おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

お楽しみ、お遊び週間♪

2006-03-31 23:56:43 | 日々のつれづれ
寒いですね~ もう、何よ!っていう感じ。昨日も雪がチラついてたけど、今朝なんて、車の上に雪が積もってましたやん。うっそ~! 明日から4月やで~ 朝、ダンナの出勤時、車のフロントガラスに乗ってる雪をハンドワイパーで雪かきしてましたがな・・・ダンナが出てからデジカメをとってきて、私の車に乗ってる雪を撮りました。ご近所さん、何してるんかと思ってはるかな? なんせ、パジャマ姿で写真を撮ってるんやしね・・・おかんになると、怖いもんはありませんから(笑)。
さてさて、今週ももうおしまい。来週は、お遊び週間になります(笑)
ダンナと、近場の温泉へ行って来ます。相変わらず、多忙やし、お金もないんで、1泊飲み、いや、のみ。しかも行って帰ってくるだけ。温泉と、海の幸と、お酒だけが目的で行きます。もちろん、最大の楽しみは、「上げ膳据え膳」。
なんで、この時期に行くかって、今月がウチら夫婦の結婚記念月間やからです。そう、27年前の3月26日に、華燭の典を迎えたんでありました。まさか、27年も持つなんて・・・(笑)
思い起こせば、去年もこの時期に、赤穂温泉へ行ったっけ。あの、美形若手俳優にめちゃめちゃハマりかけてた私なんで、ついつい飲んで大いに語ってしまい、結婚以来初めて酔っぱらって記憶を無くしたという、恥ずかしい旅になったんやった・・・
今年はそういうことのないように、何か違うネタ(笑)を用意しとかなあかんわ~
なんせ去年は、初めてナマの「彼」を見れるという、大阪公演の前に行った旅やったしね。

そうです。ほんで今年も、「彼」が出る舞台、春の大阪公演に行くんですよ~
それが、来週末なんです。ダンナとの「夫婦円満近場温泉の旅」から帰ってきたら、7日から3日間、大阪へ通いますよ!
私が行くのは4公演。つまり、日曜日はマチソワ、Wヘッダーで観ま~す♪
4公演といっても2作品あって、しかもWキャストという、この劇団特有の構成なんです。12月の「白夜行」以来の舞台観劇なんで、すごく楽しみですね~

この劇団の舞台を、去年の今日、つまり3月31日に初めて観に行ったんでした。
舞台を観ることが初めてやったのに、あれから、秋にも「白夜行」第1部、「ダブリンの鐘つきカビ人間」、12月に「白夜行」第2部と、舞台を観に行ったんですね。一昨年までの私なら考えらへんことやけど、おかげで、刺激的で、おもしろい1年を過ごしました。
それ以来、WOWOWとかでおもしろそうな舞台があると、録画して観るようにもなりましたよ。個性的な俳優さんをたくさん観ることができて、(テレビであまり見ない人もいるし) おかげで、ごひいきがいっぱい増えたかも~(笑)

今度の舞台、東京公演が3月半ばで終わってるんで、も~待ちくたびれてます。
先週は新潟、仙台の2公演。今週末に福岡、週明けに広島。そしてやっと、来週末が大阪なんですよ。千秋楽は大阪の翌日の名古屋。ホントは、この名古屋も行きたいところやけど、4日続けてなんてね。そこまで仕事を休めへんし、(クビになるで~) 泣く泣く?あきらめました(笑)

さてさて、セリーグの野球も始まったし~ っていきなりトラはこけてますが・・泣
(優勝チームやのに、開幕を甲子園でできない不利もあるけどさ~)
甲子園の高校野球も佳境にはいってるし・・・(雪が降る甲子園って、どうなん?)
いよいよ、春やね~

なので、来週はお遊び週間・・・いやいや、実は、その間に仕事が2本・・・忘れたらアカンがな!
明日、明後日は、また夜なべで原稿書きですな・・

春雷の滋賀、あのロケ地へどうぞ

2006-03-29 23:45:15 | 舞台・映画・ドラマ
昨日の、アラレはすごかったですね。某事務所で仕事中やってんけど、パラパラ・・って大きな音がして、思わず窓の外を見ましたよ。そしたら、電気は消えるわ、パソコンも消えるわ、(メールを書いてたんやけど、ぱぁ~ですわ)、ピカッと光ってカミナリはなるるし、表の道路は真っ白になるし・・すごかったですよ。もう、暖かくなるかと思って、シンビジウムも君子蘭も表の庭に出したのに・・・大丈夫かなぁ? ほんで、今日も、寒い日でしたね。午前中に、近江八幡まで行ったんやけど、雪がチラついてましたもん。

約束があったんで、お昼には帰ってきました。中学校の同級生と担任のサチコ先生の4人で会食やったんです。(何人かに声をかけてんけど来られなくて。平日やしね~)
ちなみに、今日は、私と男子二人。草津で「グルメ・アミー」という洋食やさんをやってるノンちゃんと、元テニスの王子さま(笑)、ひ~ちゃんです。

食べながらいろんな話をしてたんやけど、先日、私が酒蔵「岡村本家」へ行った話から、滋賀県は映画やドラマのロケ地にようなるね~っていう話になりました。
午前中行った近江八幡もそうです。時代劇とかね。「八丁堀の7人」とか。
先生が見たという映画「蝉しぐれ」でも、滋賀県らしい「ヨシ原」が使われてます。琵琶湖畔はロケーションがいいからねぇ。
ロケ地は、滋賀ロケーションオフィスが対応してるんやけど、ここではボランティアでエキストラ登録することができます。ライター仲間のEさんも登録していて、ロケごとに募集のお手紙がくるらしいですよ。先日の「岡村本家」であった、「愛と死を見つめて」のロケでも「事務員さん役」とか、「町民役」とか細かく募集してたらしい。
そうそう、SMAPファンのEさんなんで、草くんが来るかもわからへんし行こうかと思ったけど、朝早いし、拘束時間も長かったんであきらめたとか。ちなみに、草くんは来なかったみたいやけどね。(広末涼子ちゃん一家?の撮影やったみたいです)
他にも、「がんばっていきましょい」のドラマの、琵琶湖でのボートの試合場面を大津市で撮影してました。この時も、エキストラがたくさん募集されましたね。(関ジャニの錦戸くんも来てたから!)
滋賀ロケーションオフィスが紹介したロケ地としては、「パッチギ!」の比叡山高校や、「踊る大捜査線・レインボーブリッジを封鎖せよ」の京滋バイパスもあります。そうあのレインボーブリッジは、滋賀と京都宇治を結ぶ、バイパスで撮影されてたんですよ~ 

2時間ドラマのサスペンスでも、琵琶湖畔はよくつかわれてますよね。
NHK。「功名が辻」も甲賀市等で撮影されましたし、最近、なんたらいう?戦隊ヒーローもののロケが、竜王町であったらしいです。
と言いながら、私はまだ、それらの現場に出くわしたことないねんけどね・・・

画像は、今日の八幡堀。寒そうやね。桜はまだ咲いてませ~ん。


壊れたギターの話

2006-03-28 23:49:00 | My Family
長女が高校生の頃、選択科目の音楽でギターを少し習いました。それがきっかけでギターをやりたいというんで、実家の母に言って、弟が使っていないという昔のギターを貸してもらいました。娘は小柄なんやけど指も短いし、小さいギターがいいと言うたんで、アコースティックではなくて、小さなエレキギターを借りました。スプーン型をしたものです。まだ借りて間もない頃に、壊してしまったんですよ。娘の部屋に立てかけて置いてあったんやけど、愛猫ミュウちゃんが通りすがりに接触して、こかしてしまったんです。そしたら、こともあろうに何かに (何やったか思い出せないねんけど) ぶち当たって、ネックの部分がボキって折れてしまったんです・・・
そのギターは、弟がギターを始めた頃に買ったもので、母が言うには、「汗と涙のつまったギター」らしいんです。それを壊したんやから、弟のショックも大きいかもと思い、そのまま、ウチの押し入れに仕舞い込んで弟には言わずじまいでいました。
年とともに、忙しくなったこともあって、ギターを弾くことも少なくなった弟やけど、先日、パソコンの画面を見て、「このギターが欲しいねんな・・」と言ってたんで、あのギターのことを思い出し、思い切って言うてみました。
「あのさぁ、実は、アンタのギターを1本、壊してしもてん」
「えっ? どんなギター?」
「あの、小さくて丸い、白っぽいエレキギター・・・」
「え~!? それって、そのギターって、オレ、探しててんで。誰に貸したんかな~って、ここ5年ぐらい探してたのに・・アンタとこにあったんや・・・え、ほんで、それが壊れたって?」
「うん、ミュウがコカして、ネックが折れてん」
「え? 折れたって?・・・何すんねん・・・あのギターのメーカーがもうないとこやから、プレミアついてるギターやで」
「あ~あ・・・、しゃあないやん。ミュウがコカしてんから・・」
まさか、猫に責任とれ~とも言えへんやん。
ギターが無理なら三味線になれ!なんて、言えへんし・・アホな~!

「まぁ、青いギターやったんを、オレが白いペンキ塗ったし、初版もんでもないから値打ちはないんやけどな・・・でも、惜しいなぁ」

押し入れに入れてたギターを弟に見せたら、(7年ぶりかな?)
「ホンマに折れてるやん」とショックの様子でした。直らないんやろうな・・・
「しゃないなぁ。猫の飼い主やねんし、これでも買ってもらおか~」
パソコンの画面に写ったギターを指さしておりました。
「考えとくわ~」

画像は、今日、近所のスーパーM善でみつけた京都製「実録!男前豆腐」の「京都うす揚げ」と、「京都つるつる」です。いろんなんがあるね~

湖東の酒蔵を訪ねました!

2006-03-27 23:57:18 | お仕事メモ
良いお天気の今日、仕事で豊郷町 (あの、ヴォーリズ建築の小学校を壊す云々で有名になった町ですね) の酒蔵、「岡村本家」へ行ってきました。安政元年からの、創業160年という酒蔵です。銘柄は「金亀」。彦根藩に仕えた7代目が藩主井伊家より酒蔵を命じられ、8代目から創業したとか。彦根城のことを金亀(こんき)城といったことから、これを銘柄にしたそうです。お話しをお聞きしたのは、12代目となる博之さん。36才。(若い!)
この酒蔵へは3度目かと。酒好きなダンナと、過去に2回来てましたねぇ・・(笑)
今回、「岡村本家さんなんやけど・・」と、某社より取材の依頼があった時も、
「行く、行く! 前にも行ったことあるし~」なんて、思わず言ってました。
酒好きとしては、仕事やけど、ルンルンですよね~。
ウンチクのうるさいダンナは、日本酒の好みもこだわりがあるみたいやけど、普段がビール党の私は、よっぽど飲みにくいもんでない限り、何でもOKです。

前にも書いたけど、5年くらい前に「近江の酒」を某紙面の特集記事で書いたことがあり、その時に、県内の酒蔵を何軒か訪ねました。また、日本酒の種類や、酒造りについても少し勉強したんやけど、あの時に、夫婦で日本酒に目覚めたんですね。
結婚以来 (だから27年前やけど) ダンナは焼酎党です。ビールはお茶代わり。日本酒は嫌いではないけど、飲む機会はあんまりなかったですね。
5年前の取材の時に、ダンナも引き連れて試飲会や「近江銘酒の会」のイベントとかにも参加したんやけど、その時に初めて地元のお酒を飲んだんですね。その頃は、色々買ってきては飲んでみたので、おかげで3ヶ月ほどの間に夫婦で太ってしまいました~
以来、日本酒を買う時は近江の地酒を買っては飲んでます。

今日、うかがった湖東の酒蔵「金亀」さんは、けっこう個性的な味なのかもわかりません。
何より、近代的な設備のある大手酒蔵メーカーと違って、手づくりのプロセスを大事にしているのです。
今回見せてもらった「酒船」には、醪(もろみ)が詰められた白い酒袋が幾つも並び、これを2日かけて、ゆっくりと絞るのだとか。機械化されると半日で絞れるらしいですね。

日本酒は、昔の1級酒、2級酒は普通酒とよばれるもので、今は級がなく、上撰とか呼ばれますね。大吟醸とかの吟醸酒、純米酒などは、特別酒と呼ばれるものです。
いわゆる、淡麗辛口がもてはやされて、その代表的なのが新潟のお酒みたいですけど、アルコールの需要ではビールや焼酎に負けて、全体の10%ぐらいだそうです。でも、その10%の中に何百もの酒蔵メーカーがひしめいてるんやから、たいへんな商売ではありますよね。
近江の酒蔵は規模の小さな蔵が多く、昔は、大手に桶売りしていた時期もあったようです。より個性のある地酒を販売するような風潮もあって、それぞれの蔵も自分の蔵の酒の味、つくり方を大切にするようになったようですね。

そうそう、この「岡村本家」ですが、今年に入って、ちょっとした出来事がありました。
先日放送された、「愛と死をみつめて」というドラマのロケに使われたんですよ。
ミコの実家が造り酒屋さんという設定で、ロケ地の紹介依頼が「滋賀ロケーションオフィス」 にあり、この「岡村本家」が依頼されたんですね。
雪が残る1月の某3日間、TV朝日の撮影隊とミコの広末涼子さん、両親の大杉漣さん、伊藤蘭さんらの役者さんたちがきたそうです。朝7時から、のどかな田園地帯にある200戸ほどの集落は、大騒ぎやったらしいですよ。
その部分、見てないねんな~ 知ってたら、見てたのに~

岡村本家はこちらから

もしくは、ここから

ドラマのロケに関しては、滋賀の日本酒大好きブログにも書いてありますね。

父の想い出

2006-03-26 21:51:41 | My Family
音楽サークルに参加していながら、いまだに楽譜が読めないシロウトの私ですが、亡くなった父親はヴァイオリンをやってたんですよ。といってもクラシックではなく、ギターを弾く仲間と、今で言うバンド活動みたいなことをやってたみたいですね。昭和20年代後半です。都会の飲み屋街にいる「流し」に憧れた時期もあったらしくて、母が父に惹かれたのも、ヴァイオリンを弾きながら父が歌った「水色のワルツ」に感動したからやとか・・・ま、歌もうまい方やったしね。15年前に亡くなったんやけど、今生きてたら、私がやってるちゃっちい笛吹きの演奏も、きっと喜んでくれたんやないかと思いますね。

父がなんでヴァイオリンを弾くことになったんか、やけど、戦争から帰ってから、父は故郷、九州の網元にお世話になってたらしいんです。
まぁ、戦争から将来の夢なんて喪失して帰ってきてるし、自分の人生設計なんて考えられへんかったみたいやね。若いし、お金はないけど、遊んでたみたいです。といっても、終戦後の田舎なんで、素朴なもんやったでしょうけど。
網元の娘さんと付き合ってたらしくて、その娘さんにもらったのがヴァイオリンやったんです。なんでかその家にあったらしく、(親戚の人がやってたとか・・) 音楽好きな父にくれたんですね。
漁に出るのに船に乗ってたから、練習は海の上。我流ながら、それなりに弾けるようになって、でも、そのうち、その田舎暮らしが耐えられなくなって、その網元の娘さんもほって! 大阪へ出てきたらしいんです。

そうそう、その娘さんがくれたヴァイオリンは、ウソかホンマか、ストラディヴァリウスの贋作(ってどんだけあるんだか?)らしいって、父が言うてたんやけど、私はそれを見たことがないんですよ。
というのも、そのヴァイオリンと、女の人(複数らしい・・笑)からもらった手紙ばっかり入ったバッグ一つ抱えて大阪に出てきた父は、当たり前やけどビンボーで、生活のためにそのヴァイオリンを売ってしまったんですね。何でもそれを欲しがった人は、音楽をやってた人らしいねんけど、当時(昭和26、7年ごろ)の1万円とスズキのヴァイオリンとを引き換えに、そのヴァイオリンを欲しがったらしいんです・・・・贋作でも、ええもんやったんやろか~???
ケースだけはず~っと持ってました。私が覚えてるのはボロボロになった、皮製のシックな(いや、汚くなってましたけど~)ケースやったけど、その中にスズキのヴァイオリンが入れてありましたね。
生活にゆとりができた中年期以降に、「売らへんかったら良かった」って、父は言うてましたけどね。(遅いわ~!)
今もあったら、何でも鑑定団で鑑定してもらうとこやけど。
でも、スズキのヴァイオリンは、今も遺品として残してますよ。

弟が小学生の時からギターをやってるんやけど、父は、弟が楽器をするのをすごく楽しみにしてましたね。自分のことのように。
その弟は、(今はもちろんおっさんですが) 今までにギターを15本くらい買ったらしいんやけど、今、手元にあるのは数本。若い頃は、その道に進もうかと血迷うてたけど、今だに、キーボードにシンセ、トランペットにサックスなど、お金もないのに音楽で遊びたがってますね。仕事に追われて時間がないんで、じっくりできないようやけど。

なんで、父の想い出を書きたくなったかは、この弟のことがあるんやけど、それはまたいつか書きます。

3月24日は、父の誕生日でした。
ついでに、今日、26日は、結婚記念日です。27回目。すごい!
なんのセレモニーも、今日はありませんけど・・・

画像は、ダンナの誕生日のケーキです。

正夢はゴメンやで~

2006-03-25 21:37:40 | My Family
気持ちの良い一日でした・・・お天気も良いし、日だまりは暖かいし、花粉だけが気掛かりやったけど、久し振りにお布団を干しました。といっても、午前中は仕事、そして午後からは、某ディサービスへ笛吹きのボランティアに行ってきました。約1時間、いつもの曲や懐かしい歌など、10曲あまりを演奏。楽しいひとときを過ごしてきました。90才を越える人がお誕生日を祝ってもらってはって、微笑ましい光景も。ウチの母も要介護4。いろんな思いが頭の中をよぎったけど、前向きになるしかないしね。
朝から某事務所で仕事してたら、事務所のちぃママ(笑)ことBさんが言いました。

ちぃママ「昨日、○っちゃん(私)とこのおねぇちゃんが、結婚する夢みてん」
うずら「え~!?」
ポツまま「ありえそうやんなぁ」
うずら「やめてぇ~」
ちぃママ「それが、出来ちゃった結婚で(笑)」
うずら「え~!! かんにんして~」 悲鳴!!
ポツまま「ええやん~」 だから、夢やて、夢!
うずら「それって、どっちやった? 上の娘? 下の娘?」 どっちでもええやん。夢やねんし。
ちぃママ「お姉ちゃんの方(笑)」
うずら「あぁ、良かった」・・・なんでやねん! 

まぁ、長女は社会人やし、今年25才。まぁええやん・・・いや、ええことないよ。就職してまだ3年目、いろいろ資格試験にも挑戦する予定らしいし、(予定してるだけやけど) 何より、まだおばばにはなりたくないからね。でも、25才やから縁があればそれもしゃあないかと・・・けどさ、できちゃった!は、やめてね。せめて、心とお金の猶予は下さいませ。今は、要介護4のおばあちゃんもたいへんやしさ・・・
それから、次女、アンタはやめてや~ 就職もまだやし、第一、今付き合ってる人ってさ・・・あかん、あかん、カンニンして~ 悲鳴!! 
理由は、きかないで~ ???

画像は、次女がお父さんの誕生日に買ってきたお酒。
鹿児島の紅芋焼酎「利右衛門」、大津市菱屋町の平井酒蔵、近江の地酒「浅茅生(あさぢお)」の大吟醸。
浅茅生は、ダンナの好みの銘柄なんです。
ホームページはこちらから

「金」を「銭」って呼ぶ人は、お金持ち?

2006-03-24 23:58:48 | お仕事メモ
今日は、午後から大津の瀬田川湖畔までいきました。仕事ですが、なんか久し振りにお天気が良くて、瀬田川沿いを気持ち良くドライブしました。瀬田川って、そう、琵琶湖から唯一流れ出る川で、やがて宇治川になり、淀川となって大阪湾に流れる川ですね。(厳密に言うと、琵琶湖から流れ出るのは、もう一つ、京都の水源となる人工の川、琵琶湖疎水というのがあるんやけどね) 桜の蕾はまだ堅かったんやけど、青空のもと、川ではボートの練習をする人たちもいて、気持ちの良い午後でした。でも、途中の、国道だけやなくてそこらへんの一般道路も混んでたのがイマイチかな。年度末とは言え、あっちこっちで道路をほじくり返して、片道通行やねんから・・プンプン! 
今日、出会ったのは、以前にも取材させてもらったことのある「井之商」という会社の社長さん。地元の「電気やさん」ながら、すごく夢のある、未来をみすえた商品を開発した、話題の社長さんです。
とにかく、饒舌。すごく楽しそうに、ご自分の開発した商品の話だけでなく、商売の話、子どもの話など、いろんな話をしてもらいました。
「私は、仕事してるか、しゃべってるか、食べてるか、寝てるかやし」・・・
私よりも少し年上なだけで、ほぼ同世代。「趣味が仕事」というくらい、今、手掛けてる仕事に夢中の様子です。饒舌なだけあって、言葉の使い方も上手です。

「必要とされる商品、必要とされる人、必要とされる会社であれば、絶対成功する」
「利益は役立ち料。求めたらダメ」
「経営は我慢」
「会社は止まらない時計」
「人を見るならハラを見ること」
「急がず、あわてず、サボらず、着実に」
「正しいのは3つある」
「オンリーワンと、ネクストワン」
「ハラハラドキドキのあるワクワク」
「夢はつくりだすもの」・・・
印象的な言葉がいろいろあったけど、時間があれば、まだまだはてしなく弁論が続きそうなぐらいでした。(笑)
・・・う~ん、これで、記事書けるんかいな~(笑)

「人は生まれや育ちでは決まらないんですよ。どう生きてきたか、ですね。今まで、誰と出会ったか、出会って何を学んだか、そこで、何に目覚めたか、ですよ」
出会うだけではダメなんですね。やっぱり、学んで、自覚しないといけないんですね。

「そうそう、今までの経験からいうと、お金のことをゼニ(銭)って言う人ほど、お金持ってはるねぇ」
ゼニの花は白い。けど蕾は血のように赤い・・・こんなん、ありましたね。
「細腕繁盛記」・・・滋賀県生まれの作家、花登筐の作品ですね。
滋賀県は近江商人を輩出したところ。近江商人は、「売り手よし、買い手よし。世間によし」という「三方よし」の経営理念があります。
そう、今日は、この「三方よし」の取材やってん・・・

井之商さんについては、こちらから

Happy Birthday~♪

2006-03-23 23:51:16 | 日々のつれづれ
3月22日、つまり昨日、ダンナの誕生日でした。しかも、たまたまやけど、ダンナは休み。私も自宅で仕事なんで、つまり、久し振りにゆっくりの朝で・・・午前中は、ダンナがHDDに録画したのを編集したりDVDにダビングしたりと、TVと遊んでるんで、私も、洗濯やらが終わってからはパソコンに向かってました。気がついたらお昼を回ってて・・・ダンナと居間で、こんなにまったりするのも久し振りですわ。ホンマに。
「デジカメも修理に出さなあかんし、買い物に行こうか?」と私。
「うん、行ってもええけど~」とダンナ。
「ケーキ買わんとね~ アナタの誕生日やし」って言うと、
「え~? あぁ、そうやな・・」とダンナ。
だれかさんと一緒で、(ダレやねん?笑) 自分の誕生日を忘れてたみたい。
教習所に通う次女がいてたんで、
「今日はお父さんの誕生日やで」と言っておきました。
「そんなん、いわれても・・・お父さん、幾つになったん?」

さてさて、デジカメの修理は見積をしてもらうだけで2100円も取られるし、すぐに仕事で使わなあかんから、とりあえず、新しいのを買うことにしました・・・まだ、2年しか使ってないのに~(泣)

ま、それはともかく、帰ってきてからケーキやさんへ。(「ふなずしパイ」のお店です)
「その生デコを下さい」
「お誕生日ですか?」
「はい」
「お名前いれられますけど、なんていれましょうか?」
「・・・あ~・・『お父さん』で・・」
「はい。お幾つになられますか?」
「ええ?・・・んじゅういちです・・」
「はぁ? ○7ですか?」
「いちです!」
去年やったか、このケーキやさんで、やっぱり「お名前は?」って聞かれて、思わず
「『よし○○』です」って言ってしまってんな。ほんで、「ロウソクは幾つお入れしましょうか?」って聞かれて悩みましたがな・・・「いえ、家にあるんで、けっこうです」・・・何本立てやなあかんねん・・・太いのが○本、細いのが○本・・・
出てきたケーキ、『よし○○くん、お誕生日おめでとう!』ってかいてありました。(笑)

さてさて昨日、夕食は久し振りに「手巻き寿司」にしました。帰宅の遅い長女はいらないらしく、次女と3人の食卓。でも、食べたら次女はバイトに出かけるとか・・・。
「ケーキあるで」
「帰ってから食べるわ」とのこと。
しゃあないんで、夕食後、ケーキを出してロウソクを立て (太いの5本と細いのが1本入ってました・・・) 火を付けました。
「ホラ、お父さん、吹き消してや~」
「え~!?」・・・ナニさすねんって顔しながら、でもうれしそうに? 吹き消すダンナ! 
・・・こんなん、最近したことないで・・(笑) 夫婦ふたりで祝ったしだいです。

ちなみに、次女は、父の誕生日やからと、教習所の帰りにメールしてきました。
「おとんの指のサイズ何号?」
「さぁ・・デカイで~ 指輪なんてあげるつもりなん? そんなんするがらちゃうやん」
(そんなんやったら、私が欲しい)
「そやな~ 女の子ちゃうしな~ 首にネックレスっていうタイプでもないし。あは・・」
(だから、それやったらおかんが欲しいがな。くれたことないやん、母には~!)
ほんで、結局、娘は、ダンナの好きな! お酒を2本買ってきました。やっぱり、それが一番やで~ 
ちなみに、長女からはなんのプレゼントもないねんけど、年末のボーナスで「温泉資金」を少しくれています。今月は『結婚記念月間』なんで、近々、また出かける予定・・・

さてさて、今日は、あの「彼」の誕生日。1日違いで大違いやで!
「彼」は27才。若いし、髪もあるし華もある・・・

ダンナの横でまったりする、愛猫ミュウちゃん。デカイ!

 

これは何でしょう?

2006-03-22 22:54:25 | 日々のつれづれ
これ、肉じゃがなんやけど、この赤いのは何でしょう? あぁ~、引かないで~ 
何を隠そう、これは、赤い糸こんにゃくなんですよ~!! 近江八幡名物の「赤こんにゃく」の糸こんです。製造は「乃利松食品」さん。
先日の「左義長祭り」の時に買ってきました。強烈でしょ。
赤こんにゃくは、この近江八幡市とその周辺だけにあるこんにゃくで、滋賀県全体で食べられてるわけではありませんよ。でも、最近は、この辺のスーパーでも販売されるようになりましたね。地元の伝統食を大事にしようということかも。
近江八幡のこんにゃくが、何故赤いのか・・・派手好みの武将・織田信長が、こんにゃくまで赤く染めさせたとか、または、左義長まつりの山車(ダシ)に飾られる赤紙にヒントを得て、近江商人が考案したとかいわれています。
しかし、赤いでしょ。
「乃利松」さんは、だいぶん前に取材させてもらったことがあります。ご主人の吉井さんがおっしゃってました。
「赤くないと、こんにゃくやない」って!
神戸の方に嫁いだ娘さんが、こんにゃくだけは実家のでないと食べた気がしないって言ってるとか。
「一見すると、たいていの人は、マグロ? レバー? なんて言いますね。こんにゃくってわかっても、唐辛子入りの辛いものかと間違えられます」とか。
取材した時に、いただいて帰った赤こんにゃくを初めて調理したんやけど、さすがに、家族はギョッとしましたね。
「きゃ~、な、なによ~!? こ、この赤いのん~?」と娘。
「赤こんにゃく」
「あぁ、これがウワサの赤こんにゃくか~」
この赤い糸こんにゃくで肉じゃがを作ったんで、ダンナに、
「かんにんしてくれ~」と言われましたよ。
今回も、娘に言われました。
「な~んか、毛糸が入ってるみたいやん」
「そうやね~」
「な~んか、食欲をなくしそうな・・・」
すかさず、ダンナも言いました。
「まだ、すき焼きの方がマシかも」・・そうか~?
なんの栄養も、カロリーもないこんにゃくやけど、赤こんにゃくには鉄分が含まれるんで、女性にはいいかもね。味のしみ込みもいいし、なめらかで口当たりが柔らかいんですよ。
色は、ギョッとするけど、味はおいしいんです。

ちなみに、この独特の赤色は、三二酸化鉄という食品添加物によるもの。いわゆるベンガラとよばれるのと同じもんですね。
ベンガラについては、前にも書いたことがありましたが、このあたりの旧来の家屋の柱などに施されてる塗料ですね。

赤こんにゃくはここから、
 
乃利松さんのHPはこちらです

ベンガラについて、某事務所のHPのここに、私が書いてます(笑)。

さてさて、王ジャパン、帰ってきましたね~
「大リーガーが2人しかいない日本チームが優勝して、だれもいないアマチュアのキューバが準優勝」・・米国のメディアも書いてました。
イチローのインタビューを聞きながら、日本人は野球が好きなんやと実感した次第・・・

やっぱり、ばんざ~い!!

2006-03-21 23:46:19 | スポーツ大好き
いや~、もう、感激でしたねぇ。2時過ぎぐらいから、も~釘付けでした。仕事も手につきませんから。6点取った時には、思わず仕事先のダンナにメールしてましたよ。「6-1で勝ってるで~」って・・・そしたら、ショート川崎くんのエラーから、あれよあれよという間に6-5になるねんで・・・でも、負ける気はしなかったけどね。なんでって、気合い! 気合いが違うもん・・・クールなイメージのイチローは、熱くてカッコ良かったし、奥さんが美人の4番松中も頼もしかったし・・・なにより、若い男前な選手の発見が、私にとっては新鮮でしたから・・・うふっ!
何と言っても、この盛り上がりは、韓国という良きアジアのライバルがいたことと、あの誤審騒動の審判、ボブなんたらさん (だから、名前を覚えてあげようさ~) のおかげかも。予選リーグ戦の時は、ここまで盛り上がるなんて思ってなかったもんね。
さっきから、ニュースを追いながら見てるんやけど、振り返ると、ホンマ感動もんですよ。2敗して、もう死んだって思ってたやん。それでも、準決勝が行われるサンディエゴの球場に選手たちは行ってたらしいですね。そこに、知らされたのがメキシコが米国に勝ったという知らせ。1勝2敗で並べば、失点がいちばん少ない日本が準決勝にすすめるんですから。
生き残れた王ジャパン・・・「こんなにうれしいことはありません」。イチローの言葉の一つ一つが、すごく印象的でした。
そう思うと、メキシコ様々やね~ 米国戦の前にDLへ遊びに行ってはってんで、彼らは。そこまでリラックスして臨んだ米国戦やけど、火をつけたんはあのボブさん。またもや怪しげな判定が2つぐらい続いたらしくて、メキシコが奮起。も~、メキシコチームになんか送りたい気持ちやね・・・

そして、準決勝の韓国戦。やっぱり、兵役免除決定で気が抜けたんか(笑)、意外なほど大差が付いて日本が勝ちました。やっぱり、気合い!ですよね~ いったん死んだんやから。
ほんで、ここまで来たら、やっぱり勝たんとね~。プレッシャーはすごかったと思うけど、韓国チームのためにも勝たねば。だからこそ、世界一の称号を得ることはいかに難しいか・・・

世界最強のアマ軍団、キューバ。やっぱり、強いよね~ パワーばっかりやなくて小技も使うし、日本の野球に近い気もするし・・・1点差になったときは、ドキドキでした。
でも、西岡くんが出塁した時に、絶対イチローがなんとかしてくれるって思いました。そしたら、イチローらしいヒットで1点。そして、代打福留。また、やってくれるって思ったら、2点タイムリー。この時点で、勝ったってだれもが思ったよね。9回表やもん。
ま、その裏の1点はアイソやとしても、10ー5で、見事に世界一を決めたのでした・・・

素朴なギモン・・・胴上げって、世界共通のことなんでしょうか・・・?

しっかし、今週末からパ・リーグ開幕やねんけど、大丈夫なんでしょうかね。ロッテなんて主戦選手が8人も行ってるから、オープン戦はかわいそうなくらいやったしね。
気持ち切り替えて、いよいよ、ペナントですよ~
藤川くん、頼むで~  
そういえば、久保田くんの出番なかったような・・・ま、いいか~