おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

KOUHEIMATSUSITA  CANVASツアー大阪

2022-01-27 14:12:18 | 音楽ライブ
16日、前日の名古屋に続いて大阪です。
この日は、JRで大阪へ。ライブ会場はオリックス劇場。

相変わらず、長~いレポ&感想です。
興味のない方はスルーしてくださいませね。

オリックス劇場は初めてです。
コンサートホールですよね。キャパが2400人。今回のライブ会場では一番大きいホールです。


これは終演後に撮影。

名古屋で衝撃を受けたオープニングのプロジェクションマッピングは、ホール仕様で、名古屋公会堂から登場したそうです。大阪ももちろんありました。
それとアンコールのグランドピアノもね。初日の仙台はライブハウスなので(キャパ500人らしい)キーボードを使ったとか。ワンドリンク制やったようですが、それはそれでいいですよね~~洸平くんが近いやろし。

ちなみに、プロジェクションマッピングはKERAさんの舞台で映像を担当している上田大樹さんの作だそうです。一昨年の『ベイジルタウンの女神』や去年の『砂の女』もそうですが、劇団ナイロン100℃の『百年の秘密』の映像も印象的でした~~
その上田さんが洸平くんのライブの映像を手掛けるなんてね・・・事務所も本気度が?すごい!

この日も中段の席。
でも、すごく観やすかったです。音響も良かったし。
上手下手とも脇に張り出した花道的な場所があって、そこまで何度かやってきて歌ってくれてましたよ、洸平くん。

衣装は、白いパンツに紺のニット。白いステッチがあしらってあって、それがヒモみたいにぶら下がって・・・・ → こちら(カンちゃんのTwitter)。
・・・可愛いな~~ほんとに34歳か。というか、最近、ヒモがぶら下がってる?衣装が多くない~?

セットリストは、名古屋と同じ。
それぞれの曲についてのMCとかは、名古屋のレポ&感想で → こちら

01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路

言葉に興味がある私なんですが、ライブ中にメモを取る余裕はないので、帰宅後のブログの下書が頼り。なのでMCなどは、私の記憶にある言葉で正確ではありません。そんな感じのことをおっしゃってたよ~、というものなので、どうかご容赦くださいね。(間違ってたら、こそっとお知らせくださいませね~)

マッピングが映し出される紗幕の向こうで、1曲目のイントロと同時に声をかけてくれたような・・・

「大阪~~! 会いたかったよ~!」って。

2曲目の『STEP』が終わって明るくなってからのMC。

「大事なことは2回言います。会いたかった~~」(会場拍手!)

「こんばんは・・・大阪は、こんばんは、ちゃうな。ただいま!やな」(会場拍手)

もうね、関西弁イントネーションでいわれると、関西住人はみんな涙ですよ。

「大阪は第二の故郷みたいなところです(名古屋でもそんなこというてなかったっけ?? 苦笑)
この帰ってきた感。いつぶりかな。この大阪に7か月もいましたからね。僕の人生を変えた大阪。去年のライブでも言いましたけど、大阪はね、デビューした頃に、茶屋町? あそこのショッピングモールみたいなところの、エスカレーターの下の特設会場でね、歌ったんですよ。誰も足を止めてくれなくて。今日はそのリベンジしていいですか? (会場拍手)
懐かしいあの頃の曲を2曲歌います!」

そう言って、『止まない雨』『涙の向こうに君がいる』を。

「二十歳のオレ、降りてこい~~」って、またやってくれましたね!

「当時は(ペインティングシンガーソングライタ―で)絵を描きながら歌うというトリッキーな活動をしてて。(トリッキーなんや!!)
『涙の向こうに君がいる』は、デビュー曲の『STAND UP』のカップリング曲なんですけど、これは絵がないんですね。これを歌うと『絵描かないんかい~』って、みんな行っちゃうんですよ。だから、あまり歌わせてもらえなくて。僕、好きな曲なんですけどね。だから今日は歌っちゃいました」

この歌の、「いつか犬連れて歩こうね~~」っていうところ、好きやな~~ なんか洸平くんぽいやん! 子犬みたいな人が犬連れて歩くってね! 彼女は彼の元に帰って行っちゃうねんけど~(涙)

2400人キャパのオリックス劇場の会場を眺めて言うてましたね。天使みたいに~~(笑)

「なんか、思った以上に人がいる~」 (この言い方が・・・可愛い~!)

空席を、こちらもあまり感じないくらい満席感ありましたね。とにかく広い会場やし~ その客席のブルーのペンライトが揺れる光景は壮観やったやろうな~

「こんな状況の中で、勇気をもって足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます」

再デビュー曲の『つよがり』を歌う前に、音楽番組に出たことをいうてましたね。

「歌番組、たくさん出たんですよ。関西でも流れたと思うんですけど、ミュージックステーションも出ました!」(会場拍手 ちょっとドヤ顔~!)

「タモリさんがね、僕のことを知ってくださってたんですよ。朝ドラを見てくれてたようで、『八郎さん』て。朝ドラすごい! いきなり隣に座っても失礼なんで、始まる5分ぐらい前に近くに行って、松下洸平ですって挨拶したんですけど・・・それ以上話は続かなくて~(笑)」

「『つよがり』は、僕にとっては本当に宝物のような曲です。10年後の44歳になっても、55歳になっても (えっ? 54ではなく55??? 声が出てしまったやん!) 64歳になっても(そこは64なんや!)歌い続けていたいです。64歳になってね、『この恋が最後の恋と決めていた~』ってどう?(カンちゃんを見て 笑)歌ってやりますよ」

・・・洸平くんが64歳になった時は、さすがの私も空の上やな~~(汗)

「大阪名物うまいもん食べてやりましたよ。(またまたドヤ顔~!) 
551!(会場拍手!) 2個食べた(おなかのあたりをさすってたよね?)
あとね、おいしいチーズケーキ・・・待って、思い出すから(誰に言うてるん??) あのね、くる~、くろ・・くり・・りろ・・・おじさんっていう・・(会場がザワザワ・・・教えてあげた~~い!)
いやいや、声出したらダメだから。(いやいやいや、教えたくなりますやんか~!)
え、ナニ?(後ろからどなたかが教えてあげました?) ん? あ、りくろ―? そうだそうだ、りくろー・・ん? リクルート? あ、あれは就職か~(ネタかいっ~!!) 
そう、りくろーおじさんだ! あれ、うまいね~」

なかなか、りくろーおじさんにたどりつけない、天使な34歳っ!

そうそう、お水飲むときもね。「皆さんにお尻を向けるのが申し訳なくて・・」と言いながら、こっちを向いて、ストローでちゅうちゅうするねん・・・もうっ、あざとい! 可愛い過ぎるやろ!! なんなん、あの34歳っ! 

そして、名古屋でもおっしゃった晋さまの携帯の件もお話してくれました!

「昨日、名古屋で事件があったんですよ、平野さん(晋さま)が携帯をなくしたんですよ。新幹線に忘れたんですけどね。それがなんと、新大阪で確保されてたんです。(会場拍手)良かったね(晋さまを見て)あくる日に大阪に来ることになてってて」

晋さまも、なんか頷いてる感じ???

「新大阪に届けられてなかったら、福岡まで行くところだったよね。新大阪で良かった~ 今日のライブがあったからすぐに戻ってきたんだよね、良かったよ~ 大阪でライブがあってって、っていうことはですよ、皆さんのおかげってことですよ~~」(会場拍手)
(・・・・いやいや、そこは拾って届けた人のおかげでしょ~~! 晋さまもそうおっしゃってたような??) 

「去年を振り返りましょうか~ 去年はたくさんお仕事をさせてもらって、一番印象に残っているのは『最愛』ですね。(会場拍手) 『最愛』で僕を知ってくださった方も多いと思います」
と、ここでアンケート~~

「今日、僕のライブに初めて来た人~~」

たくさんの人が手をあげましたね。私の隣の方も思いっきりあげてましたよ。

「うわっ、うれしいなぁ~ 今日来てみて僕のライブが楽しいなぁって思ったら、また今度も来てくださいね」 (もう、いちいち言い方が可愛い~~)

そうそう、パーカーの話も、どこかでしてましたよ。大阪は1回だけやったと思うけど。
「僕知ってますよ。暑いでしょ? パーカー、脱いでも良いんですよ。裏起毛ガールって、僕が名付けました」って。うれしそうに?言うてましたね。

「『最愛』では役をとても魅力的に書いていただいて」
晋さまが、大ちゃんのテーマソングを弾き始める~~ っていうか、洸平くん、晋さまが弾き始める前に顔を見てましたよね、まだかい?って感じで(苦笑)

「僕は大ちゃんを演じてたんですけど、みんなが大ちゃんを愛してくれて、僕としてはジェラスですよ。大ちゃんが好きって言われるとうれしいけど、僕は、松下洸平は、どうや~?ってなる。『スカーレット』の八郎さんの時にも感じましたけどね。八郎さんが僕の前を行くので追いつくのに必死だった。大ちゃんも、役が愛されると僕も頑張らないとって思う。『リモラブ』の時も、『知ってるワイフ』の時もね。僕も、役に負けないように魅力的でいなきゃって思います」
・・・こんな感じのことをおっしゃってました~。
洸平くんが思ってる以上に、私たちは役を演じる中の人、松下洸平っていう方に魅力を感じているんですよ。その役以上に、惹かれてますからね!

『君に夢中』も素敵でしたよ。名古屋よりも良かったような気がします。
なんか、あの曲は空気を換えるよね~
歌い終わってから言いました。

「この歌、カラオケで歌ってみて、息継ぎするところわかんないから~」
(・・・いやいや、息継ぎ云々よりも難し過ぎて歌えませんて)

「『最愛』のね、ディレクターズカット版を今配信でやってます。それと別に、新井プロデューサーと塚原監督がコメンタリーしてるのがあるんですけど、これが面白くて。1話、5話、最終話とあるんですが、僕、1話だけ観ようと思って観始めたら、結局全部観ちゃって。ほんと面白いから、観て「! 二人がただ、だらっだらっ、しゃべってるだけなんですけどね~(笑)」

はい、観ましたよ。ホントに面白かったですよ。paravi ね!

カンちゃんとのアコースティックコーナー。
カンちゃんの”名言”のことを話してましたね。
インスタストーリーズでカンちゃんが洸平くんの後ろから、「お風呂に入ってあったまってね」と言ったあの言葉。
「名言でしょ?」って、洸平くんが言うんやけど、客席の反応は・・・イマイチと感じたらしい。

「こういうの、普段言わないでしょう? 言う??」
(・・・おかんとしては、言うかも~~ 反応薄くてごめんよ~~)

「今日ね、ここへきて、ロビーをアップで走ってたら、3階のね。みんな見たかな。いろいろなアーティストのサインがあるんですよ。ここでライブをした、そうそうたる人たちのサイン」

「へぇ~ どんな?」とカンちゃん。

「橋幸夫さん(会場がほわ~~ 笑) 浅丘ルリ子さん。雲の上の人たち。その中にね、結構びっくりする人のサインがあったよ」

「えっ、知ってる人?」

「うん。誰だと思う? Boyz II Men! ここに立ったらしいよ。すごいでしょ!」

「へぇ~~!」

しゃがんで床を触る洸平くん・・・

「これ、触ってるけどね、この板は我々が今日持ってきたやつだからね(笑)(ステージ前方の)この下の方を触らないと、あとで触ろっか」

なんとも可愛いお二人。あとで触ったんかしら(笑)

「僕ね、子どもの頃、母親に連れられて横浜アリーナの、Boyz II Menのコンサートに行ったことあるんですよ。(3階席の?)遠いところから Boyz II Menを見たら こんなちっちゃくて~(指で示す)」

「結構ちっちゃかったんだね」 (いやいやいや、カンちゃん、見え方ですって! 笑)

「ほんまにちっちゃかったら、踏んづけてまうやろ」(関西風味? というか、漫才??? 笑)

「その時から、歌が歌えたら楽しいだろうな~って思ったんですよね。でねっ、終わりの方で、Boyz II Menがバラの花束を客席に投げたんですよ。で、お母ちゃんと2人で帰ってたら、バラを大事そうに持ってる女の人が見えて。なんて夢のある仕事なんだろうって思って」

「洸平少年が?」ってカンちゃんが言うたような・・・

「今、僕は、その、憧れの Boyz II Menが立ったところに、立ってるんですよ」

聴き入ってしまったわ~~
というか、Boyz II Menのことをよく知らない私・・・後からググりましたよ。R&Bの一時代を築いたボーカルグループ。(Boys やなくBoyz sではなくzやって~)

「あの時の気持ちを忘れないためにも、僕は曲を書くんです。日記のようなものです。
大切なものに出会った時の気持ちを歌った曲があって、皆さんも大切なものを思い浮かべながら聴いてください」(もう少しなんか話してたような・・・汗)
と言って、『Heart』を歌ってくれました。

上手いな~~MCが。ほんとに。
BoyzⅡMen の話からそこにつなげるんやね。オリックス劇場ならではのお話やし。

ちなみに、終演後にそのサインを探しに行きましたよ。
友だちが、1階にいた係の女性に「あのう、アーティストのサインはどこにありますか」って聞いてくれて。

「あ、松下洸平さんのサインはまだです。これからです」

そ、そらそうでしょ、今終わったとこやねんし。いやいや、そうやなくて、Boyz Ⅱ Men のサインが見たいんですって!

「3階です。エレベーターで上がっていただければあります」
ということで、行ってきました。何枚ものパネルにたくさんのアーティストのサインが。
それを見ている人も多数~~

BoyzⅡMen のサインは2か所。2回来てはるんやね~
というか、今度ここへ来るときは、洸平くんのサインもあるってことやんね~~
・・・ちなみに、米團治さんのもあったよ! ここで、落語しはったんかしら。

地元びいきで言うのではないけど、洸平くん、大阪公演ではいろいろなことを話してくれて良かったです。

この後、立って踊りませんか、で、『みんなが見てる空』を歌ってくれるのですが、この時に、この日来られなかった人への思いを話しました。

「今回、来ることを断念した方もいらっしゃいます。チケットをやむを得ず手放してしまった方、来るのをやめた方、来られなかった方のことを思うと・・・考えるんですけど・・・うーん・・・会いたいなって思うんですよ。うーん(ちょっと天を仰いでましたね)・・・僕はどうしたらいいんだろう。どうしたら会えるのかな。う~ん・・・歌い続けること、やり続けることだと思います」

オペラグラス越しなので、洸平くんが涙ぐんでたかどうかまではわからなかったけど、聴いてるだけで胸がいっぱいになって・・・来られなかった人のことを、こんなに思う人っているん?・・・優しいというか・・・もう、ホントにコロナが憎いです!!

『彼方』『STAND UP』
とにかくペンライト、振りまくりましたね~
洸平くんは、ナイス!とか みんな、すごい~とか、言ってくれてました。マスクの下の笑顔が見えてますよ、とかも。ペンライト振りまくる私たちにパワーをもらったようで、

「うわ~、明日からも頑張れるわ。僕の歌でもね、頑張ろうって思ってくれるといいな。あ、でも、頑張り過ぎなくてもいいんですよ。僕だって、休みの日は何もしないで一日寝てる日もありますからね」
(・・・それはちょっと信じられへんな~ きっと洗濯とか、お掃除とか、フィルターを洗ったり?してる気がするけど・・・苦笑) 
「立ちませんか、あ、別に座ったままでもいいですよ」とか、「頑張り過ぎなくてもいいですよ」とか、なんでこんなに気を遣ってくれるんかしらって思いますよね。ダンナにも言われたことないし。

「昔デビューした時のスタッフさんが『つよがり』でジャケットをデザインしてくれたり、昔のスタイリストさんが、ミニアルバムの時の衣装を担当してくれたり。そういうご縁がありがたいなと思っています。そういう点と点がつながって線になって、円になったらいいなと。皆さんとも、今は点と点でも、いつか線でつながりたいです (あぁ・・・このへん、記憶がアバウト・・・こんなようなことを言うてはりましたということで~~汗) 今決めたこのスタイル、今決めました!」 (これは、言い切ってましたね!)

そして、『あなた』を歌ってくれたのですが、大阪公演が一番良かったような気がします。すごく丁寧に、歌ってましたね。

ここからアンコール。
大阪も、グランドピアノで『握手』。
弾き語りしながら、時々、客席の方に顔を向けてくれるんですけど、そのたびに、可愛い~ってなりますよ。というか、洸平くんに関しては「可愛い」しかいうてませんね。でも、ほんとにそう思うので。

「この曲も、さっきも言いましたけど日記のような歌です。30歳の時に思ったことを忘れないように書きました。いつか皆さんのお手元に届けたいです」

バンドメンバーを呼び、お名前を紹介します。いじりながらね。
晋さまには、「携帯あってよかったね」 永井さんには「男前やな!」 エビちゃんは、両手を広げて「浴び」るカッコをしたので、「浴びてる、浴びてる」。「真の男前とはこの人!」って紹介した足立さんも同じように両手を広げて「浴びる」と、カンちゃんまで「浴びて」ました~~ このバンドメンバーとの息の合った仲良しぶりっ!
(そういや、名古屋では後ろ向きにかっこつけてましたっけ、カンちゃん!)

そして、ここで、またグッズの販売員さんに。
人気のパーカーは売り切れたので、またまたトートバックを売り込む洸平くん。
「世界一軽いバック」「世界一シンプル」って言ってましたね。カンちゃんまで「世界一」って合いの手を。
今治先生のハンカチも宣伝してましたよ。工場長が一人で縫ってるって? 工場長に話をしに行ったとかなんとか~~笑 

ラストの『旅路』。
カンちゃんに、18歳、19歳の時の僕知ってる?みたいな話をしてました。髪がコーンロウで、とか。カンちゃんは「前が見えなくなるくらいまでキャップを深く被ってた」って言うてましたっけ。
「そんな昔もあったんですよ」って洸平くん。
・・・ちなみに、コーンロウというのは、髪の毛を編み編みにしたヘアスタイルですね。
A-studio の時もいうてたけど、20歳前後の頃の洸平くんは今とだいぶん違ってたようで~~
(でも、ビジュアルだけで、中身は同じやったと思います~)

「コーンロウで、ピアスあけてたときもありました。(ブラックミュージックのアーティスト)シスコが大好きで。今こんなになっちゃいましたけど (いやいや、今の洸平くんが良いんですって~)
最終的にありのままでいることが大事だなと思ったんです。かっこつけることなく、ありのままの自分で歌い続けます。船を漕ぐように歌っても、目指す場所にはたどり着けないけど。この大きな船に皆さんを乗せて(あいまいです・・こんな感じのことをおっしゃったんですよね?)
”そこには君もいる”(という歌詞)の”君”は、皆さんのことです。一緒にすごい景色を見に行きましょう。今日、初めて来た人、絶対次も来てくださいね。僕は必ず会いに来ます。本日はありがとうございました~」
(・・・こんな感じのことを話されました。もう胸がいっぱいで、記憶があいまい・・・汗)

『旅路』はほんとに等身大のご自分のことを歌ってますね。
2コーラス目から、後ろのスクリーンに映像が映ります。鳥が海原の上を飛んでる映像があるのですが、『旅路』の歌詞にある、「風に乗る小鳥が ひらりと飛ぶ頭上の空」のイメージなんかな。

「まだつかめていない未来」「探そう 僕らの音が響くまだ見ぬ場所」って、2400キャパを満席にする、これだけ人気者になっても、洸平くんはまだ、夢の途中なんですね。
なんでこんなに謙虚な人なんやろって思う。

ちなみに、シスコにあこがれたっていう話。どこかで聞いたなって思って友だちに確認。去年の『CUT』という雑誌のインタビューでコーンロウしてた話をしたときに言ってたよと。そうでした! 当時、シスコは髪をシルバーにしてたから、同じようにシルバーにしたら「謎の白米みたい」になったからすぐにやめたって話ね。
(・・・謎の白米って、いちいち、ほんま、言うことが可愛い~~)

どこかで、大阪が一日だけって寂しいって言うてました。カンちゃんが次は3日ぐらいやろうって言ったら洸平くんは、1週間でもやりたいって。(やって、やって~)
ほんとに、好きなんやね、音楽が。
舞台好きな私とすれば、役者もやってねって思ってるんやけども(苦笑)

歌い終わって後奏が続く中、お一人ずつハケていくバンドメンバー。一人ひとりとグータッチして見送る洸平くん。
そして1人になると、右へ左へ、2階、3階まで視線を送りながら、深々と頭を下げる。
地声で、「ありがとう」と何度も。そして、真ん中から。

「みんな、大好きやよ」

大ちゃんの、大をつけてくれました~



余韻に浸りながら粛々と規制退場。このへんは徹底してましたね。

もう、すべてが記憶の向こうです。もっといろいろと話てくれたのに記憶もあいまいで、イメージで創作してるかもです・・・MCの順序もあいまい。どうかご容赦ください。
(・・・間違ってることなどありましたら、こそっと教えてくださいませ)

オマケ・・・
大阪で、思い切りペンラを振っていた隣の席の人が、『止まない雨』で止まりがちになり、『涙の中に君がいる』のときには振ることをやめて聴き入ってました。どっちかというと、立ちつくしてる感じ。「今日初めて僕のライブに来た人」という洸平くんの呼びかけに勢いよく手をあげてらしたから、初めて聴いた曲やったんでしょうね。『Heart』『握手』も、ペンラを振らないで、うっとりと聴いてはりました。
わかる、わかりますよ~ 最後に洸平くんが「大好きやよ」って言った時は、こらえきれずに?歓声をあげてはりました! きっとこれで、洸平くんのトリコにりましたよね!

オマケ、その2
終演後、わりとすぐに帰路に着いたのですが、JR大阪駅から東海道線の上り電車に乗り、ボックス席に座ってIPhoneをいじりだしたら、斜め前に座ってた女性が、声をかけてこられました。
「ライブに行ってこられたんですか?」 ビックリして顔を上げたら、「私も行ってたんですよ」 って~~~ 上品そうなアラフィフぐらいの女性でした。その方は普通の服装やったけど、私は、洸平くんのツアーグッズのパーカーを着てたから(上にダウンコートは着てたけど)、その女性にはすぐわかったんでしょうね。
「うわっ、そうなんですね!どちらから来られたんですか?」
「あ、滋賀です」
「えっ、私も滋賀ですよ」
「えっ」
「滋賀のどちらですか?」・・・・なんと、お隣の街の方でした!!
そんな近いところに~~ 同じようなファンがおられたんですね!!

洸平くんのツアーは東京の中野サンプラザホール2Daysが最後。
実は20日のファイナルも行きまして(苦笑)
こちらは配信もあるので、配信終了後にまたアップできればいいな~

こんな長~い文章を、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



KOUHEIMATSUSHITA CANVASツアー名古屋

2022-01-23 13:30:12 | 音楽ライブ
15日(土)、名古屋公会堂まで行ってきました。
こんな状況の中ですが、公演してくれる限り行ってこようと心に決めて。
諸般の事情で断念した人も多数。いろいろ心苦しいけど、それは、公演する側も同じやと思う。つい、2週間ほど前までは、ここまで心が折れそうになることもなかったのにね。



KOUHEIMATSUSHITA LIVE TOUR 2022 ~CANVAS~ in 名古屋。

良いお天気でした。
洸平くんファンの若い子!(娘と同じくらいの~)と、一緒に車で行ってきました。新名神から名古屋まで。若い子が運転してくれまして~



ちょっとレトロなホール、名古屋公会堂。1700人キャパ、のようですね。椅子やトイレなど、新装している部分もあるけど、古い建物のようです。傾斜が少ないので後方席は観にくいかも・・・



ネタバレしますが、感想を。
興味のない方は、スルーしてくださいね。

長いです~~ なので、改行少なめで書き連ねます。
相変わらずライブ中にメモを取る器用さはないので、洸平くんの言葉とかは正確ではありません。そんな雰囲気、ニュアンス、そんな感じやったというものなのでご了承くださいませ。
(間違ってたら、こそっと教えてください~~)

公式Youtubeにアップされている曲は、タイトルにリンクを貼っています。ぜひお聴きくださいね。

ホールに入ると、去年と同じくおしゃれな音楽が流れています。会場BGM、お友だちが調べてくれて。(そういうアプリがあるんですよ)

カーク・フランクリンのチェインズ、らしいです → こちら
洋楽というのはわかったけど~~~誰でもわかるわ~(苦笑)アメリカのブラックミュージック、ゴスペルの歌手ですね。

諦めた人もいるので空席が目立つのかなって心配しましたが、一席飛ばしの去年と違って全席開放しているせいか、空席間をまったく感じませんでした。むしろ多いなぁ~って、思ったくらい。

ステージはグレイの紗幕が下りていました。
舞台は見せないぞ~って感じです。なんで??

照明が落とされて、拍手が起こります。そして音楽とともに始まったのは、絵の具を落としたような雫がいくつも表れ・・・そう、紗幕にプロジェクションマッピングですよ!

音楽ライブに、映像??? なんでもできる時代なんやね~~
水滴が落ちるような音が流れ、絵筆が画面を這い、映像は大きく広げた手のひらへ~ なんともハートフルな絵です! そして、植物が伸び、鳥が羽ばたき・・

幕の向こうから洸平くんの声がしたような~ 
そうです。去年のライブは下手から登場しましたが、今回は紗幕の向こうで板付きで登場なんですね!! っていうかお姿は見えないねんけど。

セットリスト

01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路

セットリストは初日の仙台公演に行った人から間接的に?聴いていたので、最初の曲が洸平くんオリジナルということは知っていました。
「最愛」の撮影現場で感じた、モノづくりに打ち込む若い人たちを思って作った、「fly&flow」。
その曲のイントロが流れ、伴奏とともに、照明が紗幕に当たり、その向こうでトラップする洸平くんのシルエットを映し出します。いろんな角度から、動く洸平くんのシルエットが複数~~

なんなん、このカッコ良いオープニング!
で、歌が始まってもまだ本物の洸平くんは見えなくて・・・うす~く、透けるように、向こう側にいる洸平くんが見えるような、見えないような???
どんだけもったいぶるん~(苦笑)

シルエットが消えると、今度は、歌の歌詞の文字が大きさを変え、太さを変え、横書きになったり縦になったりして幕いっぱいに映し出されていきます。

すごいな~~
で、まだ、洸平くんが見えない~~ じらすやん~~~!

大サビで、やっと見えてきました。ピンクのシャツ、黒い細身のパンツ。シャツの胸にはわりと大きな赤い花?の刺繍。中に白Tシャツ、パンツにinして細いベルトをしてます!
・・・こんな可愛いカッコ、この人にしかでけへんよね。

すぐに2曲目 「Step
アレンジはデビューCDと同じ感じ。今回のバンドマスター、ギタリストのカンノケンタロウさんのアレンジ。12月に発売したミニアルバムに入ってる2曲も、この方のアレンジです。カンノさんは、洸平くんが通った音楽の専門学校からの友だち。愛称カンちゃん。

バンドメンバーも素敵な方たちですよ。

ギター カンノケンタロウさん
キーボード 平野晋介さん
ベース 永井隆泰さん
ドラム 海老原諒さん
マニピュレーター 足立賢明さん

ドラムのエビちゃん、マニピュレーターの足立さんは今回初参加。マニピュレーターとは、デジタルサウンドの専門家のことですね。「サウンドクリエイター」「シンセサイザープログラマー」ともいうらしい。

改めまして、松下洸平です、って、この曲が終わってから挨拶したような。

「名古屋、1回だけってって寂しいな~」(会場が拍手)

名古屋は、思い出深いと言うてましたね。
去年のライブのファイナルが名古屋で、ここでメジャーデビューすることを報告。泣いてしまったという思い出の地ですから。

客席は、洸平くんがデザインしたツアーグッズでもある裏起毛の水色のパーカーを着てる人がいっぱい。(私も着てますからね!! ふふっ!)


(お友だちの写真をちょい拝借・・・)

「裏起毛ガールの皆さん! 暑くないっすか? 暑かったら脱いでくださいね。僕はこんだけしか着てませんからね」(って、・・・水色のパーカーは洸平くんがデザインしたんやん~~)

最初のデビューは21歳の時という洸平くん。当時の曲を、2曲続けて歌います。

19歳の、音楽の専門学校の頃に作ったという曲。「止まない雨」。カンちゃんに、聞いてましたよ。

「カンちゃん、この歌、知ってた? 僕の、19歳の時のこの曲・・・」

「・・・知らない・・」

「知らないか~」

「オレ、4号館だったから」

「あ、そうか、僕は2号館だったしね」(笑)
・・4号館と2号館、逆やった?・・ほんまかどうかわからんような、そんな会話もライブらしくて楽しいですね。
止まない雨と、20歳の頃に作ったという、「涙の向こうに君がいる」を2曲続けて。

「二十歳のオレ、降りてこい~」

またまた、34歳とは思えないような、可愛いことをやってますし~。

「名古屋の名物、食べましたよ!」
去年は名物の「ひつまぶし」が美味しくて3杯も食べてしまったという洸平くん。
今回は・・・「てんむす、でしょ。それと、味噌カツ」
なるほど、そっちを食べたんですね!

5曲目は、12月に発売したミニアルバムに入っている、「ONE

すっごくいい曲なんですよね~~ 冬のラブソング、ですよ。再デビューシングルをプロデュースした松尾潔さんの作詞。

「これね、カラオケにあったら絶対歌う曲ですよ。僕の曲じゃなかったらね。好きなんですよ~」

そのせいか? ステージの上にミラーボールが登場して、雪が降ってるような斑点の光が一面に。ミニアルバムのリード曲「あなた」はけっこう頑張って歌わないと手ごわい曲やけど、これはほんとナチュラルに気持ちよく歌ってます。

続いての曲が、去年8月に出した再デビュー曲 「つよがり」。
松尾さんプロデュース、他の曲と比べると、ほんと昭和感が強いというか、大人の曲やなって思いますね。

「この曲で、音楽番組にいくつか出させていただきました。ミュージックステーションにも出ましたよ。(会場から拍手)昨日、ミュージックステーションに僕の映像が少し流れるっていうから見てたんですけど、1年間のランキングをやってて、僕が見た時はもう20位くらいで、僕、20位より上だったらどうしよ。7位くらいだったらどうしよう(笑)・・・1位はさすがにないだろうけどって思って見てたんですけど・・・僕のはランキングとは関係ない「俳優さんが歌ってる特集」で流れたんですね(苦笑) でも20秒流れたんだから!! (会場拍手!)ちなみに1位はV6さんでした」

うれしそうに話してましたね!! なんちゅうたって、あのタモリさんのミュージックステーションに出たんやから!

次の曲が、去年とも少しアレンジが違う? 「エンドレス」。
この曲を最初に聴いたのは、当時アップされてた洸平くんのYoutube、ピアノの弾き語りでした。朝ドラ「スカーレット」のヒロインキミちゃんとハチさんのまんまの歌詞やん~て、気持ちが入り込んでしまった曲ですよ。これがね、去年のライブでロックでおしゃれなアレンジになって、イメージがかなり変わりました。

「音源化してないんですが、いつか皆さんのもとに届けたいと思います」

待ってるからね!!

ここで、小さな椅子が出されて、

「みなさん、座りませんか。僕も座りますよ」

言い方が優しくて。可愛いかったり優しかったり、ほんまに。もう、この34歳っ!

「暑くないですか?裏起毛ガールズの皆さん」 またいうんですよ。そして気になるのかアンケート。

「今日、僕のライブに初めて来たという人~~??」
2階、3階席がどのくらいかわからないけど、3分の一ぐらい? もっと?

「うわ~、ありがとうございます。今日、楽しいなって思ってくださったら、またきてくださいね。
みんなどこで見つけてくれたんだろう。去年、たくさんの仕事をさせていただいたんですけど、一番印象に残っているのは『最愛』ですね」(会場が拍手~)

ここで、キーボードの晋さまが、『最愛』で大ちゃんのテーマソングのように流れる劇伴「familar arms」のイントロをポロリン・・・ きゃ~~~ 思い出すやん! 

「(晋さまを見て)すぐに弾けちゃうの? すごいね。そうなんです『最愛』、終わって1か月ぐらい経ちますけどね、今でも思い出しますね。撮影は夏からかな。4月ごろから(役作りで)走ってたんです。ちょうど舞台やってて。(夏は)九州を回ってたんですけど、行く先々で、夜とかに走ってたんですね。途中迷子になったりしながら(笑)走ってたんですよ。
『最愛』で僕を知った人もいると思います。主題歌、この曲を聴くとね、ほんとに、今も思い出します。今日は、この曲(主題歌)を歌いたいと思います。
宇多田ヒカルさんの、『君に夢中』」

こんな難しい曲を、こんな短い間にマスターしてるのがすごいです。伴奏は晋さまのキーボードと、カンちゃんのギター。

洸平くんの声のキーなので、出だしのイメージは多少異なったけども、でも、すごい!途中で、カンちゃんがギターを打楽器のように叩く音だけで歌うところがあるんやけど、

♪ 序盤は完全ノーマーク 火が付くと止められなくなる・・

このあたり、もうキャワワ~~ですよ。ぞわぞわするっていうんですか?
ほんと、上手いなぁ~~ というか、なんかこみあげてくるものがあって、いかに自分が『最愛』にハマってたかって実感。この曲でムネアツになるとは。

ちなみに、「君に夢中」、宇多田さんの配信動画を見てたら英訳が「I’m crazy about you」なんですね。「crazy about」はカジュアルな表現らしいけど。crazy ってなんかドキドキ~

このあと、カンちゃんがアコースティックギターを抱えて隣の椅子に座ります。恒例の?洸平くんとカンちゃんのアコースティックコーナー。

「僕とバンドメンバーとは楽屋が違うんですが、めちゃめちゃ賑やかなんですよ。
(カンちゃんに)何話してんの~? めっちゃ笑ってるよね」

「すごい賑やかな楽屋なんだけど、今日はね。大変なことが起こって。(キーボードの)晋さまの、ね?(晋さまを見る)スマホがね、なくなったんですよ。どうも新幹線に忘れたらしくて(会場がざわざわ)だから、賑やかな中で、晋さまだけが顔面蒼白になってました~」

晋さま~! やっちまったんですね~~(見つかったらしいから、良かった!)

「僕はね。21歳でデビューしたんですけど、それからミュージカルに出て俳優になって、俳優業を一生懸命やるようになって、でもね。音楽のことはずっとあきらめきれなくて。そういう音楽が好きということを、歌にしました。皆さんもね。好きなもののことを思って聞いてください」(MC、大阪公演とごっっちゃになってるかも???)

「去年のライブの時に、作った曲です。『Heart』」

カンちゃんがね、洸平くんを見つめながらアコギを弾く姿も、じーんとしますね。歌に合わせて弾くんやからそうなんやろうけども。去年は、晋さまのピアノのイントロが耳心地が良くて・・・好きな曲です。この曲を聴いて、洸平くんの気持ちがバンバン伝わってきて、泣きそうになりましたねぇ。この曲も音源化していつか、「皆さんの元にお届けしたいと思います」って。
だから、いちいち、言い方が優しくて~~~ ほんまにぃ。

「皆さん、立ちませんか? 立って踊りましょう。座ったままでもいいですけどね」

「名古屋~~ 一日だけって、もっとやりたいな。僕ね、実は名古屋で泣いたのは二度目なんですよ。初舞台のミュージカル『グロリー・デイズ』の千穐楽が名古屋で、その時も泣いたんですよ。だから、名古屋は危ない! 泣かないようにしないとね」

「去年の緊急事態宣言の時に、僕にできることはないかなと思って、カンちゃんと一緒に曲をつくったんです。それをインスタグラムにアップしたんですけど、当時住んでたところが大きな声を出せなくてね。クローゼットの中で録音して。インスタグラムのあの歌声は、クローゼットの中の声なんです~(笑)
それがごらんよ(カンちゃんを見て)こんな大勢の前で歌えて~」

その曲がデビューシングルに入ってる、「みんなが見てる空」。

「会いたい人に会えない、そんな時に空を見上げたら、この空はつながっているんだなと思ったんです」

A-studioで、鶴瓶さんも、「ええ歌やんか」って、言うてましたね。一昨年の春にワンコーラスしかなかった曲にツーコーラス目を作って、去年のライブで歌ってくれました。

なのに? 2番を歌いだしたときに歌詞を間違えたかなんかで詰まりましたよね?? 途切れて会場がざわっと(ふふっって、苦笑ですよね~?)したけど、しゃらっとなかったことのように?歌い続けましたね!(歌い終わってからのMCでも触れなかった~)

続けて次の曲、「彼方
ミニアルバムに収録されている、松尾さんプロデュースの曲。ライブに似合う軽快な歌です。洸平くんの動きに合わせて、青く光るペンライトを振りましたよ~~

そして軽快なメロディとともにトラップする洸平くん。自作の昔の曲「KISS」。
去年も歌ってくれましたけど、これもアレンジでイメージが大きく変わる曲ですね。歌詞は切ないんですけどね~~ 右に、左に、いろいろな場所で歌ってくれます。

「皆さ~ん、準備はいいですか~~?」

耳なじみのあるイントロとともに、洸平くんが言うんですよ。煽ってますよね?? 軽快なメロディ、洸平くんの最初のデビュー曲「STAND UP!

もうね、ペンライトの波が、すんごいことになってたらしいです。

「すご~い! みなさん、すごいじゃん~~!」

客席に拍手を送ってくれるんですが、いやいや、あなたがすごいでんすよ! っていうか、すごいじゃん!て可愛いく言うし! この~っ、34ちゃい!

いよいよ、ラストの曲。ミニアルバムのリード曲「あなた

「CDができて、いろいろなところで自分の曲が流れる、僕にとってこれは特別なことなんです。この光景を当たり前のことと思わないようにしたいです。皆さんにとってもそうだといいな」
(私たちにとっても特別ですよ!! 涙~)

「(FCのHPで)ラジオをやってるんですよ。マネージャーさんと。いつ更新するかもわからないやつですけど(笑)そこに、車の中で洸平くんの曲がかかってますとか、コンビニ行ったら洸平くんの曲がかかってましたとかメールをいただくんですが、これは、僕にとってはほんとに、すごいことなんです。これからも歌い続けけるので、皆さん、ついてきてくださいね」
(もちろん!)

「『あなた』という曲は究極のラブソングです。皆さんにとって最愛の人を思い浮かべながら聴いてください。僕は今日、皆さんのことを思いながら歌います」
(きゃ~~~ 会場拍手!!)

この歌は本当に難しい。というか、高音域の声が息切れしそうになる感じです。大サビで転調するところが特に。年末のCDTVは、ほんと苦しそうで声が伸びなかったしね。だから、ドキドキしながら聴いていたんですけど、うん、うまかったです!!ライブに向けて何度も歌ってるし、そして、やはり努力の人やなって!

バンドメンバーがハケて、洸平くんがご挨拶。
「何度も繰り返しますが、この状況の中、足を運んでくださった皆さん、ありがとうございます。今日、来られなかった方も、いつか必ず会いましょう」

何度も、ありがとうと感謝の言葉を言い、深々と礼をして下手袖へ。
当たり前のように、アンコールの拍手。
暗転の中で、中央後方の、ベースのタカさんのあたりの大きなボードが2枚、袖に運ばれていくのが見えました。アンコールはピアノの弾き語りと聴いていたので、去年のように袖からキーボードが運ばれるのかなと思っていたら、もっと大きなものが中央奥から出てきたのです。
グランドピアノですよ!!

ピンスポットがピアノの前に座る洸平くんを映し出します。会場が喜びの拍手と青いペンライトが揺れて~ 「握手」。
これはラブソングではなく、自分への応援歌ですね。6年前に作ったのかな。この曲を聴いてアーティストの松下洸平が好きになったという人も多い曲です。洸平くんのYoutubeで聴けたのでですが、今はFCの中でしか聴けません。去年はこの曲をカンちゃんのアコギだけで歌ってくれましたね。未来の自分に会いに行って、握手をしよう、っていう曲ですが、「このままじゃ終われはしない」「このストーリーの主役は僕さ、誰にも譲れない」という力強い歌詞が印象的です。30歳になるころに作ったようですが、今のこの景色を夢見ていた頃ですよね。それだけで、ジーンとします。それを、ピアノで弾き語るって~~~
残念ながら、私の席から鍵盤を弾く手が見えなくて・・・

「アンコールありがとうございます」 深々と礼をする洸平くん。そして、バンドメンバーを呼び、彼らを紹介してくれました。適度にいじりながら~
(タカさんのヘアスタイルを、カッコいいな~!って言うてましたね)

そしてここで、なんと、グッズの販売員さんになって、あのトートバックを売り込んでました! パーカーは早々に完売してましたよ。

アンコールのラスト、コンサートの最後の最後は、自作の曲「旅路」。ミニアルバムの最後に入っている曲です。これも、自身の気持ちを歌った歌。こんなに人気者になっても、まだまだ夢の途中なんですね。この方は。「船を漕ぐように歌っても」という歌詞があるように、船の航海に例えて。

「歌詞の中に、『そこには君もいる』って書いているんですけど、これは皆さんのことです。一緒に違う景色を見に行きましょう」
上手いこと言うんですよ。ほんとに。みんな、降りないですよ、あなたの船から。

後ろにスクリーンが現れて、褐色のライティングに。ツーコーラス目から映像がスクリーンに現れます。モノクロで、絵の具の雫が広がり、筆が這い、植物の枝が伸びて、手のひらが現れ、鳥が羽ばたいていきます。

そこには君がいる・・・

エンディングのメロディとともに、バンドメンバーが一人ひとりハケます。一人ひとりに敬意をこめて、一人ひとりとグータッチする洸平くん。最後にカンちゃんを見送って、そして、会場の隅々の人に視線を送り、下手、上手、2階、3階の人に手を振ります。地声で、「ありがとう!」って、何度も。大きく礼をしてからマイクを取り、言い放ちましたね!

「好きやよ」 

深々とする礼や、言葉選び、表現者やなって思うし、役者をしてきた人やなって思う。自作の曲で始まり、アンコールのラストも自作曲。なんか、気合というか、役者と並行して音楽活動もやり続けていくという思いが伝わってくるようで、それだけでも感慨深いです。
この日、洸平くんのライブは初めてという愛知の友だちとも一緒やったんやけど、「素敵なライブだね~~ 人柄が出てるよね~~」 って、その言葉を聞いただけで泣きましたよ。いやもう、「握手」から「旅路」でウルウルやったけどね。
ほんま、泣かす人やわ~~



そして規制退場。
劇場のアナウンスがね、ちょっと笑ってしまったんやけど。

「・・・お忘れ物がたくさんあります。どうぞ、携帯電話などお忘れにならないように、今一度お確かめください」

ちょっと笑いながら言ってるように聞こえましたから(笑)

今回は上手の後方席やったんですけど、さらに後方にファンにはおなじみの?マネージャーさんが座っておられて、時々、後ろから通路を歩いてきて私が座ってる列のあたりまで来て、心配そうにステージを見てはるんですね。で、また後ろに座りに行って。そのマネージャーさんの並びに座っていたというお友だちが、洸平くんのMCに笑ってはったり、心配そうになったりしてはったって言うてましたね。一番の洸平くんのファンですよね、あのマネージャーさんは。

そんなこんなで、だらだらの名古屋レポ。思い出しながらの書き起こしに時間がかかりましたが、もちろんもっとたくさん話してくれてます。書ききれないというか、翌日の大阪と、どっちがどっちやったか?っていうくらい、混ざってしまってるんで、あやしいとこも多し、です。
違うところ、抜けているところがあれば、こそっとお知らせください。

帰りはゆっくり、まったり。途中のSAでカツカレー食べて帰りました。
一緒に行った若い子! 運転ありがとう~!
お疲れ様でした!!


青空の下で

2022-01-19 12:06:56 | 日々のつれづれ
先週、成人の日は良いお天気でした。
年末、びわ湖ホールで上演予定やった二兎社の舞台が中止になって(主演の松尾貴史さんが緊急入院されて・コロナちゃうけど)、
一緒に行く予定やったお友だちと、草津でデート~



旧草津川の河川敷が公園になっていて、レストランもあったり。



新成人の姿も。



気持ちが良いくらい青空で、過ごしやすい日でしたね。
‥・翌日から天気輪が崩れただけに~



石のベンチに座って話をして、旧東海道に気になるカフェができてるらしいというので街道をぶらり。



旧草津本陣の前。
昔この道を、子どもを乗せてチャリで走ってましたよ。
懐かしい道。歩くのも久しぶり。



ちょっとおしゃれなカフェ。
(帰り際に撮ったのでcloseしてますけどね)
・・・昔はなかった・・というか、いろいろ景色が変わってるね。
花屋さんもないし~

このカフェでお茶して、また旧草津川の公園へ。



昔このへんに、銭湯があったんやけどな。



駅前はマンションがいっぱい建ってます。



川の堤防だったところは遊歩道になってますが、そこに描かれた絵。
このまままっすぐ行くと琵琶湖へいける。琵琶湖まで5,6km。

ちなみにランチは、小さなイタリアンのお店で。
パネルを立てて90分の時間制限。小さなお店だからこそ対策を立てないと。



タヴェルナ・カッパ
077-565-1171
こちら 

覚えにくい店名ですが・・(苦笑)



前菜とパン



手作り生パスタ、トマトソース。



デザート。



カウンターと二人掛けのテーブルが3席。

ひっさしぶりのランチ。
たまってた?情報交換。
舞台の話、役者の話、ドラマの話、洸平くんの話、ヅカ女優さんの話・・もろもろ。

この時は、まだ、ランチできたよね。

ほんの10日ほど前やのに、今は、出にくい、行きにくい・・・(汗)


偉人! TMR25周年ツアーライブ

2022-01-18 14:12:52 | 音楽ライブ
ここんとこ、3月、4月に上演される舞台の先行抽選、一般発売・・があってパソコン、スマホ・・画面見まくりの日々(汗)
なんとか希望日のチケットが取れたのですが・・・・支払額が~~集計しやんようにしよ(汗)


陽だまりの、まろ。

相変わらずの日々ですが、そんな中で、私のライブ週間が始まりました。

しょっぱなは、13日(木)のTMR LIVE REVOLUTION'21 -VOTE- → こちら
滋賀県の観光大使でもある西川貴教さんの、T.M.Rとしてデビュー25周年を記念したライブ。
県内の10市を回るライブですが、25周年は去年で、コロナ禍で半分が延期になっていました。
なので、10月に行われる予定やった地元ホールでの公演が、12日、13日にありました。

西川くん、滋賀の事を考えていろいろなことを発信、活動してる人なので、リスペクトしてますよ。ほんとに。
野州市の出身やし、西川くんが教え子っていう友だちもいてるし、めっちゃ身近やないですか。

でもね・・・TMRの歌って、2曲しか知らんのよ~~(汗)
目と鼻の先でイナズマロックフェスを10年以上やってくれてるのに、1回も行ったことないし(ごめんよ~~)

けど、せっかく地元ホールでやってくれる滋賀県民のためのライブなので、チケット買いましたわ。
娘と行こうかなと思って・・・でもね、平日なんですよ、2日とも。
娘が休み取れないっていうんで、方々当たって・・・同級生が行ってくれることになりました。
・・・彼女も、あの2曲しか知らんて~~(苦笑)

そんなこんなで、行ってきました。

会場内は約半数の客入れ。連番で座席を取ってる人は隣り合うけど、あとは1席飛ばし。
多くはファンの方で、私の並びは地元ホールの会員先行で取った人たちかな。
(私らと同じく、リアクションに戸惑いがちなので・・・苦笑)

ステージは、公式HPにある西川くんのポスターのような大きな顔が奥の壁面にいくつも並び、
その下に、赤いビロードのような生地の幕。
その前には、大統領とかが演説するスピーチ台が置いてあります。

えっ、歌の前になんか、演説があるんかしら??

時間がくると、ファンの皆さんの拍手・・というか手拍子。

そこに、3ピースにネクタイという紳士な服装で、手を振りながら登場する西川くん。
西川くんより背の高い黒スーツ、黒マスクのSPを二人引き連れて。
そして、演説台のところに登壇するなり、ホンマに、演説を始めるんです~~

(あいまいですが)
「この、多くの国民が不安を感じるているこの状況の中で・・・わが党は・・・」
「これもひとえに党民の皆様のおかげ、皆様があってこその私であります・・・」

党民?? 
わが党??

まるで、政権演説ですよ。

日ごろ、ダウンタウンのお二人に、「県知事の座を狙っとる!」と揶揄される西川くんやけど、それを逆手に取ったような演出に、へぇ~~!って感じです。

ひとしきり演説をして、歌が始まるんです。
胸のあたりからマイクをとりだして歌いですんですよね。
3ピースで!

演説 → 歌 → 演説 で、3曲か4曲。
それからやっと、普通に話してくれましたね。

「高校生の時にバイトしてたこの街に、こう何度も来るって思ってなかったわ~。
なんなら、僕のおばあちゃんがこの近くの施設に入ってるんですよ。
99歳なんですけどね。
会いたいんやけど今は会えないから、今日はね、この会場の片隅に、おばあちゃんがいてると思って歌いますわ。いいですよね?」

スタンディングなし、ペンライトなし、声は出せないけど、ファンの皆さんが手を振る。
なんか、お決まりのフリがあるみたいなんですね。
上にあげる、前に出す・・というような?
手をふらない歌も3曲ぐらいあったかな。

「みんな! すごいよ。
上半身だけでそんなにできるって、もう、伝わってるからね。
上半身で、めっちゃ動いてるやん。
車いすの父親に魅せてやりたいわ。こんなことできるんやって」

「ほんとに、このド平日の、16時開始?こんな中途半端な時間に、来てくれてありがとう」

政治家さんともお付き合いのある西川くんやし?言葉を選びながら言うてました。

「滋賀県でやるっていうてたこのツアーも半分しかできてません。
コロナがあって、今日は延期公演。
もっとね、皆さんが出やすい土日とかにやりたかってんけどね、そうしようと思うと2,3年先になってしまうんです。
25周年と違うことになるしね、早くやりたかったんです。
だから、こんな平日になってしもたんやけど、ほんとに、来てくれてありがとう」

「今日、ライブに来られない人もいると思います。
こんな状況やからね、だから、皆さんができないことを僕が全部やります。
だから、そばにおいてください」

途中で上着を脱ぎ、ベスト姿に。
もっと熱くなってきたら、ネクタイを外し、カッターシャツの袖もまくりあげてました。
拳銃を差すようなベルト?を体に付けてて、そこにマイクを差してるんですよ。
カッコいいいというか、へぇ~^っていうか。

途中で下手袖に引っ込んだと思ったら・・・

「みなさん、ありがとうございます。西川です。西川貴教でござします」・・・かな。
こういうアナウンスが流れ(まるで選挙の時のような??)
下手のドアから、上着を着た姿の西川くんが、SPを引き連れて再び登場するんです。
直前にスタッフがトラロープを張った客席通路をあるいてステージへ。

こういう演出なんですね~~

後半に、私たちが知ってるあの2曲が歌われましたよ~
そして、アンコール。
いったん袖に引っ込んでた西川くんが、ご自分の顔が描かれたツアーTシャツを着て登場。
3曲ほどを歌ってくれました。

ちなみに、JR守山駅前の、チカ守山にあるシギャラリーで、西川貴教展をやってます。
「滋賀の偉人」て、紹介されてますけど、彼のHISTORY年表、衣装の特別展示、イナズマフェスのライブ上映があります → こちら

すごいね。
ちらっと寄ってきましたけど、写真OKのスペースもありましたよ。



ほんまに、偉人かもしれん~~


身を持ちくずさずに

2022-01-13 12:29:44 | 日々のつれづれ
あっという間に、ほんとに、あっちゅう間に、1月も中旬です。
早いですね~~

先週、今年も、近江神宮に行ってきました。
ちょっと曇ってたし、三が日もすんで人も少な目でした。





写真も曇ってますね・・・レンズが汚れてたのかな(汗)



最近の写真はiPhoneばかりです。
一眼レフで撮らないといけないという・・・ライターのお仕事も開店休業状態ですし。
・・・世代交代やら、コロナ禍で休刊になったり。

そんなこんなで、ライターの仕事はボチボチ。
昨春からは、また違うお仕事も始めてます~

そういや、今年の年賀状に、「昨年デビューしたこと」を三つ書きました。

①年金族デビュー
ま、ちゃんと掛けていれば、時が来れば、申請すれば、いただけるんですけども。
第3被保険者ゆえ、ダンナがしっかり働いてくれたからこそいただける年金です。
ほんと、ありがたや~~ ほんまに。

そういえば、先日、ダンナが言うてました。

「早朝に目が覚めてトイレに行ったら、窓の外が真っ暗で、『あぁ、良かった~』って思ってん」

「なんで?」

「こんな真っ暗な時間に起きて仕事に行ってたんやな。もう、行かんでもええんや~って思たら、あぁ良かったって」

「え~っ、そんなにつらかったん・・・(泣)」

男の人ってたいへん・・・そんなにつらい思いをして働いてくれてたんや(涙)
そう思うと、家でのんびり猫と遊んでてても、ええよ~って気になります!
ほんと、ありがとう~~ (泣くで、ここは、泣いとこ~)

気分を変えて・・

②ライブでペンライトフリフリデビュー
これはね、昨年の2月に行った松下洸平くんのライブですよ。
声が出せないこともあって、ライブツアーグッズでペンライトが売られて、「それをふって踊ってください」って、洸平くんが言うんですよ(笑)
なので、初ペンラ!
っていうか踊るってどうすんの???
・・・結局、揺れてただけですけどね。人生初ですよ。

関ジャニ∞ファン(エイター)の長女に聞きましたよ。 

「ペンラって、どうやって振るの?」

「後ろの人の迷惑にならないように振る。基本は胸の位置で振る」

年賀状を見た、かつての同僚がLINEしてきましたよ。

「誰のライブに行ったん?」

「松下洸平くん!」

「あ、年末のドラマ、見たよ」

「『最愛』?」

「そうそう。A-studioも見たよ」

・・・そこから、彼女が引くぐらい、洸平くんのことを熱く語ってやったのはいうまでもなく(笑)

こんなご時世ですが、今年のライブももうすぐですよ~~

そして、3つ目のデビューが・・・

③学童保育デビュー

孫の話ではないですよ。
私自身が、今までの人生で一番縁遠かった?子ども相手のお仕事デビューです。

子どもは苦手・・なんです(汗)
赤ちゃんをふくめ、あやし方とか接し方がよくわからんというか。
自分の子どもは育てたけども。
昭和の時代に取得した教員免許はありますけども。
小学校教諭やないし。
子どもと遊ぶって、根気がいるやないですか。
保育士さんは本当にすごいなって思います。

それもこれも、演劇鑑賞のチケット代、交通費を捻出するため!!

なので、まったく自信がないお仕事ですが、週に3日、放課後児童クラブに出勤してます。
・・・で、なんとか、半年続きました~~
日々、刺激的、でも、本当に大変なお仕事でもあります。
なんせ、よそ様の子どもさんを預かってるわけなので。

というわけで、今年もチャレンジが続きます。

恒例の、近江神宮のおみくじ。
・・・かつては3年連続、凶が出たこともあるおみくじ。

今年はなんと・・・



一番の大吉でしたよ!
・・・もう上がない??? いやいやいや、絶好調ってことちゃいます?



身を持ちくずすと災いを招く・・・身を持ちくずすって???

調子に乗るなってことですかね~(汗)
ドキドキ・・・

毎年、お正月から演劇紹介記事の原稿に追われてるのですが、今年は2月から。
なのに、やはり多忙に動いています。
1月にこれほど活動するとは思ってもいなかったけど・・・
特に、今週から来週にかけて!

がんばります!

今年もよろしくお願いします~~



あけましておめでとうございます

2022-01-03 16:05:05 | 日々のつれづれ
ブログがしっかり書けないまま、年を越してしまいました~(汗)
こんなずぼらなブログなのに、来訪してくださりありがとうございます。
今年も、よろしくお願いします。

主婦が1年で一番忙しい年末年始がやっと終わりました。

今年のおせちは・・



今年最初のお酒は、福井のお酒「花垣」



関ジャニ∞ファン(エイターと呼ぶ)の長女が先月2年ぶりに行った福井のライブのお土産。

夫婦二人やねんし、そんなにいらんで、ってダンナが言うねんけど、

「ボウダラどうする?」

「そらぁ、あったらええけど」

「たらのこ炊くのんどうする?」

「あってもええけど」

「焼き豚いる?」

「買うたんは不味いで」

・・・結局、作りますやんか~~

31日に帰ってきた長女は(いうても近いとこにいてるのに)自分の部屋の掃除をして、山にように着ない服とカバンなんかを玄関横の和室に積み上げました・・・オイオイ~!

リサイクルセンターに、約40着の衣類(私のも含む)とカバンを持ち込み。
(この忙しい31日に!!)
2000円ほどに、買い取ってもらいました~~ 安いのか、高いのか・・・(汗)

残ったものはごみに出してくれとのこと。
もっと早く仕分けしてよ~~

長女が4日から出勤なので2日の午後に自分のマンションに帰り、入れ替わるように次女が孫とムコさんときました。
すれ違いやん・・・こんな姉妹ですわ~~

2日の朝から作ってたのが、サバ寿司。



前日に漬けこんでいたサバ。



まきすにラップを敷いて、皮をむき身をそいだサバを裏返して置き、そこにすし飯をのせて、まきすを巻き上げます。



形を整えて、ラップでしっかり包みます。
本来なら、竹の皮に包むとこやけどなかなか手に入らないんで。



布ナプキン、というか大判のハンカチで包んで置いておきます。
もち米を少し加えてるので、ご飯が崩れないように固まります。



お酒を飲まないムコさんも、食べてくれます~~
甘酢漬けのショウガがなかったので、自家製の紅ショウガ。

そういえば、次女からクレームが~~

次女が、勤務する会社のTwitterの管理をしてるのですが(いわゆる中の人)
それに、リプライしたのを、「私って知っててリプするんやめてよ!」とのこと。

他人のふりしてリプってるのに~~

「蓬莱の肉まんってつぶやいたのを、『蓬莱は豚まんですよ』って、もう~~、腹立つわ!」

「正しいことを教えてあげたのに~」

「知らん人やったらしゃあないなって思うけど、お母さんやと思うとムカつくやんか!」

「誰にもわからへんやん~」

・・・というわけで、娘(某社のTwitterの中の人)に突っ込めなくなりそうです~(汗)
でも、「いいね!」ぐらいはしてやろう!

とはいえ、歩き始めの孫は可愛い~(笑)

さて、昨年を振り返ると、朗読劇を入れて観劇は26作品でした~
(複数回観た作品もあるので、観劇したのはもっとになる・・)
配信で観たのは8作品。
映画も観たし、ライブも行ったな~(ペンライトフリフリデビュー!)

というか、去年は観劇はもちろんですが、すっかり「推し」になってしまった洸平くんの追っかけをしてしまい、気づいたら年を越していた、って感じです。
おかげでSNSの世界にどっぷり・・・浸かり過ぎてるオバアサンです(苦笑)

もちろん、長年「推し」てるノブオさんの舞台も観に行きましたよ! 
(誰に言い訳?? 苦笑)
3月のステアラ「刀剣乱舞」、9月の「ネバー・ザ・シナー」、そして年末に、Jr.5「硝子はオバサン」。
配信で、「ETERNAL」。
観てるでしょ! (だから、誰に言い訳~? 笑)

「刀剣乱舞」は戦国時代の大野治長、「ネバ・シナ」は、1920年代の米国で実際に起こった事件をもとに描かれた少年犯罪を起訴する検察官。
「ETERNAL」はゲームが原作のファンタジーで、王位をめぐる戦いに登場する主人公の師。
「硝子はオバサン」はリアルな家族の現代の物語。
劇団同期でつくる演劇ユニットの公演。

全く異なる役柄、シチュエーション。
役者さんはすごいなって思いますね。
特に「ETERNAL」はコロナで延期になり、「ネバ・シナ」の千穐楽から数日で公演という、稽古から4カ月も経ってたから、たいへんやったみたいです。
ドラマは、BS東テレのドラマと、NHKBSプレミアムの「小吉の女房2」。
道場の師範。ほんとに、イケメンですわ~

ご本人は本当に良きパパで、元旦に「娘のためにも身を粉にして働く!」
Twitterで宣言してました~~
今春の出演舞台が、三宅健君主演の「陰陽師」。
京都南座に来てくれます。
チケットがなんとか取れたので、楽しみです!! 

そして松下洸平くん、とにかくすごい活躍でした。
ドラマだけで、昨年放映されたのは、「知ってるワイフ」、「向こうの果て」「最愛」。
バラエティのレギュラーが「ぐるナイ ゴチになります22」
舞台が、「カメレオンズ・リップ」「母と暮せば」。
番宣でいくつものWSやバラエティにもご出演。
「徹子の部屋」「A-Studio」にも出演。

雑誌「ダ・ヴィンチ」にエッセイ「フキサチーフ」を連載。

歌もね。1月~2月、初のライブツアー、東京、大阪、名古屋。千穐楽の名古屋は配信も。
そして8月にメジャー再デビューでシングル「つよがり」発売。→ こちら
ミュージックフェア、Mステ、うたこん出演。
12月22日に、ミニアルバム「あなた」発売。→ こちら
年末のCDTVにナマ出演。

そして、年始はラジオで始まりますよ。
ナマ放送ですよ。オールナイトニッポン。今夜、一夜かぎり。
放送は → こちら
タイムフリーで1週間は聴けます! ぜひに!

もう、追っかけるだけで忙しい。
どんだけ仕事してるの?っていうくらいめちゃくちゃ忙しそうですが、ご本人はゆったり穏やかな人で、こんだけ売れっ子になってもけしてブレてないですね。

某ワイドショーで、来年の抱負は「丁寧に!」って書いてました。

なんか、ほんとに、見習わないとって思ってしまうな。

というわけで、今年もボチボチアップしていきますね。



初顔出し~(笑)

本年も、どうぞよろしくお願いいたします~~