もう記憶の彼方になりつつありますが・・・松下洸平くんのライブツアー。
2月24日の大阪公演初日の様子を書いておきます。
セットリストは名古屋レポに記しましたので、こちらでは主にMCなどを。
大阪は2daysあったので、ごちゃまぜになってるかもですが・・・公演後のメモと記憶をたどって。
洸平くんのMC、あくまでニュアンスなので正確ではありません。
そんな感じのことを話してたよ~ ということで、どうかよろしくお願いします。
とにかく、地方公演のMCは自由度が増しますね。
大阪は、ご本人が「第二の故郷」っていうくらいの街やし。
朝ドラ「スカーレット」の時に、7,8カ月滞在してたから愛着あるようです。
今も「第二の故郷」っておっしゃってくれるから、うれしいね~
大阪のライブが始まる前に、4月期からの日テレ系の新しい音楽番組『with MUSIC』 のアーティストナビゲーターとして洸平くんが出演することが発表されて!
レギュラーで音楽番組出演ですよ! すごいね!
その話で盛り上がりつつ、この日はチケットを取ってあげた地元の後輩と一緒に大阪へ。
名古屋の翌日が静岡でライブ。
ちょっと心配したけど(喉の具合とか体調とか・)それから1週間、洸平くんは、めっちゃ元気でした。お客さんもね!
オリックス劇場は2400キャパ。
音響もいいし、洸平くんも声が良く出てましたね。
この日の衣装は、白いパーカーにグリーン系チェック柄のパンツ。名古屋と同じです。
いつも思うけど、やっぱり俳優やってる人やな~って思います。
表現力と言うか、可愛いのに、歌い方がほんとに色っぽかったり、笑顔やったり恍惚やったり、表情も変わるしね。
さりげない「Let's go!」の言い方にドキンとするし。
「歌ってやってるぜ」的な上からなとこは全くなくて、言葉は丁寧やし、私たちの目線で話してくれるし、歌ってくれる。
声を聞かせて~と言わんばかりの煽りも、嫌みがなくて、言うことを聞いてしまうよね。
2曲目の『Magical Hour』、ずっと「みんなでやれたらいいな~」とおっしゃてたラップ部分の「でも受けるからいいや~ 3,2,1、ピースサイン」と言うところ。
指3本→2本→1本てやるのが難しい私やけど(苦笑)ピースサインは思い切りやりましたよ。
「最近どうなの?おおさか~」って歌ったところでは、会場もわ~って盛り上って。
それと、ラップ部分、韻を踏むところはバンメンの皆さんも声を出してはりますよね~~
(配信で気づいたけど、歌ってくれてたんや~と)
めちゃめちゃ、楽しくて、洸平くんもうれしそうでした。
3曲歌ってMCになると、会場から熱い声が飛ぶ飛ぶ。
「みんなすごいね、声出るね~、近所の人に怒られるよ~」とかおっしゃって。
大阪はね、覚悟して来たらしいです。
「でもボクらが思ってるのがここ(手で肩あたりを示し)ぐらいだとしたら、ここぐらいだから(頭の上)すごいよ」って。
これ、2回言うてましたけど、2回目は「天井の照明のあたりぐらいすごいから」って。
「一回、黙ろか」とまで言われましたよ。
どんだけやかましいねん~~(笑)
『This is my love』のイントロで、kenTさんのサックスが響くんやけど、
洸平くんが歌いだす前に、「ケンティー!!」と紹介(大阪からかな? 名古屋でもあったっけ?)
すると会場から拍手とヒューヒュー!
kenTさん、ほんと、カッコいいよね~~
おしゃべりは気のいいおじさんて感じやけど(笑)
『You & me』と『君を想う』『ノンフィクション』ではサックスとフルートを何度も持ち替えて演奏されてましたね。
さすがですわ。
ソファーが登場するチルいコーナーの会話が、ほんとに大阪らしく?大爆笑でしたね~
『リズム』で始まってソファでまったりする洸平くん。
客席に「ボクらだけこうしててもなんなので、どうぞお座りください」
バンメンに向かって、「あれ食べました? 食べましたね~、イカ焼き。
イカ焼きについてボクは言いたい。なんでこんなにおいしいの? タカ、食べた?」
タカさん「食べました。すごく好き!」 (タカさん好きなんや~~)
・・・イカ焼きとは、梅田の阪神百貨店の地下が有名な大阪名物粉もんですよ。(今はほかでも売ってるけど)
イカと小麦粉溶いたのと卵を入れてプレス機のようなものでペターと焼いたもの、ソースで食べます。→ こちら
イカ好きの洸平くん、ほんまに、お気に入りのようですね。
「カバンの中にイカ焼き入れられても怒らないよ。そのくらい好き」
カンちゃん「カバンに入れられたのを食べるの?」
洸平くん「(もちろんと言う感じで) 食べますよ!」
言い切ってましたね。匂ってきそうでした(笑)
そしてここからが大阪公演初日の見せ場!(笑)
「りくろーおじさんも食べたね。なんであんなにおいしいんだろう。やわらくってさ~」
2年前のCANVASライブの時は、「りくろー」が思いだせなくて、「ろくろ?」とか「リクルート?」とか言うてましたけど。
「ボクね、りくろーおじさんの朝ドラ作りたいなと思って。BK(大阪NHK)で!」 (客席、盛り上がる!)
カンちゃん「映画?」
洸平くん「朝ドラだって!」 (テレビを観ないカンちゃんにはわからんよね!)
洸平くん「ボクね、りくろーおじさんのことを調べたんだけど、最初は、自転車で売りに出てた時代があって、その頃はまだチーズケーキじゃなくて・・・調べたんだけど・・・・今、それがなんだったのかを、すっかり忘れちゃいました!」
(忘れたんかいっ! っていうか開き直ってるし、客席爆笑! 洸平くんらしいけど!!)
・・・・ちなみに調べたら、どら焼きでしたよ。
カンちゃん「りくろーって人なの?」
洸平くん「そら、そうでしょうよ!」 (そうでしょうよ、って!)
りくろーおじさんのことを語りだす洸平くんをバンメン3人が静かに聞いてるんやけど、「これを、朝ドラにしたい」って言われても、おそらく3人のバンメンさんは「朝ドラ」が何かを知らなさそうなんですけどね(苦笑)
洸平くん「ボク、調べたんだけど、いや、あくまでボク調べなんだけど、すごい名言を見つけて。
『人も、チーズケーキも、やわらこうないとあかん』(関西弁!!) やわらこうないとあかん」 二回言うたね!)
「タイトルも考えたんだよ! 『やわらかもん』」 (客席もバンメンも大爆笑! 拍手喝采!)
「でね。最終回にね。おじいちゃんになったりくろーさんが、枕元の孫にいうんだよ。『人も、チーズケーキもやわらこうないとあかん』(関西弁!)て」
「ネタバレしてるじゃん」 カンちゃん?えびちゃん?に突っ込まれてましたね。
洸平くん「これ、朝ドラにしたいんだけど、誰かこのドラマの台本書いてくれないかな。(客席に)書いてくれる人~!」
客席から何人か手をあげてましたね~~!
洸平くん「たくさんいるね」
カンちゃん「すぐにでもできそうじゃん」
・・・・ふふっ、ほんとに、この話でめちゃくちゃ盛り上がったんやけど、
「大阪はまだ、明日もあるんだから」 (ほんまに~)
ここで『BET』を歌うんやけど、歌い終わってまた爆笑なんですよ。
洸平くん「なんかさ、この歌って、りくろーおじさんの歌みたいって、歌ってるあいだ中思っちゃって。
(歌詞の)『だれもやってないことやりたいな』って、りくろーおじさんのことじゃん(笑)」
えびちゃん「こだわって作ってるんだけど、売り上げもちょっと気にするとか」
タカさん「主題歌に決定!」(客席、バンメン大爆笑!)
「洸平さん、あれ、聞きましたよ」とえびちゃん。
・・・音楽番組出演のことかと思ったら、ライブチケットSOLDOUTのことでした!
東京公演2days、完売したそうです!
洸平くん「一枚も残ってないんだって」 うれしそう!
ソファから立ち上がって深々とお辞儀しました。
「今日、初めてボクのライブに来た人!」 いつもの質問。
「今日楽しかったら、また来てくださいね」
そして、腕につけたフリフラのことも。
点けたり、消したりを、大阪弁で。
「点けんで~~」「消すで~~」 大阪弁は言い慣れた感がありますよね!
大阪らしいフリフラのカラーは、白と赤の色。
「太陽の塔」の色やそうです。(客席、ふ~~ん、という感じ)
チルいコーナーが終わると暗転して、歌って踊るナンバーになりますが、着席してる客席に向かって、
「いつまで座っとんねん」(関西弁で!)
洸平くんに、立たされましたね。
ここから立つことはわかってるんやで。
わかってるけど、洸平くんにそう言われるのを待ってる私らですねん(笑)
で、そう言うたあとに「すいません。座れって言ったのにね~」って謝るんですよね。(ほんと、低姿勢~)
後半の『KISS』でスモークがステージに。
イントロで、「KISS」って、毎回、ささやくように言うのがまた、色っぽいんよね。
アレンジも、サムオクバージョンで始まるし、kenTのサックスが響いて、ライブバージョンは物語を感じますよね。
『Wake』のラストにカンちゃんのギターソロがあるんやけど、ここでカンちゃんの方を見て「ケンタロウ!」って呼ぶんですよ。
そこも、なんか、すっごく良いよね~~
『FRYFRY』で、客席を煽ります。
コール&レスポンス、やりたかった曲。
「踊れ!」 「跳ねろ!」 とかいうんですよ。
・・・ほんとに疲れるけど(苦笑)跳ねてますからね、私ら(そう見えない??)
・・・車の中でアルバムを聴くと、FRYFRYも、Magical Hourも、ちゃんと、レスポンス部分が入ってることにライブ終わってから、気づきました。
そうなんやね。どの曲も、ライブを想定して作った楽曲なのねと、つくづく。
そして全体に、ヘイとか、ヨッ、とか、フェイクが多くなってるなというのを感じました。
名古屋を経て、フェイクが増えたのかな。
昨年よりステージを走り回ってるというのは少なくなった気がするけど、手の動きとか、身体とか、リズムに乗って力入ってるのは感じます。
ライブはやはりいかにノリノリで楽しめるかってことやなぁと。
まさに『BET』の歌詞、「遊んだもん勝ち」ですよね~
ノリノリの5曲を歌って、
「絶対明日筋肉痛だよ! ボクもだけど。若いって言われるけど、そう若くはないんで」 (いや、まだまだ若いよ!)
「いつも週末にライブやらせてもらって、平日には他の仕事をして、週末になったらみんなに会えるな~と思って、嬉しいです。
週末にはみんなと一緒に、with MUSICしたいと思います」
言いましたね! 客席、拍手と歓声です。
「そうなんですよ。有働さんとやらせていただくことになりました。4月から毎週土曜日に会えます」(ボクに、というジェスチャーで、さらに大歓声!)
「毎週土曜日にみんなに会えるのうれしいです。みなさんと、一緒に作る。だからwithMUSICなんです。
これからもボクは歌い続けます。FLYFLYのような盛り上がる歌も大好きだけど、僕の声を聴いてもらいたい。
今は声を知ってもらいたいと思って、声を届けられる楽曲を作ったので、これが最後の曲です・・・」
客席から「え~っ」というブーイングが~!
みなさんわかってるんですよ。
でも、洸平くんがどんな反応をしてくれるかを待ってるんですよ。
そしたら言いましたよね!
「人とチーズケーキは、やわらこうないとあかん」 (客席 爆笑~~ ) なごむ~~!
ほんとに、りくろーおじさんで始まって、りくろーおじさんで終わった感じです。
ラスト曲の『君を想う』をしっとり。
洸平くんの作詞作曲やないけど、カラオケで歌いたくなるようなバラードです。
ライブバージョンはフェイクが自由な感じで、ロングトーンが長くて、めちゃくちゃきれいです。
そして鳴りやまない拍手で、アンコール。
お着替えをして、ワッペンがいっぱいついた白Tにジャケットを羽織って登場。
晋さまのピアノで『たんぽぽ』
何度聴いても良い曲。
シンプルな歌詞とメロディ。ラストの「・・・なりたい~」がささやくようなファルセットで、泣けるんよね。
終わってからのMC。
ここでも、毎回泣かされる言葉があるんやけど、大阪は泣かせるだけやなくてちょっと笑えるねんな。
「Youtubeにリリックビデオがありまして、ボクはたんぽぽのイラストをたくさん描きました。
たんぽぽを20本くらい、『たんぽぽ』を何度も聴きながら描きました。
ボクはバラやヒマワリとか大きな花にはなれない気がして、みんなのそばでそっと咲けるたんぽぽのような花でいたいなと。
こんなたんぽぽですけど(たんぽぽですけどって! いうてる自分がおかしかったのか、笑ってしまった洸平くん・・・可愛いで~)
ポッと咲き続けられるように描いたので、みなさんのそばにおいてください」 (ニュアンスです。こんな感じのことをいうてました~)
そして、晋さまからバンメンを紹介。
みなさん、ツアーTシャツを着て登場します。ほんとに素敵なお仲間。
kenTは、関西人なので、「どこ生まれでしたっけ?」「尼崎です!」って言うてましたね。
えびちゃんが出てきた時、「今日は何も持ってないの?」なんていうてました。
「みんなでどうするって相談するんだけど、今日はいいかって」 とえびちゃん。
・・・いつも相談してるんや~ ここも、コントコーナーですもんね!
そして、コントコーナーの主役?最後に登場するカンちゃん。
後ろ手に何かを持って登場したカンちゃん。
今回は、売れ残ってるという例の?ジップバックを持ってました。
カンちゃん「目つぶって」と洸平くんにリクエスト。
「ナ、ナニ、ナニ、なんなの?」と恐れる洸平くんにそっと匂いを嗅がせる。
洸平くん「ん? あ、りくろー?」
カンちゃん「もっかい目ぇつぶって、あーんして!」 (あーんて!)
「40前のおじさんから、あーんさせられるって・・・」苦笑いの洸平くん。
ジップバックに入った白いもんをそっと食べさせるカンちゃん。
洸平くん「これから歌うのに食べさせんの~?」
おそるおそる、一口ちょこっと食べてみる洸平くん。
「あー!551!」
そら、匂いを嗅がせますわな〜!
(チーズケーキのような甘い香りはせぇへんはずやで、洸平くん)
そして、ジップバックの宣伝をするカンちゃん
「ほんのちょっとだけ、まだ、ありますんで、お帰りの時にチェックしてみてください」
客席のあちこちから「買ったよ〜!」の声。
すかさす、カンちゃんが「もう一つどうぞ〜」
「肉まんも入るジップバック」と洸平くん。 (551は豚まんやで〜! 肉まんではないよ~)
ほんと、チームワークいいよねぇ!
そこから2曲。コール&レスポンスのある『STEP!』『ノンフィクション』。
ラストに金テ、銀テが飛ぶ~~
わたしの席は1階上手ブロックの中段。
観やすい席で、金テも降ってきました。
とはいえ、思い切り手を伸ばして取ろうとしたら、前の席の方の頭をはたいてしまって・・・(汗)わろたらあかん(苦笑)
終わってから平謝りですよ、ほんと、すいません。
ホールに入ってすぐに3階まで行って、オリックス劇場でライブをした人々のサインボードを見に行きました。
CANVASライブの時の洸平くんのサインをしかと確認。
小学生の時に初めてライブに行ったという、Boyz II Menのサインがあるって、CANVASの時、はしゃいでた洸平くんやったけど、自分のサインも同じ場所に掲示されるって、うれしかったやろうね。
こういうのが6面、3階ロビーにあるんですよ。
終演後は、関東のお友だちと大阪のお友だちの3人で、近くのお店で乾杯。
道中にマルエフ洸平くんを発見。
ここではないねんけどね。この近くの居酒屋へ。
小皿が面白くて。
九谷焼らしいけど、キャラクターものがあるんやね~~
楽しい大阪1日目。
2日目は、いつも行く接骨院の若いオクサマもお誘いしました~
名古屋ライブのレポは、→ こちら
岡山ライブのレポは → こちら
2月24日の大阪公演初日の様子を書いておきます。
セットリストは名古屋レポに記しましたので、こちらでは主にMCなどを。
大阪は2daysあったので、ごちゃまぜになってるかもですが・・・公演後のメモと記憶をたどって。
洸平くんのMC、あくまでニュアンスなので正確ではありません。
そんな感じのことを話してたよ~ ということで、どうかよろしくお願いします。
とにかく、地方公演のMCは自由度が増しますね。
大阪は、ご本人が「第二の故郷」っていうくらいの街やし。
朝ドラ「スカーレット」の時に、7,8カ月滞在してたから愛着あるようです。
今も「第二の故郷」っておっしゃってくれるから、うれしいね~
大阪のライブが始まる前に、4月期からの日テレ系の新しい音楽番組『with MUSIC』 のアーティストナビゲーターとして洸平くんが出演することが発表されて!
レギュラーで音楽番組出演ですよ! すごいね!
その話で盛り上がりつつ、この日はチケットを取ってあげた地元の後輩と一緒に大阪へ。
名古屋の翌日が静岡でライブ。
ちょっと心配したけど(喉の具合とか体調とか・)それから1週間、洸平くんは、めっちゃ元気でした。お客さんもね!
オリックス劇場は2400キャパ。
音響もいいし、洸平くんも声が良く出てましたね。
この日の衣装は、白いパーカーにグリーン系チェック柄のパンツ。名古屋と同じです。
いつも思うけど、やっぱり俳優やってる人やな~って思います。
表現力と言うか、可愛いのに、歌い方がほんとに色っぽかったり、笑顔やったり恍惚やったり、表情も変わるしね。
さりげない「Let's go!」の言い方にドキンとするし。
「歌ってやってるぜ」的な上からなとこは全くなくて、言葉は丁寧やし、私たちの目線で話してくれるし、歌ってくれる。
声を聞かせて~と言わんばかりの煽りも、嫌みがなくて、言うことを聞いてしまうよね。
2曲目の『Magical Hour』、ずっと「みんなでやれたらいいな~」とおっしゃてたラップ部分の「でも受けるからいいや~ 3,2,1、ピースサイン」と言うところ。
指3本→2本→1本てやるのが難しい私やけど(苦笑)ピースサインは思い切りやりましたよ。
「最近どうなの?おおさか~」って歌ったところでは、会場もわ~って盛り上って。
それと、ラップ部分、韻を踏むところはバンメンの皆さんも声を出してはりますよね~~
(配信で気づいたけど、歌ってくれてたんや~と)
めちゃめちゃ、楽しくて、洸平くんもうれしそうでした。
3曲歌ってMCになると、会場から熱い声が飛ぶ飛ぶ。
「みんなすごいね、声出るね~、近所の人に怒られるよ~」とかおっしゃって。
大阪はね、覚悟して来たらしいです。
「でもボクらが思ってるのがここ(手で肩あたりを示し)ぐらいだとしたら、ここぐらいだから(頭の上)すごいよ」って。
これ、2回言うてましたけど、2回目は「天井の照明のあたりぐらいすごいから」って。
「一回、黙ろか」とまで言われましたよ。
どんだけやかましいねん~~(笑)
『This is my love』のイントロで、kenTさんのサックスが響くんやけど、
洸平くんが歌いだす前に、「ケンティー!!」と紹介(大阪からかな? 名古屋でもあったっけ?)
すると会場から拍手とヒューヒュー!
kenTさん、ほんと、カッコいいよね~~
おしゃべりは気のいいおじさんて感じやけど(笑)
『You & me』と『君を想う』『ノンフィクション』ではサックスとフルートを何度も持ち替えて演奏されてましたね。
さすがですわ。
ソファーが登場するチルいコーナーの会話が、ほんとに大阪らしく?大爆笑でしたね~
『リズム』で始まってソファでまったりする洸平くん。
客席に「ボクらだけこうしててもなんなので、どうぞお座りください」
バンメンに向かって、「あれ食べました? 食べましたね~、イカ焼き。
イカ焼きについてボクは言いたい。なんでこんなにおいしいの? タカ、食べた?」
タカさん「食べました。すごく好き!」 (タカさん好きなんや~~)
・・・イカ焼きとは、梅田の阪神百貨店の地下が有名な大阪名物粉もんですよ。(今はほかでも売ってるけど)
イカと小麦粉溶いたのと卵を入れてプレス機のようなものでペターと焼いたもの、ソースで食べます。→ こちら
イカ好きの洸平くん、ほんまに、お気に入りのようですね。
「カバンの中にイカ焼き入れられても怒らないよ。そのくらい好き」
カンちゃん「カバンに入れられたのを食べるの?」
洸平くん「(もちろんと言う感じで) 食べますよ!」
言い切ってましたね。匂ってきそうでした(笑)
そしてここからが大阪公演初日の見せ場!(笑)
「りくろーおじさんも食べたね。なんであんなにおいしいんだろう。やわらくってさ~」
2年前のCANVASライブの時は、「りくろー」が思いだせなくて、「ろくろ?」とか「リクルート?」とか言うてましたけど。
「ボクね、りくろーおじさんの朝ドラ作りたいなと思って。BK(大阪NHK)で!」 (客席、盛り上がる!)
カンちゃん「映画?」
洸平くん「朝ドラだって!」 (テレビを観ないカンちゃんにはわからんよね!)
洸平くん「ボクね、りくろーおじさんのことを調べたんだけど、最初は、自転車で売りに出てた時代があって、その頃はまだチーズケーキじゃなくて・・・調べたんだけど・・・・今、それがなんだったのかを、すっかり忘れちゃいました!」
(忘れたんかいっ! っていうか開き直ってるし、客席爆笑! 洸平くんらしいけど!!)
・・・・ちなみに調べたら、どら焼きでしたよ。
カンちゃん「りくろーって人なの?」
洸平くん「そら、そうでしょうよ!」 (そうでしょうよ、って!)
りくろーおじさんのことを語りだす洸平くんをバンメン3人が静かに聞いてるんやけど、「これを、朝ドラにしたい」って言われても、おそらく3人のバンメンさんは「朝ドラ」が何かを知らなさそうなんですけどね(苦笑)
洸平くん「ボク、調べたんだけど、いや、あくまでボク調べなんだけど、すごい名言を見つけて。
『人も、チーズケーキも、やわらこうないとあかん』(関西弁!!) やわらこうないとあかん」 二回言うたね!)
「タイトルも考えたんだよ! 『やわらかもん』」 (客席もバンメンも大爆笑! 拍手喝采!)
「でね。最終回にね。おじいちゃんになったりくろーさんが、枕元の孫にいうんだよ。『人も、チーズケーキもやわらこうないとあかん』(関西弁!)て」
「ネタバレしてるじゃん」 カンちゃん?えびちゃん?に突っ込まれてましたね。
洸平くん「これ、朝ドラにしたいんだけど、誰かこのドラマの台本書いてくれないかな。(客席に)書いてくれる人~!」
客席から何人か手をあげてましたね~~!
洸平くん「たくさんいるね」
カンちゃん「すぐにでもできそうじゃん」
・・・・ふふっ、ほんとに、この話でめちゃくちゃ盛り上がったんやけど、
「大阪はまだ、明日もあるんだから」 (ほんまに~)
ここで『BET』を歌うんやけど、歌い終わってまた爆笑なんですよ。
洸平くん「なんかさ、この歌って、りくろーおじさんの歌みたいって、歌ってるあいだ中思っちゃって。
(歌詞の)『だれもやってないことやりたいな』って、りくろーおじさんのことじゃん(笑)」
えびちゃん「こだわって作ってるんだけど、売り上げもちょっと気にするとか」
タカさん「主題歌に決定!」(客席、バンメン大爆笑!)
「洸平さん、あれ、聞きましたよ」とえびちゃん。
・・・音楽番組出演のことかと思ったら、ライブチケットSOLDOUTのことでした!
東京公演2days、完売したそうです!
洸平くん「一枚も残ってないんだって」 うれしそう!
ソファから立ち上がって深々とお辞儀しました。
「今日、初めてボクのライブに来た人!」 いつもの質問。
「今日楽しかったら、また来てくださいね」
そして、腕につけたフリフラのことも。
点けたり、消したりを、大阪弁で。
「点けんで~~」「消すで~~」 大阪弁は言い慣れた感がありますよね!
大阪らしいフリフラのカラーは、白と赤の色。
「太陽の塔」の色やそうです。(客席、ふ~~ん、という感じ)
チルいコーナーが終わると暗転して、歌って踊るナンバーになりますが、着席してる客席に向かって、
「いつまで座っとんねん」(関西弁で!)
洸平くんに、立たされましたね。
ここから立つことはわかってるんやで。
わかってるけど、洸平くんにそう言われるのを待ってる私らですねん(笑)
で、そう言うたあとに「すいません。座れって言ったのにね~」って謝るんですよね。(ほんと、低姿勢~)
後半の『KISS』でスモークがステージに。
イントロで、「KISS」って、毎回、ささやくように言うのがまた、色っぽいんよね。
アレンジも、サムオクバージョンで始まるし、kenTのサックスが響いて、ライブバージョンは物語を感じますよね。
『Wake』のラストにカンちゃんのギターソロがあるんやけど、ここでカンちゃんの方を見て「ケンタロウ!」って呼ぶんですよ。
そこも、なんか、すっごく良いよね~~
『FRYFRY』で、客席を煽ります。
コール&レスポンス、やりたかった曲。
「踊れ!」 「跳ねろ!」 とかいうんですよ。
・・・ほんとに疲れるけど(苦笑)跳ねてますからね、私ら(そう見えない??)
・・・車の中でアルバムを聴くと、FRYFRYも、Magical Hourも、ちゃんと、レスポンス部分が入ってることにライブ終わってから、気づきました。
そうなんやね。どの曲も、ライブを想定して作った楽曲なのねと、つくづく。
そして全体に、ヘイとか、ヨッ、とか、フェイクが多くなってるなというのを感じました。
名古屋を経て、フェイクが増えたのかな。
昨年よりステージを走り回ってるというのは少なくなった気がするけど、手の動きとか、身体とか、リズムに乗って力入ってるのは感じます。
ライブはやはりいかにノリノリで楽しめるかってことやなぁと。
まさに『BET』の歌詞、「遊んだもん勝ち」ですよね~
ノリノリの5曲を歌って、
「絶対明日筋肉痛だよ! ボクもだけど。若いって言われるけど、そう若くはないんで」 (いや、まだまだ若いよ!)
「いつも週末にライブやらせてもらって、平日には他の仕事をして、週末になったらみんなに会えるな~と思って、嬉しいです。
週末にはみんなと一緒に、with MUSICしたいと思います」
言いましたね! 客席、拍手と歓声です。
「そうなんですよ。有働さんとやらせていただくことになりました。4月から毎週土曜日に会えます」(ボクに、というジェスチャーで、さらに大歓声!)
「毎週土曜日にみんなに会えるのうれしいです。みなさんと、一緒に作る。だからwithMUSICなんです。
これからもボクは歌い続けます。FLYFLYのような盛り上がる歌も大好きだけど、僕の声を聴いてもらいたい。
今は声を知ってもらいたいと思って、声を届けられる楽曲を作ったので、これが最後の曲です・・・」
客席から「え~っ」というブーイングが~!
みなさんわかってるんですよ。
でも、洸平くんがどんな反応をしてくれるかを待ってるんですよ。
そしたら言いましたよね!
「人とチーズケーキは、やわらこうないとあかん」 (客席 爆笑~~ ) なごむ~~!
ほんとに、りくろーおじさんで始まって、りくろーおじさんで終わった感じです。
ラスト曲の『君を想う』をしっとり。
洸平くんの作詞作曲やないけど、カラオケで歌いたくなるようなバラードです。
ライブバージョンはフェイクが自由な感じで、ロングトーンが長くて、めちゃくちゃきれいです。
そして鳴りやまない拍手で、アンコール。
お着替えをして、ワッペンがいっぱいついた白Tにジャケットを羽織って登場。
晋さまのピアノで『たんぽぽ』
何度聴いても良い曲。
シンプルな歌詞とメロディ。ラストの「・・・なりたい~」がささやくようなファルセットで、泣けるんよね。
終わってからのMC。
ここでも、毎回泣かされる言葉があるんやけど、大阪は泣かせるだけやなくてちょっと笑えるねんな。
「Youtubeにリリックビデオがありまして、ボクはたんぽぽのイラストをたくさん描きました。
たんぽぽを20本くらい、『たんぽぽ』を何度も聴きながら描きました。
ボクはバラやヒマワリとか大きな花にはなれない気がして、みんなのそばでそっと咲けるたんぽぽのような花でいたいなと。
こんなたんぽぽですけど(たんぽぽですけどって! いうてる自分がおかしかったのか、笑ってしまった洸平くん・・・可愛いで~)
ポッと咲き続けられるように描いたので、みなさんのそばにおいてください」 (ニュアンスです。こんな感じのことをいうてました~)
そして、晋さまからバンメンを紹介。
みなさん、ツアーTシャツを着て登場します。ほんとに素敵なお仲間。
kenTは、関西人なので、「どこ生まれでしたっけ?」「尼崎です!」って言うてましたね。
えびちゃんが出てきた時、「今日は何も持ってないの?」なんていうてました。
「みんなでどうするって相談するんだけど、今日はいいかって」 とえびちゃん。
・・・いつも相談してるんや~ ここも、コントコーナーですもんね!
そして、コントコーナーの主役?最後に登場するカンちゃん。
後ろ手に何かを持って登場したカンちゃん。
今回は、売れ残ってるという例の?ジップバックを持ってました。
カンちゃん「目つぶって」と洸平くんにリクエスト。
「ナ、ナニ、ナニ、なんなの?」と恐れる洸平くんにそっと匂いを嗅がせる。
洸平くん「ん? あ、りくろー?」
カンちゃん「もっかい目ぇつぶって、あーんして!」 (あーんて!)
「40前のおじさんから、あーんさせられるって・・・」苦笑いの洸平くん。
ジップバックに入った白いもんをそっと食べさせるカンちゃん。
洸平くん「これから歌うのに食べさせんの~?」
おそるおそる、一口ちょこっと食べてみる洸平くん。
「あー!551!」
そら、匂いを嗅がせますわな〜!
(チーズケーキのような甘い香りはせぇへんはずやで、洸平くん)
そして、ジップバックの宣伝をするカンちゃん
「ほんのちょっとだけ、まだ、ありますんで、お帰りの時にチェックしてみてください」
客席のあちこちから「買ったよ〜!」の声。
すかさす、カンちゃんが「もう一つどうぞ〜」
「肉まんも入るジップバック」と洸平くん。 (551は豚まんやで〜! 肉まんではないよ~)
ほんと、チームワークいいよねぇ!
そこから2曲。コール&レスポンスのある『STEP!』『ノンフィクション』。
ラストに金テ、銀テが飛ぶ~~
わたしの席は1階上手ブロックの中段。
観やすい席で、金テも降ってきました。
とはいえ、思い切り手を伸ばして取ろうとしたら、前の席の方の頭をはたいてしまって・・・(汗)わろたらあかん(苦笑)
終わってから平謝りですよ、ほんと、すいません。
ホールに入ってすぐに3階まで行って、オリックス劇場でライブをした人々のサインボードを見に行きました。
CANVASライブの時の洸平くんのサインをしかと確認。
小学生の時に初めてライブに行ったという、Boyz II Menのサインがあるって、CANVASの時、はしゃいでた洸平くんやったけど、自分のサインも同じ場所に掲示されるって、うれしかったやろうね。
こういうのが6面、3階ロビーにあるんですよ。
終演後は、関東のお友だちと大阪のお友だちの3人で、近くのお店で乾杯。
道中にマルエフ洸平くんを発見。
ここではないねんけどね。この近くの居酒屋へ。
小皿が面白くて。
九谷焼らしいけど、キャラクターものがあるんやね~~
楽しい大阪1日目。
2日目は、いつも行く接骨院の若いオクサマもお誘いしました~
名古屋ライブのレポは、→ こちら
岡山ライブのレポは → こちら