お見舞いをいただきました~
いろんなところに、ほんま、迷惑と心配をおかけしてますわ。
ありがとうございます。そして、発行日が遅れて(汗)すいませんでした・・
さて、先日の日曜日。
3回の通しチケットを買ってる、「ほたる寄席」がありました。
今年、2回目。江戸落語が3席。
なかなかおもしろかったです~
トップバッターは、前座の、桂竹のこくん。
師匠は、桂竹丸さん。
竹のこくん、守山も、滋賀県も、関西も初めての高座らしいです。
上方では、高座番としてお茶子さんがいることが多いですけど、
ほたる寄席も、お茶子さんがいてます。
座布団を裏返して、名びらをめくる女性ですが、
お江戸にはいないんですね。
高座番は、前座のお仕事なんです。
なので、マクラで、落語が終わってから、つい忘れて、
座布団をめくらないかと不安です~なんて言うてたのに、
ほんまに、めくらはるねん。
会場が、あぁ・・・って言うてたら、
「あぁっ!!」
座布団を指差してうめいてはりました~ ネタやったりして?(笑)
そういや、「桂竹のこ」で検索したら、
ヒットするのが、桂のタケノコのお店ばっかりでした・・・
二番手は、二つ目の、入船亭小辰さん。
若そうやけど、なかなかうまい人やね。ま、好みは別やけど(苦笑)
入船亭扇辰さんのお弟子さんらしい。
入船亭の人の噺は、聞いたことがないなぁ。
3人目、トリは今年で3年連続お越しの、三遊亭兼好さん。
テンポの良いおしゃべりが心地よい噺家さん。
ウソかほんまか、何度もきてるとこやから、
守山のほたる寄席って聞いただけで、みなさんのお顔を思い出すって!!
ネタは次のとおり。
竹のこ 真田小僧
小辰 鈴ヶ森
兼好 壺算
先の二つは、聞いたことない噺でした。
壺算は、なんか懐かしい。最近、聞いてないし~
真田小僧は、生意気な子どもが子どもなりに知恵を働かせて、
お父さんから、まんまと小遣いをせしめるというお噺。
短い噺やったけど、ほんまはもっと長いのかな。
なんせ、竹のこくん、初めて関西にきたから張り切って?
マクラも長くて、師匠の話とかいっぱいしてましたしね。
小辰さんは、前座の時に「辰じん」という名前で、
昇進したら、「たつじん」から「こたつ」に格下げ?
なんて言うてました~
鈴ヶ森は、追いはぎの先輩と新人、という設定で、
新人がなかなか「おどしもんく」がいえないとか言う噺。
調べたら、元は上方落語の「崇禅寺馬場」なんやて~。へ~
兼好さんの壺算も、上方落語からきた噺。
江戸落語はしゃらっとしゃべらはるし、
なんか、聞いてる方もだまされそうな(笑)
オチが、上方とは違うね。
「それがこっちの思う壺や」っていうのが上方落語やね~。
今回は、姉と一緒に行きました!
子守で忙しい姉やけど、落語なんてめったにきかへんし、
新鮮に?大いに笑ってました~
やっぱり、笑いが若さや、健康の秘訣かもやで。
ここんとこ、落語会づいてます~
大好きなあの俳優さんの舞台もないしな~
ちょっと、イケメン欠乏してます!(涙)