表章先生(法政大学教授であった)の講義DVDを、院生室のコンピュータで見ながら、ノートをとっていた。しょっちゅう画面を止め止めであった。さすがに碩学である。たいしたものである。
こういう碩学の教えがなければ、道を誤るところだったなぁと思う。そして、偶然ではあるが、歴史的手法によって、芸能史をやってしまっている。なんとなく導いていただいたような気がするのである。
Youtubeで法政が6時間分を公開してくださっているのである。それを全部録画ソフトで保存して、見させていただいているのである。ありがたいものである。他にも、中央大学が、同じようなことをされている。昨日は、雨も降っていたので、太宰治の講義を同じく録画させていただいた。こういう映像講義はなかなかいいものである。馬鹿にしてはいけない。監修もしっかりしているからである。大学の看板を背負っているから、素人の愚生なんかにはほんとにありがたい。NHKの「空海の風景」も全部録画して、DVDにした。こちらもノートを作ってしまった。ありがたいもんである。感謝感激。
今、午後の3時。あ、めしを・・・・・・忘れていた。これから、食べましょうかと思ったら、学食は終わっているのかなとふと思った。ま、いいか。食わなくてもさしたることはない。
これから帰って、おじーちゃんわんこと散歩して、夕食をありがたくいただいて、それからジムに行って、原稿を書こう。そのノートにもいろいろメモしてあるし。参考文献も相当できてきたから。