16日、前日の名古屋に続いて大阪です。
この日は、JRで大阪へ。ライブ会場はオリックス劇場。
相変わらず、長~いレポ&感想です。
興味のない方はスルーしてくださいませね。
オリックス劇場は初めてです。
コンサートホールですよね。キャパが2400人。今回のライブ会場では一番大きいホールです。
これは終演後に撮影。
名古屋で衝撃を受けたオープニングのプロジェクションマッピングは、ホール仕様で、名古屋公会堂から登場したそうです。大阪ももちろんありました。
それとアンコールのグランドピアノもね。初日の仙台はライブハウスなので(キャパ500人らしい)キーボードを使ったとか。ワンドリンク制やったようですが、それはそれでいいですよね~~洸平くんが近いやろし。
ちなみに、プロジェクションマッピングはKERAさんの舞台で映像を担当している上田大樹さんの作だそうです。一昨年の『ベイジルタウンの女神』や去年の『砂の女』もそうですが、劇団ナイロン100℃の『百年の秘密』の映像も印象的でした~~
その上田さんが洸平くんのライブの映像を手掛けるなんてね・・・事務所も本気度が?すごい!
この日も中段の席。
でも、すごく観やすかったです。音響も良かったし。
上手下手とも脇に張り出した花道的な場所があって、そこまで何度かやってきて歌ってくれてましたよ、洸平くん。
衣装は、白いパンツに紺のニット。白いステッチがあしらってあって、それがヒモみたいにぶら下がって・・・・ → こちら(カンちゃんのTwitter)。
・・・可愛いな~~ほんとに34歳か。というか、最近、ヒモがぶら下がってる?衣装が多くない~?
セットリストは、名古屋と同じ。
それぞれの曲についてのMCとかは、名古屋のレポ&感想で → こちら
01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路
言葉に興味がある私なんですが、ライブ中にメモを取る余裕はないので、帰宅後のブログの下書が頼り。なのでMCなどは、私の記憶にある言葉で正確ではありません。そんな感じのことをおっしゃってたよ~、というものなので、どうかご容赦くださいね。(間違ってたら、こそっとお知らせくださいませね~)
マッピングが映し出される紗幕の向こうで、1曲目のイントロと同時に声をかけてくれたような・・・
「大阪~~! 会いたかったよ~!」って。
2曲目の『STEP』が終わって明るくなってからのMC。
「大事なことは2回言います。会いたかった~~」(会場拍手!)
「こんばんは・・・大阪は、こんばんは、ちゃうな。ただいま!やな」(会場拍手)
もうね、関西弁イントネーションでいわれると、関西住人はみんな涙ですよ。
「大阪は第二の故郷みたいなところです(名古屋でもそんなこというてなかったっけ?? 苦笑)
この帰ってきた感。いつぶりかな。この大阪に7か月もいましたからね。僕の人生を変えた大阪。去年のライブでも言いましたけど、大阪はね、デビューした頃に、茶屋町? あそこのショッピングモールみたいなところの、エスカレーターの下の特設会場でね、歌ったんですよ。誰も足を止めてくれなくて。今日はそのリベンジしていいですか? (会場拍手)
懐かしいあの頃の曲を2曲歌います!」
そう言って、『止まない雨』『涙の向こうに君がいる』を。
「二十歳のオレ、降りてこい~~」って、またやってくれましたね!
「当時は(ペインティングシンガーソングライタ―で)絵を描きながら歌うというトリッキーな活動をしてて。(トリッキーなんや!!)
『涙の向こうに君がいる』は、デビュー曲の『STAND UP』のカップリング曲なんですけど、これは絵がないんですね。これを歌うと『絵描かないんかい~』って、みんな行っちゃうんですよ。だから、あまり歌わせてもらえなくて。僕、好きな曲なんですけどね。だから今日は歌っちゃいました」
この歌の、「いつか犬連れて歩こうね~~」っていうところ、好きやな~~ なんか洸平くんぽいやん! 子犬みたいな人が犬連れて歩くってね! 彼女は彼の元に帰って行っちゃうねんけど~(涙)
2400人キャパのオリックス劇場の会場を眺めて言うてましたね。天使みたいに~~(笑)
「なんか、思った以上に人がいる~」 (この言い方が・・・可愛い~!)
空席を、こちらもあまり感じないくらい満席感ありましたね。とにかく広い会場やし~ その客席のブルーのペンライトが揺れる光景は壮観やったやろうな~
「こんな状況の中で、勇気をもって足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます」
再デビュー曲の『つよがり』を歌う前に、音楽番組に出たことをいうてましたね。
「歌番組、たくさん出たんですよ。関西でも流れたと思うんですけど、ミュージックステーションも出ました!」(会場拍手 ちょっとドヤ顔~!)
「タモリさんがね、僕のことを知ってくださってたんですよ。朝ドラを見てくれてたようで、『八郎さん』て。朝ドラすごい! いきなり隣に座っても失礼なんで、始まる5分ぐらい前に近くに行って、松下洸平ですって挨拶したんですけど・・・それ以上話は続かなくて~(笑)」
「『つよがり』は、僕にとっては本当に宝物のような曲です。10年後の44歳になっても、55歳になっても (えっ? 54ではなく55??? 声が出てしまったやん!) 64歳になっても(そこは64なんや!)歌い続けていたいです。64歳になってね、『この恋が最後の恋と決めていた~』ってどう?(カンちゃんを見て 笑)歌ってやりますよ」
・・・洸平くんが64歳になった時は、さすがの私も空の上やな~~(汗)
「大阪名物うまいもん食べてやりましたよ。(またまたドヤ顔~!)
551!(会場拍手!) 2個食べた(おなかのあたりをさすってたよね?)
あとね、おいしいチーズケーキ・・・待って、思い出すから(誰に言うてるん??) あのね、くる~、くろ・・くり・・りろ・・・おじさんっていう・・(会場がザワザワ・・・教えてあげた~~い!)
いやいや、声出したらダメだから。(いやいやいや、教えたくなりますやんか~!)
え、ナニ?(後ろからどなたかが教えてあげました?) ん? あ、りくろ―? そうだそうだ、りくろー・・ん? リクルート? あ、あれは就職か~(ネタかいっ~!!)
そう、りくろーおじさんだ! あれ、うまいね~」
なかなか、りくろーおじさんにたどりつけない、天使な34歳っ!
そうそう、お水飲むときもね。「皆さんにお尻を向けるのが申し訳なくて・・」と言いながら、こっちを向いて、ストローでちゅうちゅうするねん・・・もうっ、あざとい! 可愛い過ぎるやろ!! なんなん、あの34歳っ!
そして、名古屋でもおっしゃった晋さまの携帯の件もお話してくれました!
「昨日、名古屋で事件があったんですよ、平野さん(晋さま)が携帯をなくしたんですよ。新幹線に忘れたんですけどね。それがなんと、新大阪で確保されてたんです。(会場拍手)良かったね(晋さまを見て)あくる日に大阪に来ることになてってて」
晋さまも、なんか頷いてる感じ???
「新大阪に届けられてなかったら、福岡まで行くところだったよね。新大阪で良かった~ 今日のライブがあったからすぐに戻ってきたんだよね、良かったよ~ 大阪でライブがあってって、っていうことはですよ、皆さんのおかげってことですよ~~」(会場拍手)
(・・・・いやいや、そこは拾って届けた人のおかげでしょ~~! 晋さまもそうおっしゃってたような??)
「去年を振り返りましょうか~ 去年はたくさんお仕事をさせてもらって、一番印象に残っているのは『最愛』ですね。(会場拍手) 『最愛』で僕を知ってくださった方も多いと思います」
と、ここでアンケート~~
「今日、僕のライブに初めて来た人~~」
たくさんの人が手をあげましたね。私の隣の方も思いっきりあげてましたよ。
「うわっ、うれしいなぁ~ 今日来てみて僕のライブが楽しいなぁって思ったら、また今度も来てくださいね」 (もう、いちいち言い方が可愛い~~)
そうそう、パーカーの話も、どこかでしてましたよ。大阪は1回だけやったと思うけど。
「僕知ってますよ。暑いでしょ? パーカー、脱いでも良いんですよ。裏起毛ガールって、僕が名付けました」って。うれしそうに?言うてましたね。
「『最愛』では役をとても魅力的に書いていただいて」
晋さまが、大ちゃんのテーマソングを弾き始める~~ っていうか、洸平くん、晋さまが弾き始める前に顔を見てましたよね、まだかい?って感じで(苦笑)
「僕は大ちゃんを演じてたんですけど、みんなが大ちゃんを愛してくれて、僕としてはジェラスですよ。大ちゃんが好きって言われるとうれしいけど、僕は、松下洸平は、どうや~?ってなる。『スカーレット』の八郎さんの時にも感じましたけどね。八郎さんが僕の前を行くので追いつくのに必死だった。大ちゃんも、役が愛されると僕も頑張らないとって思う。『リモラブ』の時も、『知ってるワイフ』の時もね。僕も、役に負けないように魅力的でいなきゃって思います」
・・・こんな感じのことをおっしゃってました~。
洸平くんが思ってる以上に、私たちは役を演じる中の人、松下洸平っていう方に魅力を感じているんですよ。その役以上に、惹かれてますからね!
『君に夢中』も素敵でしたよ。名古屋よりも良かったような気がします。
なんか、あの曲は空気を換えるよね~
歌い終わってから言いました。
「この歌、カラオケで歌ってみて、息継ぎするところわかんないから~」
(・・・いやいや、息継ぎ云々よりも難し過ぎて歌えませんて)
「『最愛』のね、ディレクターズカット版を今配信でやってます。それと別に、新井プロデューサーと塚原監督がコメンタリーしてるのがあるんですけど、これが面白くて。1話、5話、最終話とあるんですが、僕、1話だけ観ようと思って観始めたら、結局全部観ちゃって。ほんと面白いから、観て「! 二人がただ、だらっだらっ、しゃべってるだけなんですけどね~(笑)」
はい、観ましたよ。ホントに面白かったですよ。paravi ね!
カンちゃんとのアコースティックコーナー。
カンちゃんの”名言”のことを話してましたね。
インスタストーリーズでカンちゃんが洸平くんの後ろから、「お風呂に入ってあったまってね」と言ったあの言葉。
「名言でしょ?」って、洸平くんが言うんやけど、客席の反応は・・・イマイチと感じたらしい。
「こういうの、普段言わないでしょう? 言う??」
(・・・おかんとしては、言うかも~~ 反応薄くてごめんよ~~)
「今日ね、ここへきて、ロビーをアップで走ってたら、3階のね。みんな見たかな。いろいろなアーティストのサインがあるんですよ。ここでライブをした、そうそうたる人たちのサイン」
「へぇ~ どんな?」とカンちゃん。
「橋幸夫さん(会場がほわ~~ 笑) 浅丘ルリ子さん。雲の上の人たち。その中にね、結構びっくりする人のサインがあったよ」
「えっ、知ってる人?」
「うん。誰だと思う? Boyz II Men! ここに立ったらしいよ。すごいでしょ!」
「へぇ~~!」
しゃがんで床を触る洸平くん・・・
「これ、触ってるけどね、この板は我々が今日持ってきたやつだからね(笑)(ステージ前方の)この下の方を触らないと、あとで触ろっか」
なんとも可愛いお二人。あとで触ったんかしら(笑)
「僕ね、子どもの頃、母親に連れられて横浜アリーナの、Boyz II Menのコンサートに行ったことあるんですよ。(3階席の?)遠いところから Boyz II Menを見たら こんなちっちゃくて~(指で示す)」
「結構ちっちゃかったんだね」 (いやいやいや、カンちゃん、見え方ですって! 笑)
「ほんまにちっちゃかったら、踏んづけてまうやろ」(関西風味? というか、漫才??? 笑)
「その時から、歌が歌えたら楽しいだろうな~って思ったんですよね。でねっ、終わりの方で、Boyz II Menがバラの花束を客席に投げたんですよ。で、お母ちゃんと2人で帰ってたら、バラを大事そうに持ってる女の人が見えて。なんて夢のある仕事なんだろうって思って」
「洸平少年が?」ってカンちゃんが言うたような・・・
「今、僕は、その、憧れの Boyz II Menが立ったところに、立ってるんですよ」
聴き入ってしまったわ~~
というか、Boyz II Menのことをよく知らない私・・・後からググりましたよ。R&Bの一時代を築いたボーカルグループ。(Boys やなくBoyz sではなくzやって~)
「あの時の気持ちを忘れないためにも、僕は曲を書くんです。日記のようなものです。
大切なものに出会った時の気持ちを歌った曲があって、皆さんも大切なものを思い浮かべながら聴いてください」(もう少しなんか話してたような・・・汗)
と言って、『Heart』を歌ってくれました。
上手いな~~MCが。ほんとに。
BoyzⅡMen の話からそこにつなげるんやね。オリックス劇場ならではのお話やし。
ちなみに、終演後にそのサインを探しに行きましたよ。
友だちが、1階にいた係の女性に「あのう、アーティストのサインはどこにありますか」って聞いてくれて。
「あ、松下洸平さんのサインはまだです。これからです」
そ、そらそうでしょ、今終わったとこやねんし。いやいや、そうやなくて、Boyz Ⅱ Men のサインが見たいんですって!
「3階です。エレベーターで上がっていただければあります」
ということで、行ってきました。何枚ものパネルにたくさんのアーティストのサインが。
それを見ている人も多数~~
BoyzⅡMen のサインは2か所。2回来てはるんやね~
というか、今度ここへ来るときは、洸平くんのサインもあるってことやんね~~
・・・ちなみに、米團治さんのもあったよ! ここで、落語しはったんかしら。
地元びいきで言うのではないけど、洸平くん、大阪公演ではいろいろなことを話してくれて良かったです。
この後、立って踊りませんか、で、『みんなが見てる空』を歌ってくれるのですが、この時に、この日来られなかった人への思いを話しました。
「今回、来ることを断念した方もいらっしゃいます。チケットをやむを得ず手放してしまった方、来るのをやめた方、来られなかった方のことを思うと・・・考えるんですけど・・・うーん・・・会いたいなって思うんですよ。うーん(ちょっと天を仰いでましたね)・・・僕はどうしたらいいんだろう。どうしたら会えるのかな。う~ん・・・歌い続けること、やり続けることだと思います」
オペラグラス越しなので、洸平くんが涙ぐんでたかどうかまではわからなかったけど、聴いてるだけで胸がいっぱいになって・・・来られなかった人のことを、こんなに思う人っているん?・・・優しいというか・・・もう、ホントにコロナが憎いです!!
『彼方』『STAND UP』
とにかくペンライト、振りまくりましたね~
洸平くんは、ナイス!とか みんな、すごい~とか、言ってくれてました。マスクの下の笑顔が見えてますよ、とかも。ペンライト振りまくる私たちにパワーをもらったようで、
「うわ~、明日からも頑張れるわ。僕の歌でもね、頑張ろうって思ってくれるといいな。あ、でも、頑張り過ぎなくてもいいんですよ。僕だって、休みの日は何もしないで一日寝てる日もありますからね」
(・・・それはちょっと信じられへんな~ きっと洗濯とか、お掃除とか、フィルターを洗ったり?してる気がするけど・・・苦笑)
「立ちませんか、あ、別に座ったままでもいいですよ」とか、「頑張り過ぎなくてもいいですよ」とか、なんでこんなに気を遣ってくれるんかしらって思いますよね。ダンナにも言われたことないし。
「昔デビューした時のスタッフさんが『つよがり』でジャケットをデザインしてくれたり、昔のスタイリストさんが、ミニアルバムの時の衣装を担当してくれたり。そういうご縁がありがたいなと思っています。そういう点と点がつながって線になって、円になったらいいなと。皆さんとも、今は点と点でも、いつか線でつながりたいです (あぁ・・・このへん、記憶がアバウト・・・こんなようなことを言うてはりましたということで~~汗) 今決めたこのスタイル、今決めました!」 (これは、言い切ってましたね!)
そして、『あなた』を歌ってくれたのですが、大阪公演が一番良かったような気がします。すごく丁寧に、歌ってましたね。
ここからアンコール。
大阪も、グランドピアノで『握手』。
弾き語りしながら、時々、客席の方に顔を向けてくれるんですけど、そのたびに、可愛い~ってなりますよ。というか、洸平くんに関しては「可愛い」しかいうてませんね。でも、ほんとにそう思うので。
「この曲も、さっきも言いましたけど日記のような歌です。30歳の時に思ったことを忘れないように書きました。いつか皆さんのお手元に届けたいです」
バンドメンバーを呼び、お名前を紹介します。いじりながらね。
晋さまには、「携帯あってよかったね」 永井さんには「男前やな!」 エビちゃんは、両手を広げて「浴び」るカッコをしたので、「浴びてる、浴びてる」。「真の男前とはこの人!」って紹介した足立さんも同じように両手を広げて「浴びる」と、カンちゃんまで「浴びて」ました~~ このバンドメンバーとの息の合った仲良しぶりっ!
(そういや、名古屋では後ろ向きにかっこつけてましたっけ、カンちゃん!)
そして、ここで、またグッズの販売員さんに。
人気のパーカーは売り切れたので、またまたトートバックを売り込む洸平くん。
「世界一軽いバック」「世界一シンプル」って言ってましたね。カンちゃんまで「世界一」って合いの手を。
今治先生のハンカチも宣伝してましたよ。工場長が一人で縫ってるって? 工場長に話をしに行ったとかなんとか~~笑
ラストの『旅路』。
カンちゃんに、18歳、19歳の時の僕知ってる?みたいな話をしてました。髪がコーンロウで、とか。カンちゃんは「前が見えなくなるくらいまでキャップを深く被ってた」って言うてましたっけ。
「そんな昔もあったんですよ」って洸平くん。
・・・ちなみに、コーンロウというのは、髪の毛を編み編みにしたヘアスタイルですね。
A-studio の時もいうてたけど、20歳前後の頃の洸平くんは今とだいぶん違ってたようで~~
(でも、ビジュアルだけで、中身は同じやったと思います~)
「コーンロウで、ピアスあけてたときもありました。(ブラックミュージックのアーティスト)シスコが大好きで。今こんなになっちゃいましたけど (いやいや、今の洸平くんが良いんですって~)
最終的にありのままでいることが大事だなと思ったんです。かっこつけることなく、ありのままの自分で歌い続けます。船を漕ぐように歌っても、目指す場所にはたどり着けないけど。この大きな船に皆さんを乗せて(あいまいです・・こんな感じのことをおっしゃったんですよね?)
”そこには君もいる”(という歌詞)の”君”は、皆さんのことです。一緒にすごい景色を見に行きましょう。今日、初めて来た人、絶対次も来てくださいね。僕は必ず会いに来ます。本日はありがとうございました~」
(・・・こんな感じのことを話されました。もう胸がいっぱいで、記憶があいまい・・・汗)
『旅路』はほんとに等身大のご自分のことを歌ってますね。
2コーラス目から、後ろのスクリーンに映像が映ります。鳥が海原の上を飛んでる映像があるのですが、『旅路』の歌詞にある、「風に乗る小鳥が ひらりと飛ぶ頭上の空」のイメージなんかな。
「まだつかめていない未来」「探そう 僕らの音が響くまだ見ぬ場所」って、2400キャパを満席にする、これだけ人気者になっても、洸平くんはまだ、夢の途中なんですね。
なんでこんなに謙虚な人なんやろって思う。
ちなみに、シスコにあこがれたっていう話。どこかで聞いたなって思って友だちに確認。去年の『CUT』という雑誌のインタビューでコーンロウしてた話をしたときに言ってたよと。そうでした! 当時、シスコは髪をシルバーにしてたから、同じようにシルバーにしたら「謎の白米みたい」になったからすぐにやめたって話ね。
(・・・謎の白米って、いちいち、ほんま、言うことが可愛い~~)
どこかで、大阪が一日だけって寂しいって言うてました。カンちゃんが次は3日ぐらいやろうって言ったら洸平くんは、1週間でもやりたいって。(やって、やって~)
ほんとに、好きなんやね、音楽が。
舞台好きな私とすれば、役者もやってねって思ってるんやけども(苦笑)
歌い終わって後奏が続く中、お一人ずつハケていくバンドメンバー。一人ひとりとグータッチして見送る洸平くん。
そして1人になると、右へ左へ、2階、3階まで視線を送りながら、深々と頭を下げる。
地声で、「ありがとう」と何度も。そして、真ん中から。
「みんな、大好きやよ」
大ちゃんの、大をつけてくれました~
余韻に浸りながら粛々と規制退場。このへんは徹底してましたね。
もう、すべてが記憶の向こうです。もっといろいろと話てくれたのに記憶もあいまいで、イメージで創作してるかもです・・・MCの順序もあいまい。どうかご容赦ください。
(・・・間違ってることなどありましたら、こそっと教えてくださいませ)
オマケ・・・
大阪で、思い切りペンラを振っていた隣の席の人が、『止まない雨』で止まりがちになり、『涙の中に君がいる』のときには振ることをやめて聴き入ってました。どっちかというと、立ちつくしてる感じ。「今日初めて僕のライブに来た人」という洸平くんの呼びかけに勢いよく手をあげてらしたから、初めて聴いた曲やったんでしょうね。『Heart』『握手』も、ペンラを振らないで、うっとりと聴いてはりました。
わかる、わかりますよ~ 最後に洸平くんが「大好きやよ」って言った時は、こらえきれずに?歓声をあげてはりました! きっとこれで、洸平くんのトリコにりましたよね!
オマケ、その2
終演後、わりとすぐに帰路に着いたのですが、JR大阪駅から東海道線の上り電車に乗り、ボックス席に座ってIPhoneをいじりだしたら、斜め前に座ってた女性が、声をかけてこられました。
「ライブに行ってこられたんですか?」 ビックリして顔を上げたら、「私も行ってたんですよ」 って~~~ 上品そうなアラフィフぐらいの女性でした。その方は普通の服装やったけど、私は、洸平くんのツアーグッズのパーカーを着てたから(上にダウンコートは着てたけど)、その女性にはすぐわかったんでしょうね。
「うわっ、そうなんですね!どちらから来られたんですか?」
「あ、滋賀です」
「えっ、私も滋賀ですよ」
「えっ」
「滋賀のどちらですか?」・・・・なんと、お隣の街の方でした!!
そんな近いところに~~ 同じようなファンがおられたんですね!!
洸平くんのツアーは東京の中野サンプラザホール2Daysが最後。
実は20日のファイナルも行きまして(苦笑)
こちらは配信もあるので、配信終了後にまたアップできればいいな~
こんな長~い文章を、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
この日は、JRで大阪へ。ライブ会場はオリックス劇場。
相変わらず、長~いレポ&感想です。
興味のない方はスルーしてくださいませね。
オリックス劇場は初めてです。
コンサートホールですよね。キャパが2400人。今回のライブ会場では一番大きいホールです。
これは終演後に撮影。
名古屋で衝撃を受けたオープニングのプロジェクションマッピングは、ホール仕様で、名古屋公会堂から登場したそうです。大阪ももちろんありました。
それとアンコールのグランドピアノもね。初日の仙台はライブハウスなので(キャパ500人らしい)キーボードを使ったとか。ワンドリンク制やったようですが、それはそれでいいですよね~~洸平くんが近いやろし。
ちなみに、プロジェクションマッピングはKERAさんの舞台で映像を担当している上田大樹さんの作だそうです。一昨年の『ベイジルタウンの女神』や去年の『砂の女』もそうですが、劇団ナイロン100℃の『百年の秘密』の映像も印象的でした~~
その上田さんが洸平くんのライブの映像を手掛けるなんてね・・・事務所も本気度が?すごい!
この日も中段の席。
でも、すごく観やすかったです。音響も良かったし。
上手下手とも脇に張り出した花道的な場所があって、そこまで何度かやってきて歌ってくれてましたよ、洸平くん。
衣装は、白いパンツに紺のニット。白いステッチがあしらってあって、それがヒモみたいにぶら下がって・・・・ → こちら(カンちゃんのTwitter)。
・・・可愛いな~~ほんとに34歳か。というか、最近、ヒモがぶら下がってる?衣装が多くない~?
セットリストは、名古屋と同じ。
それぞれの曲についてのMCとかは、名古屋のレポ&感想で → こちら
01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路
言葉に興味がある私なんですが、ライブ中にメモを取る余裕はないので、帰宅後のブログの下書が頼り。なのでMCなどは、私の記憶にある言葉で正確ではありません。そんな感じのことをおっしゃってたよ~、というものなので、どうかご容赦くださいね。(間違ってたら、こそっとお知らせくださいませね~)
マッピングが映し出される紗幕の向こうで、1曲目のイントロと同時に声をかけてくれたような・・・
「大阪~~! 会いたかったよ~!」って。
2曲目の『STEP』が終わって明るくなってからのMC。
「大事なことは2回言います。会いたかった~~」(会場拍手!)
「こんばんは・・・大阪は、こんばんは、ちゃうな。ただいま!やな」(会場拍手)
もうね、関西弁イントネーションでいわれると、関西住人はみんな涙ですよ。
「大阪は第二の故郷みたいなところです(名古屋でもそんなこというてなかったっけ?? 苦笑)
この帰ってきた感。いつぶりかな。この大阪に7か月もいましたからね。僕の人生を変えた大阪。去年のライブでも言いましたけど、大阪はね、デビューした頃に、茶屋町? あそこのショッピングモールみたいなところの、エスカレーターの下の特設会場でね、歌ったんですよ。誰も足を止めてくれなくて。今日はそのリベンジしていいですか? (会場拍手)
懐かしいあの頃の曲を2曲歌います!」
そう言って、『止まない雨』『涙の向こうに君がいる』を。
「二十歳のオレ、降りてこい~~」って、またやってくれましたね!
「当時は(ペインティングシンガーソングライタ―で)絵を描きながら歌うというトリッキーな活動をしてて。(トリッキーなんや!!)
『涙の向こうに君がいる』は、デビュー曲の『STAND UP』のカップリング曲なんですけど、これは絵がないんですね。これを歌うと『絵描かないんかい~』って、みんな行っちゃうんですよ。だから、あまり歌わせてもらえなくて。僕、好きな曲なんですけどね。だから今日は歌っちゃいました」
この歌の、「いつか犬連れて歩こうね~~」っていうところ、好きやな~~ なんか洸平くんぽいやん! 子犬みたいな人が犬連れて歩くってね! 彼女は彼の元に帰って行っちゃうねんけど~(涙)
2400人キャパのオリックス劇場の会場を眺めて言うてましたね。天使みたいに~~(笑)
「なんか、思った以上に人がいる~」 (この言い方が・・・可愛い~!)
空席を、こちらもあまり感じないくらい満席感ありましたね。とにかく広い会場やし~ その客席のブルーのペンライトが揺れる光景は壮観やったやろうな~
「こんな状況の中で、勇気をもって足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます」
再デビュー曲の『つよがり』を歌う前に、音楽番組に出たことをいうてましたね。
「歌番組、たくさん出たんですよ。関西でも流れたと思うんですけど、ミュージックステーションも出ました!」(会場拍手 ちょっとドヤ顔~!)
「タモリさんがね、僕のことを知ってくださってたんですよ。朝ドラを見てくれてたようで、『八郎さん』て。朝ドラすごい! いきなり隣に座っても失礼なんで、始まる5分ぐらい前に近くに行って、松下洸平ですって挨拶したんですけど・・・それ以上話は続かなくて~(笑)」
「『つよがり』は、僕にとっては本当に宝物のような曲です。10年後の44歳になっても、55歳になっても (えっ? 54ではなく55??? 声が出てしまったやん!) 64歳になっても(そこは64なんや!)歌い続けていたいです。64歳になってね、『この恋が最後の恋と決めていた~』ってどう?(カンちゃんを見て 笑)歌ってやりますよ」
・・・洸平くんが64歳になった時は、さすがの私も空の上やな~~(汗)
「大阪名物うまいもん食べてやりましたよ。(またまたドヤ顔~!)
551!(会場拍手!) 2個食べた(おなかのあたりをさすってたよね?)
あとね、おいしいチーズケーキ・・・待って、思い出すから(誰に言うてるん??) あのね、くる~、くろ・・くり・・りろ・・・おじさんっていう・・(会場がザワザワ・・・教えてあげた~~い!)
いやいや、声出したらダメだから。(いやいやいや、教えたくなりますやんか~!)
え、ナニ?(後ろからどなたかが教えてあげました?) ん? あ、りくろ―? そうだそうだ、りくろー・・ん? リクルート? あ、あれは就職か~(ネタかいっ~!!)
そう、りくろーおじさんだ! あれ、うまいね~」
なかなか、りくろーおじさんにたどりつけない、天使な34歳っ!
そうそう、お水飲むときもね。「皆さんにお尻を向けるのが申し訳なくて・・」と言いながら、こっちを向いて、ストローでちゅうちゅうするねん・・・もうっ、あざとい! 可愛い過ぎるやろ!! なんなん、あの34歳っ!
そして、名古屋でもおっしゃった晋さまの携帯の件もお話してくれました!
「昨日、名古屋で事件があったんですよ、平野さん(晋さま)が携帯をなくしたんですよ。新幹線に忘れたんですけどね。それがなんと、新大阪で確保されてたんです。(会場拍手)良かったね(晋さまを見て)あくる日に大阪に来ることになてってて」
晋さまも、なんか頷いてる感じ???
「新大阪に届けられてなかったら、福岡まで行くところだったよね。新大阪で良かった~ 今日のライブがあったからすぐに戻ってきたんだよね、良かったよ~ 大阪でライブがあってって、っていうことはですよ、皆さんのおかげってことですよ~~」(会場拍手)
(・・・・いやいや、そこは拾って届けた人のおかげでしょ~~! 晋さまもそうおっしゃってたような??)
「去年を振り返りましょうか~ 去年はたくさんお仕事をさせてもらって、一番印象に残っているのは『最愛』ですね。(会場拍手) 『最愛』で僕を知ってくださった方も多いと思います」
と、ここでアンケート~~
「今日、僕のライブに初めて来た人~~」
たくさんの人が手をあげましたね。私の隣の方も思いっきりあげてましたよ。
「うわっ、うれしいなぁ~ 今日来てみて僕のライブが楽しいなぁって思ったら、また今度も来てくださいね」 (もう、いちいち言い方が可愛い~~)
そうそう、パーカーの話も、どこかでしてましたよ。大阪は1回だけやったと思うけど。
「僕知ってますよ。暑いでしょ? パーカー、脱いでも良いんですよ。裏起毛ガールって、僕が名付けました」って。うれしそうに?言うてましたね。
「『最愛』では役をとても魅力的に書いていただいて」
晋さまが、大ちゃんのテーマソングを弾き始める~~ っていうか、洸平くん、晋さまが弾き始める前に顔を見てましたよね、まだかい?って感じで(苦笑)
「僕は大ちゃんを演じてたんですけど、みんなが大ちゃんを愛してくれて、僕としてはジェラスですよ。大ちゃんが好きって言われるとうれしいけど、僕は、松下洸平は、どうや~?ってなる。『スカーレット』の八郎さんの時にも感じましたけどね。八郎さんが僕の前を行くので追いつくのに必死だった。大ちゃんも、役が愛されると僕も頑張らないとって思う。『リモラブ』の時も、『知ってるワイフ』の時もね。僕も、役に負けないように魅力的でいなきゃって思います」
・・・こんな感じのことをおっしゃってました~。
洸平くんが思ってる以上に、私たちは役を演じる中の人、松下洸平っていう方に魅力を感じているんですよ。その役以上に、惹かれてますからね!
『君に夢中』も素敵でしたよ。名古屋よりも良かったような気がします。
なんか、あの曲は空気を換えるよね~
歌い終わってから言いました。
「この歌、カラオケで歌ってみて、息継ぎするところわかんないから~」
(・・・いやいや、息継ぎ云々よりも難し過ぎて歌えませんて)
「『最愛』のね、ディレクターズカット版を今配信でやってます。それと別に、新井プロデューサーと塚原監督がコメンタリーしてるのがあるんですけど、これが面白くて。1話、5話、最終話とあるんですが、僕、1話だけ観ようと思って観始めたら、結局全部観ちゃって。ほんと面白いから、観て「! 二人がただ、だらっだらっ、しゃべってるだけなんですけどね~(笑)」
はい、観ましたよ。ホントに面白かったですよ。paravi ね!
カンちゃんとのアコースティックコーナー。
カンちゃんの”名言”のことを話してましたね。
インスタストーリーズでカンちゃんが洸平くんの後ろから、「お風呂に入ってあったまってね」と言ったあの言葉。
「名言でしょ?」って、洸平くんが言うんやけど、客席の反応は・・・イマイチと感じたらしい。
「こういうの、普段言わないでしょう? 言う??」
(・・・おかんとしては、言うかも~~ 反応薄くてごめんよ~~)
「今日ね、ここへきて、ロビーをアップで走ってたら、3階のね。みんな見たかな。いろいろなアーティストのサインがあるんですよ。ここでライブをした、そうそうたる人たちのサイン」
「へぇ~ どんな?」とカンちゃん。
「橋幸夫さん(会場がほわ~~ 笑) 浅丘ルリ子さん。雲の上の人たち。その中にね、結構びっくりする人のサインがあったよ」
「えっ、知ってる人?」
「うん。誰だと思う? Boyz II Men! ここに立ったらしいよ。すごいでしょ!」
「へぇ~~!」
しゃがんで床を触る洸平くん・・・
「これ、触ってるけどね、この板は我々が今日持ってきたやつだからね(笑)(ステージ前方の)この下の方を触らないと、あとで触ろっか」
なんとも可愛いお二人。あとで触ったんかしら(笑)
「僕ね、子どもの頃、母親に連れられて横浜アリーナの、Boyz II Menのコンサートに行ったことあるんですよ。(3階席の?)遠いところから Boyz II Menを見たら こんなちっちゃくて~(指で示す)」
「結構ちっちゃかったんだね」 (いやいやいや、カンちゃん、見え方ですって! 笑)
「ほんまにちっちゃかったら、踏んづけてまうやろ」(関西風味? というか、漫才??? 笑)
「その時から、歌が歌えたら楽しいだろうな~って思ったんですよね。でねっ、終わりの方で、Boyz II Menがバラの花束を客席に投げたんですよ。で、お母ちゃんと2人で帰ってたら、バラを大事そうに持ってる女の人が見えて。なんて夢のある仕事なんだろうって思って」
「洸平少年が?」ってカンちゃんが言うたような・・・
「今、僕は、その、憧れの Boyz II Menが立ったところに、立ってるんですよ」
聴き入ってしまったわ~~
というか、Boyz II Menのことをよく知らない私・・・後からググりましたよ。R&Bの一時代を築いたボーカルグループ。(Boys やなくBoyz sではなくzやって~)
「あの時の気持ちを忘れないためにも、僕は曲を書くんです。日記のようなものです。
大切なものに出会った時の気持ちを歌った曲があって、皆さんも大切なものを思い浮かべながら聴いてください」(もう少しなんか話してたような・・・汗)
と言って、『Heart』を歌ってくれました。
上手いな~~MCが。ほんとに。
BoyzⅡMen の話からそこにつなげるんやね。オリックス劇場ならではのお話やし。
ちなみに、終演後にそのサインを探しに行きましたよ。
友だちが、1階にいた係の女性に「あのう、アーティストのサインはどこにありますか」って聞いてくれて。
「あ、松下洸平さんのサインはまだです。これからです」
そ、そらそうでしょ、今終わったとこやねんし。いやいや、そうやなくて、Boyz Ⅱ Men のサインが見たいんですって!
「3階です。エレベーターで上がっていただければあります」
ということで、行ってきました。何枚ものパネルにたくさんのアーティストのサインが。
それを見ている人も多数~~
BoyzⅡMen のサインは2か所。2回来てはるんやね~
というか、今度ここへ来るときは、洸平くんのサインもあるってことやんね~~
・・・ちなみに、米團治さんのもあったよ! ここで、落語しはったんかしら。
地元びいきで言うのではないけど、洸平くん、大阪公演ではいろいろなことを話してくれて良かったです。
この後、立って踊りませんか、で、『みんなが見てる空』を歌ってくれるのですが、この時に、この日来られなかった人への思いを話しました。
「今回、来ることを断念した方もいらっしゃいます。チケットをやむを得ず手放してしまった方、来るのをやめた方、来られなかった方のことを思うと・・・考えるんですけど・・・うーん・・・会いたいなって思うんですよ。うーん(ちょっと天を仰いでましたね)・・・僕はどうしたらいいんだろう。どうしたら会えるのかな。う~ん・・・歌い続けること、やり続けることだと思います」
オペラグラス越しなので、洸平くんが涙ぐんでたかどうかまではわからなかったけど、聴いてるだけで胸がいっぱいになって・・・来られなかった人のことを、こんなに思う人っているん?・・・優しいというか・・・もう、ホントにコロナが憎いです!!
『彼方』『STAND UP』
とにかくペンライト、振りまくりましたね~
洸平くんは、ナイス!とか みんな、すごい~とか、言ってくれてました。マスクの下の笑顔が見えてますよ、とかも。ペンライト振りまくる私たちにパワーをもらったようで、
「うわ~、明日からも頑張れるわ。僕の歌でもね、頑張ろうって思ってくれるといいな。あ、でも、頑張り過ぎなくてもいいんですよ。僕だって、休みの日は何もしないで一日寝てる日もありますからね」
(・・・それはちょっと信じられへんな~ きっと洗濯とか、お掃除とか、フィルターを洗ったり?してる気がするけど・・・苦笑)
「立ちませんか、あ、別に座ったままでもいいですよ」とか、「頑張り過ぎなくてもいいですよ」とか、なんでこんなに気を遣ってくれるんかしらって思いますよね。ダンナにも言われたことないし。
「昔デビューした時のスタッフさんが『つよがり』でジャケットをデザインしてくれたり、昔のスタイリストさんが、ミニアルバムの時の衣装を担当してくれたり。そういうご縁がありがたいなと思っています。そういう点と点がつながって線になって、円になったらいいなと。皆さんとも、今は点と点でも、いつか線でつながりたいです (あぁ・・・このへん、記憶がアバウト・・・こんなようなことを言うてはりましたということで~~汗) 今決めたこのスタイル、今決めました!」 (これは、言い切ってましたね!)
そして、『あなた』を歌ってくれたのですが、大阪公演が一番良かったような気がします。すごく丁寧に、歌ってましたね。
ここからアンコール。
大阪も、グランドピアノで『握手』。
弾き語りしながら、時々、客席の方に顔を向けてくれるんですけど、そのたびに、可愛い~ってなりますよ。というか、洸平くんに関しては「可愛い」しかいうてませんね。でも、ほんとにそう思うので。
「この曲も、さっきも言いましたけど日記のような歌です。30歳の時に思ったことを忘れないように書きました。いつか皆さんのお手元に届けたいです」
バンドメンバーを呼び、お名前を紹介します。いじりながらね。
晋さまには、「携帯あってよかったね」 永井さんには「男前やな!」 エビちゃんは、両手を広げて「浴び」るカッコをしたので、「浴びてる、浴びてる」。「真の男前とはこの人!」って紹介した足立さんも同じように両手を広げて「浴びる」と、カンちゃんまで「浴びて」ました~~ このバンドメンバーとの息の合った仲良しぶりっ!
(そういや、名古屋では後ろ向きにかっこつけてましたっけ、カンちゃん!)
そして、ここで、またグッズの販売員さんに。
人気のパーカーは売り切れたので、またまたトートバックを売り込む洸平くん。
「世界一軽いバック」「世界一シンプル」って言ってましたね。カンちゃんまで「世界一」って合いの手を。
今治先生のハンカチも宣伝してましたよ。工場長が一人で縫ってるって? 工場長に話をしに行ったとかなんとか~~笑
ラストの『旅路』。
カンちゃんに、18歳、19歳の時の僕知ってる?みたいな話をしてました。髪がコーンロウで、とか。カンちゃんは「前が見えなくなるくらいまでキャップを深く被ってた」って言うてましたっけ。
「そんな昔もあったんですよ」って洸平くん。
・・・ちなみに、コーンロウというのは、髪の毛を編み編みにしたヘアスタイルですね。
A-studio の時もいうてたけど、20歳前後の頃の洸平くんは今とだいぶん違ってたようで~~
(でも、ビジュアルだけで、中身は同じやったと思います~)
「コーンロウで、ピアスあけてたときもありました。(ブラックミュージックのアーティスト)シスコが大好きで。今こんなになっちゃいましたけど (いやいや、今の洸平くんが良いんですって~)
最終的にありのままでいることが大事だなと思ったんです。かっこつけることなく、ありのままの自分で歌い続けます。船を漕ぐように歌っても、目指す場所にはたどり着けないけど。この大きな船に皆さんを乗せて(あいまいです・・こんな感じのことをおっしゃったんですよね?)
”そこには君もいる”(という歌詞)の”君”は、皆さんのことです。一緒にすごい景色を見に行きましょう。今日、初めて来た人、絶対次も来てくださいね。僕は必ず会いに来ます。本日はありがとうございました~」
(・・・こんな感じのことを話されました。もう胸がいっぱいで、記憶があいまい・・・汗)
『旅路』はほんとに等身大のご自分のことを歌ってますね。
2コーラス目から、後ろのスクリーンに映像が映ります。鳥が海原の上を飛んでる映像があるのですが、『旅路』の歌詞にある、「風に乗る小鳥が ひらりと飛ぶ頭上の空」のイメージなんかな。
「まだつかめていない未来」「探そう 僕らの音が響くまだ見ぬ場所」って、2400キャパを満席にする、これだけ人気者になっても、洸平くんはまだ、夢の途中なんですね。
なんでこんなに謙虚な人なんやろって思う。
ちなみに、シスコにあこがれたっていう話。どこかで聞いたなって思って友だちに確認。去年の『CUT』という雑誌のインタビューでコーンロウしてた話をしたときに言ってたよと。そうでした! 当時、シスコは髪をシルバーにしてたから、同じようにシルバーにしたら「謎の白米みたい」になったからすぐにやめたって話ね。
(・・・謎の白米って、いちいち、ほんま、言うことが可愛い~~)
どこかで、大阪が一日だけって寂しいって言うてました。カンちゃんが次は3日ぐらいやろうって言ったら洸平くんは、1週間でもやりたいって。(やって、やって~)
ほんとに、好きなんやね、音楽が。
舞台好きな私とすれば、役者もやってねって思ってるんやけども(苦笑)
歌い終わって後奏が続く中、お一人ずつハケていくバンドメンバー。一人ひとりとグータッチして見送る洸平くん。
そして1人になると、右へ左へ、2階、3階まで視線を送りながら、深々と頭を下げる。
地声で、「ありがとう」と何度も。そして、真ん中から。
「みんな、大好きやよ」
大ちゃんの、大をつけてくれました~
余韻に浸りながら粛々と規制退場。このへんは徹底してましたね。
もう、すべてが記憶の向こうです。もっといろいろと話てくれたのに記憶もあいまいで、イメージで創作してるかもです・・・MCの順序もあいまい。どうかご容赦ください。
(・・・間違ってることなどありましたら、こそっと教えてくださいませ)
オマケ・・・
大阪で、思い切りペンラを振っていた隣の席の人が、『止まない雨』で止まりがちになり、『涙の中に君がいる』のときには振ることをやめて聴き入ってました。どっちかというと、立ちつくしてる感じ。「今日初めて僕のライブに来た人」という洸平くんの呼びかけに勢いよく手をあげてらしたから、初めて聴いた曲やったんでしょうね。『Heart』『握手』も、ペンラを振らないで、うっとりと聴いてはりました。
わかる、わかりますよ~ 最後に洸平くんが「大好きやよ」って言った時は、こらえきれずに?歓声をあげてはりました! きっとこれで、洸平くんのトリコにりましたよね!
オマケ、その2
終演後、わりとすぐに帰路に着いたのですが、JR大阪駅から東海道線の上り電車に乗り、ボックス席に座ってIPhoneをいじりだしたら、斜め前に座ってた女性が、声をかけてこられました。
「ライブに行ってこられたんですか?」 ビックリして顔を上げたら、「私も行ってたんですよ」 って~~~ 上品そうなアラフィフぐらいの女性でした。その方は普通の服装やったけど、私は、洸平くんのツアーグッズのパーカーを着てたから(上にダウンコートは着てたけど)、その女性にはすぐわかったんでしょうね。
「うわっ、そうなんですね!どちらから来られたんですか?」
「あ、滋賀です」
「えっ、私も滋賀ですよ」
「えっ」
「滋賀のどちらですか?」・・・・なんと、お隣の街の方でした!!
そんな近いところに~~ 同じようなファンがおられたんですね!!
洸平くんのツアーは東京の中野サンプラザホール2Daysが最後。
実は20日のファイナルも行きまして(苦笑)
こちらは配信もあるので、配信終了後にまたアップできればいいな~
こんな長~い文章を、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。