知人のように、退職したら世界一周を行動に移してしまうのはいいことだなぁ~うらやましいけど
老人大学の知人が、今、世界一周の旅に出ている。クルーズ船での約3ヶ月になる豪華旅行である。うらやましい。地元のミニコミ新聞にも投稿することを勧めたら、実践しているから、老人大学の宣伝になると喜んでいる。私がである。
今、インドの下を航海しているようである。
メールもくれると言っていたのだが、来ない。老人大学事務室宛には来ていて、その宛先グループに私のメールアドレスも確かに記載されているのであるが、来ない。たぶん相性が悪いのであろう。私の使っているメールは。
バイト先の大学とも相性が悪いらしく、不達メールが返ってきてしまう。
ま、仕方がないといえば言える。Kindleからも、なかなか入れないからである。だから、yahooのメールで代替しているのだが、こっちは問題ない。
しかし、日進月歩である。この手のものは。ついて行けない。私如きジジイには。
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世界一周の旅に出ている彼は、毎日毎日大変らしい。クルーズ仲間との宴会がである。飲めるから大丈夫だろうけど、私なら死んじまう。
飲み過ぎて。
でかい船らしいが、それでもwalkingは困難だろう。そう思う。Gymも一緒にやっていたから、運動の方はえらく心配している。
義弟と同じ年齢であるから、心配しているのもある。義弟は、40代後半で亡くなってしまったから、よけい心配しているのだ。
それも知人に言ったことがある。もしかしたら、もしかして、義弟の卒業した高校と同窓生ではないかと思ったからである。違っていたけど。
義弟も、アフリカで仕事をしていた。商社マンであった。現地に滞在しての。忙しい男であった。
早く亡くなる運命にあったんだろう。義弟らしく完全燃焼して、亡くなっていったが。
それでも、違和感がある。
それは、そんなに命をかけるほど、仕事・仕事の一生で悔いはなかったのかということである。
それでもいいという御仁もおられることは、重々承知している。
でも、違和感がある。
ある一定の価値観でもって、それを全生涯にわたって当てはめるというのが、そんなに素晴らしいことなんだろうかという疑問である。
ま、私はなにをやっても中途半端であるから、それでもって批判されることもあったが。今でもそうか。
わははははっははははっははは。
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それでも知人のように、退職したら世界一周を行動に移してしまうのはいいことである。
やりたいことをやって加齢をしていくべしである。
ただし、条件がある。
それは、①金銭的準備②家族のこと③人間関係の3つである。全部クリアーしたから知人のように、世界一周クルーズが可能となるのである。可能なら行動である。あれこれ考えていると、行動に移せない。思い立ったが吉日である。思いつくというのは、普段から潜在意識として考えているからである。希望という名の思い込みが、どっかにあるからである。ふと思いつくということである。大事にせにゃアカンですな。
さ、これから図書館に歩いて行ってくる。
中上健次の著作集を予約したからである。3冊。それに原稿を書いてくる。こっちも第四のバイトである。締め切りが、2月3日。
約束は守らんといけないからなぁ。
Walkingから一日が始まる。
健康にもいい。
じゃぁねぇ~