ハロウィンて、昔はなかったよね~
大人も仮装して、ハメをはずす日やったりするん??
さすがに、月曜日の今日は仮装してる人は少なかったのかな。
いつやったか、娘が、朝の通勤電車のBOX席に、
化粧もハゲハゲな、ゾンビだか魔法使いだかの4人が、
疲れ切って爆睡してるのに遭遇してビックリしたとかいうてた。
夜中中、仮装して遊んで朝帰り?なんやろうけど、
通勤電車の中では浮くよね~
ま、本人たちは爆睡してるから恥ずかしもなにもないやろけど。
いつから、こういう人たちがあふれだしたんやろうなぁ。
そんな、10月末日に、大阪の国立文楽劇場に行ってきました。
先日、チケット販売のサイト、eプラスからのメールで、
「得チケ」というのが届いたんですね。
つまり、お得なチケットってことやけど、
その中に、文楽のチケットが半額ぐらいの値段で出てたんです。
チケットがたくさん売れ残ってる日時のが出てたんやろうけど。
6000円が3200円やしね、思わず、友だちを誘いましたわ~
大阪の日本橋のところにある国立文楽劇場。
文楽は、人形浄瑠璃を上演する劇場の名前やったのが、
他の浄瑠璃の劇場が無くなって、文楽だけになったことから、
文楽が人形浄瑠璃の代名詞のように使われるようになったらしい。
今年の春に、うめだ文楽を観に行ったけど、
やっぱり太夫さんの生の語り、生のの三味線、いいねぇ~
もちろん、人形遣いもいいけど~
錦秋文楽公演、第二部を観ました。三幕あります。
初めての文楽劇場なので、イヤホンガイドを借りました。
(700円+保証金1000円・・保証金は返した時に返金されます)
増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)
本蔵下屋敷の段
忠臣蔵のスピンオフのような作品
前半、後半で、太夫、三味線が代わりました。
後半の、豊竹咲太夫さんは、「切場語り」という、
重要な場を語る太夫に与えられる最高位の方なので、
お湯を持つ若手がそばに控えています。
艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
酒屋の段
嫁をもらったのに、以前からつきあってた愛人「三勝」に子どもがいて、
親に勘当された息子「半七」が、その愛人を横恋慕する男に、
殺されそうになり、逆に男を殺めてしまう・・という前段があり、
その続きのお話。
心中をはかろうとする二人は、子どもだけは救いたいと、
実家の酒店の丁稚に子どもを背負わせて親に託すが、
死ぬ前に一目会いたいという愛人とともに、
そうっと、実家の酒屋に行く。
涙、涙のお話なんやけど、どうもね~
手も触れずにいる嫁に対して、
「未来には夫婦に」なんて手紙にしたためるねんけど、
それは方便すぎるよね!
・・・共感でけへんわ~
このお話は、前半、中半、後半と、
3組の太夫、三味線が登場しました。
勧進帳(かんじんちょう)
これは有名な、弁慶と義経が東北に逃げる途中の安宅の跡でのお話。
この話は、太夫7人、三味線7人がずらりと並んで弾き、語ります。
役柄に合わせて太夫が語り、三味線も1本やったり、全員で弾いたり。
迫力ありましたね~
うめだ文楽の時に見た、三味線の鶴澤寛太郎さんや、
竹本小住太夫さんもいましたね~
なんせ、太夫さんと三味線の席の、真下で見てたので~
人形遣いよりも、汗やら鼻水?やらにまみれて熱演する太夫さんが、
どうも、気になって~
それと、初心者にもわかるように字幕が出てるんですね。
ついつい、それも見てしまうので、人形が・・・
でも、最後に花道を使って義経らが逃げて行くんやけど、
しんがりの弁慶の六方飛は、見せ所。
主遣いの人だけでなく、いつもは黒衣の足遣い、左手遣いの人も、
顔出し、袴姿で、ためてためて、六方を踏むんです~
文楽も、面白いね~!
観に来てる人も和服姿ががちらほら、
ご夫婦らしき熟年のカップルが和服なのも和みますね~。
私も、いつか着物で、文楽とか歌舞伎とか、
観に行けるようになるかしらん・・・
繁昌亭の落語でもええけど・・・
着物で行ったら大入袋もらえるしね!
大人も仮装して、ハメをはずす日やったりするん??
さすがに、月曜日の今日は仮装してる人は少なかったのかな。
いつやったか、娘が、朝の通勤電車のBOX席に、
化粧もハゲハゲな、ゾンビだか魔法使いだかの4人が、
疲れ切って爆睡してるのに遭遇してビックリしたとかいうてた。
夜中中、仮装して遊んで朝帰り?なんやろうけど、
通勤電車の中では浮くよね~
ま、本人たちは爆睡してるから恥ずかしもなにもないやろけど。
いつから、こういう人たちがあふれだしたんやろうなぁ。
そんな、10月末日に、大阪の国立文楽劇場に行ってきました。
先日、チケット販売のサイト、eプラスからのメールで、
「得チケ」というのが届いたんですね。
つまり、お得なチケットってことやけど、
その中に、文楽のチケットが半額ぐらいの値段で出てたんです。
チケットがたくさん売れ残ってる日時のが出てたんやろうけど。
6000円が3200円やしね、思わず、友だちを誘いましたわ~
大阪の日本橋のところにある国立文楽劇場。
文楽は、人形浄瑠璃を上演する劇場の名前やったのが、
他の浄瑠璃の劇場が無くなって、文楽だけになったことから、
文楽が人形浄瑠璃の代名詞のように使われるようになったらしい。
今年の春に、うめだ文楽を観に行ったけど、
やっぱり太夫さんの生の語り、生のの三味線、いいねぇ~
もちろん、人形遣いもいいけど~
錦秋文楽公演、第二部を観ました。三幕あります。
初めての文楽劇場なので、イヤホンガイドを借りました。
(700円+保証金1000円・・保証金は返した時に返金されます)
増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)
本蔵下屋敷の段
忠臣蔵のスピンオフのような作品
前半、後半で、太夫、三味線が代わりました。
後半の、豊竹咲太夫さんは、「切場語り」という、
重要な場を語る太夫に与えられる最高位の方なので、
お湯を持つ若手がそばに控えています。
艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
酒屋の段
嫁をもらったのに、以前からつきあってた愛人「三勝」に子どもがいて、
親に勘当された息子「半七」が、その愛人を横恋慕する男に、
殺されそうになり、逆に男を殺めてしまう・・という前段があり、
その続きのお話。
心中をはかろうとする二人は、子どもだけは救いたいと、
実家の酒店の丁稚に子どもを背負わせて親に託すが、
死ぬ前に一目会いたいという愛人とともに、
そうっと、実家の酒屋に行く。
涙、涙のお話なんやけど、どうもね~
手も触れずにいる嫁に対して、
「未来には夫婦に」なんて手紙にしたためるねんけど、
それは方便すぎるよね!
・・・共感でけへんわ~
このお話は、前半、中半、後半と、
3組の太夫、三味線が登場しました。
勧進帳(かんじんちょう)
これは有名な、弁慶と義経が東北に逃げる途中の安宅の跡でのお話。
この話は、太夫7人、三味線7人がずらりと並んで弾き、語ります。
役柄に合わせて太夫が語り、三味線も1本やったり、全員で弾いたり。
迫力ありましたね~
うめだ文楽の時に見た、三味線の鶴澤寛太郎さんや、
竹本小住太夫さんもいましたね~
なんせ、太夫さんと三味線の席の、真下で見てたので~
人形遣いよりも、汗やら鼻水?やらにまみれて熱演する太夫さんが、
どうも、気になって~
それと、初心者にもわかるように字幕が出てるんですね。
ついつい、それも見てしまうので、人形が・・・
でも、最後に花道を使って義経らが逃げて行くんやけど、
しんがりの弁慶の六方飛は、見せ所。
主遣いの人だけでなく、いつもは黒衣の足遣い、左手遣いの人も、
顔出し、袴姿で、ためてためて、六方を踏むんです~
文楽も、面白いね~!
観に来てる人も和服姿ががちらほら、
ご夫婦らしき熟年のカップルが和服なのも和みますね~。
私も、いつか着物で、文楽とか歌舞伎とか、
観に行けるようになるかしらん・・・
繁昌亭の落語でもええけど・・・
着物で行ったら大入袋もらえるしね!