おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

今年も菜の花から

2024-01-29 22:33:43 | 湖国日記
今年も、見てきました!
この寒波の来る前、16日に行ってきました。



例によって、少し手前にあるピエリに車をとめて、歩いて行きました。
もう少し先の、マリオットホテル手前に臨時駐車場があるようです。



この時期に咲く、カンザキハナナ。



平日なので、人は少なめ。
でも、暖かいからか、比良山の冠雪が・・・ちょっと溶けてまして~(汗)
この前、ダンナと琵琶湖岸を歩いた時はもうちょいあったのにね。



それでも、こんな感じに、人は来てますよ。



菜の花畑の向こうは琵琶湖。



ここから、湖岸を歩いてピエリまで。
夫婦散歩、ピエリでの買い物時間を含めて1時間半ほど。





ピエリの桟橋。
ここに船が接岸するんですね。
向こうに琵琶湖大橋が見えてます!

今日のNHK大津局のニュースで、この菜の花を紹介してました。
曇り空でしたが、この寒波で比良山には雪が。

2月10日ごろまで、見ごろだそうです~~



観劇忘備録、その3

2024-01-21 16:16:12 | 演劇・舞台
なかなか書き終われない観劇忘備録。
忘備録やからカンタンでええやんと思ってたのに、ついつい書きすぎて~~

9月23日
近畿演鑑連の総会が神戸で開催され(一泊二日)、その帰りに有志で大阪国立文楽劇場へ。
前進座「あかんべぇ」を観劇。



成仏できないお化けたちと少女の時代劇ファンタジー
推理作家、SF作家の宮部みゆきさん原作の時代小説を前進座が舞台化。
それだけでも興味津々ですが、俳優としても活躍中の佃典彦さんの脚本で 演出が新劇界で引く手あまたの松本祐子さんという組み合わせで、とても面白い作品になっていました。

舞台は、江戸の深川海辺大工町にある 「料理屋ふね屋」。
一人娘のおりんは高熱に倒れ生死を彷徨いますが、三途の川で不思議な老人に出会い、
「ここはあの世への入り口。このあたりで彷徨っているということはまだ死なない」と言われます。
喉が渇いていたおりんは目の前の水を口に。やがて目を覚ますと熱が下がって食欲も回復。
その日からおりんには、あの世に行けずにふね屋に居ついている五人の「お化けさん」の姿が見えるようになるのです。
按摩の笑い坊、立派なお侍の玄之介、色気たっぷりな三味線を抱える遊女おみつ、髪を振り乱して暴れるおどろ髮、「あっかんべえ~」とおりんをからかう少女お梅。
おりんは彼らと話すうちに、三十年前にこの地で起きた忌まわしい事件があったこと、彼らが成仏できない理由がそこにあることが分かってきます。
突然のお化け物騒動に翻弄される大人たち。
そして、おりんと同じようにお化けたちが見える人も現れ・・・。

前進座さんならではの江戸情緒あふれる時代ものに、宮部作品らしく謎解きの要素が加わったファンタジー。
誰かを責めるのではなく互いに支え合いながら乗り越えていくおりん一家や、それぞれに重い過去を抱えて成仏できないでいるお化けたちも、互いを思い合って人間味にあふれています。

人とのつながりが希薄になりつつある現代だからこそ、観るべき舞台。

近畿では来年、上演できそうですね。
(ひこねでも上演できますように~)

9月30日、サンケイブリーゼ。
「アンドレ・デジール最後の作品」



なんと、友達が某所の抽選で当てた招待ペアチケットです。
(私は外れた~!)
なので、よく知らんまま、鈴木裕美さんの演出、清塚信也さんの音楽のオリジナルミュージカル、ということだけをチェックして行ってきました。

和製のミュージカルなんですって。
脚本は、高橋亜子さん。

今世紀に入る頃の有名画家だったアンドレ・デジール(架空の人物)の絶筆を、ひょんなことから偽造することになった腕の立つ画家の卵の青年・エミールと友人ジャンが主人公。
それぞれがWキャスト。
上川一哉さん×小柳守さんのペアの回を拝見しました。
ウエンツくん、上山くんは舞台で拝見してるけど、上川くんと小柳くんは初めてです。
上川くんは劇団四季出身らしい。
小柳くんはドラマで活躍されてるけど、初ミュージカル。
ブラザートムさんの息子さんですってよ。
背が高いよね。

不慮の死を遂げた大画家アンドレ・デジールを信奉していたエミールとジャンは、運命に導かれるように出会い、二人で一緒に絵を描くようになります。
二人は共鳴し合って一人では到達できない芸術の高みへ登っていくことができますが、その絵の素晴らしさゆえに二人は巧妙な贋作ビジネスに巻き込まれます。
アンドレ・デジールが事故死する直前に描いたであろう「最後の作品」を描くことを依頼され、その「最後の作品」を巡って、エミールとジャンの関係は大きく変わっていくのです。

「二人なら」というテーマ曲のような楽曲が何度も登場します。清塚さん作曲、高橋さん作詞。
二人が歌うんやけど、なかなか素敵な歌ですね。→ こちら
(これはウエンツくんと上くんね)

でも、初ミュージカルという小柳くんの歌がちょっと不安定で。 
上川くんが引っ張っていってましたね。→ こちら
もう、ほんま、頑張れ~って感じです(苦笑)

そのせいでもないけど、前半はわかりづらくて、ちょっと退屈に・・・
でもね、ラストでしっかり泣かされました。

いや~、演劇って、そういうとこやなって思いますね。
自分でもびっくりするくらい、ラストは泣けて。
なんか、小柳くんと上川くんにヤラレた~って感じでした。

10月1日
栗東芸術文化会館さきら
劇団石(トル)「はらぺこ男の5度目の選択」



彦根で鑑賞会の会議があって、その後、何人かで観に行きました。

彦根に拠点を置く、劇団石(トル)の一人芝居です。

12月例会で彦根で上演する、青年劇場「星をかすめる風」が、韓国の代表的詩人の尹東柱の物語というのを知って、トルの代表の方から連絡をいただいたのがこちらを拝見するきっかけ。
彦根にそういう劇団があることも知らなかったのですが、大阪、京都、名古屋などで一人芝居を上演されているそうです。→ こちら

今回も一人芝居。
原作は「アボジがこえた海〜在日朝鮮人一世の証言」(李興燮 著)
きむきがんという女優さんが、はらぺこ男を演じます。→ こちら

中央に箱型のセット。引き出しやら棚やら階段やらがまとめられてます。
これを利用しながらの一人芝居。

満15歳の時に徹用で日本に連れてこられ、この国の厳しい環境のなかで働かされた男の人生。
きむきがんさんが、小道具を使いながらステージを動き、淡々と語ります。

チラシから・・・
腹が減って仕方なかった。
放り込まれた炭鉱現場は話も自由にできない所だった。
「死ぬなよ」と言った故郷の父の言葉が胸に響く。
フンセビは考え始め、心の中の「自分」に語りかける。
そしてそれに「はらぺこ男」と名付けた。

フンセビは「はらぺこ男」と対話する。
人間扱いされないこの地で自分を守るため、自分で自分に人格を与え、彼は抗い出発する。
それが彼の長い長い旅の始まりだった。

人間扱いされなかった自分に自分で人格を与え、戻れることを信じながらただひたすらに走り続けた在日朝鮮人。
故国に戻りたかったのに戻れないまま、この国で亡くなっていった男の一生。

終演後、劇団の方の挨拶があって、けして告発をするということではなく、こういう人たちがいたことを知ってほしいと思っていますと、話されていました。

演劇を通して、ほんとに学びがあります。

10月7日、9日
サンケイブリーゼ
「スリルミ―」



トリプルキャストのミュージカル。→ こちら
栗山民也さん演出。

2011年から何度も上演されている人気の二人芝居ですが、前回はコロナで大阪公演が中止になり、あわてて名古屋のチケットを取って観たのが、今回二度目の出演となる松岡広大&山崎大輝ペア。

で、今回も日程的にこのペアしか観られない・・・って思ってたら、二度目の「彼」を演じる尾上松也さんの方も観られました!

一番人気は、木村達成&前田公輝ペア。チケットも早々に完売してましたよね。
今回も配信があったので配信で観ようかと思ったけど、時間もなくて~ そこは、断念。



松也&廣瀬友祐ペア。今回の最年長ペア。
濃いよ~  → こちら
いやいや、主人公は19歳のはず~~(苦笑)

「スリル・ミー」は、1920年代にアメリカで起きた殺人事件をもとに、Stephen Dolginoffの原作・脚本・音楽で舞台化されたミュージカル。
2名のキャストと1台のピアノで、ニーチェの“超人”思想に傾倒する“彼”と、“彼”に特別な思いを抱く“私”の関係を描く。
日本では2011年の初演以来、さまざまな顔合わせで上演が重ねられてきて、今回は8度目の上演。

男の子の、いわゆるBLものですけどね。この作品はそういうのを越える愛の物語なんですね。

なにを隠そう(いや、隠してないけど~)洸平くんが2011年から4度、出演してるんですよ。
柿澤勇人くんと4度、小西遼生くんと1度。
「私」役で。 11年の初演は → こちら
二人とも、初々しい~~

「スカーレット」の前に、2019年に出演したのが最後。
日程的に観られず・・・ こちら 
ナレーションの声が洸平くんですね~~ 
今となっては観られなかったことが悔やまれます~

初演の2011年は、3ペアの中で一番人気がなかったペアやのにって、ミュージカル好きの友だちがいうけど、今やったらチケット取れへんよね。人気者の二人やから。

ちなみに3年前は配信で3ペア(成河&福士ペア、田代&新納ペア、松岡&山崎ペア)とも観たんですけど、それぞれ違ってて。
成河さんの演技力、福士くんのドS感とかね。 → こちら

伝説の初演ペアの田代万里生さんと新納慎也さんが再出演したんですけど、万里生さんの「私」は最初から泣いてたし、新納さんの「彼」が濃ゆくて~ → こちら
このペアの再演があるなら、いつか松下&柿澤ペアも~~って、期待しかないです。

そして、オーディションで勝ち取ったという松岡「私」と山崎「彼」、3年前は初々しい感じでしたね。
3年前とはちょこっと違ってたとこもあったけど、二人に関して言えば、今回は、松岡くんがさらに老獪になってて、山崎くんの若さを実感したかも。
松岡「私」は、より深くなってるのね。ラストに、勝ったのはボクだ!っていうことがよりわかるというか。
山崎「彼」は、本当に「死にたくない」って怖がってる感じやったしね。

CDのみ出てるので何度も聴いたけど(洸平くん&小西くんペア、松也さん&柿澤くんペア、万里生さん&伊礼さんペア)、あの物語の世界観はすごいです。
100分の二人芝居。始まる前の、静かに張りつめた空気、あの緊張感がたまりません。
他の舞台とはまた違う緊張感ですよ。

10月21日
シアターこうべ
ライブ・スペクタクル「NARUTO~忍の生きる道」



いわゆる2,5次元ミュージカルの舞台ですね。→ こちら

岸本斉史のマンガ「NARUTO-ナルト-」を原作にした舞台シリーズ「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」の完結編。
コミックの『NARUTO-ナルト-』は、週刊『少年ジャンプ』(集英社)に1999年から2014年まで15年間にわたって長期連載された作品。連載完結時には掲載話数は全700話となり、単行本は全72巻。

ほっぼ読んでない漫画だし、今まで上演された舞台も観てないので、どうしようかと思うけど、長年推してるノブオさんが出演なので拝見しないとね。
ご本人は、原作も大好きで、めちゃめちゃ張り切ってました。

お役が、初代火影の千手柱間。
めちゃめちゃカッコ良いんですよ。大人の役で(大人って、どういう意味よ~苦笑)
前半からめちゃめちゃ出番が多くて、ところどころおちゃめなシーンもあって、眼福でした~
声も渋くてね・・・最後の方、ちょこっと歌ってくれましたしね。

ストーリーは…結局よくわからず(すんません~~苦笑)

ウィキで調べると・・・
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
忍同士が超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。
アジア各地の民話や伝承、宗教のオマージュを巧みに取り組んだ世界観の中で主人公と仲間達の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的なストーリー展開。
海外でも人気で、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されている、らしい。

2015年の舞台初演から8年の時を経て、今回は完結編。
激しさを増す第四次忍界大戦の中で全ての真実が解き明かされ、うずまきナルトとうちはサスケが終末の谷で激突するんですね。

客席は女性だけでなく男性も多かったですよ。
コミックからのファンも多いみたいやし、なんというても、舞台も8作目。
グッズ売り場もたくさんの人が並んでました~~

今は、アクスタなるものが人気なのね。
それぞれのキャラのアクリルスタンドね。
ランダムセットとかもあるみたい。
交換会とかやってるんかな。

さすがに、パンフ以外は買いませんでしたけども~~

その3も長くなりましたので、続きはまた次回に。

忘備録やのに、長い~っ!



バァバ出動

2024-01-20 23:53:28 | 日々のつれづれ
雪が降ってうっすら積もった日、娘がぎっくり腰になったといって、ヘルプが来て。
娘のところへ行きました~ (しかも連日~~)
娘が接骨院に行ってる間、1歳になる孫のお守りですよ。



琵琶湖はすっかり冬景色~

1歳児はいま、絶賛人見知り中で。
久しぶりに会うからか、「この人だれ?って感じで見つめられて。
娘が出かけたとたんギャン泣きですよ。

抱っこして、とにかくネンネするのを待つのみ~
可愛いけどもね、こっちが腰をいわしそうですよ~~汗

翌日もヘルプ。
さすがに二日続けて会うので私を認識してるのか、最初から笑顔でしたね。



Youtubeのクマーバテレビ、子ども向けの歌がずっと流れてる番組を見せて。
その間に、娘は接骨院へ。

歌に合わせて体をゆすったりしてましたよ。
ご機嫌で、本棚の本をばらまいたり、かじったり。
ハイハイして積み木を拾って投げたり、かじったり・・・(やっぱりかじるよね!)



伝い歩き中で、小さな滑り台もちょこっと登ってみたり。

ご機嫌なのに、1時間ほどしてママが帰ってきて顔を見せたら、急に思いだしたのか泣きだすんよね。

「二番目って、甘えん坊なんやろ?」って娘。

「どうやったかな~~」 (って、ウチの二番目はあんたやん!)

子育ては日々大変やね。
こんな時があったかしらね~~



この日の琵琶湖はキレイな青空。

冠雪してる比良山もきれいに見ました。



琵琶湖散歩

2024-01-15 09:45:04 | 日々のつれづれ
今年初の、夫婦で琵琶湖散歩。



相変わらず、行先は烏丸半島。
水生植物公園みずの森の駐車場に車を止めて、湖岸を歩きます。
駐車場は無料なので、しかも平日は空いてるのでね。

日差しが見え始めたお昼ごろ。
黙々と歩くと、湖岸は30分あまりで回れてしまうんですよ。
・・・今さら、しゃべることもあまりなく~(苦笑)

半島を一回りして、植物園の中を歩いて、小一時間ほどです。



途中、琵琶湖大橋も見えます。



ふと見ると、琵琶湖をスイスイ泳ぐ”何か”の姿が!!
ヌートリアだそうです。
琵琶湖にもいるんですね~

Xとインスタには動画をあげたのですが~ → こちら

写真を撮っていたおじさんが、琵琶湖博物館の学芸員らしき人に、「あれ、なんですか?」って聞いて、らしき人が、「ヌートリアですね」って。
手に、大きな貝殻を持ってはりました・・・採取しに来られたんかな。



半島をぐるっとまわると、ランドマークの三上山、近江富士も見えます。



ほんとに、水位が下がってることが顕著にわかりますね。
シラサギが立ってますもん。エサを探してるんかな。



半島内の入り江も、こんな感じ。
干上がってますよね~



陽だまりで、黄色いたんぽぽを発見!
この寒いのに、こんなところに咲いてるなんて・・けなげ~~





洸平くんが12月に出したアルバムの1曲、洸平くんが作詞作曲した「たんぽぽ」を思い出しましたよ。

イラストも自作の、リリックMVは → こちら
・・・城壁みたいな人って、どういう人なんやろな~

この日の水生植物公園は、チューリップが迎えてくれました。







公園から見た琵琶湖、冠雪した比良山系。







館内は、洋ランに囲まれた龍が迎えてくれました。
目が光ってて・・ちょっと、怖いけどね~

月に一度の夫婦散歩、今年は、もう一回、月2回ぐらい行けたらいいいな~



日吉大社

2024-01-11 16:53:19 | 日々のつれづれ
年末に、3歳児がお熱というのでクリスマス会がスルーされ、来ると言うてたお正月は11カ月のベビーが熱を出したとか。
まぁ、子育てあるあるやけど、三が日が明けたらパパがダウンしたとのこと。

初詣に行きたいけども、子ども二人連れてはしんどいから・・・とヘルプが来ました。
ジジババの出動です~~~

待ち合わせは日吉大社。
チャイルドシートに二人を乗せて、それでも初詣はしたいようです(苦笑)



東本宮。楼門は重要文化財。



こちらの手水場にはひしゃくが置いてありますね。



拝殿。昨年、ここでベビーのお宮参りをしたっけね。
国宝の本殿はこの奥。

およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。
平安京遷都の際には都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社に。
比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗の護法神として崇敬されている神社。



西本宮の楼門。こちらも重要文化財。



本殿。こちらも国宝。



この参道、映画「燃えよ剣」の撮影が行われたところですね。
夜のシーンやったからわかりづらかったけど。

日吉大社は、けっこういろいろな映画やドラマで撮影がおこなれてますね。
「るろうに剣士」とか、朝ドラとかも。



この奥にある石の橋とかも撮影されるポイントですね。

3歳児は、お賽銭を入れるのが面白かったらしく、たくさんのお社のお賽銭箱にチャリン。
11カ月ベビーは抱っこ紐でママの胸に。

帰り道にガストに寄ってランチ。
ベビーは車の中でぐっすり寝てて、そのままベビーカーでおねむ。
賢い子ですわ~

と、思ったら、帰り際に目を覚まして、ぎゃん泣きしてたけどね~

ほんと、あっちやらこちいやら、ママは大変。
こんな時期があったかしらね~


観劇忘備録、その2

2024-01-10 11:46:29 | 演劇・舞台
観劇忘備録の続きです。
夏から秋にかけて。



7月はまず上京して、俳優座「ボタン穴から見た戦争」。
同じ日に観たのが、椿組「丹下左膳」

これらは、こちらでアップしましたね。→ こちら

翌日観たのがこちら。
上京の目的は、こちらを観るためでした。



演劇ユニットJr.5「開けない夜明け」。

こちらも、このブログで紹介してます~~ こちら

7月末には、ひこね演劇鑑賞会主催の舞台を上演しました。



劇団1980(イチキュウハチマル)の「落語芝居」です。
これもこちらで詳しく書いてます。 こちら

さて、8月。
またまた上京しました。
いやいやいや、行き過ぎやろって~! 
・・・・こちらの方が先にチケットを取ったので許して~ (誰に許しを請うてるんやら 苦笑)



こまつ座「闇に咲く花」
初日独特の雰囲気で、観終わった後は涙がこぼれて・・・
こまつ座代表の井上麻矢さんにも泣きながらご挨拶するという・・失礼しました(汗)

初日の感想などは、→ こちら



翌日拝見したのが、劇団NLT「ザ・フォーリナー」。
これも面白かったですね~  → こちら



8月、神戸文化ホールで、文学座「五十四の瞳」を拝見。
会員数が少ないひこね演劇鑑賞会では8月例会ができなかったので、神戸演劇鑑賞会さんで観せていただきました。
ありがとうございます~
これがほんとに面白くて、観終わったら切ないんですよね。

小さな島の朝鮮初級学校が舞台。
時代に翻弄されながらもたくましく生きる若者たちと、彼らを温かく厳しく見守る人々の、20年にわたる人生を描いた作品です。
脚本は『焼肉ドラゴン』で数々の賞を受賞した姫路出身の鄭義信さん、演出は文学座の松本祐子さん。

姫路沖にある、家島諸島の西島に実在した朝鮮初級学校がモデル。
かつて働く場所を求めて海を渡り、過酷な労働環境で働いた在日の人々がいたこと、貧しい中でも子どもたちに教育を受けさせることを願った親たちの思いがこの学校を作ったこと、改めて知りましたね。

(あらすじ)
1948年、柳仁哲(ユ・インチョル)に誘われて若い女性教師、康春花(カン・チュンファ)が新しく赴任。
二人を慕って職員室にやってくるのが、卒業生の昌洙(チャンス)、萬石(マンソク)、君子(クムジャ)、そして日本人の良平。
採石業の社長である昌洙の父や良平の母もやってきます。
ある日、占領軍(GHQ)が全国の朝鮮人学校閉鎖を宣言。大阪や神戸で大規模な抗議デモが巻き起こり、「親たちが苦労して作った俺たちの学校もなくなる」と、少年らは抗議デモに参加するため親や先生たちに内緒で島を飛び出して・・・。

オール関西弁の舞台です。鄭さんらしい吉本ばりのベタな笑いも盛りだくさん。
関西出身は2人だけらしいですが、俳優陣の熱演がすばらしくて、違和感なく観られました。
客席もよう笑ってましたね!
・・・ひこねで上演したかったなぁ~

笑いを交えながらも、4人の若者が夢を抱き悩みながら奮闘するんやけど、彼らの姿の向こうには、祖国の分断、朝鮮戦争、北朝鮮の帰国事業といった歴史的背景が見えて、後半は涙を誘います。
ささやかな彼らの人生は、私たちが知るべき戦後史の一つやなぁと思いますね。



さて9月初め、「闇に咲く花」の愛知公演に行ってきました。
名古屋から15分ぐらいかな、東海市へ。
東海芸術劇場。なかなか良い劇場でした。
昔からの愛知の友だちが行きたいというので、一緒に行くことに。
洸平くんのFCで取ったチケット、端の方ではあったけど、3列目という神席でしたよ!

初日とは違ってるところもいくつかありましたね。
記憶にないところもあったけど、舞台は生ものやから、改めて気づくところもいろいろ。
東京で30公演以上やってからの地方公演なので、東京初日に比べるとメリハリができてました。
ずっと潤んでるように見えた洸平くんも、泣くところがピンポイントになったような・・・

こちらでも代表の井上麻矢さんにご挨拶できたのですが、
「何度も上演するからこそ質を上げていかなければいけない」っておっしゃってました。
確かに、キャスティングを含めて、こまつ座さんの強い思いを感じました。

洸平くんの舞台を観るのか初めてという愛知の友だちは、
「やっぱりお芝居が上手だね」そして「お顔が小さい」って!(笑)
予習なしに観てるから「こんなに深い話なんだ〜」っていうてました。
観てくれてありがとう~~(回しもんか??笑)

マチネのカテコはダブルで。
ギター弾きの加藤さん役の水村さんがはけて、拍手が高まって水村さんが加わり3回目、そしてスタオベに。
山西惇さんの笑顔。洸平くんはうなづきながら客席を見回して(わりと真顔!)。
滋賀出身の枝元萌さんはずっと涙。それを見てこちらも涙。

洸平くんは、この舞台の後に10月からのドラマ「いちばんすきな花」が始まるのですが、
「神社は花だ。道端に咲く花だ・・」
という健太郎のあの台詞が、ドラマに続いていくような錯覚に!
ご本人もその後におっしゃってたけど、それもご縁やなぁと。

初日は一度だけ浅利くん演じる稲垣にボールを投げてたと思うけど、ボールを投げるのがもう1回増えてましたよね。
球技が苦手という洸平くんやけど、浅利くんと稽古の前にずっとキャッチボールをしていたとか。
ボールの扱いも上手くなってましたね(笑)
エア投球のフォームも決まってました(長い指やからきっと鋭いフォークが投げられるよ〜!)

ボールといえば、鈴木巡査役の尾上くんもサウスポーなんやね。
そでに向かってボールを投げ返すとき、左手で投げてましたから。
鈴木巡査は最後に良い仕事をしたんですよ。
このへんが井上ひさしさんらしい物語やなと。

そして、いよいよの「闇に咲く花」大阪公演。
新歌舞伎座、通いましたね・・・(ほんまにぃ~)



大阪初日。地元の後輩が観たいというので、チケットを取ってあげて。



前楽は、大阪で近畿演鑑連の会議があったのでその帰りに、一人で。



大阪千穐楽は、急に行けなくなった友だちのチケットを、いつもいく接骨院の奥様(アラフォー)が代打で来てくれることに。
接骨院に行くたびに洸平くんの話をしてたから(朝ドラ「スカ―レット」の頃からね)、誘ってみました。
新歌舞伎座界隈に以前住んでいたらしくて、あのへんが懐かしいらしいです。

それにしても今回の舞台、初めて洸平くんの舞台を観るという人を3人も、お連れしましたね~
皆さん、舞台を楽しんでくれてよかったです!

間口の広い新歌舞伎座。
大阪は、愛知ともまた違ってました。
間が違うというか。笑いも多くさすが大阪やなと。
キャストの皆さんのメリハリのある台詞回しと演技に、とにかく圧倒されました。

客席の、ここで笑いがあるんや〜というところもいくつか。
5人の戦争未亡人が野球の応援に行こうと話すところ、盛り上がりすぎて?長めになってましたね。
枝元萌さん演じるお藤さんも絶好調でした!
洸平くん演じる健太郎もニコニコと、ご婦人方をちょっと眺めてから台詞をいうてましたね。
その間の取り方が、大阪公演らしいところです。
あと、山西さん演じる公麿さんの御神籤シーンも!
楽しそうでしたよ。

新歌舞伎座は舞台の幅が広くて、10番目あたりの座席の前にギター弾きの加藤さん(水村さん)が座る感じですね。
コンパクトなサザンシアターに比べると役者さんもたくさん動いてるし、大きな声で演じてます。
健太郎もしっかり走ってました。
ドラマでおなじみの浅利くんは、絶叫に近い感じで台詞言うてましたよ(笑)

そして、台詞をいう役者さんに目が行きがちですが、その後ろで皆さんがちゃんと演技をされてて。
当たり前やけどすごいなぁと思いますね。それを拝見できるのが生舞台やなぁと。
例えば、お繁さん役の増子さんやお藤さん役の萌さんが床に落ちたお米を拾ってたりとか、お布団をたたいてたりとか、お面工場の作業の様子とか。

増子さんと言えば、去年のこまつ座「頭痛肩こり…」でも拝見したけど、お繁さんの台詞量が半端なくて。
「ひくのよ~~」
御神籤のところはさすがです! 

萌さんは、ほんとに台詞もよくわかるし、表情も豊かでさすがです。
ご婦人方のシーンはアドリブはないそうですよ。全部栗山さんの演出ですって!
けなげなお嫁さんなのに、お姑さんに言われっぱなしでね。
ほんとに面白くて、お藤さんが登場すると客席も(笑いを)期待してるのがわかります。

大阪千穐楽のカテコは6回??
最後にご挨拶がありました。
「松下くんから」という山西さんに促され「ボク?」と言いながら洸平くんは顔をくしゃくしゃにして「ありがとうございます」と一礼。
ひとことだけでしたね。思いがあふれてる感じでした。

最後は手拍子になってまた幕が開き、山西さんからご挨拶。
「また舞台を観に来てください」
「こまつ座さんの舞台もよろしくお願いします」

そして、大阪の友だちに誘われて、どうしても大千穐楽を見届けたい!ということになり・・・



福岡キャナルシティの劇場まで。
え~~~っ、行ったんかい~~(苦笑)
九州日帰り観劇ツアーを、やってしまいました~~ (行きすぎやね・・・汗)

ついでに旅でもする??・・・ダンナを誘ってみたけど、その気にならず。
(私が観劇してる間、一人で何をすればいいかって?? 考えるのも邪魔くさいようで・・・汗)

同じ舞台でも、劇場によってほんとに違うんですよね。
大千穐楽やから何もかもはじけてるというわけではなく・・・(音量で言うと大阪の方が大きかったです)
でも、笑いは一番多かったかも。
大阪か?というくらい、福岡の方々はよく笑います。
・・・さすが、ここにも「よしもと」がありますからね。

健太郎がギター弾きの加藤さんを見て「この人は?」というだけで笑いが起こってました。
健太郎が引いたおみくじが「凶」やった時も笑いが起こってましたよ。

カーテンコールはさすがに大千穐楽、という感じでした。
座長でもある山西さんが挨拶をされて、横を見て洸平くんを促します。
「ボク?」という感じで受けるのですが、そのまま、上手の浅利くんに「どうぞ」と。
浅利くんも「ボク?」って感じですが、洸平くんが何かひとこというと、わかったという感じでご挨拶。
で、また、山西さんに戻って、山西さんが洸平くんを促す。
で、覚悟を決めたように話し出す洸平くん。

「・・・この作品の初演の年にボクは生まれました・・」

浅利くんが挨拶したことと同じようなことを言うてましたけど、大阪千穐楽の時のカテコと言い、今日の大千穐楽のカテコと言い、謙虚さだけではなく、洸平くんの気持ちを想像して胸が詰まりました。
健太郎をやり終えて去来するものがたくさんあったでしょうね。
いつも、あれほど饒舌にお話できる洸平くんなのに、すぐに言葉が出ないんやから。
勝手に洸平くんの心情を思ってジーンとしてしまいました。

この作品を44公演やりきれたことは、きっと特別な意味を持っているんやろうなと思います。
舞台をやりながらたくさんの仕事をこなしてはったからね。
私らが知ってる限りでも、ドラマを撮って、フルアルバムのレコーディングをして、CMのお仕事もあったはず。
それに何より、井上ひさしの台詞を言う芝居は初めてやし、この作品を担うような健太郎の台詞は深いですからね。

先日ラジオで、(12月13日発売の2ndアルバムの件でゲスト出演してたんやけど)
2023年で一番印象に残ったことは?と聞かれて、

「舞台に出たことですね」
「舞台は自分のホームだと思っているので、1年に一回は出たいと思ってます」

そう話してくれたことが、めちゃめちゃうれしかったですね。
洸平くんの歌もほんとに素敵なんやけど(そもそもこの世界に入ったのはシンガーソングライターなんやし)、舞台で見染めた私からすると、やはり舞台で拝見したいですから。

さてさて、またまた長くなってしまったので、続きは次回にします。

・・・っていうか、舞台の感想とか読みたい人がいるのかな・・・



初詣は近江神宮

2024-01-09 18:16:11 | 日々のつれづれ
4日が仕事始めで、5日は毎年行ってる近江神宮へ初詣。



すっごく良い天気で、そのせいか、参詣する人も多かったですね。
でも手水場は今年もひしゃくが置いてなくて(コロナ以降ずっとね)プラ製の竹筒の穴からみうがちょろちょろ出てました。
まぁ、しゃあないですね。



お参り後はいつものおみくじ。
今年は、中吉でした。



書いてある言葉は、なかなか前向きで良い感じですよね。
とはいえ、最後の言葉がね。

「写真は災禍(わざわい)の源(もと)になります」ですって!



で、やっぱり恋愛運で戒められるのよね。

「火遊びは身を滅ぼす」って! どうよ~

で、「仕事に精を出しなさい。金運はそこから開けてきます」

はいはい、邪心を起こさず、真面目に働きなさいってことですね!!
…邪心てなんやろ(苦笑)



お天気も良いので時計館宝物館も見学してきました。
お祀りしてる天智天皇が、漏刻(水時計)をつくり、社会生活の基本である時報を始められたとか。
これを記念して、6月10日の「時の記念日」が制定されたそうです。
毎年この日には近江神宮を時の祖神として崇敬する時計関係者の方々が中心となって漏刻祭が行われてます。

「時計館宝物館」には、櫓時計など和時計や各種の古時計から現代の新しい時計までを展示されてました。

天智天皇は百人一首かるたの祖とも言われるので、近江神宮は「かるたの殿堂」と呼ばれてますね。
今年もかるたの名人戦、クィーン戦が、6日に行われたようです。


観劇忘備録 その1

2024-01-04 10:57:38 | 演劇・舞台
記録がなかなかできていなかったので、昨年の観劇作品を整理してみました。



2月、南座「歌うシャイロック」
岸谷五朗さん出演。
あのベニスの商人を鄭義信さんが演出。
全編関西弁のべたべたな?シェークスピア劇場です → 予告動画は こちら
シャイロック演じる岸谷さんが、昭和な金貸しのおじさん。
全編関西弁なのでよしもと新喜劇風の笑いがあるんやけど・・ちょっとうわすべり気味なのが・・(汗)
・・・・東京ではどうやったんでしょうねぇ。

元ヅカの真琴つばささんも濃~い感じで。
でも、物語は喜劇というよりは、マイノリティの、様々な差別を描いてましたね。
そこが鄭さんらしい感じ。
場所はベニスやけど、大阪な感じで。
ラストシーンは、あの、鄭さんの名作「焼肉ドラゴン」や、「GS近松商店」みたいで涙を誘います。
気がふれた娘のジェシカ(中村ゆりさん)を乗せた荷車を、岸谷シャイロックが引いていくんです。
全然、悪い奴やなかった! 
愛にあふれるシャイロックでした。



2月、ひこね演劇鑑賞会の例会「評決」。
前年の9月に、東京でも拝見しました。 紹介記事は → こちら

事前学習会で主演の宮本さんが彦根に来てくださって、法廷での台詞をすこしやってくださいました。
めちゃ、盛り上りましたよ~~
劇団昴らしい、シリアスな法廷劇です。



4月、大阪近鉄アート館。
ナイロン100°C 「Don’t freak out」
ケラさん演出の舞台。
もう、ほんとにホラー。キャストの皆さんが白塗りやしね。 
詳しい内容などは、→ こちら

ケラさんのこういう舞台は、ほんとに感想が書きにくいんやけど(語彙力が~)深いな~って思いますね。
役者さんは皆さん上手いし。
アート館で観たけど、東京公演は、あの狭いスズナリでやったそうで、そちらで観たかったですね。
で、松本まりかさんが客演なんですよ。舞台で拝見するのは初めて。
やはり、白塗りですけどね~~可愛いかったです!
可笑しいし、怖い。上質のホラー、って感じの作品でした。



4月、梅田芸術劇場「太平洋序曲」
オケピ(チケット救済サイト)に、救済チケットが出てたので拝見。
ミュージカル。ダブルキャストの山本耕史出演回。予告動画は → こちら
幕末の黒船来航あたりの、「鎖国していた日本が、開国されていく話」ですね。
上演時間が105分、えっって思うくらい短かった!
脚本も演出も海外の方なので、海外の方から見たら、日本てこういう風に見えるのねって感じ。
和のイメージがコテコテというか~~(語彙力~~汗)
山本さんの説得力はすごいなというのが印象。



ひこね市文化プラザ「森は生きている」。
ひこね演劇鑑賞会の4月例会。
マルシャークの児童文学。
これをオペラシアターこんにゃく座が上演。紹介動画は → こちら
開演前の劇団との対面式で「十二月の歌」を運営担当メンバーが演奏&歌唱してお迎えしました。
子どもっぽいという感想もあるけど、普遍的なテーマだし、演劇的だし、何より歌が良かった。
衣装もセットも素敵だし。
ミュージカル、音楽の力はすごいなと思いますね。



5月、神戸文化ホール「バリモア」。
神戸演劇鑑賞会さんが上演されるので、観せていただきました。
ひこねでは上演されないので。
仲代達也さんが90歳を超えてのぞむ一人芝居。 2014年版の紹介動画 → こちら
(声だけ出演のマネージャー役はいますけどね)
バリモアという実在の俳優。
加齢とアル中で公私ともに行き詰まり、それを打開するために、舞台でシェークスピアの「リチャードIII世」を演じようと、そのもがき苦しむ様を軽妙に描いています。
仲代ファンが見守る中での上演。
セットの組み立てから見せる様も楽しく、バリモアだか仲代さんだかわからないような芝居も楽しかったですね。
ちょっぴり、切なさもあって。
91歳、舞台のご出演はこれが最後なのかな~



6月 ひこね市文化プラザ、トムプロジェクト「風を打つ」
ひこねの6月例会作品。
音無美紀子、太川陽介出演。

知名度のある俳優さんの出演なので例会作品に選ばれました。
水俣病で苦しむ家族の再生物語。
会報係として、音無さんをインタビューしましたが、素敵な女優さんですよ。
ルイルイな太川さんとはドラマで共演経験があるのですが、今回は夫婦役。
陽気な太川さん、カーテンコールで
「彦根へはバス旅で来たけど、つながらなくて目的地に行けなかった思い出が~」とおっしゃってました。
よく覚えてますよ! おひげは自前。ナイスガイでした!

長くなったので、ひとまず、今回はここまで。

演劇で教えられることはたくさんあるなと、しみじみ。
本を読む機会が減ってきたので(視力と根気が~~)演劇を観て学ぶことが多くなりましたね。
1人で行くことも多いけど、友だちや、鑑賞会の仲間と行くと、感想などを言い合って、より楽しいですね。

ひこね演劇鑑賞会では、仲間を募集しています。
東京でしか見られないような作品を地元で観ることができる、全国的な組織です。
近畿ブロックは7団体。滋賀では彦根だけ。
演劇に興味のある方はぜひ!!

今年も、素敵な作品を上演します~~


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2024年、明けましておめでとうございます!

2024-01-02 23:10:22 | 日々のつれづれ
いや~~、すっかりご無沙汰してしまいました!
元気です。元気で新年を迎えました。


冬の琵琶湖より愛をこめて・・・

今年もよろしくお願いします。

「ブログ更新されてないんですが・・・寂しいです~」

申し訳ありません。
ご心配をおかけして、ほんと、すいません。

ブログ更新のネックは、写真を推奨サイズに加工する・・という作業。
私の場合、パソコンでブログ更新しているので、クラウドに共有されてるスマホの写真を日付別にファイルに保存して、そこから写真を選んで・・・サイズ変更して・・・なんてちまちましたことをしているので~~

なんて、言い訳はともかく(汗)
SNSに依存しすぎてるのもね、ちょっと反省。
今年はもう少し、まめに更新できるよう頑張ります!!



豪華なおせち。
手前の三段重は、お取り寄せしたおせちです。
向こう側の煮物のお重は自家製。なますもね。

夫婦二人になったんやし、作らんでも買ったらええやん。
なんて、ダンナに言われて・・・でも・・せめてお煮しめは作ろか、黒豆も炊こう、なますもね・・・
で、こんな感じになりました。

3段重、早期注文で割安に買ったけど・・やっぱりお高い。
味も濃いしねぇ。来年はどうするかな。



今年のお酒は、木之本の冨田酒造「七本槍」。
長女が帰ってきたので、元旦に3人でいただきました。
・・・今日も、食べましたよ~

昨年は、観劇三昧&推し活(いわゆる追っかけね!)で忙しい1年でした。
人生初の、九州日帰り観劇ツアー、なんてのもあり~の。
(ほんま、ようやる~)
上昇志向の洸平くんファンのお友だちが、50代でチャレンジしているインターネットラジオのパーソナリティ。
30分ほどの番組ですが、その番組にゲスト出演するということもありました。
しかも3か月に1回のレギュラー出演って、どうよ!(笑)
舞台の話、ご贔屓の俳優さんの話、その他もろもろ。
アーカイブが残らないので、どのくらいの人が聴いてくれているのか知らんけども。
・・・洸平くんファンの、彼女のお友だちが聴いてくれてるようやけどね~
収録は大阪でやってます。
いろいろな刺激をいただいて、人生の後輩に感謝ですね。

ダンナと月に一度の夫婦散歩も、ぼちぼちやってます。
最近、急にスイッチが入って(リタイヤして4年経って!)庭の手入れを始めたダンナ。
相変わらず、猫とテレビを愛でてますけどね。



愛猫の「あなん」さん。13歳。
四国の阿南市生まれなので、あなん。(なぜか、ダンナは、チュウと呼ぶ。名前が二つある猫!)
白い猫の「まろ」は、去年の3月に虹の橋を渡ってしまって(涙)

今年は良い年になりますように~ って思っていたら・・・
年明けに大きな地震があって・・・
被災状況がわかるにつれ、つらい気持ちになる年明けです。

阪神淡路大震災があった日ももうすぐ。
あの日も寒かったですね。

被害がこれ以上大きくなりませんように。
犠牲になれらた方のご冥福と、被災された方々のご無事と、早く落ち着かれることをお祈りします。