おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

おうちご飯

2020-12-29 23:47:43 | いやしん坊バンザイ!
いよいよ、年末、あと二日です。

いや~、もう、書きそびれたことがいろいろあるんですが・・・
時間も経過して、忘れてしまったこともいろいろ・・(汗)

とりあえず写真を撮ったけど、どこで使うの?という、おうちご飯を紹介。

あ、そういや、「写メ」ってもう死語なんですってね!
写メは、写真を撮ってメールする、っていう意味やから。
写メる、なんて使わないらしいですよ・・・そうなんや~~ 
今、メールを使わなくなくなってるからなぁ。
じゃぁ、どういうか・・・単に、写真、でいいらしい。

それはともかく・・・
お昼ごはんは、スープだけでええ、ってダンナ言うので、
(麺類とか、ご飯とか、食べすぎっていうんですよ)
最近は、汁物が多いんです。夜に多めに炊いて、お昼も食べるとか。



豚汁にゅうめん。
おそうめんが余ってたので。



ミネストローネ風、トマトスープ。



ポトフ風、根野菜のスープ。



クリームシチュー、カリフラワー入り。
カリフラワーをいただいたんやけど、大きいから一回では使いきれず。



夜ご飯で、サラダにもしましたよ。



これは、おうどんです。
卵とじあんかけうどん。大阪では「けいらん」て言いますね。
おろししょうがを入れて、寒い時にあったまります。



これは夜ご飯に久しぶりに作った、ロールキャベツ。
なんせ、キャベツをいっぱいいただいたので。
まだ、あるし~~



これも夕飯で。
クックパッドで、「もう一品と言うときの時短メニューで人気1位」という、
ナスと豚肉のショウガ炒め。
ZIPで、洸平くんが作ってましたね~(笑)



これはおやつに。
いただきもののサツマイモで、カンタン大学芋。

料理はキライではないけど、夫婦ふたりになると、どうも手抜き気味ですね(汗)
というか、1回作ったら、2日食べてる感じなんですよ。

今日は肉じゃがと小松菜と薄あげの煮びだしなんですが、実は昨日も同じ(汗)
肉じゃがは昨日の残り、煮びだしは今日も同じメニューを作ったという・・
ただ、昨日は味噌汁やったのが、今日はかす汁やったけどね・・・

大きなテーブルで、二人分の食事。
ご近所の、リタイヤした先輩が言うてました。

「ご飯だけ炊いて、スーパーのお惣菜で済ますことも多いよ」

スーパーのお惣菜を買うときもあるけども・・・それも、飽きるやん。
用事のある時はしゃあないけども。

料理を楽しむようにして、夫婦二人やけども、
やる気をなくさないようにしたいな。

でも、作り過ぎやんようにね。

同じものを何日も食べるって、それも飽きるしね。

夫婦二人になった皆さん、どんなものを食べてはるんかしら?


朝ドラ おちょやん

2020-12-28 22:27:07 | ドラマ
お久しぶりです~~
気が付いたら、もう1週間も更新してませんでした・・・
すいません・・・年末ということで・・・(汗)

冬至も終わり、クリスマスも終わり、仕事納めもして、いよいよ年末。
年賀状も投函しました。
年々少なめになって、毎年の生存確認みたいなもんやけど、なぜか、私の年賀状を待ってくれる方がいたり。

「〇〇さん(私)の年賀状は面白いから、余ってたら送ってね」

かつての仕事仲間が、毎年、年賀状に書いてきてくれるんですよ。
ほんとに、わずかな期間、ご一緒しただけの方やのに。

なので、ちょっとプレッシャーです!
面白い年賀状って、どんなん~~??(苦笑)

オチがあるかどうかわかりませんが(汗)
今年も書き送りましたので、よろしくです~~~



庭の、わびすけ。
先週撮ったので、もう、終わりかけですけど、ちゃんと季節に咲くんですよ。


さて、最近、会う人ごとに、聞かれますね。

「朝ドラおちょやん、見てる~?」

『おちょやん』、見てますよ。

「あれって、誰がモデルなん~?
〇〇さん(私)に聞いたらなんでも知ってると思って!」

サークル仲間にも言われましたけど、
はい、ネットをチェックしてるし、出版されたムック本も読んでますからね~(笑)
浪花千栄子さんがモデルですよ。

悲惨な子ども時代を演じた舞田暖乃(のの)ちゃん、上手かったですね。

「生きるって、しんどいなぁ」

「ウチは捨てられたんやない。ウチがあんたらを捨てたんや!」

すごいセリフですよね。子どもやのに。

涙がこぼれてしゃあなかったシーンがあります。
自分にとっては憎い継母が、幼い弟にとっては、大事な「お母さん」やったと知った時の千代ちゃん。
弟は生みのお母さんを知らんから・・・そうやったんや・・と知るんです。
だから、弟のことを託して奉公に出る決心をするんやけどね。
子役さん、ほんまに上手いですよね!

子役と言えば、天海一座の一平くん。
『スカーレット』で、9歳のちび武志を演じた中須翔真(とうま)くんですよ。
もう、ちょっと見ぃひんうちに、男前になって~~~可愛いやん~!

大人の一平くんは、成田凌さんが演じます。(ちょっと翔真くんと似てる~)
喜劇界のプリンス二代目天海となる人、モデルは、二代目渋谷天外さん。

成田くんは、『わろてんか』で、ヒロインの息子役で出てました。
ご本人曰く、着物の所作よりも関西弁で苦労してる・・って。
そうかもね~~ 
ニュアンスが難しいしね。特に古い大阪弁やから。

・・・そう思うと、(スカーレットの)八郎さんの関西弁はナチュラルでしたね。
初登場の時、「えっ、関西出身やったっけ?」て思うくらい上手かったですよ、洸平くん!
ご本人の努力もあるやろうけど、音?を感じる? そういう才能があるのかも。

ちなみに二代目渋谷天外さんは、今の三代目天外さんのお父さんです。
のちに浪花千栄子さんと結婚しますが、若い劇団員の女性との間に子どもができて離婚するという・・・
ドラマでも、そういうストーリーになるんでしょうかねぇ。

一昨日のNHK大阪『ぐるっと関西』に三代目天外さんがゲストに出て来てはりました。
その時生まれたのは、三代目さんのお兄さんやそうです。
子どもができたことで浪花千栄子さんは身を引き、二代目さんはその女性と結婚します。
のちに、三代目天外さんが次男として生まれるんですね。

そういう話はだいぶん先のこととして、いよいよ年明けから、京都編が始まります。
そう、千代ちゃんは、あれから京都へ向かうんです。
いよいよ、女優への道が始まるようですよ。

『ぐる関』で、三代目天外さんがおっしゃってました。
『おちょやん』の京都編に出演されるんやそうです。
・・・天外さんも、BK(NHK大阪)製作の朝ドラでは常連さんですけどね。
(スカーレットでは、絵付け火鉢の絵付師としてちょこっと登場してました!)

松竹新喜劇や二代目天外さんの資料など、いろいろNHKに提供したそうですよ。

「オヤジのこと、悪う書かんといてくださいねって、言うといた」って!

二代目天外さんは劇作家としても有名で、作品が1000本ぐらいあるとか。
松竹新喜劇での上演作品は500以上あるらしいです。

一平さんも、そういうくだりがあるんでしょうか。

言葉遣いが汚いとか、お父ちゃんがひどすぎるとか、
BK製作の朝ドラは、とかくいろいろ言われがちですけど(汗)
でも、ナレーションの黒子を桂吉弥さんがやってるし、常連さんも多いし、楽しみにしています。

そうそう、一平くんのお父さん、初代天海をモッピーこと狂言師の茂山宗彦さんが演じてました。
そう、あの、私が大好きな朝ドラ『ちりとてちん』の小草若ちゃんです!
「そこぬけに~~」という台詞で有名な!

先日、『ぐる関』にゲストで出てましたけど、天海さんて、すぐに死んでしまう役なんですよ!
出演したのは、わずか二日間。
でも、ちゃんとこだわりをもって演じてたようで、さすがやなと思いました。

例えば、チビ千代ちゃんに、大入りのポチ袋を渡すシーンがあるんですが、
お金が透けて見えるように、利き手ではない左手で、ていねいに渡したんやそうです。
そして、天才と呼ばれた喜劇役者なので、背筋を伸ばして姿勢よく、上品を心がけたとのこと。
ドラマ内の芝居は通しで撮影したけど、台本にないアドリブ部分を使ってもらえたこと。
(ほっしゃんとのシーン、面白かったですよね!!)

そういえば、もうおひと方。
「岡安」の女将シズさんの元恋人、歌舞伎役者の早川延四郎さん。
天海さん同様、あっという間に亡くなってしまいましたけどね。
演じたのは、上方歌舞伎、片岡仁左衛門さんのお弟子の片岡松十郎さんです。
もちろん、お初にお目にかかる方ですが、なかなかの男前でした!

印象的な台詞がありましたね。
千代ちゃんに、「なんで歌舞伎をやめはるんです?」と聞かれて、答えるんです。

「歌舞伎の世界は、名のある家に生まれんとなかなか出世でけへん。
私は外から飛び込んだよって、大阪ではなかなか上手いこといかへんかってな。
大阪を出て、東京へ行って20年、辛抱して辛抱して、どうにかここまでやって来たけどなあ。
ここらが潮時や……」

そうなんですよ。
今でも、梨園で主役を演じるのは「名のある家に生まれた人」なんですね。
だから、あの台詞は、演じる松十郎さんの気持ちでもあったんやないかと。
松十郎さんは、サラリーマン家庭の出身やからね。

でも、朝ドラで爪痕を残さはったんちゃいますかね。
トレンドにもあがってたし、記事もたくさん出てましたから。
ひょっとしたら、これからドラマとかでも拝見できるかもですね!

それにしても、1年は早いですね~
去年の今頃は『スカレーット』にハマってた頃ですね。

朝ドラって15分しかないけど、毎日見るから、刷り込まれるんかも。


こまつ座「私はだれでしょう」

2020-12-21 16:28:58 | 演劇・舞台
ここんとこ、さすがに寒いですね~~
それまでが暖かかったので、余計に寒さが堪えるって感じです。

先週の木曜日、この日に限って雪が・・・あ、彦根がね。
湖南地域のこの辺りは、ピーカンに晴れてたんですよ。



こんな感じ。
確かに、朝は、ふわっと、粉雪みたいなんが舞ってたらしい(朝寝坊の私は見てない~)
確かに空気は冷たかったけど、良い天気でした。

この日は、そう、ひこね演劇鑑賞会の例会日なんですよ。
こまつ座「私はだれでしょう」の上演日です。

会報がかかりとして、俳優さんのインタビューがあるので早めに彦根へ。
なので、雪の状態がどうなのかを聞いてみたら・・・

「道路がじゅくじゅく状態。舞台が終わるのが21時半やから、ノーマルタイヤは危険ですよ」

え~~~人を乗せる予定なので、やはり・・・電車がいいかな・・・

お昼過ぎに電車で移動。
安土の小さなトンネルを越えたら、確かに雪がありました!



田んぼが白い~~
同じ滋賀でも、違うんですね。
この時期は、やはり湖東から湖北は雪になるんですね。
確かに、南彦根駅に着いたら駅前の道路はじゅくじゅくでしたし、みぞれっぽものが降ってました。

そんなこんなでしたが、舞台は無事に上演できました。
あいにくのお天気ながら、一つ飛ばしの席ではあるものの、
多くの会員が作品を楽しめました。
どんな作品かは、こちら で~

搬入からお世話をした今回担当の運営サークルの仲間たちですが、
いつもなら「お通し」という手作りの昼食などを差し入れするところ、
コロナ禍になってからはそれもできないので、手作りのツリーと、
ひこにゃん手ぬぐいから作った「ひこにゃん手作りマスク」を差し入れました。
キャスト&スタッフの皆さんに喜んでいただけたようですよ。
(翌日、ホテルから次の京都へ移動される時、何人かつけてくださってたらしいです)



開演2時間半前のロビー。
吉田栄作さんのお声(多分)が響いてましたね。
台詞を言って、発声練習?と言う感じです。
姿は見えないけど、吉田さんですよ。

この少し前に、会報係の私を含め3人が、今回インタビューしたのは朝海ひかるさん。
元タカラヅカの女優さん → こちら の方です。

ヅカファンのお友だちが、「顔、ちっさいよ~」って言うてましたが、ほんまに!
雪組のトップの男役をされてたそうですが、細くて、華奢で、素敵な方でした。

宮城県出身で、子どもの頃からバレエをされていたとか。
タカラヅカに入ったのは、バレエで身を立てていきたいと思ったからだそうです。
でも、『エリザベート』でルドルフを演じた時に、役者になろうと思ったのだとか。

『エリザベート』は東宝のグランドミュージカルでも何度も上演されてますが、
オーストリア(ハンガリー帝国)の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。
ルドルフは、エリザベートの息子ですね。

ルドルフを演じた時が、初めて1本の役を演じた時で、そのためにルドルフを調べて、
そうやって役作りをしたことで、演じる楽しさを感じたのだそうです。

タカラヅカを退団後もいろいろな作品に出演されているのですが、
演じたい、演じて良かった、と思っているのが井上作品なんですって。

初めて出演した井上作品は、蜷川さん演出『しみじみ日本・乃木大将』で、馬の脚を演じたとか。
その後、こまつ座『國語元年』2017年の『私はだれでしょう』2019年の『日の浦姫物語』、
そして今回の、『私はだれでしょう』再々演にご出演です。
前回の時と、同じキャスト。これも奇跡的なことだとおっしゃってました。

キレイやし、可愛いし、素敵な女優さんですが、すごく謙虚な方でしたね。
『日の浦姫物語』をサザンシアターまで観に行ったので、
そうお話ししたら、とても喜んでくださいました。
あの時の、かわいい~~お姫様とうって変わっての、今回の役柄。
凛々しいラジオ局の分室長役についてもお聞きしました。

姫の時は可愛いお声やったけど、分室長は男役さんっぽいお声。
どちらも魅力的です。ほんとに。

記憶をなくした青年を演じるのが平埜生成(ひらのきなり)くん。
若い。まだ20代ですよね~?
10数年前に、英国人マンビィさん演出の『ロミオとジュリエット』を観たんですが、
それに、出演されてました(出演されてたのは覚えてるけど・・・)
2,5次元ミュージカル『テニスの王子さま』も出てたイケメン俳優ですよね。
(そこは見てない~~)
昨年の、日の浦姫で、姫の兄、姫の息子役で出演。
これはよく覚えてます!

今回、いろんなことをやらねばいけない役をキュートにこなしてましたね。
私の周辺のおばさま方に、ちょっと、人気沸騰(笑)

確かに、若い方で、生成くんの舞台を観たいがために鑑賞会に入会された方がいました。
昨年も、そういう方がおられたけど、わかりますよ~~!
応援したいという、その気持ち、愛やね~!(笑)

さて、ひこね演劇鑑賞会。
来月1月にも、例会があります。
今年の6月の上演予定だった、劇団銅鑼『おとうふコーヒー』。
1月に延期になって、いよいよ上演です。
(先日のFMおおつで紹介した作品です)

なので、変則的ですが、来月も彦根で舞台があります。

ぜひぜひ、会員になってご覧くださいね!



コロナ禍のドラマ

2020-12-18 23:39:50 | ドラマ
最近、私がハマってるドラマが、読売TV系の「#リモラブ~普通の恋は邪道」です。
いわゆる、ラブコメなんですけど、これが今の、コロナ禍を逆手にとった?ドラマなんですね。

何と言っても、俳優さんたちがマスクで演技しているんですよ。
10月に始まったのですが、確かに最初は、観ているこっちが息苦しく、
役者さんの顔の半分がマスクで隠れてるので、もどかしくてたまりませんでした。

目の表情だけで演技する方もたいへんやったやろうな~と思うけど、
それでも、目の表情だけでけっこう伝わるんやな~とも思いました。

それに、だんだん慣れてくるんですよ。
だって、私たちの日常がまさに、あの通りなんですから。
コンビニに行ってもスーパーに行っても、レジは透明のシールで覆われてるし、
おそらく企業のオフィスも、皆さんマスク必須でお仕事をされてるでしょうしね。

さすがにドラマなので、時々、俳優さんたちがマスクを外してくれます。
家にいるシーンとか、食べているシーンとか。
とはいえ撮影中は、マスクにフェイスシールドで大変らしいですけどね。

そして何より、コロナを批判したり、悲観したりというドラマではなく、
あくまで、ラブ&コメディなお話になってるのが良いなと思います。
笑えるし、楽しませてもらってますよ。

このドラマ、脚本が水橋先生なんですよ。
そう、『スカーレット』を書いた脚本家さん。
元演劇少女で、上京して脚本家を目指した方!(先日書きましたね!)

その水橋さんが、出身地である金沢に貢献しようと寄稿しているのが『北國文華』という書籍。



『#リモラブ』のことを書いてるというので購入しました。

以前にも、この本をお取り寄せしたことがあります。
『スカーレット』を書き終えた後の感想を水橋さんが寄稿された時ですね。
その記事で印象的やったのは、脚本家として先輩の岡田恵和さんのラジオ番組に出た時の話。
(岡田さんは、朝ドラでは『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』を書かれました!)

ラジオ出演の前に、岡田さんとメールでやりとりされてたようで、
まだ『スカーレット』の放送が始まったばかりのころ(八郎が登場してないころ)
「八郎と言う役が視聴者に愛されて、岡田さんのラジオに松下洸平さんを連れて行くのが夢です」
そうメールしたんですって。

岡田さんが朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインの相手役の磯村優斗さんを売れっ子にしたように、
水橋さんも、洸平くんが活躍しますようにと願ってたんですね。
岡田さんも、その願いを叶えましょうって、おっしゃったらしいのですが、
結果、水橋さんの願いの上をいったというか、
洸平くんは単独で岡田さんのラジオに出演しました!
(今となっては、磯村くん以上の人気やないのん~??)

そんなエピソードを書かれてたので、今回も期待しました!
だって、『#リモラブ』には洸平くんが出演してるし、どう考えても、
洸平くんに当てて書いてるようなヒロインの相手役「青林」なんですもん~(笑)

タイトル「コロナ時代に書く『いま』 ドラマ『#リモラブ』執筆奮闘記」

波留さんをヒロインにドラマを書きませんか?という話があったのは、
『スカーレット』を執筆する前だったそうです。
(ドラマの企画って、早くから出るんですね~)
現実味を帯びたのが、『スカーレット」の放送が始まった頃で、
旧知のプロデューサーさんが大阪に籠っていた水橋さんを陣中見舞い。
その時に、相手役を誰にするかと言う話になり、水橋さんは「八郎」を紹介したらしいです。
まだ、『スカーレット』に登場する前で、プロデューサーさんはネット検索して、
「なんか昭和っぽい人ですね・・・」と言ったとか(苦笑)

「いいですよこの役者さん。すごくいいと思います。放送されたら必ず注目されますよ。
ブレイクしますよ、絶対に」

大阪で『スカーレット』を描いていた水橋さん。
当時はスカーレット一色だったから、力説したのも当然だと(笑)
・・・なんなら、照子も信作もいい俳優さんだと、べたホメしてたらしい~~

これから「八郎」が認知されるかどうかもわからない、
演じる洸平くんも、まだ海のものとも山のものともわからなかったのに。
この時、波留さん演じるヒロインの相手役に、洸平くんが抜擢されたんですって。

すごいな~~~ 水橋さんも、プロデューサーさんも!

そして、ドラマの企画が動き始めたのが今年の3月。
波留さん主演。今を生きる20代後半の女性の明るいラブコメディ。
でも、具体的に内容を決める段階で新型コロナが・・・

エンタメ界に激震でしたよね。
ドラマがつくれるかどうかさえ分からないような状況。
今を生きるのだから、コロナを避けては通れない・・・
みんなマスクをしてる、蜜を避けなけらばいけない、。
今の生活様式は以前とは違うよね・・・

もう作れないかもしれないという思いの中、プロデューサーさんが言うたそうです。

テレビドラマをなくしちゃいけないんですよ。
やらなきゃいけないんですよ。スタッフのためにも。

スタッフは撮影がないと食べていけなくなる。
自粛期間が長引けば長引くほど人々は閉塞感にさいなまれる。
そんな人々の心をほんの少しでもあたためるのが、テレビドラマだと。

コロナが収束しない今、その世界線で描くラブコメがこうして出来上がったんやそうです。

今季の他のドラマでも、さらっとコロナ後だという感じで始まったのもあります。
毎週見てる「姉ちゃんの恋人」もそうです。
1話で、新型ウイルスで・・という台詞とマスク姿が出てきたけど、その後は、触れず。
マスクはしてないし、飲み会はしてるし、くっついてるし、最終回ではキスも・・・(汗)

・・・とくに、お弁当屋さんのシーンは、コロナでなくてもマスクして欲しいところ。
マスクなしで台詞を言いながらお弁当を作るって・・・ちょっと違和感でしたね(汗)
・・・それでも泣けるドラマやけど~
(脚本が岡田恵和さんやん~~)

スタッフでも感染者が出たら撮影はストップするし、
高齢の役者さんはリスクが高いから使えないとか、本当に現場は大変そうです。

現場で脚本が書き直されることもあるようですね。

コロナ禍で、SNSで知り合った男女。
よもやま話で意気投合し、お互いを意識し始める。
やがてお互いが誰なのかを知り、生身で付き合うことに。
そうすると、お互いに言いたいことが言えなかったり、誤解したり、邪推したり。
近くなったのに、遠いところで悶々としたり・・・

SNSでの会話がナレーションのように語られるのも良い感じで。
波留ちゃん演じる上から目線な美々さんの心の声が、また楽しいのです。
波留さんのコメディエンヌぶり!(笑)

そして、洸平くん演じる誠実で鈍感な「受け止め男子」が、なんともまどろっこしくて。
優しいねんけど、頑固なところがあって、昭和感満載(笑)
・・・だから、当て書きされてるみたいで。

ラブコメやけど、毎週、いろんな感情をいただいてます。
ツッコミながら楽しんでます。

で、意外に? ダンナも一緒に見てるんですよ~~~(泣)

ドラマ見てニンマリしてる顔を、見られたくないですやん!!

ラブコメやで? サスペンスちゃうで?
10時からのドラマやで? 
歯磨きして・・・そうそう、もう、寝るのね~~~って思ったら、
磨いてから、また椅子に座るし!

もうええから、はよ寝て~~!

毎週、心の中で叫ぶ私。

そう言いながら、来週がいよいよ最終回!

一昨日(9話)の終わり方がね。
二人の気持ちがすれ違ってしまって~~(涙)
最終回前に、どうなるんよ~~

そしたら、久しぶりに水橋さんがインスタを更新。

#スカーレットファンの皆さん
#大丈夫です

ほんまに~?! 

ありがとうございます!(苦笑) 


某脚本家の『家の履歴書』

2020-12-14 18:08:03 | ドラマ「スカーレット」
12月も半ばになってきましたね。
忙しいと言いつつ、相変わらず、気持ちがそこかしこで遊んでいます~

先月、週刊文春(11/12号)に掲載されている『スカーレット』の脚本家、水橋文美江さんの記事を読みました。
『新・家の履歴書』というシリーズです。

ふだん、文春とかを読まないので知らんかったけど、
お友だち曰く、これは面白いシリーズらしいです。

有名人の「家」の変遷のようで、水橋さんも、子ども時代の家から紹介。
上京してからの住まい、結婚後の最初の家の間取り図が載ってましたね。

なんで読もうかと思ったかと言うと、取材されたライターさんのツイッターを見たから。
見出しが、けっこう衝撃的やったからですね → こちら

「誰かの彼女や妻ではない何者かにならなくちゃ。
育児をほぼ終えた今、経験を生かした作品を書きたい」

いや、厳密にいうとこの見出しではなく、最初の文章が気になったからかも。

「おまえ、何してるんだ?男と出会うためじゃなく、自分の夢のために東京に来たんだろ?
男と喧嘩したなんて泣いて電話してる場合か?」

これはあの島田紳助さんに言われた言葉やそうです。
(おそらく、関西弁で言わはったんでしょうけど 苦笑)
紳助さんと交流があったんですね、水橋さん!

そしてさらにびっくりしたのは、ライターさんのツィートにもあったけど、次の文章です。

「十年近くお付き合いした、ケラリーノ・サンドロビッチとお別れしたんです」

なんと、脚本家として何作もヒットを飛ばしてる水橋さんは、
劇作家であり演出家のケラさんの、”彼女”であり”内縁の妻”やったんですね。

現在のご主人はフジテレビのディレクターやし、
なんとなく、どこかの大学を出たインテリな脚本家なのかと思ってましたが、
実は小学生の時に児童劇団に出会った、演劇少女やったんですね~

金沢出身。
高校の演劇部では脚本を書いてコンクールに出場するなどしていたそうです。
演劇雑誌の渡辺えり子さんや鴻上尚史さんらの台本を読みふけり、
つかこうへいさんの舞台を観に東京へ、弾丸観劇をやっていたとか。
やがて、「東京が私を呼んでいる」と思い、東京で劇作家、演出家になろうと決心。

上京して、一人で劇団を立ち上げ、アルバイトをしながら演劇を作り始めた水橋さん。
そんな中で、ケラさんと出会ったようです。

当時のケラさんは、バンドをしながら音楽レーベル「ナゴムレコード」と劇団を主宰。
バンドも劇団も人気があって、忙しく活動されていた時期です。
やがて一緒に暮らし始め、水橋さんは「ナゴムレコード」を手伝うようになります。
ウィキペディアには、「ナゴムレコード」の事務員をしてたと書かれてますね!

演劇に対する情熱はどうなったのか・・・
ケラさんの才能を目の当たりにして、熱が冷めていったというのです。
劇団を解散し、ケラさんと内縁状態になり、ご本人曰く、「迷走期」に入っていたとか。

そんな時に、喧嘩をして泣きながら紳助さんに電話したら、叱責されたんやそうです。
「男と出会うためじゃなく、自分の夢のために東京に来たんだろ」と。

こんな状況から抜け出さないといけないと気づき、脚本家を目指し始めたのだとか。
当時24歳。
25歳で、フジテレビのヤングシナリオ大賞の最終選考に残り、翌年、深夜ドラマでデビュー。
その後、いくつかヒット作品を出し、10年近く続いたケラさんとの恋愛関係を終えたそうです。

水橋さん曰く、

「夫婦みたいになっていたし、(自分は)結婚するつもりだったけど、
どこか彼に依存し、彼が私のアイデンティティになっていた。
私は何物でもなく、どこに行っても、『ケラの彼女』。
だから『脚本家水橋文美江』になれたからお別れしようと思った」

この記事を読んでピンとくるのが、あの、『スカーレット』でのキミちゃんのことです。

ハチさんと結婚後、食器づくりなどをしながら陶芸家の夫を支えていたキミちゃん。
窯業研究所の所長にも、美術商にも、「ハチさんの後ろに控えて・・」とか言われてました。
そんなキミちゃんに、幼馴染の、腐れ縁の信作が言うんですよ。

「おまえは、ほんまにやりたいことしてない。これはおまえのしたかったことちゃうやろ」

ハチさんも、言いましたね。

「喜美子のつくりたいもんを、つくったらええねんで」

その結果が、夫婦の別れになるんですけどね


スカーレットドラマ展に展示してあったキミちゃんの履歴。

水橋さんはその後、月9の作品を書いたときに今のご主人と出会い、結婚に至ります。

『スカーレット』後のインタビューによれば(聞き手は、今回と同じライターさん)

二人が陶芸家同士で出会っていたら別れることはなかったかもしれない。
でも、土をこねるところから自分が教えた喜美子が、自分よりも才能があって、
自分を越えていくことは、いくら優しい八郎でも辛かったハズ。

水橋さんは、「嫉妬」と言う言葉を使いたくはなかったようですが、
その後のハチさんは、明らかにキミちゃんの才能に嫉妬するんですね。
優しくても、やはり昭和の男やったから。

水橋さん自身はどうか。インタビューで、こうおっしゃってます。

夫とはいわば同業者だけど、出会った時は夫はまだADで、自分の方がすでに売れていた。
結婚した時すでに格差があったから、彼が私に嫉妬することはなかったと思う。

『新・家の履歴書』で水橋さんは、子育てもほぼ終えて、
24時間すべてを自分のために使えるようになった。
これからは、母として妻として生きてきて得たものを出しながら、作品を書いていきたい。

ちなみに、このライターさん、平田裕介さんの、
「水橋さんを取材しました」というツィートを、ケラさんがリツィートされてました。
ケラさんは、何度もここに書いてますが、舞台『ベイジルタウンの女神』の脚本・演出をされた方。

「おやおや読まなくちゃ。
一緒に暮し始めた頃の水橋はまだ脚本家ではなく、劇団の主宰だった。
ナゴムの通販等の実務も押しつけてた。
それが数年のうちにみるみる新人脚本家から中堅にのし上がり、今じゃ大先生。
『リモラブ』は洸平も出てる。
感謝と謝罪の気持ちは尽きない。大切な同志でライバル」

舞台も見に来てくれている、うれしいね、とケラさん。

その後、互いに素敵な伴侶と出会い、今も現役でそれぞれが活躍されている。
大人で、ステキな関係なんやなぁ。

そうそう、水橋先生は、私がハマってるドラマ『#リモラブ』を書いています。

それについて読んだ本があるので、また後日・・・



FMラジオにナマ出演!

2020-12-13 21:37:26 | 演劇・舞台
FM大津というローカルなラジオ局のナマ番組に出演してきました。
聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。
ローカルなミニFM放送局ですが、PCやアプリを使えば全国で聞ける、すごい世の中ですね。
九州のお友だち、東京のお友だち・・・聞いてくれたようです。
(もちろん、出るよ~って、伝えてはいたのでが~)

もちろん大津市内のお友だちも聞いてくれたようです。
ありがとうございます。
大津市内なら、FM79,1に合わせれば聞こえるハズ。

ツイッターでもアップしたのですが、時間をちょっと間違って~(汗)
聞けなかった方・・・すいません。

「ランチタイムおおつ」という番組で、毎日11時30分から14時まで放送しています。
メインパーソナリティが日替わりなのですが、金曜日は文化コーディネーターの辻村琴美さん。
この日の内容は → こちら



11時に打ち合わせをして、タイムスケジュールを確認。
出番が12時15分ごろから10分、次のコーナーも居残って12時50分まで。
・・・・時間の訂正をしっかり発信できず、聞き逃した方・・・ほんと、すいません~~(汗)

なんせ、スタジオといういうのがなくて、もちろん控室もなく、
オフィスの真ん中が急にスタジオになるって言う感じなので(苦笑)
いろいろ余裕がなく・・失礼いたしました(汗)

目的は、演劇鑑賞会の宣伝、1月例会、劇団銅鑼「おとうふコーヒー」の紹介です。
え~っ、そうなん?

今回、鑑賞会の先輩と一緒に行ったのですが、先輩は3度目の出演。
なので、慣れてはるんですけどね。
時間とか、内容とか、詳細の連絡がなかなか来なくて(汗)
前日聞かされて・・・焦りましたがな~(苦笑)

「もう、お任せで大丈夫やと思ってるし~」

「いやいや・・」
(しゃべるの得意と思われてるかもですが、それはそれなんで!)

ちょうど、この作品の紹介記事を書いていたし、チラシも作っていたから、
そのために資料を読み、2年前の上演DVDを見て、パンフも持ってましたけどね。
なんなら、前日、見どころをチェックしてましたから・・・
・・・・な~んにもなかったら、しゃべれませんよ~~ いくら私でも(汗)

とはいえ、ラジオで10分間、作品の紹介をするということなので、
前の日の夜、原稿を確認し(すでにあるものをチェック)
お風呂の中で少しシミュレーションして・・・

「おとうふコーヒー」。
もともと今年の6月に上演する予定だったけど、コロナ禍で延期。
年明けの1月上演となった作品です。

打ち合わせの時に、演劇鑑賞会に入ったきっかけを少し話しました。
15年前、ドラマを見てイケメン俳優に心を奪われ、
その人が舞台に出てる人やったので舞台にハマったこと。
その人が出てる舞台は、大阪だけやなく東京まで見に行くようになったこと。
初めての上京の時は、ダンナに「行きたいねんけど」って許可申請。
「行って来たらいいやん。1日ぐらい、メシはなんとでもなるから」とOKをもらった話。
翌年、また「行きたいねんけど」って、言うたら、
「えっ、まだ続いてたん?」 と言いながらも許可してくれた話。
なので、「あなたのおかげで、楽しく過ごせました。ありがとう」ってメールした話。
なのに、今では、「じゃ、行ってるし」と報告だけで出かける・・・

私としては、イケメン俳優に心を奪われ・・というとこを拾って欲しかったんやけど、
パーソナリティの辻村さんは、夫婦話が気に入ったようで(ご自身も夫婦仲良しやし?)
私を紹介するときに、ダンナ話をええように?いうてくれたんですよね・・・こそばい(笑)

そのせいか、居残った次のコーナーでも、ダンナの話をしてしまったやん~(涙)

「先ほど、良いように言うてくださったんですが、
ウチのダンナ、私がいない時に自分で料理をすることはないんですよ。
カップめんか、駅前のスーパーでお惣菜を買ってくるぐらいなんです~」

「そうなんですか?」

「はい、コロナに関係なく去年からステイホームなんで、
最近は、洗い物とかはしてくれるようになりましたけど」

「これからは、自立してもらわないといけないですね」

「はい。確かに!」

そんな話をしたのですが、次のコーナーは、「お正月は何して過ごす?」というコーナー。
先輩が、餅つきの話をして、3年ぐらい前までは臼と杵でついてたって!
今は、餅つき機でいぇってます、というので、つい口をはみました。

「私は、長年、餅つき機で一人餅つきしてます」

家族はだれも手伝わない。
お餅も、最近はあまり食べないので、あんこを炊いて、餡餅をつくる。
30日は、その餡餅を配りに行く。なので、友だちから「待ってるよ」というLINEが来る。
おせちを作りながら…という話から、辻村さんが、「おせち作るんですか?」

「ちゃんとやってるで、というとこを見せといて、舞台観にいったり、遊びに行かなあかんので」

11時30分から13時の間に、私がリクエストした曲、4曲を流していただきました。

桑田佳祐「白い恋人達」
MISYA 「Everything」
山下達郎「クリスマスイブ」
竹内まりあ「いのちの歌」

他意はありません~(あるやろ 笑)
なんで、この曲を選んだのかというのも、打ち合わせの時に聞かれました。
桑田さんの歌は、この季節やから。
(いやいや、それを思い出させてくれたのは、松下洸平くんがZIPで歌ったからですが 笑)
MISYAさんのこの曲も、この季節やからですね。
「やまとなでしこ」という昔のトレンディ(死語?)ドラマの主題歌。
ラストに、松嶋菜々子と堤真一さん演じるカップルの恋が叶うのがクリスマスイブでした。
ステイホームの時に、観ましたからね!!

竹内まりやさんの曲は、今年のよし笛の課題曲なので。
山下達郎さんの曲は・・・ほんとは、洸平くんの曲にしようかと思ったけど、
CD化してないので、許諾が難しいかもやし諦めて。
秦基博さんの「ドラえもん」の映画の主題歌になった「ひまわりの約束」をチョイス。
でも、CDがない・・・って言われ・・・じゃぁ、この季節ありきたりやけど(苦笑)
竹内まりやさんのダンナさんの曲にしようかと~
なので、それほど思い入れはありません。
新幹線のホームで、劇的別れとか出会いとかも、してへんし(笑)

何度も、名前を紹介されましたが、終わる時はプツンとあっけなく。
CMになって出番が終わりました。

あっという間のラジオ出演。
楽しかったですね。
ちゃんと、舞台の紹介もできたし。
リクエスト曲もながしてもらったし。

あと、これで、鑑賞会の会員が増えたらいいんですけどね。
・・・ふつうのリスナーは大津だけやろし・・・彦根から遠いし・・・

とはいえ、まずは、12月例会です。
来週17日(木)、こまつ座「私はだれでしょう」
井上ひさしの作品、サイコーに面白いですよ。
どうかよろしく!

お昼を過ぎていましたが、帰りに二人で「近江ちゃんぽん」を食べました。



いつもの味~


ちなみに・・・次女がラジオを聴いてたようで・・・

「なんか、舞台の話、ちっとも伝わってけえへんかったで」

「そうお?」
(友だちも鑑賞会の先輩にもホメられたのに~?)

「言いよどんでたし、お母さんらしくなかったやん」

ダメ出しですか~?

確かに、メモを見ながらやからなぁ・・・

「お父さんは別人みたいに紹介されるし~ あがってたん?」

「いやいやいや、あがってないで。あとのコーナーでお父さんのことは否定しといたけど」

「あとのコーナーにも出てたん? そこは聞いてないけど~」

「そこのコーナーは、お母さんらしかったかもよ」

「ふ~ん」

とにかく、娘は厳しい~(汗)


今年のメタセコイヤ

2020-12-12 10:44:20 | 湖国日記
良いお天気が続いてますね~~
アップするのが遅くなりましたが・・・

1週間前、朝日新聞に、今年のマキノのメタセコイヤ並木の写真がアップされ、
翌日、京都新聞にも掲載されてました。
見ごろは10日まで、っていうので、ダンナと、月曜日の午後、行ってきました。
午前中は仕事が残ってたので・・・



湖西道路も出口となる北小松あたりで混むので、到着したら15時を回ってました。
もう、日が暮れますよね・・でも、西日が当たるとキレイなんですよね。

しかしながら、家を出た時にあれほど晴れていた空が、
マキノに着いた頃は雲が出て来て、おひさまも出たり隠れたり。
なので、並木道を歩きながら、日が差すのをみはからってパチリ。



「けっこう、人が多いな~」

ピックランドに車を駐めるときに、ダンナが言います。

「新聞に載ったし違う?土日はもっと多かったはず」











さすがに昨年ほどの人はいませんでしたね。
でも、子ども連れふくめ、カップルやグループで来ている人が多い感じ。
お昼前後は、きっと、もっとたくさんの人でにぎわってたかも。



秋やねぇ~

と言いつつ、来週は一気に冷えるらしいですよ。
1月中旬の寒さになるんですって。

寒いのは、いややね!!
風邪ひかないように。
体力、免疫力の低下が、悪病のもとですから。


いよいよ、12月例会です

2020-12-08 23:46:21 | 演劇・舞台
相変わらず書くことが溜まって来てます・・・・汗
まずは、今月17日(木)の、ひこね演劇鑑賞会の例会の件。

コロナに関して不安な状況は続いていますが、
感染予防対策をして、4月、8月と、公演を開催してきました。
ひこね文化プラザのグランドホールは1400人キャパなので、
一つ飛ばしの座席で、観劇していただいてます。
空調も換気も、しっかりできているところです。

そして、こまつ座「私はだれでしょう」も、近畿での上演が始まっています。

ひこね演劇鑑賞会で作ったチラシです。



裏面に、キャスト紹介もあります。



先月末に、滋賀民報に紹介記事が掲載されました。


※ クリックすると大きくなります。

今回も、書かせていただきました。
(毎月1作品ずつ紹介記事を書いてます~)
チラシの製作も担当しました~!

会報係なので、今回も俳優さんをインタビューさせていただきます。
さぁて、どなたかな~

そしてそして、11日(金) 11時30分~12時30分、鑑賞会の仲間と、
FM大津の番組「ランチタイムおおつ」にお邪魔します! なんと、生放送ですよ!
演劇鑑賞会のこと、次回例会のこまつ座「私はだれでしょう」のことを話します。

PCでも、アプリでスマホでも、全国どこででも聞けます。→ こちら

さぁて、どうなりますやら。
いらんことを言わないようにしやんと(汗)

ちなみにこの日は、辻村琴美さんがDJです。
アーカイブやタイムフリーはなさそうなので、リアルタイムに聴ける方はぜひ!
よろしくお願いします~


信楽、ロケ地めぐり

2020-12-05 23:39:58 | ドラマ「スカーレット」
今年3度目の信楽、次に向かったのは、河原家のロケ地跡です。
ミーハーにもほどがありますが、今に始まったわけではないので~(笑)

信楽高原鉄道の終点、信楽駅から貴生川に向かって一駅、移動します。
うまい具合に、ちょうど電車が来たので乗りました。



降りたところは、玉桂寺前駅。
山間の、まわりに何もないところです。
あるのは、線路に沿って流れる川と、そこにかかる橋を渡って向こう側にある玉桂寺というお寺だけ。



駅の横から、遊歩道に抜ける出口があるので(扉があるので開けて)そこを行きます。



低木が茂る小山と言う感じですね。
クマザサが生えてますが、キレイに整備されています。

カーブしながら登っていく感じで道が続きます。

途中で、なんか知らんけど、石が積み重ねてあり・・・



ここにも!



こちらにも!



並んでたり・・・



なんなんですかね???
まるで賽の河原のような・・・汗

そして、到着しました!



キミちゃんの家の門、というか柵。
そのまま残してあるんですね。

小道がそのままつづいてますが、とりあえず、門から入っていくと・・・

門の前の小道がカーブして上ったところの道に出ました。
なるほど・・・そういうことね。
つまり、ここに、家のセットは建ってなかったってことですね。
(まぁそうですけどね。あの家はNHKのセットですから)

そして、この門の前から降りてきたところが、どうやら、あの、二人がハグした場所のようです。



ハチさんが、キミちゃんに、
「抱き寄せてもええですか」
と言ったシーン!



このあたりで・・・



お父ちゃんから見たら、この先で二人が~~
ですよね、多分!

しばし、あのシーンを妄想(笑)

山歩きとかハイキングとか、嫌いではないダンナですが、
こんなとこには、ダンナと一緒には来れませんよね。
妄想の邪魔ですから~(苦笑)

あまりに良い天気で、暑いくらいでした。
駅から10分も歩いてないかな。

もう一度来た道を戻ります。
信楽行の電車が来るまで20分ほどあるので、玉桂寺でも行く?
なんて、友だちとしゃべってたたんですが、ふと見たら、橋がかなり細い~~(汗)



「こわっ、無理!」

高所恐怖症なんで、とても行けない~~~
友だちも、怖い~っていうので、二人でおとなしく電車を待つことに。



信楽方面。うっすら、橋が写ってます。
周辺に民家もなく、誰もいないホーム。
ワンマンカーなので、改札もありません。



駅にいた、たぬき。

5分ほどで信楽駅。
こちらにも、たぬきはいますよ。



忍者電車もいました。



さて、信楽駅から、車を止めてる駅前駐車場へ向かいますが、
その途中に、新しくできたた信楽伝統産業会館に立ち寄りました。



ここで、俳優さんたちのサインを発見。
受付の横に、戸田さん、洸平くん、遣都くん、優子ちゃんの色紙がありました。
(撮影は禁止です)

洸平くんは、10年以上使ってきた「洸平」をアレンジしたサイン。
(シンガーソングライターの洸平として、12年前にデビューしたから)
そのサインの下に、フルネームで「松下洸平」と書いてありました。
ちなみに、スカレート出演後は、フルネームのサインを新たに作ったようです。
共演者に、「松下はないの?」って言われたからやて。

館内には、信楽高校美術科の生徒さんたちの作品の展示や、
信楽焼の歴史、作品の特徴、無形文化財の人たちの作品などが展示されてました。
キレイやし、いいところですよ。

そこからぼちぼち、帰宅モード。
ちょっとおしゃれなカフェに立ち寄りました。



TORASARU、さん。



磁器の食器。
手作りのかぼちゃチーズケーキと深煎りコーヒー。

友だちが、トイレがおしゃれっていうので、入ってパチリ。
(・・・失礼・・・すいません~)



モザイクタイルに、ロールスタンド。
手洗いのシンクが独立してて、しかも、噴水型!
うわぉ~~~

で、今回もまた、陶芸の森へは行けず・・・汗

なので多分、また、信楽に行くと思います~~

それと・・・ミラーレスのデジカメのシャッターが下りにくくなり・・・
レンズが反応しないみたいで・・
またか? また修理なのか~~??? 汗

なので、大半は、iPhoneの写真です。

はぁ~ (ため息)



信楽へ、また、行ってきました

2020-12-04 23:53:55 | ドラマ「スカーレット」
信楽・・・何回行くのやら・・・今年3回目です(笑)
最初は2月、ダンナと行きました。
そう、2月末で、「スカーレット展」はいったん閉館になってしまったんですよね。
新型コロナのせいで。
復活したのが7月、でしたかね。NHKの舞台セットも設置して再びの「スカーレット展」。

7月に一緒に行った友だちと、今回、また一緒に行ってきました!

前回行けなかったところを回りたかったからですよ。
けっこうマニアックな?ドラマロケ地めぐり、です!

スカーレットドラマ館(旧伝統産業会館)も行きましたよ。もちろん。
以前と同じと言えば同じですが(苦笑)
前回紹介しきれてないところを・・・



旧信楽伝統産業会館



キミちゃんの衣装とか。



これは、ハチさんこと松下洸平くんからの祝電。
手を伸ばして撮ったのに、下が切れてた~(涙)
もちろん、キミちゃん、武志、脚本の水橋さんからも来てましたよ!
でも、洸平くんの祝電が一番長い~~
(ちなみに、押し花電報でした~)

工房の小さな椅子一つにも思い出があります・・・ほんとに。



ハチさんの作った夫婦茶碗。
これを持ってプロポーズ、でしたよね。
あ、この湯飲みは・・・川原家ではなく、サニーのおうちゃん夫婦用では??



常治さんの書いた文字を焼いた工房の看板。



前回行った時と、並んでる焼き物が違ってますね。



この席は、武志の席であり、ハチさんの席でした~~



因縁の?穴窯。

スカーレットドラマ館は、来年の夏ごろまでやってるとか??
・・・ちゃんと確認してきませんでした・・・

そしてまた、周辺の散策~



町中には家の前に、たぬきを置いてるところが多くて~



これは、現役のお風呂屋さん。信楽の湯。



とにかく、陶器屋さんが多いし、たぬきも多いです~



登り窯を見に行こうと、宗陶苑へ。
ドラマでも登場した現役の登り窯。



2月に、ダンナと来た時には窯焚きしたあとの、焼き上がった陶器を出してるところでした。
今回は、窯焚きを休んでいるところなので、何も入っていません。





作業場も観ることができます。



宗陶苑のたぬき、めっちゃたくさんいます!

ここから少し戻って、窯場散策路を歩きます。
そしたら、使われなくなった登り窯を発見。



丸又窯。
平成19年、経産省から近代産業遺産に認定されたようです。



滋賀県指定史跡。
信楽焼窯跡群。
六古窯の一つで、7つの遺跡が滋賀県の史跡に指定されてるそうです。

見学できるようなんですが、他もまわりたいので今回はパス・・・



小道脇の工房。
小さな食器が可愛い~
スカーレットのポスターが!

そして、かわいいたぬきを発見!



「〇の広場」って??

集会所のような建物に、「毎週水曜日にカフェ開店」という看板。



ここで??

でも、良い感じ~

小道沿いにある焼き物。



スコップと一緒に並んでますが、絵柄がすごい。絵付き火鉢のようなカメ?



これは何?



よく見ると、このあたり塀代わりにあちこちにあります。
立匣鉢(たちざや)・継匣鉢(つぎざや)と呼ぶものらしい。
窯道具、だそうです。

立看板より・・
登り窯で火鉢や植木鉢など、製品を焼成する場合、絵のように積み上げて仕組み(窯詰め)をする。
その土台として下敷台に用いるのが「立匣鉢」である。
その上へ何段も積み重ねるので、相当な重量がかかり、火度の高い「火の前」と言われる列の立匣鉢は、胴がふくらんだり、曲がったり、キレたりする。
「火の前」「火伏」「中並」「奥の前」「奥並」というように一列に並べて窯詰めをする。
一番火度の低い所が「奥並」で、その並びの下脇の部分を「根」と呼ぶ。
焼きが甘い部分は釉薬の火度も弱くする。火度の強い所「火の前」「火伏」等は、釉薬を強くする工夫をした。
一段、二段、三段と積み上げて窯詰めする時に用いるのが「継匣鉢」である。
品物の大きさによって、大から小までさまざまな寸法の「継匣鉢」を用いた。
平面の穴は手で下げるための穴である。



塀になってます。



これもそうなのかな。



山文さん。
丸熊陶業のロケ地。



キミちゃん、武志が歩いた道。

さて、ここから、とあるところに向かいました。
ロケ地です。滋賀ロケーションオフィスの動画で知ったんですけどね。
キミちゃんの家の前、それが今も残ってるそうなんです。

車でも行けそうですが、迷ってもあかんので、動画の通り。
信楽高原鉄道「玉桂寺前」駅へ。電車移動(一駅ですが)

長くなるので、ひとまず、休憩・・・

続きは次回~  → こちら

前回の信楽行は → こちら