ひたすら、どーでもよくなっちまったんである。およそ、仮面でしかないのかもしれないけど、欲望というのが食欲以外はなくなっちまったようだから・・(*^O^*)
今日はこれから老人大学に行ってくる。
昼飯を食って、それから飛んで帰ってきて、千葉市に出かける。浮き世の義理である。前世の報いがたたって、未だに呼び出されるのである。仕方がない。行くしかない。電車で行く。午後からである。夕方5時過ぎには、エラそうな方々との宴会がある。こっちはエラくないから、かしこまっているしかない(そうでもないか、好き勝手にしゃべってくるだけか)。
たまには、前職の人間達と会わないと、浮き世の義理が果たせないからである。
人間そういうことも往々にしてあるんだよん。
まったくご縁を切っちゃうこともできないしねぇ。それだと失礼になるってぇわけで怒り出すのもいるだろうから。
それにしても、いい加減な爺ですな。
アタシャ。
ホントにどうでもいいようなことばかり書いているから。
それにネクタイもしていかない。
ブレザーくらいは着るけど。
あ、ジャージも着ていかない。ズボンをはいていく。靴もスニーカーではない。靴下も、五本指のは遠慮していこう。相手に対して非礼になっちゃいけないから。
でも寒いだろうな。
こっちは光頭だからだ。つまりハゲ。冬の寒さが身にしみるからだ。防寒対策をきちんとしていかないと、風邪をひいてしまうからである。
ホッカイロも抱いていこう。三つくらい。でないとマジに体調を崩しそうだ。今日は。
つまり、千葉市はそれだけ寒いのである。
というより、私の棲息している九十九里海岸は、冬なお暖かいのである。それを言いたいから、書いているだけだ。
明日は、男の料理教室があるから、実は早く帰ってきたいのである。エプロンを用意したり、三角巾を買ってきたりしなくちゃならん。
料理名は「鍋料理」である
楽しみにしていたのである。そうなんだよん。独居老人になっても一人で生きていくことができるようにしなくちゃならないからだ。それくらいの用意周到さはこれからの爺には、不可欠である。
鍋料理が会費五百円で食えるのだ。明日は。さらに、プロが教えてくださるから、おいしいのである。味付けも本格的だし。
ホンマに楽しみである。食い意地が張っているんだね。ますます。これが爺になってのみっともなさなのかもしれないけど、仕方がない。いつまでも、食欲には勝てないのである。そのほかの欲望はなくなっちまったけど。つまり、相手のいる欲望なんて、無縁であるからだ。いまさらである。いまさらナニを血迷って、ナニが欲しいとか、アレがオノレの思うままにならないとか、そんなもんはない。まったくない。
ひたすら、どーでもよくなっちまったのである。
綺麗な美女があっちからやってきても、まったくこころときめかなくなったし。宝くじの売り場にも興味がなくなったし。所詮宝くじなんか当たりそうもないし。飲酒の癖も消滅してしまったし。カラオケも楽しくないし。
まったくまったくナニが、ストレス解消になるんだろうかね?
そうだ、その前に、オレにはもうストレスなんかないのであるということに気がついていなかった。
ストレスを感じたくても、仕事はないし、あってもバイトだけだし、論文書いていたら死んじゃうからできないし。
わはははっはははっははははである。
笑って生きていれば、そのうち死んじまうだろから、これからも気楽に生きていきましょ。
さ、それでは出かけてまいります。
Bye-bye