伊勢神宮に「も」興味があってこまっちまう。あまりにも拡散してしまっているから・・・興味が

伊勢神宮にはこれまで3度ほど行ったことがある。

全部趣味で行った。一度は... goo.gl/s8qC5m


湯けむり日本 温泉の旅 熱海温泉 goo.gl/QXhuxO


2011 熱海温泉 尾崎紅葉祭 芸妓の演芸 1 「初春」 goo.gl/Z29VRY


【愛知・三重・和歌山・岡山・入れ歯供養祭】<10月8日>108(いれば)の日にちなんだ祭り。各地で使われなくなった入れ歯を集め、体の一部として命を支えてくれた入れ歯の御霊を寺院などで供養、参列者は焼香。入れ歯は金属をリサイクルする。 pic.twitter.com/XlZGSYtLGt

Waishan Richunanさんがリツイート | 7 RT

重要なのは(中略)「原発に何を対置するのか」という原理をきちんと提示しなければならないということです。僕はこのところいろいろな脱原発・反原発運動の人達と関わるうちに、そうした人々の中でも「原発に対置する原理」が、まだ明確なイメージに結晶化されていないという印象を強く受けてきました

Waishan Richunanさんがリツイート | 3 RT

法隆寺阿修羅像:初層塑像群内(twitter.com/butsuzobot/sta…)に所在。釈迦の光背にて、入滅の瞬間を見届ける姿を表す。御顔立ちや体型が興福寺阿修羅に酷似しており、同時期に制作されたことから何らかの関係があると考えられる。pic.twitter.com/DSfSEEpmaO

Waishan Richunanさんがリツイート | 13 RT

【静岡・梅津神楽】<1月第3土曜日>県無形民俗文化財。接岨峡温泉会館にて奉納。花筒と鈴を持つ三宝の舞、小弓を持つ八幡の舞、鯛を釣る恵比須・大黒の舞、男根状の棒を腰につけた翁の舞、手力男命を擬す金丸の舞、宇須売の舞が踊られる。 pic.twitter.com/4Vv8tb1f6S

Waishan Richunanさんがリツイート | 8 RT

★菱沼の羯鼓舞 水婆神社(東金市) 一月二十日 直前日曜日と十月十七日 直前日曜日に行われる。 pic.twitter.com/lVwC2liGhp

Waishan Richunanさんがリツイート | 2 RT

Retweeted 房総の祭事記 (@BosoSaijiki):

★菱沼の羯鼓舞 水婆神社(東金市) 一月二十日 直前日曜日と十月十七日 直前日曜日に行われる。 pic.twitter.com/ZkLYT4Lxdk fb.me/GaE3sfu6


1976年生まれ世代の居住地分布の変化 tmaita77.blogspot.com/2015/04/1976.h… 鹿児島の私の世代だと,4分の1が出たまま帰ってないからな。 pic.twitter.com/1qeBJkCXcA

Waishan Richunanさんがリツイート | 58 RT

Retweeted 舞田敏彦 (@tmaita77):

1976年生まれ世代の居住地分布の変化 tmaita77.blogspot.com/2015/04/1976.h… 鹿児島の私の世代だと,4分の1が出たまま帰ってないからな。... fb.me/80FerDQBl


togetter.com/li/792004「私が18歳まで住んでいたような地方都市だと、中学校でのスクールカーストが、一生続くんですよ。大人になっても。だから、中学で勉強ができた大学進学者は、居心地が悪くて帰って来ません。」

Waishan Richunanさんがリツイート | 323 RT

日本にも民主主義の伝統が―目に見えない形をとってですが―きちんとあるんです。僕の考えでは、それが一番典型的に現れているものは里山なんですね。~『哲学の自然』

Waishan Richunanさんがリツイート | 3 RT

Retweeted 中沢新一語録 (@nakazawa_quotes):

日本にも民主主義の伝統が―目に見えない形をとってですが―きちんとあるんです。僕の考えでは、それが一番典型的に現れているものは里山なんですね。~『哲学の自然』


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/