舞台3本、プラス美術館

12日に上京。一泊二日。
舞台3本、東京都立博物館のフェルメール展を見る、
という相変わらずビンボー人根性まるだしの詰め詰めスケジュール（苦笑）

いつものように？朝９時ごろに米原を出るひかりで上京。
11時過ぎに品川着。
いつものように？10数年来のファン友だちである人生の先輩、お姉さんが迎えてくれました。

そこから向かったのは新橋。
山手線ではなく東急に乗り換えて東銀座まで。
新橋演舞場で、『陰陽師　生成り姫』東京千穐楽です。→　こちら



なんか後光がさしてます～？
主演はV6の三宅健くん。
「～くん」ていうても、もう四十路ですけどね～～

新橋演舞場でもう一人の、10数年来のファン友だちと合流。
・・・ファン友だち、ノブオさんのファン友だちねっ！
お二人とも、すでに東京公演を観ている方々。

作品の感想はまた後日するとして、この舞台は、三幕、3時間30分もあるんですよ。
一幕とにニ幕の間の休憩が25分。
かつては幕間にお弁当を座席で食べられたんでしょうけど、今はできなくて。
その代わりお弁当を予約して、レストランスペースで食することができるようになってました。
1000円の幕の内を予約。



まずまず、おいしいお弁当です。
急いで、黙々と、いただきました～

終演は15時半ごろ。そこから大急ぎで渋谷まで移動です。
何に乗ったか記憶にないけども・・・一回乗り換えたような・・・

bunkamuraシアターコクーン、開演は17時。開場は16時30分。
渋谷駅から東急百貨店を目指して、そこの裏側にある！と教えてもらい、小走りでbunkamuraへ。
シアターコクーンの劇場に入ったのは15分前ぐらいかな。


終演後のコクーン、bunkamura。

座席についたら、ドクドクと汗が・・・
だいたい、この日は暖かかったから、よけいに汗がじわじわしましたね。

cube 25th presents『音楽劇　夜来香ラプソディ』の初日。→　こちら
この日は、cubeの有料会員先行でとれたチケット。
とはいえ二階席、最前列のど真ん中やけども。
観やすいけどちょっと遠目なので、オペラグラス必須です。

cubeというのは、ノブオさんや洸平くんが所属する事務所。
その事務所の創立25周年を記念した音楽劇で、洸平くんが主役、座長という作品です。
すごいですね～～　座長ですよ～！

cubeは、藤木直人さんや古田新太さん、生瀬勝久さん、山西惇さんら、著名な演劇人を抱える事務所です。
5年前の20周年の時は、マキノノゾミさん脚本「音楽劇　魔都夜曲」をプロデュース。
藤木さんを主軸に、山西さん、橋本さとしさんらが出演。
この時、若き日の服部良一さんをモデルとした青年を、松下洸平くんが演じてました。
5年後、脇だった洸平くんが真ん中を演じるってねぇ～～～　
感慨深い、というか、cubeさんの期待がすごいなぁと。

というわけで、12日に『陰陽師・・』の東京千穐楽と、『夜来香‥』の初日を同時に観られるので上京した次第です。

舞台の感想はまた語るとして、翌日は、やはりファン友達であるお姉さんと上野にある東京都美術館へ。
「フェルメール展」を見に行きました。





上野にはいくつか美術館があるのですが、なぜフェルメールか・・・
実は、東京都美術館が出している美術館だよりに、洸平くんのインタビュー記事が掲載されたんです　⇒　こちら

毎月届く「おちらしさん」（演劇チラシと美術館チラシが無料で届くのですが）、その中に東京都美術館の「美術館ニュース」が入っていて、美術に造詣のある洸平くんがフェルメール展を推してたんですよね。

フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」は、キューピットの画中画が発見されたという絵です。
それが日本にやってきてるんですよ。
元に戻すという修復にはかなりの技術と時間が必要やったと思いますが、修復前と修復後が紹介されてました。



フェルメールが亡くなった後、誰がキューピットを塗りつぶしたのか、そこは謎のまま。
興味深いですよね～～
大阪でも展示されるようです～

そして午後には、下北沢へ。
小劇場がたくさん集まるシモキタで、舞台『サヨナフ』を観てきました。



シモキタでも有名な、スズナリ。
何度か舞台を観てますが、この日はここの隣にあるシアター771へ。
キャパが60人あまりという小さな劇場。（劇場といえるのかなぁ～）



こちらは、ノブオさんと劇団同期でつくる演劇ユニット「Jr.5」で作演出を担当する小野健太郎さんが出演する舞台。
一昨年の6月に上演予定だったのが、1年余りの猶予を経ての上演になりました。
オフィースコットーネのプロデュース公演　⇒　こちら

死刑囚の永山則夫の孤独、差別や貧困が事件を招いたのか・・・暗いお話です。
小さい小屋、狭い舞台で、役者さんたちの迫真の芝居、圧がすごかったです。
親の責任というか、親の生きる姿勢が子どもに影響するんやな、すごいなと思う反面、だからと言って無差別殺人を起こすというのは別やと強く思いましたね。

確かに、壮絶な家庭環境で育っているんやけど、そういう環境であることに責任を転嫁してるように聞こえるんです。
収監されてから、獄中日記が『無知の涙』として出版され、小説も次々に発表するなど、文筆活動をしていた永山則夫。
たくさんの書物を読んで勉強しているんやけど、やはり考え方は偏っているようにも思えます。
自分の行動を正当化しようとしてるって、思えてしまうんですね。

そんな、もやっとした思いになる舞台でした～

そこから急いで東京駅へ。

出る前におでんを炊き込んでたので（ヨメが出かけるときのあるある！）
翌日帰宅しも残ってましたよ！　

ぎゅう～っと詰め込んだ一泊二日の東京、相変わらずのバタバタですが～（苦笑）
ファン友だちのお姉さんには、ほんと、お世話になりっぱなしの旅でした。

バースディ特別配信

3月生まれって、わりとご縁があるんですよね。
今は亡き両親が二人とも３月生まれ。
ダンナが３月生まれ。
大好きな俳優さんで、人生初めてファンクラブなるものに入ったノブオさんも３月生まれ。
（2013年に、ファンクラブは解散しましたけどね～）

そして、チケットを取るために！という言い訳で？ファンクラブに入った洸平くんも３月生まれです。
で、なんと、今年の誕生日はファンクラブ限定の動画の特別配信をしてくれるというのです。

コロナ過になってから、舞台関係は「配信」を販売するというスタイルが定番になってきました。
緊急事態宣言やマンボウで劇場が閉まることはなくなりましたが、キャスト・スタッフなど関係者が感染すると上演できません。
去年から、それで中止を余儀なくされた作品は数多くあって・・・涙
公演が止まると損害が出るし、死活問題になるのでキャストだけでなくスタッフの皆さんの感染予防対策は大変です。
体調が悪いとか熱があるというのはもちろんですが、稽古の時も本番も、しょっちゅうPCR検査をされているようです。

マキノノゾミさん作演の舞台「モンローによろしく」は、初日が開いたのに、関係者の感染で二日目から上演中止。
初日を撮影していたという偶然？から、少しでも背負った赤字を埋めようと初日映像を配信で販売されてました。
・・・忙しくて買いそびれましたが～・・・

配信の方法も変化がありますね。
2年前の「ベイジルタウンの女神」は東京公演がそのまま生配信されましたが、これはアーカイブはなかったです。
その時だけしか観られなかったので、おでんを炊いて（苦笑）
「私は居るけど居ないからね」っと家族に宣言して、居間の隅のパソコンの前にいました。3時間！
家にいながらトイレにも行けず・・でした（苦笑）
5台ぐらい？のカメラで俳優さんのアップやら引きやら、カメラの切り替えスイッチングがたいへん。
瞬時に切り替えないといけないですもんね。
そのせいか？最近は、撮影した映像を編集して、アーカイブをつけて配信する作品が多くなりました。
とはいえ、人件費はかかるので・・・配信も有料です。

とはいえ、生の舞台のチケット代の半額ぐらいで観られることが多いですね。
働いている人、多忙な人にはありがたい～～
記録のために舞台撮影をされることは今までもあるようですが、それを映像として見せるためにはやはり手がかかいますよね。
どう見せるか、編集作業に、演出家がかかわる場合もあるようですよ。

さてさて、話がそれましたけど、洸平くんのバースディ配信。
歌手デビュー（再デビューやけど）をしたことで、いろんなサービスがあることを知って、日々当惑しているシニアですが（汗）
・・・だって、配信リリースでも、アップルやらレコチョクやら各社あって、それぞれサービスが違うし。
配信やのにジャケットがあって（アイコンやけど）、エントリーしたら生サインが抽選でもらえるとか、ダウンロードしたらなんちゃら・・・って！（汗）

そうこう言いながら、洸平くんのお誕生日。
ファンクラブ限定特別配信を購入して、近所にいる洸平ファンの女子とケーキを食べながら観ましたよ。
ご本人が、ケーキを食べながら観てねって、いうてたのでね。→　こちら

配信開始は15時。アーカイブは6日間。
ファンクラブ限定なので会員しか見られないけど、やはり有料です（苦笑）

洸平くんと、洸平くんのバンドマスターであり友人であるギタリストのカンノケンタロウさんのお二人が、
１月20日に中野サンプラザで行われたライブのファイナル動画を見ながらコメンタリーをする様子を配信されました。
生配信ではないですけど、ケーキを食べながら、仲良しの二人がライブの裏話をしてくれるんですね。

近所に住む洸平ファンの女子というのは、1月の名古屋のライブにも一緒に行ったし、去年の9月の生配信も一緒に見た人。→　こちら

今回は、ケーキを買って、昨年末に発売されたミニアルバムの初回限定版についていたペアのマグカップも動員。
お誕生日の花がチューリップということで、洸平ファンの女子が買ってきてくれて、こそっと飾り、和室にこもりました。



お人形は、彼女が持参したもので（リカちゃんの元彼らしい～笑）洸平くんが大阪公演の時に来ていた衣装を模して手作りしたらしいです。
（お母さまも協力されたとか～～　すごいね！）

テレビをモニターにして、あのちっちゃいパソコンをHDMIケーブルで接続。
キーボードとマウスをつないで、視聴画面にします。



ケーキの上の「CANVAS」の旗も、彼女が色鉛筆で描いたんですって。
こういう細かいことは、私にはでけへんな・・・パソコンで画像をパクってつくることはできても・・・苦笑）



画面をアップするわけにはいかないのですが、こんな感じで観てました～（つたわるかな？？）

いつものように、35歳なのにかわいい洸平くんと、音楽の専門学校時代からのお友達というカンノさん。
去年のライブの時から一緒に音楽づくりをして、再デビューからのオリジナル曲は、すべてカンノさんのアレンジ。
これがね、すてきなんですよね～～

二人の、ケーキを食べながらの、まったりとした会話がなんとも楽しい。
それぞれの曲についての話。アレンジの詳細な話。
バンドメンバーのこととか、ライブの裏話。
ライブに足を運んだ、プロデューサーの松尾さんやゴスペラーズの黒沢さんの話。
最初のデビュー時にお世話になった人との再会の話。

そして、14日のホワイトデーに配信リリース予定の新曲（7年前に作ったオリジナル曲をアレンジしなおした）「KISS」の話。
ほんとに、二人の人柄やろうけど、優しい時間でしたね。
今は、いろんなことができるんやなと、しみじみ。

お付き合いしてくれた、娘と同年代の洸平ファンの女子。
一人ぐらしの彼女へ、お土産に炊き込みご飯。



サキイカの炊き込みご飯。
洸平くんが最近ハマってるらしく、インスタで報告してくれたので。
（お人形の衣装を作ったり・・は思いつかなかったけど、炊き込みご飯は作れる～～笑）

さて、14日。
日頃のファンへ感謝の気持ちをお返しにして、ホワイトディーに配信リリースしてくれました　→　こちら

7年前、2015年に洸平くんが作った「KISS」を、アレンジを変えてポップにダンサブルに仕上がりました。
シニア的には、元々のバラードの「KISS」が切なくて好きなんですけどね。
歌詞も少し変えて・・・若い時の歌詞もええねんけども～～

ダンサブルなアレンジは、おしゃれで明るい。
切ない恋も、なんか発展して実りそうな感じに聞こえます。
音楽って、不思議。

・・・そしてこの日、ラジオ５局で、コメント流すんですよ～
九州HUKUOKAから愛知、北海道まで、5局。
それぞれちょこっとコメントの内容を変えながら、「KISS」の紹介。
・・・自分の歌の発売とはいえ、どんだけ仕事してるんですかね。

なんせ、12日から舞台も始まり、4月から始まるドラマの撮影もやってるらしいのに。

ということで、舞台は、→　こちら

4月はじまりのドラマは、→　こちら

早速、舞台の初日、行ってきましたよ。

この物語もいいんですよね。
これはまた後日に～

ご無沙汰です

かねてから不調だったパソコン。
反応が遅いし、固まるし、ほんとにストレスが溜まっていたので。
先延ばししてもお金がいるのは同じことかと思って、買い替えました。

次女に相談したら、ダメ元で再インストールしてみる～っていうんで、やってみたけどもうまくいかず。
つまり、初期化ね、それが、うまくできなくて。
なので、買おうかと。

ムコ殿がプログラマーで、つまりシステムを作る技術職の人です。
パソコンに関してはいつも相談してるんやけど、Amazonで2割引きで売ってるよ～～
ということで、注文してしてもらったら、翌日に到着。
とにかく早い！　仕事でも使うから早く欲しいとはいえ、ほんま早い！



四角い、おしゃれな箱に入っておりました。



で、この大きさです！
小さい！！　ニベアの缶と比べても、弁当箱くらい。

モニターとキーボードは以前からのをそのままで、CD・DVDのドライブはないようですね。
ま、外付けドライブを持ってるから、それで良いとして。
とはいえ、配線をしてたら、USBの差込が少ない～～
外付けHDDと、キーボードと、プリンターと、コードレスマウスのアンテナ・・・
なので、確かあったよなと、コネクタを探しして装着。



こんな感じになりました。
すべてコードレスで飛ばせばいいんでしょうけどね・・・できんのかな。

ちなみに、私のモニターは古いタイプらしく、HDMI変換アダプターがいるというのでを買いました。



こういうのんです。
今のモニターは、HDMIケーブルでハードディスクとつなげられるらしい。
古いタイプのは、VGAというのんですね。平べったいやつ。



こんなにこじんまり。
（コードはすっきりしてないけど…汗）
電話機も昨年、買い替えてスリムな子機のようなのにしました。
FAXの液晶の文字が見えなくなったから。
もう、FAXも使わへんか～っていうんで安いのにしました。
家の電話機自体も、ほとんどつかわないもんね。

そして、パソコンの本体が小さくなったことで、wi-hiで飛ばせば持ち運びできるやんと！
何がって、それこそテレビにHDMIで接続すれば大画面で見られるということですやん。
舞台の配信、Youtubeの動画、Webに上がってるTverとか動画配信も見られるってことです！

というのも、3月6日の松下洸平くんのお誕生日にFC限定の動画配信があって、それをダンナに隠れて（笑）別の部屋のテレビで見られますやん～～～！！

ということで、ご近所に住んでる洸平君ファンのお友達に連絡。

「一緒に大画面でバースディ配信を見よう！」

また、この話は次回～～　（苦笑）