何気に、本屋で立ち読みしてたら、目に付いたのが「千の風になって」という本です。新井満さんの本ですが、中を開けると、見開きのページにキレイな風景写真、そして各ページに1行ずつ、ことばが書かれてました。
私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
この詩は作者不明の西洋の詩を、新井さんが訳詞したものらしい。この本の末尾に、この詩に寄せた新井さんのエッセイが書かれてるんやけど、立ち読みしながら、涙が出てきてしまいました。
この詩は、亡くなった人に向けて書かれているのではなく、亡くなった人から送られているかのような詩です。それだけに、悲しいんですね。
なんで、この本が目についたかというと、あの憧れの「彼」が出ている夏ドラマに出てきた本だからです。主人公の「みゆき」がお世話してたおばあちゃんが、亡くなる前に残した本で、そのおばあちゃんが海の家の営業権を「みゆき」に譲ったところから、このドラマが始まりました。
先週、プーしてる孫娘の「優」が、実家でこの本を手にするんです。そして、今までの自分をリセットしようとするんですね。
ちなみに、この「優」の恋人役が「彼」なんですよ・・・
最近、なんかしら、涙もろい私です・・・特に、ビンボーを悲しむ、今日このごろで・・・
私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
この詩は作者不明の西洋の詩を、新井さんが訳詞したものらしい。この本の末尾に、この詩に寄せた新井さんのエッセイが書かれてるんやけど、立ち読みしながら、涙が出てきてしまいました。
この詩は、亡くなった人に向けて書かれているのではなく、亡くなった人から送られているかのような詩です。それだけに、悲しいんですね。
なんで、この本が目についたかというと、あの憧れの「彼」が出ている夏ドラマに出てきた本だからです。主人公の「みゆき」がお世話してたおばあちゃんが、亡くなる前に残した本で、そのおばあちゃんが海の家の営業権を「みゆき」に譲ったところから、このドラマが始まりました。
先週、プーしてる孫娘の「優」が、実家でこの本を手にするんです。そして、今までの自分をリセットしようとするんですね。
ちなみに、この「優」の恋人役が「彼」なんですよ・・・
最近、なんかしら、涙もろい私です・・・特に、ビンボーを悲しむ、今日このごろで・・・