今日も忙しい一日でした~
朝から、原稿と戦いつつ、お昼ご飯のパンをかじりながら、
ギリギリまで悪戦苦闘・・・はっと気付いたら13時をまわってて。
姉が来てしまいまして。
そう、今日は、市民カレッジの大第4回目。
TVでも同じみの講師シリーズ? 音楽家の青島広志さんの講演です。
チケットをもぎってもらってると、係の方が、
「あちらで、ご本人が著書にサインをされてます~」
え~っ、と見たら、真ん中あたりに著書やらDVDやらCDやらを乗せたテーブルがあり、
赤い今どきふうの?スカーフをして、カジュアルなスタイルの青島センセイが、
「コレ見て~、私が絵を描いた絵本よ~」 と言いながら絵本を周囲に配り、
並んでる人にサクサクサインをされてました。
クラシックの曲を絵本にしたもので、青島センセイはイラストレーターでもあるそうですよ。
なかなかええ感じの本です・・・値段も~ ¥3,000!
他にもいろいろと本があって、人だかりをよけながら、
あれこれと見てた私・・・なかなか面白そうな本がいろいろあります。
1冊、買いました!
給料日前で良かった・・お金持ってたら、複数冊買ってたかも・・・(汗)
会場は、前回よりは少なめかもわからへんな。
通しで買ってる人も全員は来てないみたい。
私のお隣の席も空いてたし。
1,300人収容の市民ホール、3分の2も入ってないかも。
前回までと大きく違うホールの雰囲気。
そう、反射板が出て、ピアノが中央にあります。
音楽家やし、なんかしてくれるやろうと思ってたけど・・・と、
期待でワクワクするオバサン2人。
思うに、こういう講演を若い中高生にも聴かせてあげればいいのにと思うわ。
市民カレッジやねんから、若者でもええやん。
5回通しで買ってる人数でどのくらい席が空いてるか想像つくやろうし、
200席とか300席とか、子どもたちに開放してあげたらええのに。
空席ならゼロ円やけど、一般3,000円のとこを、
2,000円もしくは、中学生なら1,000円とかで売ればええやん。
この時期、インフルエンザの心配はあるけど、
若い人にも充分、タメになると思うのに~
ちなみに、1回のみなら3,000円というチケットやけど、
5回通しで買うと15,000円が、9,000円に割り引かれてます。
今日の、青島センセイの講演は、ホントにオトクでした!
タイトルは、「オペラ史の409年!?」。
オペラ歌手お二人を連れての、大判振る舞いです! (ご本人がそう言うてはった!)
いや~、青島センセイのトークもちょっとおねぇな感じやけど (し、失礼!)
軽妙で毒舌で?面白くて、それもさることながら、
オペラ曲が、15曲ほど聴けたのが感動でした。
センセイのピアノ、「フィガロの結婚序曲」から始まり、
横山美奈さん(ソプラノ)と、小野勉さん(テノール)の歌が何曲も~!
すごいですよ~ モーツアルトの「魔笛」まで聴けましたしね!
横山さんです。ミセスでママらしいです。
小さなからだながら、透き通るようなソプラノで、高音部もとってもキレイでステキでした。
プロフィールは、青島センセイも →
こちら
オペラってチケットも高いし、庶民からするとハードルの高い音楽という感じやから、
私は生で見たことがないんですよ。
だから、ほんの入り口やとは思うけど、青島センセイのわかりやすい説明と、
楽しみ方、聴き方のレクチャーも楽しくて、その上に、
ステキな歌声まで聴けたからね。
本当に、オトクな講演会やったわ。
だから、返す返すも、お客さんが少なくて申し訳ないというか、
来なかった人が残念というか・・・
次回は、12月23日。
浜村淳さん。
ラストなので、チケットも2,000円らしいです。
今度は、経済的ハードル低いよ~っ!
ちなみに、前回までの講師は、乙武洋匡さん、島田洋七さん、星野仙一さん。
次回はともかく、来年もこういうメンバーを揃えてくれるんなら、
若者にも聞かせてあげられるようにして下さいよ~ ほんまに・・
なんか、ホンモノを聴いた!って感じやな。
その興奮を持ったまま、夕方からお仕事に戻り、現実に。
一つ終われば、また次のお仕事があり・・・
ありがたいことです・・・(泣)