おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

京都、松尾大社へ

2019-07-30 22:58:04 | 日々のつれづれ
ジュリーのコンサートへ行った翌日、京都へ行ってきました。
次女が運転し、ダンナと私が乗せてもらうという・・・
いまだかつてないことですが、娘の案内で、嵐山のとある料理屋さんへ。

そうです~
娘からの接待???です~~
結婚40周年のお祝い???・・・・ではないんですが、
理由はいずれまた~??

夏の京都らしく、ハモづくしの料理でした。
おいしくいただきました~

そして、その帰り、せっかくなので近くにある松尾大社へ。



松尾大社はお酒の神様。
訪れるのはいつぶりかな・・・多分、学生の頃以来かと。



嵐山も、渡月橋を渡って松尾大社まで来ると人は少ないですね。
祇園祭の前祭りが終わったところですが‥‥少ないです。



楼門。
神社の歴史は古く太古頃、このあたりの住民が、
生活の守護神として松尾山を崇拝したことに始まり、
5世紀ころ、このあたりに渡来人の秦氏が住み、
氏神として崇めたのだとか。



本殿。
ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)。

御神徳は、HPによると・・・
平安時代よりその類い希な霊力によって、「松尾の猛霊」と崇められ、
皇城鎮護の神(都の守り神)と称えられた京都最古の神社の一つ。
京都洛西の総氏神として、約十万戸の氏子の崇敬を集めるほか、
古来、開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、安産の守護神として仰がれ、
特に醸造祖神として、全国の酒造家、味噌、醤油、酢等の
製造及び販売業の方から格別な崇敬を受けている。



拝殿には、たくさんの野菜などが供えられていました。



信仰の篤さがうかがい知れます。



お酒の樽がたくさん並んでいます。



秦氏は絹織物を盛んにしたと伝えれれていますが、
酒造についても秦一族の特技とされ、酒造との関わりが深いようです。



ざくっと参拝。
酒造資料館とかお庭とか、じっくり見学まではせずに、
(時間も遅かったので)そのまま帰りました~



見た目は涼し気ですが、なんせ、蒸し暑い~
まだ、梅雨明けもしてなかったしね!

でも・・・この頃、桂川の向こう、京都撮影所に、
大好きな俳優さんが来ていたなんて!!

どうやら、ドラマの撮影が始まったらしく・・・

なんと、一昨日、滋賀でロケをしていたんやって!!

きゃぁ~~ 近くにいたなんて~~

同じ空気を吸ってたなんて~~

あ・・・もう帰京されましたけどね。

滋賀でロケっていうことは、2時間ドラマですよね!!
サスペンスですよね~??

いつ放映されるか知らんけど・・・楽しみ!!


ジュリー~~~!!

2019-07-29 22:06:53 | 演劇・舞台
今日の午後、健康診断に行ってきました。
バリウムは飲まないけど、血液検査はあるんで、朝からコップ一杯程度の水のみ。
なんとか、干乾しになることなく、無事終了~(苦笑)

今年はオプションで、首の頸部のエコー検査を申し込みました。
血管の中のコレステロールの有無や脳梗塞などの危険性を診るらしい。
ちょっと怖いけど、せっかくなので、受けておこうかなと。
結果は、たぶん、1か月後ぐらい。

前日は、演劇鑑賞会の仲間と大阪ABCホールへ舞台を観にいったのですが、
帰りはご飯食べて飲もう!って誘われたけど、直帰ですよ。
前日にアルコールはあかんでしょ・・・

とりあえず、結果は1か月後~


さてさて、またまた書くことが溜まってます・・・
もう、先々週になりますが、ジュリーのコンサートに行ってきました!



たまたま小学校からの同級生からLINEが来たので、

「ジュリーに行くで」って、書き送ったら、

「えぇ~、キタナクなったジュリーは見たくないやん」と言われる。

確かにね・・・
でも、せっかく地元に来てくれるんやし、
ナマで見るのは初めてやし、最後かも知れんし・・で、
行きたいという友だち2人と、姉と、4人で行ってきました。

ステージの上は右にアンプなど音響関係のものが置かれてて、
左右には、いくつもスピーカーが重ねられてたけど、
凝ったセットも、バンドもない、シンプルなステージでした。

ジュリーが下手から登場!
とたんに、会場の(特に前方)お客様が総立ち! 
拍手と歓声でジュリーを迎えます。
・・・おそらく、座ったままなのは、私らのような、
地元のにわかファンだけやと思いますが・・

黒のぴちっとした上下に同じ黒のジャケット、
グリーン系の光るものが付いた衣装です。

「守山って初めて来たけど、前からありました?
 ボク、京都やけど、全然知らんとこやねんけど。
 合併とかで新しくできたとこ?」

後方席から、男性の声で、

「昔からありますよ~」

「え~? ボク、アベさんやないけど、ヤジは聞こえへんようになってるねん。
 ヤシちゃうやろけどね。聞こえへんねん」

ほんまかウソか知らんけど、わからんかったのかな。

「ボク、71歳。なりましてん。頑張ります!」

そうなんや~
私が小学生の時、「ザ・タイガーズ」でデビュー。
一世を風靡した、元祖アイドルですよ。

でも、すっかり、風貌はおじいちゃんになってます。
けど、すごいんですよ。やっぱり。
約20曲を、ほぼMCもなく、

「ありがとう~」
「サンキュー」
「ありがとうさん~」

このことばのみで、連続で歌い切ったんですから。

伴奏はギターの柴山和彦さんただひとり。
それでもギター1本とは思えないくらい迫力がすごかったです。
1曲終わるごとにギターを替えてましたよね。
袖に、チューニングしてる人がいるのかな~

最初のMCも短めでしたね。
前日、大阪でコンサートをしたようで、連日ですよ。
ちょっと歌詞がわかりづらいところもあったのですが(音響のせい?)
ステージを右に左に移動しながら、アクションも入れて、
最後まで歌い切りましたね~

4曲目に、「勝手にしあがれ」次に「ス・ト・リ・ッ・パー」、
後半に、「君をのせて」、アンコールで「TOKIO」、
これくらいですかね。私の知ってる曲は~

スタンディングする人たちのスキマからしかジュリーが見えないし、
アウエー感漂う?コンサートでした・・・(苦笑)

南こうせつさんのコンサートの時は、

みなさん、座ってください~
トイレも自由に行ってください~

なんていうてくれましたが(笑)ジュリーはまったく!
ま、ロックにそれは似合いませんしね!

それでも、詰めかけてるジュリーファンの方々は、
おそらくジュリーと同年代の方たちやと思うのですが、
スタンディングしながら、しんどくなったら椅子に座り、
スタンディングの間を縫うようにトイレに走る人もいたり・・(苦笑)
でも、ほほえましい~

歌い切ってジュリーが袖に入ると、「アンコール!」の合唱。

すると、しばらくして、白い猫?の着ぐるみが登場しました。
ふらりふらりとゆれながら~~(笑)

なんで猫なのかはわからへんけど(ホワイトタイガーではないみたいな?)

「もうね。トイレが近いのよ。この年になったら。
 衣装を脱ぎ捨ててパンツ1枚でトイレに行きたいのね。
 でもね、廊下に出てトイレ探されへんからね。
 最近は、楽屋にトイレのある会場にしてって、言うてるの。
 そしたら・・・守山はあったんよね~ 楽屋にトイレが。
 だから、また呼んでください~」

拍手ですよ~
ホメられたのかなぁ~

アンコールの1曲目は、「誕生日」
どこの会場でも歌ってるようで、会場にむかって、

「今日、誕生日の人!」

って挙手を促したら、男性がおひとり。

「今日は一人?他はいてない?」

じゃぁ、あの方だけに歌いましょう。
皆さんも、一緒に歌ってよ~ という感じで、

♪ ハッピー、ハッピーバースディ~

というフレーズを会場にレクチャー、
・・・ほう、そういう感じなのね、ジュリー!

なかなかグルーブ感?がありましたよ。

そして、TOKIO・・・知ってる歌や~!
スタンディングして、腕を振って・・
アウェー感を振り切って(苦笑)

ラストはしんみりと、バラード
「さよならを待たせて」という曲だそうです。
・・・セットリストを揚げてくれてる人がいまして → こちら

ジュリーの歌声はやっぱり、バラードがいいなぁ。

毎年のようにアルバムを出してるという古希の歌手、
いろいろ言われてるけど、生き方とかスタンスを変えない、
沢田研二って、やっぱりすごいなぁと思いましたね。

シンプルな舞台やけど、照明と音響の工夫で、なんかパワフルやったし、
他には、なんの演出もなく(苦笑)
衣装も、上着を脱ぎ捨てたのと、猫の着ぐるみ・・・
あ、ギターの柴山さんもなんか・・猫?被ってましたよね(笑)

それで8000円は、ちょっと高いんちゃう?って、思うのは、
私らにわかファンだけでしょうね。

だって、ファンのみなさん、2時間スタンディングで、
本当に楽しそうでしたから~

やっぱり、ファンて、そういうもんですよね!



吉弥さんの独演会

2019-07-26 23:54:37 | マイブーム・落語
やっと梅雨明けのようですね。
夕立三日、雷三日、とか言いますけど、昨日も夕立しましたね。
今日も、夜、降ってましたね~

祇園祭も終わりましたが、先週、前祭りの日に、今年も行ってきましたよ。



京都文芸会館、桂吉弥独演会です。
人手が多いかもと、少し早めに出たのですが、
山鉾巡行は午前中で終わるし、終わったらすぐに解体、
18時頃から、八坂神社から神輿が出るとか???

なので、16時過ぎに市役所前に着きましたけど、
思ったほどは混んでませんでしたね。

今年も、某社の部長と人生の後輩と3人で、
地下鉄市役所前の地下にある、ゼスト御池のご飯やさんへ



部長にナマ中ジョッキを1杯ごちそうになり~
開演は18時30分なので、ゆっくり、ご飯をいただきました。

さて、市役所前からバスで府立病院前まで。
18時には、お客さんがいっぱい~

もう、だいいぶん記憶が遠のいてますけど・・・

前座は、吉弥さんの弟子の弥太郎くん。
ウチの娘と同じ年みたい・・・入門して10年ですって。

ネタは「転失気」(てんしき)
10年にもなると、落ち着いてはりますよね。
でも、前座やからか、間がちょっと早い気がします。
そんなに急がなくても~って、思うねんけどね。

2席目は、吉弥さんで、今年の新作「いのいちばん」
面白かったですよね~ 某旅行会社の新入社員の話。
初日に、いの一番に出勤せなあかんのに遅刻。
理由を聞くと、通りすがりで困ってる外国人を、
目的地まで案内してたとか。それも、何人も。

嘘ちゃうか?と怪しんだりするんやけど、
結局、それぞれ助けた人が、後から会社の儲け話を持ってきてくれて・・

最後は、なりゆきで西宮神社の開門神事に参加して、
いの一番に駆け抜けて福男になっていた・・・という。

ようでけた話でした~! 

3席目に、桂紅雀さんが登場。
先々月、和邇で吉弥さんとべぬ雀さんを拝見してるんやけど、
相変わらず、紅雀さん、キレイではない?お噺です(苦笑)
マクラからね、やらしい?系ではったんですけど、
「湯屋番」という、お風呂やさんの番台の話でした。

ところどころ、枝雀さんが入ったり?しますけど(笑)
しゃべり方も個性的やしね~

一緒に行った部長が終演後に、「あの人、面白いですね」って!
もちろん、紅雀さんは初めて聴く噺家さんのようですが、
ちょっと、ハマらはったかもね~

滋賀県出身というのをマクラで言うてはりましたけど、
ちょっと親近感があったかもですね!

中トリは、吉弥さんで「佐々木裁き」

吉弥さん、今年は年男の48歳。
サンケイブリーゼで「吉弥十八番」をした話をしてました。
持ちネタで、6日連続開いたものですが ← 私も水曜日に行きました!

「それもこれも、今日のためのリハーサル」

相変わらずのフリで、爆笑です~

4番目は、一番眠たい時間ですよ~
とマクラで話しつつ、寝てる人も起こすくらい、
きっちりしっかり、聞かせてくれました。

中入り後は、トリの「試し酒」。
和邇で聞いた噺です。
なので、オチも良くわかってます。
でも、やっぱり笑えますよね。

佐々木裁きの登場する子どももそうですけど、
吉弥さんのアホがかわいいんですよね~
丹波の山奥の方言はちょっと違うような気もするけど、
試し酒に登場する、田舎者の久蔵さんが、なんともかわいい。

そして何より、あの飲みっぷりが、すごい。
チュッという音を立てながら、大きな一升盃でぐいぐい飲む。
なんかほんとに、こっちまで飲んでるような、
飲んで酔いそうな、感じになります。

拍手もありましたよね~

吉弥さん自身はお酒はさほど強くないそうですけど、
演じるのは上手い、五升をしっかり飲み干してました(笑)

同行した部長も、後輩も、満足やったみたいですよ~

今月の初めにNHKホールで、そして京都、
来月は地元の市民ホールでほたる寄席です。

平均すると、落語は、2か月に1回ぐらいの頻度で行ってるかな。

・・・・舞台はもっと観に行ってるな・・・・笑

明日は、台風の影響あるのかな。

地元の夏まつりですけどね・・・



明日ー1945年8月8日・長崎

2019-07-23 22:56:40 | 演劇・舞台
大好きな俳優さんが出演する舞台「オリヴァー・ツイスト」を観に上京し、
ついでに?同じ、東京芸術劇場の中にあるシアターイーストで、
青年座「明日ー1945年8月8日・長崎」という舞台を観てきました。



オリヴァー・・は、2階のプレイハウス(中ホール)、キャパ800あまり、
こちらは地下にあるシアターイースト(小ホール)キャパ270席あまり。
・・・ちなみに、昨年、その隣にあるシアターウエストにも行きました~



時計が印象的なチラシですけど、それが象徴的なんですね。

8月8日というのは・・・
滋賀県では琵琶湖大花火大会のある日ですけど、
そう、長崎に原爆が落とされる前日、なんです。

この舞台は、翌日の8月9日11時2分、長崎に原子爆弾が投下されるまでの時間、
そこに生きていた人々のささやかな日常が描かれます。

なので、何度も、「明日は・・」という台詞が出てきます。
狭くて、しかも中央が壁で仕切られた回る舞台で、
エピソードが変わるたびに回転するんです。
そして、総勢16人のキャストが登場。

上手に仕切られたオケBOXまであります。
オーケストラではなく、ピアノ、バイオリン、チェロの、ナマの三重奏。
これがなんとも素敵でしたねぇ~

あらすじは・・・(劇団HPより)
1945年8月8日、三浦家では泰一郎、ツイ夫妻の次女・ヤエと
製鋼所の工員・中川庄治の婚礼が行われようとしていた。
空襲警報が日々の習慣の中、人々は若い二人の門出を祝おうと集った。
仲人役の助産婦。市電の運転手・水本広と妻満江。
刑務所に収監されている堂崎彰男の妻でヤエの叔母ハル。
新郎庄治の義父で元コック、今は写真で生計を立てている銅打弥助と後妻みね子。
暗い情欲に突き動かされ娼家を彷徨う石原継夫。
ヤエと大学付属医院看護婦養成所の同期生福永亜矢。
それぞれが事情を抱えながらも生きている。
口之津の病院から娘の身柄引取りを告げられた山口由信と妻キヨも又そうだった。
それでも人々は「明日」を信じて懸命に生きていた。
一方、ヤエの姉ツル子は臨月を迎え、
陣痛に耐えながら初めての子の誕生を待っている。
8月9日早朝、晴れた朝の空気に赤子の産声が明るく響く。
そして柱時計はコツコツ時を刻み、11時2分に向かって進んでいくのだった。

原作は井上光晴の小説。
小松幹生・脚色、初演は、鈴木完一郎・演出。
2009年に鈴木さんが死去したので、再演されなかったけど、
今回、初演と再演に出演した青年座の俳優・山本龍二さんが
演出補として作品を引き継いだそうです。

終演後にトークショーがあり、演出補の山本さん、
初演の時の制作だった、水谷内助義さんが登壇、
原作の故・井上さん、鈴木さんのことを含め、作品のお話をされました。
いろんなお話が聴けて、面白かったですね!

ナマ演奏も、鈴木さんの発案で、
演奏曲のベートーベンの悲壮第二楽章も、
こだわったものだったとか。

「ちょっとヘンな趣味みたいに(彼女たちに)セーラー服を着せてますけど」

山本さんの言葉に、ちょっと会場も苦笑。
戦時下の雰囲気づくりなんでしょうかねぇ。

そして、鈴木さんの演出は、まさしくパワハラで!
今だったらとうてい世間に受け入れられないだろうと、おっしゃってました。
少しずつ、山本さんが変えたところもあるようですけど、
追悼の気持ちを込めての再演だそうです。

壁に柱時計。
最後に、舞台が回転し、記念写真を撮る感じに全員が並びます。
原爆 → この時は、新型爆弾と呼んでましたね。
広島に落ちた二日後ですが、まさかこのあと、ここに落ちるなんて・・・
それを、見ている私たちに想像させて、物語は終わります。

なかなか良い作品でした。

鑑賞会で選ばれるといいなぁ~



翌日は雨もやんで、でも、曇りの東京。


タイ土産

2019-07-22 23:22:40 | My Family
今日は午後から彦根へ行ってたので、
注目の?ヨシモトの社長さんの会見は見てないねんけど、
5時間以上あったとか・・・?

昼間ちょっと見てたというダンナに聞いたら、
なんとも、残念な会見になったようで~
色々な分野に手を広げている大手企業に成長した会社やけど、
芸人さんたちとの関係は、昔ながらのままのようで。
今はそんな時代ではないのに、という感じなのかな。

というか、SNSも忙しい。
この間まで、くだんの芸人さんを攻撃してたのに
今度は会社をとことん攻撃してる・・・考えたら、他人ごとですよ。
私らに実害があるわけではないし・・・

それよりも、選挙の方が大事ですやん!
・・・思ったより投票率が低くて、びっくりやで。
「行っても、かわらへんと思う」とか、
「誰を入れていいかわからへんし」とか、
・・・どういうこと~?

確かに、争点がぼやけてたのは確かですよね。
消費税がどうなるとか、年金がどうとか、改憲とか・・
市民にはイマイチ、どれで争ってるのかが見えにくかったかも。

私のツイッターのタイムラインには、私の趣味嗜好から、
どうしても役者さんやエンタメ関連のツィートが多いのですが、
俳優さんたちも、「投票へ行こう!」って、呼びかけてたし、
・・・私の大好きな俳優さんも!!
いろんな情報が流れてきてましたよ。

そやけど、投票率は伸びなかった~(汗)

自分のブログやSNSで、政治と宗教のことは書かへんのですけど、、
まぁ、だいたい、私の交友関係から投票する人は決ってるんですけどね。

なので、ちゃんと投票に行ってきましたよ。
わが家は一応、家族全員行きました!

長女は、期日前投票で。
なんせ、17日からタイへ出張してて。
今朝、帰宅しました。



お土産。
辛そうなものが多い感じ?

バンコクに4日ほどの滞在かな。
観光は一切できず(仕事やからね~)
ホテルと目的の会場と、食事はほぼ、ホテルの隣にある、
東急百貨店のグルメコートですませたとか。
かなり有名店がいくつも入ってるらしく、
めっちゃ、おいしかったらしいです。

先日、会社の慰安旅行でタイへ行ったという人の話では、
行った人の半分ほどは、下痢とかお腹の具合が悪くなって帰国したとか。

娘曰く、

とにかく香辛料がきいてて何を食べても辛いんやそう。
そういう系が苦手な人は、お腹がびっくりするかもね、って。

去年行ったフランスよりも、食事はおいしかったらしい。
ホテルの朝ごはんもバイキングやけど、野菜が豊富やったとか。
・・・フランスは、パンはおいしかったけど、チーズとハムだけやからって。
しかも、何でも安い。お金もあまり使わなかったらしい。

「バンコクは都会やったわ~」って。

ホテルと会場(博物館)と百貨店、しか行ってないやん。

英語もまともにしゃべれへんし、単なる雑用係で行ってるんですけど、
まぁ~、いろんな仕事がありますわ。

行けるだけ、いいやんね~


きみはいくさに往ったけれど

2019-07-21 12:58:28 | 演劇・舞台
いろんなことがありすぎて・・・また書くことが溜まってしまいました~

先日の、京都アニメーションさんの放火事件。
滋賀県も「けいおん!」などでご利益をいただいてる、
あの人気アニメを製作している会社が、六地蔵にあったのですね。

4月に、仕事であのあたりまで行ったけど、あそこで、
あんな凄惨な放火事件があったなんて。

しかも、朝ドラ「なつぞら」が、ちょうど日本のアニメーションの、
黎明期を描いてるだけに、多くの若いアニメーターが犠牲になったんやなと、
「日本の宝」を失ってしまったんやなと、胸が痛いです。

聞けば、就業体制もしっかりしてるし、様々な作業をすべてそこでしていたと。
東京と違って作業を分業するには、関連会社が周囲になかったからのようですが、
それだけに、密に仕事ができたやろうし、だからこそ、
人も、原画や資料などすべて、失ってしまったようです・・・残念ですね。

そんなたいへんな事件がある一方で、
お笑い芸人さんの記者会見。
翌日の選挙の方が大事やで・・・と思いつつ、
夜のニュースで放映されてたので、ついつい見てしまい・・・
他人ごとやのにもらい泣きしてしまうという・・・
今朝は今朝で、ワイドナショーを録画してまで(ダンナがね)見てしまい・・・

関西人として、企業も、芸人さんも、うまく収まるような、
解決法があって欲しいもんです。

さてさて、そんなこんなで、ニュースに翻弄されてますが、
先日、観てきた舞台について、ちょこっと。
(またどこかで、紹介記事を書くことになると思うので)
東京で観た「明日・・・」の前に、大津で観た舞台について、
先に、書きますね。

・・・だんだん、演劇ブログみたいになってますけど~(苦笑)



青年劇場「きみはいくさに往ったけれど」。
(大西弘記作・関根信一演出)

先月、ちょうど青年劇場の「みすてられた島」を、
彦根で、演劇鑑賞会の例会で観たところですが、
青年劇場が、全国の学校公演をこの作品で回っているそうで、
滋賀、京都の教育関係者に向けてプレゼン上演してる感じでした。
主催は実行委員会で、京都労演とひこね演劇鑑賞会も協力、
上演前には、劇団の出演者との対面式もありました。

兵隊が出てくるから、反戦の話なのかな・・なんて思ってたけど、
まったく違いました。
「いのち」の大切さを描いたお話でした~



高校生の北斗が、愛読書の竹内浩三の本を手に、
屋上から飛び降りようとしている・・・
その時に、ひょうひょうと呼びかける声。

「ナニしとん?」

「ボクは、何のために生きてるのか、わからないんだ」

「何のために生きてるかわからへん、それが生きてる証拠やん」

伊勢弁で話す浩三さん。
竹内浩三は、三重県宇治山田市出身の詩人。
大学卒業とともに入営し、1945年4月、フィリピン・ルソン島、
バキオ北方にて戦死した人で、数多くの詩や漫画が遺され
それを、戦後、お姉さんが世に発表し、知られることになったとか。
戦地で書き綴った散文を、分厚い本をくりぬき、そこに詩を書いた手帳を入れ、
それを、実家に送ってきてたようです。
そして、戦死といっても、送られてきた骨箱はカラっぽだったらしい。

「ボク、幽霊やねん。・・・ここ、笑うとこやで~」

「なんなんですか、どうしてボクの前に現れたんですか~」

「なんでやろな~」

浩三さんの姿は、宮斗くんにしか見えないんやけど、
伊勢弁の浩三さんに時々笑わされながら、
ところどころで語られる浩三さんの詩が瑞々しくて、
印象的でしたね~

三つ星さん

私の好きな三ツ星さん
私はいつも元気です
いつでも私を見てください
私は諸君に見られても
恥ずかしくない生活を
力いっぱいやりまする
私のすきなカシオペヤ
私は諸君が大好きだ
いつでも三人きっちりと
ならんですすむ星さんよ
生きることはたのしいね
ほんとにわたしは生きている

子どもの頃に父を亡くし、母が一生懸命働いて自分を育ててくれた。
だから、イジメにあってることも話せないし、担任教師も、
あまり深刻に受け止めてくれてなくて、きちんと相談できない。

夏休み、久しぶりに亡くなった父方の祖母に会い、暖かく迎えられる。
そして、そこで、何度も、何度も、登場する浩三さんに励まされて、
やがて、彼は前を向いて、力いっぱい生きていこうとするんです。



生きたいのに生きれなかった浩三さん。
死にたいと思っていた高校生の命を救ったのです。

本当に、最後は涙がこぼれました。

良い作品でしたね~



19世紀のイギリスの物語

2019-07-15 23:48:25 | 演劇・舞台
この連休に、上京してきました~
相も変わらず、大好きな俳優さんの舞台を観るためです。

ファン友だちと3人で、勝手に打ち上げしもてきました。
10年以上、付き合ってくれる東京、神奈川のお友だち、
こんなオバちゃんのファンでも受け入れてくれる?あの俳優さんに、
ほんま、感謝しかありません~

あ、忘れたらあかん。
イケメンのために家を空けるのを許してくれる(あきらめてる?)家族にも、感謝です。

ありがとう。
・・・ダンナは町内の一斉清掃にも出てくれて~
ま、今までは、ダンナは仕事なので、毎年私が出てるんですけどね。

お疲れ様でした!!

さて、今回は、池袋の東京芸術劇場です。
めっちゃ、雨です。



去年も行きましたね~ 地下のシアターウエストですが。
今回は、一昨年の暮れにも行った、2階のプレイハウスです。



「オリヴァー・ツイスト」。19世紀のイギリスが舞台。
チャールズ・ディケンズ原作。
それをオリジナルミュージカルに仕立てた作品です。



主演は、ダブルキャストで、17歳の未来和樹くんと、
15歳の山城力くん。子どものアンサンブルも4人ずつダブルで。

いや~、今どきの子どもたちは歌も上手いし、踊れますよね。
力くんは、声変わりの途中なので、ちょっと苦しそうでしたが、
でも、可愛くて、原作に近い感じです。

和樹くんは、バレエをやってるらしく、ダンスがすっごくうまくて、
バック転も?やってましたよね~

子どもたちがたくさん出ているせいか、会場も家族連れが多く、
ファミリーミュージカル、っていう感じになってました。

でも、物語は主人公のオリヴァーが大人たちに虐げられる、
めちゃめちゃ、可愛そうな話なんですよ。

ただ、長編の物語をすべて描いてるのではなく、
その中のエピソードを抽出して膨らませて、
本当にオリジナルなものになってたので、暗さが薄まって、
子どもにも分かりやすいストーリーになってましたね。

ミュージカル映画にもなった「オリバー」のDVDを観たので、
多少、それに近いものになっているかも。多少やけど。

そして、大好きなイケメン俳優さんですが・・・
知ってはいたけど、なんと英国紳士、しかも、
白髪のおじいちゃんの役なんですよ~~~!

齢40にして、とうとうおじいちゃんの役・・・
ご本人もちょっとびっくりしてたようですけど、
でも、本当にびっくりするくらい、重厚で、
高貴で、上品な、英国紳士にできあがってました!

キャストがどうして決まったのか知らないけど、
足が長く、背が高く、顔が小さく、姿勢良く、
フロックコートにステッキ、山高帽といういで立ち、
いつも娘を連れて登場するんですけど、もう、うっとり見とれていました。
遠目で見ると、日本人とは思えないくらい、ホリが深いんですから。

ちなみに、→こちらに、画像が上がってます!

しかも、今回はミュージカル、
ソロで歌うシーンもあって、私的にはちょっとハラハラ・・(苦笑)
だって、ミュージカル俳優ではないので・・・(汗)

でも、醸し出す存在感と演技力は、20年のキャリアですし、
ソロの歌声も、娘と歌うデュエットも感動です・・

まだ、9月に兵庫公演があるのでネタバレできませんけど(もうしてる?)
とにかく、ラストに向かって涙、涙の物語なんですね。

・・そうなんです。

2か月も空くんやけど、実は9月に兵庫公演があるんです。
・・・だったら東京行かなくても??
いやいやいや、待ってられませんからね!

でも、行って良かったです。
原作を全部読む時間がなかったので、端折りながら飛ばし読み、
それでも、大きくストーリーが変わってるのではないし、
何より、ミュージカルはやっぱり楽しいです。

音楽の力って、ありますよね!
昨今若い人に人気の、2,5次元ミュージカルしかり、
歌に助けられるってあるなぁ~って、ほんとに思います。

大好きな俳優さんが、またまた違う面を魅せてくれたのもうれしいことやし、
それで、また一つ、大きな俳優さんになってくれたらさらにうれしい。



夜の池袋。都会は、人が多いわ~



打ち上げは、やっぱり居酒屋さん。
お腹を気遣って?あっさり目のチョイス。
でも、久しぶりにビールはいただきましたよ~
おいしい~~!

さて、翌日の今日は、せっかく上京したので、
同じ東京芸術劇場の地下、シアターイーストで上演されてる、
まったく異なる世界の、舞台作品を観てきました。

どんなんか・・・それはまた、次回に? 

充実した観劇遠征でした~


上方落語の会

2019-07-13 09:51:28 | マイブーム・落語
「意外に弱いんやね」

なんて、昨日も言われました。

そんなハズはないねんけど・・・あっちこっち行き過ぎ?
いやいや、そんなん、昔はもっと働いてましたしね。
やはり、寄る年波でしょうか~~

腹痛で医者へ行ったら風邪と言われ、お薬をもらって飲んだら、
お腹がぎゅるぎゅる・・なるんですよね。
・・・舞台を観に行って、トイレに近いのも困るけど、
おなかがなるも困る・・・

なんて、思いながら、昨夜は大津で上演された、
青年劇場の舞台を観に行きました~
なんとか、おなかぎゅるぎゅるは、回避できたかと。
なので、ほぼ回復に向かってると思います。
アルコール飲料も我慢してますから。

・・・・まったく(涙)
ビールが飲みたいで。蒸し暑いし~

さてさて、先週の落語会のことを書かないままでした。
なんとか思い出しで、少し書いておきます。



桂吉の丞さん 「胴斬り」
なんで、この噺が吉朝さんと縁があるのかまではわからないのですけど、
マクラで、ようわからん噺であることを何度もおっしゃってましたね。
気持ちのええ噺ではないと、どちらかというと気持ち悪い噺・・・
おサムライの試し斬りで胴で上下に斬られた人の、上半身と胴、それぞれに、
人格が出てくるような??話。そんなたいそうな花ではないけど。

桂左ん吉さん、「おごろもち盗人」。
「おごろもち」というのはモグラのことらしいです。
玄関の戸の下を掘って盗みに入ろうとする盗人の噺。
笑福亭松喬さんとかがやってはるようですが、
これも、吉朝さんゆかりのネタなんでしょうかねぇ~
・・・なんせ、吉朝さんの全盛期の噺をあまり知らないので(汗)

テレビの収録なので、決められた持ち時間内に納めないといけないので、
二人とも、師匠の吉朝さんのことを詳しくは話しませんけど、
左ん吉さん、師匠に叱られたときの話をしつつ、最後の一言が、

「おまえ、名前をよね吉にするぞ」

後から出てくる兄弟子のよね吉さんがどんな人なのかを示唆するという(苦笑)
・・・ま、しょっちゅう言うてはりますけどね。

桂千朝さん、「千両みかん」。
マクラで、吉朝さんのことを少し話してくれましたね。
落語をしてる時と違って、おちゃめなところがあったとか。

・・・あかん、もうだいぶん記憶が薄れてます~(汗)

千朝さんの話し方が、マクラも落語も、
規則正しく言葉が出てくる感じで、ちょっと眠い・・・
ま、6人の噺を聞くので、そういうときもあります~

中入り後のトップが、桂よね吉さん。「蛸芝居」。
マクラは、おなじみの歌舞伎の話。
落語後歌舞伎は似ている、そして大向うの話しから、
値段が高いことを言いつつ、

「今日はタダ・・・往復はがき代だけで」

確かにそうんんですけどね~

思うに、会場のお客様は、往復はがきで当選した人が来てるので、
いつもの落語会とはだいぶん、雰囲気が違いますね。
どちらかというと、落語会の素人さん。

耳の肥えた私ら(多少やけどね)と違って、反応が新鮮。
オチもよく知らないようで、「ああ~」と、すごく納得したり、
噺家さんは、やりやすかったかもね~

時間制限があるせいか? よね吉さんの「蛸芝居」も、
力が抜けて??良かったかもね~

桂米左さん、「一文笛」
故桂米朝さんが作った落語で、人情噺ですね。
米左さん、上手いんですけど、地味なんです・・・華がない?
なんやろう・・・印象が薄いというか・・・すいません。
でも、しっかり聞かせてくれましたけどね。

トリは、桂吉弥さん、「くっしゃみ講釈」。
もう、何度も聞いてる噺ではあるんですが、わかっていても笑える。
吉弥さんの噺で好きなのは、アホがかわいいとこです。

いっつも思いますよね。
あんだけ、のぞきからくりの「八百屋お七」が語れるのに、
なんで、コショウを二銭がん買うことが覚えられへんのやら。
いやいやいや、そやから落語やねんけど。
でも、ラストの、講釈師がくしゃみをするところ、
あれが、上手ですよね~ こっちがくしゃみしそうになるし~

ちなみに、放送は下記の通り。

上方落語の会 15時8分~15時50分

8月22日(木)千朝さん & あさ吉さん・しん吉さんのトーク
8月29日(木)吉の丞さん 米左さん
9月5日(木)左ん吉さん よね吉さん

吉弥さんは売れっ子だからか、全国放送で流すみたい。

8月18日(日) Eテレ 14時~14時29分 日本の話芸
8月24日(土) NHK総合 4時30分~4時59分

あさ吉さんとしん吉さん、吉朝さんのお弟子さんですが、
兄弟でトークを別撮りしてたようですね。
どんな話をしはったんやろ~~



パンフを開くと、松尾貴史さんの文章が載ってました。

「私が知ってる桂吉朝さん」

なかなか面白いエピソードが書かれてます。

リリパットアーミーという演劇集団で一緒にお芝居をしてはったのですが、
出会いは最悪やったようで(苦笑)
キッチュと吉朝(きっちょう)、似てるからよう間違えられたとか?
ほんまでしょうかねぇ~

吉朝さん、私とほぼ同世代ですが、49歳で亡くなったんですよね。
米朝さんの落語を一番継いではるって思ってたんですけど。

来週は、吉弥さんの独演会に行かねば!
去年も行きましたけど、ちょうど祇園祭の前祭りの日。
まぁ、市役所前まで地下鉄で行くので、人込みは避けられるハズ。

大阪NHKホール

2019-07-10 23:40:10 | マイブーム・落語
昨日は、確かに朝からお腹は不調やったんです。
でも、お昼ご飯が遅かったこともあって、ついつい、
消化の悪そうな?パスタを食べて(汗)

それでも、さほど気にせず夕飯を食べて、ビールも飲んで・・・
夜中ですわ・・・お腹が痛くて、トイレに通うことに、
も、2時頃からずっと眠れず・・・朝起きても、やっぱりトイレへ・・
いつも朝飲んでるヤクルトミルミル2と野菜ジュースを飲んで、
しばらくしたら、お腹がキューっと痛くなり・・・またトイレ~ 
はぁ・・・・

それでも仕事はあるんで、段取りしつつ、
お昼ごろ、モーレツに空腹感に襲われて、おかゆとバナナを食べました。
それで、午後を乗り切ろうとしたんですけど、
やっぱり時々、お腹がキューっと痛くなってうずくまるという・・・

なんやこれは・・何に当たったん??

結局、夕方、お医者さんへ。

「これは風邪ですね。昨日も、そういう人が何人も来ましたよ。
 下痢だけでなくおう吐してる人もいます。こういう風邪ですね」

そうなのか~ 風邪なのか・・・

血液検査と点滴と・・・3000円あまりの支払い(汗)
調剤薬局で、お薬が5日分で980円。

・・・ビンボー人は病気にはなれへん・・・(汗)

とにかく、今週末も予定満載やから、
頑張らないと!

あ、そういや、

もう1週間も前ですやんね~
大阪へ行ったのは。

とりあえず、写真をアップしておきます。



NHK大阪放送局。

友だちが、「上方落語の会」の観覧券を当てたので。



ホン近くに大阪城。見えにくいけど。



1階のロビーで、座席券をもらうんですが、すでに並んでる人がけっこういました。



出演者とネタが書かれてます。
早く並んだからといって、前の方ではないですよ、ということですが、
ことのほか、良い席をいただきました。
友だちの運の強さに、感謝、やね。



まだまだ多くの人が並んでます。
開演前に、食事しとこうと、谷町4丁目まで。



軽く食べてNHKへ。
左側の建物は、大阪歴史博物館。



ホールへ上がるエスカレーターは吹き抜けになってるんですけど、
振り向くと、ガラス張りの向こうに大阪城が見えます~



写真で撮るより、実際の方が良く見えるんですけどね。

「大阪城にエレベーターを作ったのは失敗」なんて、アベちゃんが言うて物議がありましたけど、
所詮、コンクリート造のレプリカですやん。
広く老若男女に見てもらえるんやし。

落語の感想・・書けるかな。

今日は、早く寝ることにします・・



スイレン

2019-07-06 23:36:29 | 日々のつれづれ
忙しくなると更新できず・・・すいません。
ここ数日の私は・・・

水曜日は夜、彦根で会議。
会員数が減りつつある演劇鑑賞会の憂い。
彦根で上質のお芝居を観続けるためには、会員の減少が一番の悩み。
なかなか、演劇を楽しむという人がいないんですね。

面白いし、何より、心が豊かになれる・・・・
そんな抽象的な言葉では、
お誘いできないんでしょうかねぇ~

木曜日はNHK大阪ホールへ、「上方落語の会」の公開収録。
往復はがきで申し込んだ友だちが、運よく当選、誘ってくれました。
テーマが、「We Love グレート吉朝」ですよ。
今は亡き、桂吉朝さんをしのぶ会です。
行けて良かったです~

金曜日は、地元自治会のミニミニサロンで笛吹き。
仲間と、約1時間の演奏・・・疲れました~(汗)
MCを担当してるから、しゃべって、吹いて・・・
昔は、大丈夫やったのにな・・・ 

対象は70歳代~80歳ぐらいの方が20人ほど。
思わぬところで拍手をいただいたり、
終演後に、「涙がこぼれたわ~」とか、
「懐かしかった、良かった~」とか、
ありがたいお言葉をたくさんいただきました。
みんなで練習した甲斐があったし、今後の励みにもなりますね。
・・・演奏に関しては反省もあるねんけどね(苦笑)
再来週も、サロンで演奏するので、頑張ります~

そして今日は、演劇鑑賞会の事前学習会。
劇団昴「アルジャーノンに花束を」を、8月に上演。
その事前学習会で、主演のチャーリィを演じる俳優さんが来てくださいました。

劇団昴の町屋圭佑さん。
若い! 娘と同じ年! 独身!
ま、それはともかく(苦笑)
物語について、スタッフ、キャストについて、丁寧にお話してくださいました。

「アルジャーノンに花束を」は、SFではあるけど、人間物語。
IQ68の主人公が、手術によってIQ185の青年になって起こる悲劇。
ネズミのアルジャーノンで成功したという医師によって、
同じ手術を受けるのですが・・・

アメリカの作家、ダニエル・キイスの原作。
今なお人気の作品で、日本でも2度ドラマ化され、
ミュージカルにもなりましたね。

劇団昴では再々演になるそうです。
役作りのことなども、いろいろお聞きしました。

この作品の紹介記事を書かないとあかんので(明日中・・)
お話を聞けて良かったです~
上演台本も読んだしね・・・DVDは、明日観よう!

そんなこんなで趣味も忙しいのですが、
もちろん、仕事もしてますよ。
そのために、けっこうハードにで(涙)

経済活動をするためには、お金もいるしね~

頑張ろう!

あ、わが家のスイレンが咲き始めました。



数が減って心配してたメダカも、ダンナがスイレン鉢を掃除して、
ホテアオイの株分けとかしたら、卵がかえって順調に育ってる感じ。



全部は育たないやろうけどね。
季節はちゃんとめぐってるようです~

上方落語の会の感想は、また書きますね。