ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

ぶつぶつぶつ

2014-11-17 13:43:55 | 長野グルメ
お蕎麦が好きで時間が出来ると蕎麦食べ歩きをしています。
何が好きって、そば粉の味も蕎麦つゆも出汁も薬味も一軒として同じものはなく、また同じ店でも時折違う姿味をみせるところがイイです。
建物もいろいろで楽しい。地元の素朴な造りの店も古民家をそのまま使っている店もある。かと思えばオシャレなスタイルの店もある。古民家であっても中は新しいライフスタイルを持って提供してくれる所もある。カフェのような造りの店もある。
器も楽しみの一つですね。どんな器でお蕎麦がやって来るか、木の枠のザルで昔ながらの蕎麦なのか、陶板なのか、陶芸家の作品なのか。
薬味の小皿や湯呑み一つもその店の姿勢が感じられ、嬉しくなりますね。
そうそう、店内の家具や装飾などにもお蕎麦に対する思いを感じますね。

などと常日頃思い、お蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦に出会うのを楽しんでいます。
が、先日、とても悲しいお蕎麦に出会ってしまった。



どことは言いませんが。
お蕎麦は美味しかったのですが、食器(あえて、食器)がプラスティックというのか樹脂というのか、子供の給食じゃないんだから。(*^_^*)

器だけじゃなく、挙げれば切りが無いのですけど、お蕎麦を待つ間の嫌な感じはもう、もう。

悲しくなりましたね。
お蕎麦がかわいそうですわ。
蕎麦は蕎麦。
どんなシチュエーションでも美味しけりゃいいんですが。......なんか、ね。


ブツブツ、文句でした。


多七 新潟

2014-11-17 10:27:59 | 新潟グルメ
先日、新潟県頸城郡 豪農「瀧本邸」の年一回公開に出かけてきました。
美しい苔と紅葉の庭園を眺め、しばし豪農に招かれた大名気分に浸りました。




豪農の館とされる邸宅は贅を尽くし豪勢なものです。いつまでも残っていて欲しい文化遺産ですね。

かなりのんびりしてしまい、庭のテントの中で豚汁を頂き、お話を伺ってから、さて、お昼。

2時過ぎにやっと直江津に到着。
どこも閉まっているか、お昼の営業が終わっていました。

そうだ、以前にお弁当を買ったお店に行こう。
直江津駅前のホテル・ハイマート。
ここの2階に「多七」という名前のレストランがありますが、このお店の、漁火弁当が有名だったことを思い出しました。
そもそも、このホテル自体100年以上前からの旅籠だった場所で、その流れを汲んでホテルになったのでした。

こちらもランチタイムは終わっていたのですが、14:00~のアイドルメニューというのに入れました。

私は海鮮丼。


魚が10種類ほど。
カニの茶碗蒸し、サラダ。


新鮮な魚がとても美味しかったです。