おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

秋の夜長

2006-10-18 23:28:26 | お仕事メモ
いきつもどりつしながら推敲して、例の原稿をさっき送りました。ここからやっと出発ですね。今回、18年前に書いた自分の文章と向き合いました。正直、むっちゃ恥ずかしかったですね。こんな稚拙な文章を世に出していいもんかと・・・いや、すでに出してたんやけど~(笑)今までは、企業が顧客向けに出している8ページの情報誌なんで、読めば捨てられるようなものです。でも、今度は一応「本」やし。サイズ的には小さいものやけど、でも、「本」やから・・・それだけにプレッシャーがあります。若かった頃の自分を思い出し、髪の毛があった頃の(笑)ダンナを思い出し、幼かった頃のかわいかった?娘らを思い出し、亡くなったお姑さんや、父や、先日亡くなった母を思い出し・・・・いろんな意味で、ありがたいことです。
過去を振り返るのは、やっぱり、年を重ねたからできることやけど、この仕事を始めたあの頃、すっごくとんがってた自分があったなと思います。

でも、まあ、すべては、人との出会いですね。
大事にしないとって思います。

週末、「10周年記念イベント」がある琵琶湖博物館。
ここから琵琶湖大橋が見えるんやけど、良い眺めですよ。

お説教~!

2006-10-16 23:55:02 | 日々のつれづれ
昨日は、義兄の忌明けでした。四十九日ですね。前にも書きましたが、義兄は湖東の出身で実家は臨済宗永源寺の檀家です。なので、この日も永源寺からお坊さんを迎えての忌明けのお参りでした。永源寺からといっても、来てくださるお坊さんは、永源寺に属する臨済宗のお寺の方のようで、三七日、五七日と、それそれ違う方が来られてました。四十九日は三七日に来られた若いお坊さん。(30代かな) 前回来られた時にも、いろいろ話をしてくれはったのですが、今回もいろいろと話をしてくださいました。いわゆる、説教ってやつですね。
臨済宗のお経が興味深いのは、何度も書いたけど、今回のお経も興味深くて、ついつい、隣に座ってた娘と、「なかなか、ストーリーがあるお経やな」なんて、話てたくらいです。
どんなのかというと、ひとつは「阿弥陀経」。
お坊さんの話では、臨済宗では「阿弥陀経」はあまり読まないらしいです。これは、亡くなった人が成仏して10億土?かなたの「極楽浄土」に行けますようにと願うお経らしいのですが、臨済宗では、修行して徳を重ねればこの世が極楽浄土になるという教えらしく、普段はそのお経を読まないらしいんですね。
でも、四十九日なので、この日はこのお経を読んでくれたそうです。
あと、お焼香をしてるときに読まれたのが、またまた、おもしろくて・・・
「初七日、関所はいずこにか・・・二七日、関所は・・・」と、四十九日までの、「関所」を超える方法を説いてるような内容でした。
しっかりと覚えてないねんけど、ある時は、追いはぎに身ぐるみはがれそうになるけど、人の役にたって徳を積めば関所は超えられる・・・みたいな。閻魔大王にあっても、ウソをつかず、親や子を思い、良いことをした人は関所を超えられる・・・という感じの話が続くんですね。お経の名前は・・・なんとかいうてたけど。
そして、もうひとつのお経、もっと、興味深かったんですね。
母は十月十日、こうやって子どもを思い、こんな痛い思いをして子を産み、そして、こうやって子を育て・・・・赤ん坊から成人するまで、見てきたかのような?話が続くんですね。むろん父親も登場するんやけど、やがて、子どもが成長して結婚し、また子が生まれ・・・老いた両親の面倒をみる・・・と続くんです。
なんで、こんなお話なんかなと思ってたんやけど、お坊さんによると、「親孝行は、産んで育ててくれた親に感謝することであり、それに報いるのは、親が極楽浄土にちゃんと行ってくれることを願うことなんだとか。
でも、まさしく「説教」でしたね。
約一時間の法要、な~んかすごく勉強した感じでした。

ちなみに、その話を友だちにしてたんやけど、「勉強になったで、お説教!」っていったら、「勉強になった? ちゃうやろ、ネタになった、やろ~」・・・(笑)

というわけで、昼間は忌明けのごちそうをよばれました。
なので、夜は残り物?でした。
な~んか、あまりキレイやないけど、左はミネステローネ風スープ。残り物のキャベツ、玉ねぎ、頂き物の秋なす、同じく頂き物のベーコン、よれっとした残り物トマトとトマトジュースにブイヨンで。青みは水菜。
右は、ハンバークおろしポン酢。安売りの合い挽きミンチで作ったハンバーグに大根おろし、頂き物のサラダ水菜をのせてポン酢で。
奥にあるのは、鶏キモの生姜煮。
主食はビール? おなかいっぱいになりました・・・

映画「NANA」を見ました

2006-10-14 23:12:48 | 舞台・映画・ドラマ
先日、WOWOWで放送してた「NANA」という映画を見ました。若者中心に大ヒットしてるコミックが原作となった映画。そう、先日も書いたのですが、この映画の続編となる「NANA2」に、ごひいきの「彼」が出るんですね。続編は前作ができあがった時から構想されてたようやけど、キャスティングでモメたとかで(真偽のほどはわからへんけど~)撮影が遅れてたんですね。んで、結局、主要キャスト3人が代わり、12月9日の封切りに合わせて急ピッチで製作されてるらしいです。3日に製作発表記者会見があって、あのお昼のドラマと全く違う「彼」を見て、クラクラした私やけど(笑)、役者さんてすごいな~とホントに思いますわ。んで、今朝、海外ロケをしてきたという「彼」の情報がネット上にも出てるんやけど、けっこうアップの画像が出てるサイトをお友だちに教えてもらい、ホンマに、朝から迷走してました~(笑) 仕事やのに・・・!
「NANA」は、6年前から少女コミック「Cookie」で連載してる漫画。2年前ぐらいから人気が加速。ナナとハチの友情と音楽、恋がからむ物語に感情移入する女の子がいっぱいいるんだとか。去年映画化されたほか、アニメでも放映中で、ゲームもあるらしいです。漫画が原作となるのは、ドラマでも映画でも多いですけどね。
ちなみに、長女は読んでるし映画も見てるけど、次女の範疇ではないらしいです。(原作の漫画家矢沢あいの漫画は、次女の中では「天使なんかじゃない」とか「ご近所物語」で終わった?とか) 

ま、そんなこんなで、全く私らおかんには縁のない世界やったんやけど、「彼」が出るというだけで、漫画を読み、映画を見るワケですからね~(笑)

前作の「NANA」の感想は、またいずれ書くとして、「彼」が演じる「レン」の役を、亡くなった俳優松田優作の長男、龍平くんが演じてました。「彼」より若いんやけど、独特の雰囲気を持った人ですよね。クールさは「レン」のイメージかもわからへんけど、風評では原作のファンからは「?」らしいです。今回、「彼」が演じることになって、ビジュアルも「原作により近づいた」と言われてます。しかも「舞台やドラマで活躍する演技派」とまで言われると、な~んかうれしくなってしまった私・・・母の気分で~(笑)

とりあえず、12月が楽しみですね。

今週は、涙、涙やね~

2006-10-13 20:03:25 | スポーツ大好き
昨夜の、日ハムの感動が、今朝のサンスポのトップかと思っていたら、もっと私を泣かせるような記事がトップでした。関西版サンスポやからでしょうけど・・・本拠地最後の試合、「阪神vs中日」戦。先日の巨人戦で中日が負けてたら、この試合が優勝決定戦やったんですけどね・・それはともかく、昨日の試合、こんなドラマがあったなんて、虎ファンの私なのに、ちっとも知らなかったんです~ だって、試合の放送もなかったし、ニュースも日ハムの優勝ばかりで、結果しかキャッチできなかったんやから・・・「甲子園が泣いた」試合やったんですよ。大見出しは、「男泣き、片岡、別れの舞」・・・そう、京都出身、PL学園~同大~日ハムから阪神に移籍して5年の、ベテラン片岡篤史選手の引退試合やったんですよ~
確かに、日ハムでは輝かしい成績を残しながら、阪神へ来てからは期待するほどの結果が残せなかった人です。あの、野武士のようなバッティングフォームにビックリした虎ファンが、結果を残せない片岡さんに苛立ったのも事実です。
でも、サンスポに書かれてた、片岡さんの、ピッチャーズマウンドで泣きながら語った言葉に、朝から泣けて来た私でした。ホンマ、涙ポロポロやし~

「最初に、このような自分にこのような場を与えてくださった阪神球団、岡田監督、コーチ、選手、中日球団のみなさま、そして最後まで残ってくださったファンのみなさま、本当にありがとうございます。日本ハムで10年、阪神で5年。日本ハムでは、土橋監督、大沢監督に使っていただき、野球人としての土台を築かせていただきました。
阪神に来てからは、思うような成績が残せず、何度も泣きながら・・・・(涙でしばらく絶句) 泣きながら・・・・球場を後にしたこともありました。
高校時代に教わった、気合いと根性を全面に出して戦って来ましたが、もう限界です・・・(しばらく絶句)。
夢に見た甲子園で、8才から始まった野球人生を、夢舞台で、これだけのファンの前で終えることが出来た自分は幸せです。
産んでくれた両親、支えてくれた家族、素晴らしい先輩、素晴らしい友、素晴らしい人生・・・与えてくれた野球に感謝します。
15年間、本当にありがとうございました!」

もう・・・書きながら泣けてきます。
この日、片岡さんのPLの同級生で親友でもある中日の立浪さんが、花束を渡したらしいけど、立浪さんとは、何度も抱き合って泣いてたらしい。そう、最後の打球も立浪さんのとこに飛んだらしい。しかも二塁打で。
47000人のファンが、温かいねぎらいの拍手を送って・・・

サンスポは、1面から3面まで阪神のことばっかり書いてあって、日ハムのヒルマン監督の胴上げは5面。(4面は、泣き崩れる、フォークスの斉藤和・・・)

けど、よ~く読んだら、「泣きながら球場を後にする」なんて、プロやねんから泣くなよ~って言いたいとこやけど・・・
閑古鳥が泣く球場で戦ってたパリーグから、あの地響きするような観客がいる甲子園へきたら、そらもう、プレッシャーはすごかったやろうしね。
試合後の囲み取材で語ったというコメントは、
「一時期は、本当に怖かった阪神ファンが、最後は温かく見守ってくれた」
渋い選手が、また一人、ユニフォームを脱いだんですね・・・

よ~く考えたら、今週は毎日、涙のタイトルばっかりやね。
連休明けは、「中日の優勝」・・・しゃないな~
昨日は「ディープインパクトの引退」・・・なんで~?
そして、今日の「片岡引退」・・・秋やねぇ。

おめでとう!

2006-10-12 23:46:01 | スポーツ大好き
パ・リーグ、優勝は日本ハムでした。ピッチャーの八木くんの顔を初めてTVで見ましたね。なんせ、パ・リーグの試合を見ることなんてないもん。でも良い試合でした。札幌ドームが沸きに沸いてました。北海道の野球ファンが、こんなにいたなんて。ダンナが、「日ハムって、札幌行って良かったんかな」と言ったんで、「冬ものでない娯楽はなかったんやろうね」と言いました。北海道でウインタースポーツ以外で盛り上がることなんてなかったと思うし、巨人と東京ドームを分かち合うより、地域密着のチーム作りが効果的やったんやないかと。そして、最後のネキストバッターボックスに居たのは、今期最後のシンジョーさんやないですか! ホンマに最後なんですか? もったいないね~ というか、シンジョーさん、最後に日ハムに行って良かったなぁと思うんですよ。

先日の記者会見で、「できれば最後は甲子園で」なんて、うれしいことを言ってくれてましたけど、彼の出発点は、タイガースなんやし~
華々しく、虎の子として活躍してたのが、昨日のことのように思い出されますわ・・・

「今年は、ナゴヤと札幌で日本シリーズか~」
ダンナが言うてたけど、地域性が強い試合になりそういやね。

画像は、琵琶湖博物館のアプローチ

涙もろいです

2006-10-11 23:57:57 | スポーツ大好き
昨夜、夜中に、ドラゴンズの落合監督のインタビューを聞いて、もらい泣きしてしまいました。ひょっとして、私は長年、あの方を誤解してたのかもしれないって思ってしまいました。なんでって、あんなに、素直にうれしさを語ってるんですから。常に頂上に立ちながらも、1匹狼で、人と交じり合うことが苦手とか、イヤなのかな、みたいな、もっと、すねた人かなと思ってました。世間の多くは、監督に向いてる人ではないようなイメージを抱いてたんやないかな。私も、なんとなくそう思ってました。私は、もちろん、タイガースファンです。関西版サンケイスポーツを購読し、毎日、タイガースの記事を読んでます。今朝のサンスポは、監督を胴上げする中日ナインの写真に「落合監督舞った」のタイトルで、右肩に「涙ボロボロ」、左上に、「ホンマ怖かった・・・虎の猛追」とありました。新聞を見ただけで、泣きそうになった私です・・・涙もろいわ~

以前、何かのインタビューで、「自分の持ってる力をゲーム中で100%出せる選手を育てたい」みたいなことを、落合さんは言ってたような気がします。
中日の監督になって、練習の量は確かに多いみたいやけど、選手自身に自己管理をさせてるふうで、監督としては何をやってはるんかな~みたいな印象を持ってました。(というか、私にとっては他球団なんで、関心もなかったし~?)
でも、昨日のインタビューで、「選手に、ホントありがとうのひと言です」と言ってるのを聞いて、「ええ人や~ん、この人!」って、単純に思ってしまいましたよ。ウッズの満塁打の時に、すでに泣いていたらしいねんな・・・
「すいません。涙もろくって」と言った落合監督に、ホント泣かされました。

考えてみれば、岡田監督は私より1年下、落合監督は2年上、二人とも同世代ですね。みんな、涙もろい世代なんやって!
これで、12日の中日vs阪神・・・気が拭けますわ~

ちなみに、福留は好きな選手です。職人!て感じでしょ。
それにしても、ナゴヤドームで負け過ぎですわ、タイガース!
岡田監督、来年は何とかしてくださいね!!

画像は、昨夜、久しぶりに咲いてくれた月下美人です。
満月はすぎたけど~ キレイやね。2時間ほどで、へこたれてましたけど・・・

参考資料ですよ

2006-10-10 23:52:51 | お仕事メモ
惜しいというか、やっぱりというか、結局、巨人さんは力尽きて落合監督の胴上げになりましたね。ま、後半追い上げたけど、やっぱり中日がいちばん強かったし、妥当な結果ですよね。セリーグは2強4弱?やったということですね。んで、中日が勝って・・・なんかご利益ありましたっけ? な~んもないか・・やっぱり、パリーグを応援しよっ!! 

さてさて、ここんとこめいっぱい仕事をしてますが(ホンマ!?) 例の原稿も遅れてたけど、だいぶん詰めてきました。
記事内容によっては4コママンガにしようかと思ってますが、絵は、キャラをいちばんよく知ってる(笑)、次女にさせる予定で。でも、就職して忙しいみたいなんで、次女が描く基本キャラを元に、美大生の子に頼もうかとも思ってます。イラスト科の子が描きたいっていうてたし~
どちらにしろ、表紙もあるんで、いろんな本を見てイメージをふくらませてるんやけど、ちょっと、ライター仲間に読んでもらったら、
「これって、『あたしんち』のお母さんですね~」って言ったんですよ。
「何、それ?」
聞けば、子どもたちの好きなアニメなんやけど、原作は読売新聞の日曜版に掲載されてるマンガやとか。
「おかあさんのキャラがすごいんですよ~」
「・・・え~?」
早速、古本屋へ行って単行本を買ってきました。
たしかに、すごい。
首も腰もない体型のお母さんの日常を、高校生の娘が見たまんまを描いてるって感じで・・・

なにげに、テーブルにおいてあったら、次女が読んで笑ってました。
「ははは・・なるほど、おかんもよう言うてるわ~ はは・・」

キャラをデフォルメするのはいいけど、人間でお願いします!

あぁ、もうおしまい?

2006-10-08 23:51:58 | スポーツ大好き
今日は某事務所で仕事やったんで出掛けてたんやけど、午後、中日が勝ってるようす。まぁしゃあないね。なんて思ったら、こともあろうに阪神は巨人に負けてるやないの・・・・つまり、マジックは2。阪神は12日まで試合がないんで、最短は10日ですよね・・・ということは、放送がないとか言うてたのはどうなったんやろう~ 巨人vs中日。ま、私らにはなんの関係もないけどね。それよりも、パ・リーグのプレー・オフの方が生活に密着してるかな? 西武が勝てば百貨店のバーゲン。ソフトバンクでも、ダイエー系列はバーゲンをやるらしい。日ハムが勝てばハムのバーゲン? やっぱり、そっちに期待しよう!!

昨日、湖岸で十六夜の月を撮ったんやけど、カメラの夜景バージョンで撮ったら、シャッタースピードが遅くなる分、やっぱり手ぶれ (泣)
長年、仕事で写真を撮ってるのに、いつになっても、カメラは上手くならへんわ~
お月さまがぼぼけたけど、とりあえず・・・

ワンにゃんを、介護する日も近い?

2006-10-07 22:13:35 | 日々のつれづれ
先週、帰宅した娘が愛猫ミュウの顔を見て叫んでました。「なによ~ ミュウちゃん、顔がへんやで~」・・・ホンマ? あ、なんかゆがんでる? 腫れてる? でも、食欲旺盛で元気もいいしな・・・しばらく様子を見てたんやけど、一昨日くらいから一段と腫れてきたような・・「お医者さんに連れてってや~」と泣くように娘も言うし (お母さんも忙しいねんから、アンタが行けばいいやん 土曜日やからって遊びに行かんと~) さすがにダンナも心配してるから、(だから、昨日お休みならアナタが連れていってくれたらいいのに・・・) ということで、今日も仕事やらヤボ用やらで帰宅が7時過ぎやったのに、私が、連れて行って来ました・・・歯槽膿漏やて~

猫も年を取ると、歯槽膿漏やなんて・・そんなええもんを食べさせてないねんけどな。もっぱらドライフード中心やから。
でも、先生の話では最近、多いらしいです。
なんせ、ミュウちゃんももうすぐ13才。たいがい、おばばですよね。
ポッキーは17才になるし、足腰弱ってるし、ミュウもおばばやし・・・介護の日々も近い?

さてさて、ダンナが帰宅したんで、今からダンナの夕飯ですわ・・・

今日は十六夜。
お天気はいまいちながら、湖畔のお月様を撮ってきました。
また明日アップします~

【よけまえトーク】
な、なに? 阪神勝って、中日の負け? 2ゲーム差やって!!
今夜は帰りが遅かったし、帰ってからもバタバタしてたし、何より、ほぼあきらめムードやからチェックしてなかったんやけど、こんなことになってるなんて・・・
この場に及んで、阪神強い! っていうか、もっと早うに勝っとけよ~! 
でも、ちょっと期待してたり~(笑)

名月に「お茶酔い~」

2006-10-06 22:35:51 | 湖国日記
今日は、中秋の名月。朝から昨日の雨が残っていて、今夜は無理やろうな~なんんて思っていたら、午後から青空が出てました。だから、今年はお月様が見られるかな~と期待したのにもかかわらず、夕方からまた曇ってきましたね。なんで、お月様を気にするかというと、今夜、観月で知られる石山寺の近くのお店での、「名月コンサート」に参加するためです。瀬田川畔の小さな、中国茶や薬膳を提供するお店。飲茶膳をいただきながら名月をながめ、薬膳を学びながらコンサートを楽しむという趣向です。お客様は12人ほど。そして演奏する私たちは6人。どんより雲がかかっていた空。でも、その雲が途中で切れてお月様が顔を出したんですよ。7時半頃かな。瀬田川をゆっくり月見船が走り、その上空にお月様が顔をみせまして・・・。秋やねぇ~

お茶をいただくところから始まって、薬膳をいただきながらそのお話なんかも説明しれてくれるんですね。
「中国茶には『お茶に酔う』という言葉があって、お茶を飲むことで発汗作用があったり気分がリラックスして、顔が紅潮してきたりするんですよ・・・」
確かにそうかもわかりません。お茶の持つ効用もあるやろうけど、水を飲むのとお茶を飲むことの違いは、この「リラックス」感なのかも・・・

朝からあわただしかった一日やったけど、夕暮れからは気分もゆったり。
演奏の出来はともかく(笑)、月餅をいただきながら、中国茶をいただいた次第です。

【よけまえトーク】
阪神、雨でまた試合が流れ、中日は勝ってマジックが4に~
まぁ、しゃあないよね