おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

近江八幡にて

2017-08-29 23:32:18 | お仕事メモ
パソコンに向かって原稿を書いていたんやけど、
どうしても、写真が必要やなと思い立って、
近江八幡まで走ってきました~



八幡堀ですね。
25日に行けば、なんかの撮影をしてはったみたい・・
残念! 撮影してるとこに当たったことないわ。
わりと、よく撮影してはるねんけどね。



八幡堀、反対側のほうね。観光船が出てますね。

BSプレミアムで放送中の、伝七捕物帖とかもここで撮ってますね。

今、上映が始まった「関ヶ原」は近江八幡はないかな。
比叡山、日吉大社(大津市)彦根城とか清涼寺、龍潭寺・・彦根やな。
・・・高島市、東近江市・・・近江八幡はないみたい。

あ・・八幡堀を撮りに行ったのではないです。

今、原稿を書いているのがヴォーリズさんのことなんですね。
なので、ヴォーリズ建築の写真を撮りに。
何度も撮ってるんやけど、なかなか上手く撮れてなかったり。
季節が違うのもあるし。



ヴォーリズ学園のハイド館。
空の雲がなんとも、かわい過ぎて(苦笑)
春に撮った時は、雲一つ無く真っ青でした。
・・・晴れ女の友だちと一緒やったし?

でも、アングル的にハイド館(右)があまり映ってなくて。



テニスコート越しにしか、正面からは撮れないんですよね。
ハイド館ですけど。



足を伸ばして、ヴォーリズ記念病院の五葉館。
結核療養のためにヴォーリズが設計した建物。
5つの部屋が紅葉のように広がっていて、
それぞれの部屋に、たっぷり太陽光が入るように設計されてます。



こちらが近江サナトリウムの旧本館。
ツッカーハウス。

ヴォーリズのもとに一人の若い僧がやってきて、
やがて、ヴォーリズに傾倒し、洗礼を受けます。
キリスト教徒になった僧は、才能とセンスがあって、
ヴォーリズ設計建築事務所で設計の仕事をするようになりました。
でも、彼は、不治の病とされた結核にかかり、
若くして亡くなってしまうんですね。

そういうこともあって、ヴォーリズは、
日本で初の、私立の結核療養院を造るんです。
ツッカーハウスも、東向きに建っていて、
日の光がたっぷり入るように、窓が広く大きいんですね。


ヴォーリズは建築家として有名ですが、
建築の専門教育を受けた人ではないんですね。
建築を勉強しようとしていたけれど、途中で、
キリスト教の伝道師として海外へ行こうと思って、
コロラド大学では哲学科にすすんだようです。

近江八幡の商業学校で英語教師になるのですが、
そのかたわらキリスト教の伝道活動をしていたら、
教え子の学生たちに人気が出て・・・
仏教との多い保守的な地域であり、
周囲が危機感を感じたようで、2年で解職されるんですね。

ちょうど、伝道活動の場として、
YMCAの青年会館を建てようとしていて、
その設計をしたことが、建築家への道となったようです。
それが、今の、アンドリュース記念館です。

暑過ぎて、アンドリュース記念館へは行けず・・・
前に撮ったのでいいか・・


明日は、この原稿をほぼ完成系にしないと~



違いがわかる男!

2017-08-27 23:48:12 | 演劇・舞台
締め切りと戦う日々・・・連日睡眠不足。
ま、今に始まったことやないけどね(苦笑)

そんな時に限って?チケットを買ってある市民カレッジが~

そういや、先月の市民カレッジの報告もしてなかった!(汗)

先月は、俳優の高橋英樹さんでした。
テーマが、確か「桃太郎侍の歴史への誘い」やったかと。
でも、ほとんどが、俳優になったいきさつ、
なってからの、いろいろな先輩方との交流・・・
というような話で終わりましたね。

自画自賛しながら? あはっ、って笑わはるんやけど、
それが、めちゃくちゃ面白くて、大爆笑!

家族の話も出てたけど、それも自画自賛。
奥さんがキレイとか、ふたりはラブラブやとか、
昨今、不倫が流行ってるにもかかわらず?(苦笑)
娘さんのことも言うてました。
仲良しな家族です~

で、今月は、人間国宝の野村万作さん。

舞台上には、狂言、能で使用する
老松が描かれた能舞台のセットが組まれてます。
守山市民ホールはこのセットを持ってるんですね。

能で演じられる「望月」の舞台が守山ということもあり、
わりと、よく、能舞台を上演するんです。
同様に、狂言もよくやってますね。
「蚊相撲」という狂言が守山が舞台なので。

万作さんもおっしゃってました。

「なんで、守山が蚊なのかわかりませんね。
 たぶん、琵琶湖が近いのでたくさんいるだろうってことでしょうか」

みんなそう言うんですけどね~(苦笑)

能舞台ができているので、
今回は長机に白い布が敷かれた台にマイクがありました。
小柄な(たぶんね)万作さんも、よく見えます。

テーマは、「狂言〜伝統と継承〜」。
声も良いし、わかりやすく話されるのですが、
御年83才、少々、息を呑んだりする音が入って、
やはり、年齢を感じさせますね。

一番ウケていたのは・・・
子息の萬斎さんの話をちらっとしたとこかな。

「あ、ちなみに私の息子は萬斎と言いまして、
 ドラマに出る、映画に出る、舞台に出る、
 コマーシャルにも出ていますので、
 私よりも有名になりました。
 私も、コマーシャルは、1度だけ出ました。
 『違いがわかる男・・』というやつです~」

万作さんの祖父が先代の萬斎さん。
お父様が人間国宝の万蔵さん。厳しかったそうです。
なので、優しいおじいさまが亡くなってからは、
稽古が嫌で嫌で、でも、学生の頃に、
この道でやっていこうと思いお父様に言うと、
え~っ、ていう反応やったらしいです。

万作さんは次男なので、長男が継げば良いかと思われてたとか。
そんなことはなかったと思いますけどね。

講演のあとに、「万作の会」狂言師による『棒縛』も上演されました。

酒好きな太郎冠者・次郎冠者、
主人が留守になるたびに酒蔵へ忍び込んでは盗み酒をする始末。
この事を知りつつ今日も外出する予定の主人は、
一計を案じてまず次郎冠者を呼び出し、
太郎冠者の両腕を左右に広げたまま棒に縛り、
次郎冠者は後ろ手に縛ってから外出する。
残された2人は,やはり酒が飲みたくなり、
苦心の結果、不自由な格好のまま大盃に酒をくみ、
互いの口まで運んで飲むという、珍妙な酒盛りを始る。
歌舞に興ずるところへ主人が帰宅し、叱責される・・・

珍妙な酒盛りが楽しい話ですね。
突然戻った主人の姿が盃に映ってびっくりするんやけど。

最後は、「やるまいぞやるまいぞ」で終わります~
茂山家の大蔵流では、最後がちょっと違うのかな。
観たことあるような、ないような??

写真は、市民カレッジとは全く関係ないけど、
市民ホール周辺も、こんな風景が広がります。



野洲市の朝鮮人街道で、向こうに見えるのは近江富士こと、三上山。


市民カレッジ、来月は、東野理子さんですね。
プロゴルファーとしてのお話みたい~





衝撃の終焉

2017-08-26 23:12:12 | 舞台・映画・ドラマ


仕事をしようと思うと、邪魔するあなんさん。
今も、キーボードとモニターの間で、寝てます!


ダンナが、HDDに録画したのが溜まってる~、
なんていうので、夕べは、ちょっと原稿書きを休んで、
「おんな城主直虎」を、2週分見ました。

先週の、「嫌われ真次の一生」は 
(どこかで聞いたようなタイトルですが~苦笑)
ツイッターとか、ネットにだいぶん上がってるようやけど、
できるだけ、それらを見ないようにして、
やっと、夕べ夜中に見たんです・・

いやぁ・・・・おかげで、寝付けなかったわ~
あんな終焉になるなんて・・

だいたい、「おんな直虎」の存在もハッキリしないし、
小野政次は、『井伊家伝記』では
井伊谷を横領した「悪役」として描かれているし、
結婚もして子どもも二人いるらしい。

ま、ドラマはフィクションには違いないんやけど。

そもそも歴史というのは、戦に勝ったものが、
都合良く書いて残してる場合がほとんどっていうから、
政次のことを悪者に仕立てることで、
徳川家康と、家康についた井伊谷三人衆
(近藤康用・鈴木重時・菅沼忠久)の大義名分を立てた、
という説もあるみたいです。確かにね~

それにしても、まさかの展開でした。
直虎が急に槍をつかんで、自ら処刑するんですよ。

「地獄へ堕ちろ、小野但馬。ようもここまで、我を欺いてくれたな。
 日の本一の卑怯者と、未来永劫語り伝えてやるわ」

直虎が言うんです。
それを、刺された政次がにっこり微笑んで、
血を吐きながら、言い返すんですね。

「もとより、女子頼りの井伊に未来などあると思うのか。
 生き抜けるなどと思うておるのか。
 やれるものならやってみよ。地獄の底から見届け……」

ネット上では、「大河ドラマ史上に残るラブシーン」
なんていわれてるようやけど、ほんま、すごい、ですわ。
プロデューサーさんのインタビューにも、

互いを罵り合あっているように見えて、実は裏返しで
「誓いの言葉」のようになっている、何とも言えないラブシーンですって。

辞世の句がちらっと出てましたよね。

「白黒を つけむと君を ひとり待つ  あま伝う日ぞ 楽しからずや」

めっちゃ、ラブレターですやん。
そういうふうに描いた脚本家の森下佳子さん、すごいですよね。
書き終わってから、ぐったりしてたとか?
音楽担当の菅野ようこさんは、脚本を読んで、
熱を出して10日ほど寝込んだとか~

ほんまに、私も、寝付けなかったくらいやから。

演じる高橋一生くんも、めっちゃ人気上昇中ですよね。
舞台俳優さんやから、人気が出る前から知ってるけど、
裏切り者としての「本懐」をまっとうする役をうまく演じてはりました。
かなり、政次ロスの人が出るらしいよ・・

直虎が育てた虎松は、後の彦根藩主直政になるんやけど、
演じるのは、超売れっ子俳優の菅田将暉くん。

どうやら、「鶴瓶の家族に乾杯」のロケで、
今日、琵琶湖の周辺に来てたらしいよ。
井伊家ゆかりの、彦根に来てたんかしら???

今日に限って?彦根に行ってないし~




古民家暮らし

2017-08-24 23:56:28 | お仕事メモ
古民家で、田舎暮らしをしている若い女性がいると聞き、
大津市富川の、奥加河(おくかご)まで行ってきました~

富川は、前日も紹介した染織作家のお友だちの、
工房兼住まいがあるので、何度も行ってますけど、
大津市でも、もう少し行けば信楽というところです。
10年ぐらい前までは、携帯が圏外になってましたが、
今では、softbankのiphoneも、ちゃんと話せます!

その、お友だちの工房から、さらに山を一つ越えて、
車で、5分ほど行ったところですが、

自然に囲まれて、蝉の声と、河のせせらぎしか、
聞こえないっていうところでした。



築150年、かやぶき屋根にトタンがかぶせてあります。
こういう家が数軒だけある村です~



玄関の土間は手づくりでリフォーム。



かわいい縁側です。



玄関の間から奥の間。



玄関土間にあったモノ入れ。



収穫した野菜も。



板の間だったダイドコを土間に替えて、
手作りされた、マキストーブ。

表の庭にあった手作りの石釜。
左官業をしているご主人が、結婚前に作ってくれたとか。



すぎそばを流れる、奥加河川。



小さな滝がありました。



低いようで、そこそこの高さ。



滝の上流。



このあたりは、野生の鹿が出るらしい。



田んぼも、鹿よけの柵がしてあります。



家が建ってるところから川までは高さがありますが、
先人たちが気付いた石垣も、古そうですね。

赤とんぼがいっぱい飛んでたので、
写真を撮ろうとしたけど、なかなか撮れず。



オーナーの夏子さんが、止まるかなと、
指を立ててかざしてます~

そんなんでは、止まりませんよね~

自然が残ってて、まったりできるところです。

でも・・・

ここはまだ、softbankのアンテナは立たず・・・

2時間ほど、行方不明になってた私でした~(苦笑)







遥かなる甲子園

2017-08-23 23:53:34 | 演劇・舞台
甲子園も終わりましたね~
今年の熱の甲子園大会を象徴するような試合で、
象徴するようなチームが勝ちましたね!

ま、そういう盛り上がりの中、
彦根での「遥かなる甲子園」の公演が無事終了しました!



特別優待で、聴覚障害の方や福祉関係の方など、、
学校での演劇鑑賞を考えている高校の先生とかも。

なかなか好評でした。
アンケートも、いつもより多くて、
感想を書いてくださった方も多かったです。

私は、搬入からお手伝いしました。
搬出は前回したけど、搬入は初めて。
今回は時間が遅かったので参加できました。









今回は、役者さんへのインタビューも担当しました。
観賞会の会報に掲載する分ですね。

主演の一樹役の上沢さん、杵野先生役の森本さん、
お二人に、インタビューしました。
こちら側は4人です。
高校演劇をしている女子高生もいます ← かわいい~

なかなか楽しいお話が聞けました!


関西劇術座のみなさんは、地元ということもあり、
下見にも行けたし、稽古場場見学も参加できました。
事前学習会にも、役者さんが来てくださいました。

もう、本当に、近しい気持ちになりますね。

カーテンコールも二回。
拍手は、手話では両手を耳のそばで振ります。
白書の後に、みんなで手を振りました。

制作の方が、感動でうるっとしたって!

私も、やはり、何度か涙がこぼれました。

打ち上げは、近くの中華料理店で。



あまりにたくさんのお料理で、びっくり・・・

そして、抽選で、初めてサイン入り色紙が当たりました!



聴覚障害の高校球児が甲子園を目指すお話。

彦根の次は、和歌山方面を回るそうです。
8月初めに東京公演もあったらしくて、
関東だけでなく、東北方面からも観に来てくださったと、
主人公のお母さん役をした女優、梅田さんが話してはりました。

また、ほかの作品でお会いできるといいな~

ちなみに、サイン入り色紙は、一樹役の上沢くんが、
当ててくれました~~ 
ゆとり世代の、かわいいボンです!(笑)



ちまちま仕事

2017-08-21 23:59:48 | お仕事メモ
スキマ産業が繁盛して? さすがに多忙です(汗)
パソコンがより便利になって、シロウトでも、いろんなことができます。

ま、私は、シロウトでもないんですけど、
文章を書いてなんぼというライターが本業。
デザイナーではないのに、某事務所の仕事ではこの20年、
DMのたぐいや、チラシ類もたくさん描いてきました。

なので、個人的な依頼とかも受けます。
趣味のサークル活動とか、自主的に何かを作る場合は、
好きでやってるので、負担もないんですけど、
依頼されたものは、受けた以上は責任もあるし、
やっぱり、丁寧に、誤字脱字のないように、
キレイに仕上げないといけないし。

印刷所に出す場合は、間違いの無いよう、
期日に合わせて発注、納品しないといけないしね。
ついつい、夜なべ仕事になります・・・

そんなこんなで、ちまちま仕事してました~



そういうお仕事を引き受けに、
大津の富川まで、行ってきました。



富川って、ちょっと向こうは信楽っていうところです。
ほんまに、山の中ですよ。
数年前までは、ソフトバンクの携帯は圏外でした(涙)
さすがに、今はつながりますけどね。



こちらの猫、のんちゃん。



どこの猫も、くつろぐのはテーブルの上、
仕事(縫い物)をするご主人さまのすぐ前。
邪魔しに来るというか、かまって~ って来るんですね。

山の中といっても、やっぱり蒸し暑かったです。

関東では、雨続きらしいけど、
こっちは、ほんと、蒸し暑くて~

明日は、彦根。

もろもろ、頑張ります!


米朝一門会

2017-08-18 23:47:12 | マイブーム・落語
米朝一門会~お盆興業 涼を呼ぶ噺~に行ってきました。
お正月もやってますが、大阪サンケイブリーゼでの米朝一門会。



まさかの?1日おいて、またまたサンケイブリーゼ(苦笑)
この日は、落語ファンに引き込んだ後輩と二人で。
11時の部と15時の部とありますが、11時で。
吉弥さんが出てはるしね!
売り出し初日に取ったけど、後方です~(涙)

脳梗塞で入院していた桂ざこばさんが心配やったけど、
筆頭弟子の塩鯛さんが代打で登場。

「リハビリをしてるんで遅れます。
 あとで、ちょっとご挨拶しますんで。
 おかげさんで、元気です。
 言葉はちょっと詰まりますけど、
 それは、前からですよって~」

噺家さんは、なんでもネタにします!

ざこばさんは、「へっつい幽霊」をする予定、
塩鯛さん、いうてました。

「へっつい幽霊を聞きたい人、いはります・・・? 
 すんまへんなぁ。私の持ちネタにないもんで~」

そういや塩鯛さん、「そこまで言って委員会」にも、
代打で出てはりましたよね~ 
終わりかけに、ざこばさんも登場してましたけど。

この日も、ざこばさん、中入り後に登場。
少し、痩せはったような。
でも、お元気でした。
救急車ではこばれた日の顛末を話されて、
「銀二貫」の舞台の最中でしたね~
ふうらふうら、してたらしいです。

話しぶりが、ボケてるのか、ほんまなのか、
ようわからんのですけど、落語ができるのは、
まだ先のような気もしますね。
お大事にして欲しいもんです。




弥太郎  開口一番 時うどん
雀太   まんじゅう怖い
吉弥   狐芝居
塩鯛   ふたなり

中入り

ざこば  ごあいさつ
南天   貧乏神
雀三郎  仔猫  

ざこばさんの出番を作るためか、
前座の弥太郎くんはマクラなし、
他の方も、いつもより少なめでしたね。
吉弥さんも、朝ドラテーマソングの歌唱なしで(苦笑)

本編の落語も、皆さん、わりとスムーズ ←当たり前?(笑)
雀太さんも、ふだんより薄口?

かけ声が多かったのは、南天さん。
さすがに、最近は、あちこちの落語会で、
チケットがよく売れてるらしいです。
・・やはり、「ちちんぷいぷい」で顔を売ってるからかな?
メディアの力はすごいですね!
それとともに、力も上げてはるような気がします~

雀三郎さんは、学生時代によう聞いた噺家さんです。
枝雀さんの弟子で、好きな噺家さんでした ←過去形??(苦笑)

ちょっと飛ばし気味?で落語に入ったので、
最初、何を言うてるのか言葉が不明瞭・・・汗
ま、いつも通りのような気もするけど?

全体に、夏場らしい噺でしたね。

やっぱり、落語はもう少し小さな会場がいいな。

さて、仕事が山盛りなうえに、
相変わらず、いろいろ忙しいです。
演劇鑑賞会の例会も、ありますしね。
いろいろ、たいへん・・・

頑張りま~す!



観劇プラス・・

2017-08-17 23:35:30 | いやしん坊バンザイ!
あっという間に、お盆も過ぎて、
またまた、締め切りと戦う日々です。
なのに、いろいろ予定がありすぎ・・・またまた突貫やね(汗)
早めにとりかかったつもりやったのに・・・

というか、お盆の後半はちょっとお天気悪いめでしたね。
なんか、東京はずっと雨が降ってるとか、で、気温が低いとか?
お日様をあまり見てない、なんて、朝のワイドショーでも言うてましたよ。

関西は、曇り空でも、か~っと照りつけるお日様もいたし、
湿度があるのか蒸し暑い日とかありましたよね。
今日みたいに、たまに雨が降っても、ず~っとは降らへんし。

どちらにしろ、体調には気をつけやなあかんね。

え~っと、先日の大阪で、食べたものを・・・



ブリーゼ・ブリーゼの地下1階のカフェ・ブーニャブーニャで。
早めのお昼ご飯に、サンドイッチ。
なんせ、開演が12時なので。



終演後、ちょうど15時頃に食べたデザート。
四季劇場のあるハービスの地下2階の、ロールマディ。
劇団四季の舞台を観たという半券があれば割引があるらしい。
でも、そこは観てないんで・・・(苦笑)

パウンドケーキのホワイトソースかけ、でしたかね。
めっちゃおいしいけど、めっちゃお腹いっぱい・・・

観劇とおいしいものは、セットですからね(笑)

そう言いながら、食べてしまうんですけど。

そして、私のお盆のイベントはもう一つ。

長くなるので、また今度・・・




舞台は上海

2017-08-14 23:49:09 | 演劇・舞台
原稿の締め切りを抱えてはいるんですが・・・
チケットを買っていたので、出かけてきました(苦笑)

今回は、CUBE 20th Presents 音楽劇「魔都夜曲」。
CUBEという芸能事務所の20周年記念で、
所属の俳優さんがたくさん出てます。
・・・私の好きな俳優さんの事務所なので、
ちょっとはがゆい・・(苦笑)



主演は、藤木さんです。
相手役のマイコさんは、事務所は別の方。
妻夫木くんと結婚した人ですよね~

橋本さとしさんは、元新感線。
歌唱力も、存在感も、すごい方です。
・・12年前、ドラマシティの前でサインもらった~
小西遼生くんは、最近CUBEに入ってきた人ですが、
ミュージカルなど多くの舞台に出てる俳優さんですね。

1939年の上海を舞台に、元総理大臣のプリンスが、
中国人の兄妹に出会い、信頼し合う友人になる。
しかし彼らは・・・

ジャズの調べと硝煙うずまく街角、
美貌の女スパイとデスペラードたち。
歴史の影にうもれた恋・・・

なんせ、音楽劇。
バンドの生演奏ですからね。
開演前も、サミー役のコングさんと、
劇団四季の秋夢乃さんが歌ってました。
秋さんは、中国出身の女優さんですね。

そうそう、コングさんが開演前の諸注意をお願いしてました。
外国人がカタコトの日本語を言うみたいに。

「携帯電話切ってね。今、確かめて!
 写真、動画、録音もやめてね。
ここで思い出作りしなくていいからね~」

爆笑です~~(笑)



山西惇さんも出てはります。
今回は、二役でしたね~
外交官と、映画会社理事長の甘粕正夫。

村井国夫さんは医者の役で、歌ってくれましたね。
貫禄です~ CUBEに入ったのは比較的最近ですけどね。

ややこしい時代ながら、ストーリーはわかりやすかったです。
マキノノゾミさんの脚本ですが、
こういうおしゃれな物語は、ほんと、上手いですね~

藤木さんは、ドラマと一緒ですね~
元公家の貴公子、似合ってました。
白いスーツで、決まってましたし!

ドラマでしか知らないマイコさんが、
意外に舞台でも映えていて、背も高いし、
ピンクのチャイナドレスも素敵。
なにより、声がいいですね~
温かみのある声が、喜びも、哀感も、決まってました!

若手の俳優、松下洸平くんも良かった。
何が良いって、ピアノでジャズが弾けること。
「蘇州夜曲」も素敵でした~

あ、さとしさんは、クラブ、ル・パシフィークの支配人。
それと、忘れてはいけない、男装の麗人川島芳子を、
壮一帆さんが、かっこよく演じてました。
さっすが、元タカラヅカです。

千穐楽だったこともあり、
満杯の会場で、カーテンコールも5回??
手が痛くなるほどでしたけど、応えてくれましたね。

藤木さんが、事務所の社長が気をよくして?
25周年もなんかやりたいって言ってたって。
・・・その時は、私の好きな俳優さんもつかってね~

休憩の時に、コングさんと秋さんが、
グレンミラーを歌ってましたね。
合わせて踊る若手俳優さんに、

「若いね~ 2日酔いなんてないんだろうね~
 ボクは、今日はヤバイかも・・」

なんて言って、また笑いを取ってました(笑)




今回のパンフ。
豪華です! でも、読むところもたっぷり。

また、ゆっくり読みます!





稽古場見学!

2017-08-11 23:31:59 | 演劇・舞台
最近、私のSNSは、ブログもやけど、
演劇のことばかり書いてますよね・・・
ちゃんと、仕事もしてますので(苦笑) よろしくです!

と、言いながら、昨日は大阪まで行ってきました。
最近、西に東に、ほんまビジネスマンのように動いてますが、
全部、演劇関係という・・・すごい~

昨日は、関西芸術座という劇団にお邪魔しました。
劇団ですよ! 非日常ですよ~!
しかも、稽古場見学です!!



地下鉄阿波座駅の近く、便利なとこにありますね。
でも、暑い~~~ 最高に暑かったです!(泣)

「遙かなる甲子園」という舞台の稽古場ですが、
室内は、すっごくエアコンが効いてて涼しかったけど、
稽古は、ものずごく、熱かったです!
参加したのは、近畿の演劇鑑賞会
(和歌山、紀北、岸貝、泉南、神戸、姫路、京都、奈良、ひこね)
の中から、まだ、上演されていない4団体から、約20名。
ひこねからは、私だけです。
1回目の稽古場見学で、すでに3名が参加してたので。

京都で、高校の芸術鑑賞で上演されたのを観に行ったし、
台本も読んだし、DVDも拝見しました。
なので、もう、何度目かの観劇?という感じですが、
こうやって、何度も稽古されるんですね。

主役の一樹役、上沢拓也さんは、
何度も、演出の門田裕さんから

「そこ、もうちょっと~」

というふうに指導を受けてはって、思わず、

「ほら、頑張って! もう少し、ほらっ!」

なんて、心の中で叫んでました~



写真はOKということでしたが、
iphoneだとガシャッという音がするし、
稽古中は、さすがに撮りにくいので、
休憩の時にガシャッと!



休憩時も、弥生役の雨宮良子さんは、
門田さんから指導を受けてました~



稽古が終わって、全員が並んで挨拶してくださいました。
舞台の時と同じですね。

彦根での上演は、22日(火)18時30分~
ひこね文化プラザグランドホール。

会員制の演劇鑑賞会の例会(上演)なので、
会員以外は観られないのですが、
今回は特別優待があります。

いち早く、手をあげてくださった方に、
今日、チケットをお渡ししました。

聞けば、「遙かなる甲子園」の漫画版を、
全巻持ってて(10巻)感動したとか。
ご夫婦で障害者福祉に関わってはるようです。



沖縄の首里高校が初めて甲子園に出場した時、
沖縄はまだ、米国の管理下でした。
負けて、甲子園の砂を持ち帰ろうとしたら、
検疫にひっかるとのことで、空港のそばの海に、
全部捨てられたのだとか。

それを聞いた日航のCAの人たちが、
甲子園の隅にあった石を集めて贈ったそうです。
砂はダメでも、石は大丈夫やったそうな。

その石を甲子園のカタチに積んで、
今も、「沖縄の甲子園」として残っているそうです。

「砂は検疫でダメ? 風しんは、米兵が持ってきたのに」

野球部の杵野監督の言葉。

「彼らには検疫はなかったからね」

校長先生の言葉。

1964年の風しん大流行。
今なお続く沖縄の憂いを思うと・・・胸が痛みます。



高校野球たけなわ。
彦根東高校も1回戦を劇的に勝ちました。
あの、赤備えの応援団、目立ちましたね!

14日、2回戦、相手は私学の青森山田。
応援団の赤けいこシャツの背中に書いてあった「赤鬼魂」で、
勝ち抜いて欲しいもんです~