おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

西郷どんの音楽

2018-07-31 23:18:46 | 舞台・映画・ドラマ
台風は夜中に、このへんを通り過ぎたんですが、
風の音がけっこうしてて、ちょっと眠れませんでしたね。
それまでに、寝てしまってたら良かったんかも(苦笑)

とりあえず大過なく通り過ぎ・・・九州で停滞してたようですけど・・
またまた、暑い夏がやってきてるようです。

林真理子さんの講演、たっぷり書きましたが、
補足を少し・・・

日経に連載している「愉楽にて」について。

林さん、いろいろな方に可愛がられていて、
ご本人曰く、山梨の田舎の出なので、お世話になった方や、
取材させていただいた方とかに、付け届けは欠かさず、
長くお付き合いはさせていただいてたそうです。

渡辺淳一先生にも可愛がっていただいて、
ちょうど、渡辺先生が「失楽園」を書かれてた頃に、

「小説はね。男と女のことを書くのが一番難しいんだ」

そうおっしゃってたらしいんです。

「愉楽にて」については、会う人に必ず、
誰をモデルにしてるんだ?とか聞かれるそうですが、
シンガポール、京都、東京を舞台にした、官能小説です。
モテる裕福な中年男性の恋愛遍歴・・・らしいけど、
・・・朝から、そんなん読んでええの~?というような、
あからさまな?ストレートな?えっちな?表現があるようです(汗)

渡辺淳一さんも、日経で「失楽園」を連載してたようやけど、
渡辺さんの連載が始まると日経平均が上がる、とかなんとか言われたとか。
まさに、林さんの連載を楽しみに、日経を購読している人が多いらしい。

それにしても、この大人の官能小説を書きながら、
「西郷どん」も、書いてはったようです。

もちろん、「西郷どん」の小説も、男くさい話ばかりではないです。
奄美大島の愛加那で、愛すること、愛されることに目覚めた西郷さんを
しっかり、ていねいに描いてますし、京都では、薩摩や長州の侍たちが
美しい京都の女性に夢中になってることも書いてます。

「地方からやってきた侍たちは、京都に愛人をつくって
 ばんばん、子どももつくってるんですよ。おゆうさんは、
 大久保一蔵との間に、二人も子どもを産んでますしね。
 西郷さんも、ドラマでは片思いになってますが、
 中居のお虎さんは西郷さんの愛人です。すごく太った人なんですけど、
 そういう女性を好きになる西郷さんて、いい人ですね~(笑)」

ところどころに、ホンネのような?話を織り込んで、
会場の笑いをさそってましたけど、資料が残っているそうで、
愛加那との愛の日々とか、お虎さんの話とか、確かなようです。

それにしても、新聞連載は毎日です。
「これから家に帰って、また書きます」っておっしゃってたけど、
常に、ストックを10本もっていないといけないのに、
今、6本ぐらいなんです・・・と林さん。

昔、朝日新聞で連載小説を書く時に、誓約書を書かされたらしいです。
「必ず、ストック10本、書いておきます」って。
というのも、かつて朝日新聞は、柳美里さんで痛い目にあったんですね。
(書けなくなったとかで、途中で打ち切りになりましたよ~)

それにしても、売れっ子の作家さんは、平行して、
全く異なるジャンルのお話を紡ぐんですね。
ほんま、すごいわ。

林さん、「何事も上を見ないと成長はない」と思っているそうで、
難しいことにもチャレンジしていきたいとおっしゃってました。

林さんの講演の後に、休憩。
グランドピアノが中央に出され、登場されたのが富貴晴美さん。

「西郷どん」の音楽担当と聞いて、もう少しオバサンかと思ったら(失礼!)
ウチの娘よりも若いやないですか!
しかも、可愛い~~

薩摩弁で挨拶をされたんですが、実は大阪生まれの方。

小学生の時に、「タイタニック号」の映画を見て、
その映像に合わせた音楽に感動、
「私も、映像の音楽の作曲家になりたい」と思ったそうです。

両親は、まったく音楽にかかわってない人なので、
たまたま、連れて行ってくれた音楽教室のおじいちゃんが、

「知り合いに、作曲家がいるから紹介するわ」 

と言って、紹介されたのが、その後の師となる国立音楽大学の先生やったとか・・・
ほんまかいな、というようなお話しですが、
ウィキペディアによると、国立音大を首席で卒業してはるんやね。
日本アカデミー賞優秀音楽賞を最年少で受賞、
その後と合わせて3回受賞してるし、アニメやドラマの音楽も多く担当。
「マッサン」とか、「ハゲタカ」も~

「西郷どん」に関しては、「暗くならないように」という注文をうけて、
テーマ曲は、元気が出るようなメロディにしたとか・・確かに!

最初に、ドラマが出来る前に80曲作ったそうで、
全部で170曲、これから後半、まだ80曲は作るとか~

演奏曲は、「西郷どん」テーマ曲と劇中曲・・・
「敬天愛人」
・・・西郷さんが好んで使った言葉、”天を敬い人を愛する”ですね。
「ヒー様のテーマ」
「篤姫のテーマ」
「月照のテーマ」

そして、朝ドラ「マッサン」のテーマ。
あの曲は好きでしたね~ スコットランドの雰囲気が出てたし。
ラストは、「西郷どん」のエンディング曲。
「西郷どん紀行」で流れる曲です。

なので? 買いました!CDを~



可愛いサインまで、いただきました!

写真も撮っていただいて・・・



富貴さんのみ、アップいたします・・・

かわいいね~

しかも、謙虚やし~

アカデミー賞、3回も受賞してるのに~

応援しますね!




林真理子さんの講演

2018-07-30 11:45:25 | 舞台・映画・ドラマ
今年の大1回目の市民カレッジは、林真理子さんでした。
言わずと知れた、今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の原作者です。

そして、その「西郷どん」の音楽を担当している富貴晴美さんの、
ピアノ演奏が、オマケでついてるという、ゴージャスな初回でした!



富貴さんのことは改めて書くとして、
林真理子さん、とっても内容豊かで面白いお話しでした。
90分のお話しを書くとなると長くなるので、主なとこだけ・・・
それでも、かなり長くなると思いますけどね(苦笑)

林真理子さん、台風よりも早くにこちらへ来られて良かったと、
日帰りするようで、(ご主人のご飯の用意があるとか~苦笑)
富貴さんのピアノは聴かずに、帰られたかもね。

林さん、直木賞を取られたのが30年ほど前らしいです。
・・・自分で言うのも悲しいですが、って(苦笑)

直木賞の選考委員もされているんやけど、
「これに、栄えある『大河ドラマ作家』という肩書きが加わりました」

やはり、「大河作家」ともなると、違うんでしょうかね(苦笑)
歴史小説はいくつか書いてはるようですが、
大河ドラマで扱われるような人物はどういう人だろうかと。

何年か前に、志の輔落語を聞きに行って(お好きらしいです)
伊能忠敬を主役にした大河をやりたい、という人たちの噺を聞いたそうです。
→「大河への道・伊能忠敬物語」という創作落語らしい。

面白かったようですが、伊能忠敬は地味な人やしね。
歴史上の人物を書くならどういう人がいいかと思っていたら、
歴史学者の磯田道史先生(おなじみの方ですね!)が、
「林さん、2018年はどういう年かご存じですか?」と聞いたらしい。
「わかりません。どういう年ですか?」と言ったら、磯田先生が、
「明治維新からちょうど150年の年ですよ。西郷隆盛を書けばいいじゃないですか」
そうおっしゃったそうです。

それから、西郷隆盛を書こうということになったようですが、
林さんは、昨年、「西郷どん」を書きながら、
日経新聞に連載を書いていたようで → 「愉楽にて」です。
(かなりエロい小説らしくて、めっちゃ話題になってるらしい・・)

連載は、毎日掲載なので、ストックを持ちながら書くのだそうですが、
新聞社は、ギャラ以外のものは出さないそうなんですね。

出版社は、チームが組まれて、資料を集めたり、取材する人を段取りしたり、
調査でかかる旅費とか(チームで行くから何人分か必要らしい)、
そういうものを、全部、まかなってくれるらしいですね。

「西郷どん」は角川書店のようですが、
(文庫本は新潮社から出すとかおっしゃてたかな)
いろいろなバックアップを出版社にしてもらえたようですよ。

「西郷隆盛」に関しては、海音寺潮五郎や池波正太郎、
NHK大河ドラマになった「飛ぶがごとく」の司馬遼太郎など
多くの作家が描いていますが、女性である林さんが描くのだから、
男性の作家があまりちゃんと書いていない、島流しされたところを
しっかり描こうと思ったそうです。

奄美大島で愛加那と結ばれて、西郷さんは愛を知るのですね。
そこをちゃんと書きたいからと、西郷隆盛について、
最も詳しいという志學館大学の原口泉教授を訪ねたら
(原口先生も、NHKの西郷さん関係の番組でよく登場されますね!)

「20数年前にも、同じようなことを言ってきた女性作家がいましたよ」
そうおっしゃったそうです。

「だれだと思います? 田辺聖子先生なんですよ。
 私、田辺先生に可愛がってもらったんですけど、最近はお出になってなくて。
 取材にいった時に、先生が「私にはあまり時間がない」とおっしゃってたそうで、
 今の私より少し上ぐらだと思うのですが、それなら、私も頑張って、
 書かないとって思ったんです」

なるほど~ 田辺聖子さんの著作には「西郷隆盛」はないですよね?
鹿児島、奄美大島など、いろいろ取材にも行って書き始めたら、
NHKからお声がかかったらしいです。

歴史小説は何本か書かれているんやけど、「正妻 慶喜と美賀子」で、
徳川慶喜について書かれたりしたので、そういうのも判断されたのかなと。

「慶喜、『西郷どん』ではヒー様、なかなかのイケメンですが、
 あの人はちょっと変わった人なんです。だから、私も書こうと思って。
 皆さん、徳川最後の将軍なので、切腹でもしたって思ってませんか?
 あの方は、切腹なんてしないで、趣味の世界に生きて、
 77歳まで生き延びてるんですよ~」

そうですね。大正2年まで生きてます。
頭の良い人のようやけど、なかなかくせ者。
「西郷どん」でも、そういう感じですよね~

林さん曰く。

「『西郷どん』に大河が決まったのはいいけど、ドラマが始まるまでに、
 本にして出版しないといけないということで、大急ぎで書きました。
 それまでに売らないと、始まってしまうと売れないんですって。
 本当に、ドラマが始まったら、ぴたっと売れなくなったんですよ。
 なので、今日は持ってきてますので、良かったら、ぜひ(笑)」

なので、買いましたがな~



上中下、三冊もありますねん~

でも、買おうと思った理由は、ドラマは中園ミホさんの脚本で、
描き方が違う(当たり前やけど)というところですね。

タイトルは、ドラマもそのまま「せごどん」を使ってくれたそうですが、
始まりのところ・・・ドラマでは、弟の西郷従道と三度目の妻「いと」さんが、
上野の、西郷隆盛の銅像を建てた時の除幕式やったけど、
林さんの原作では、愛加那の息子、菊次郎から始まってるんですね。

林さん曰く。

「菊次郎さんは、明治に入って、京都市の2代目の市長になってるんです。
 皆さん、ご存じでしたか? 京都はこちらから近いですけど、
 薩摩の、西郷さんの息子が京都市長なんです。
 菊次郎さんを見たときに(写真ですよね?) イケメンでね。
 いいなぁ~って、思ったんです。なので、私は、息子の菊次郎から始めた。
 中園ミホさんは、弟の従道が良かったらしいんですね」

作家さんたちは、イケメン好きなんですね(笑)

本を読むと確かに! 最初のシーンは林さんが言ってたように、
京都市長に着任したとき、ホテルで宴会があったというシーンでした。
西南戦争に、西郷さんについていった菊次郎さんは、
戦で片足をなくして、義足なんですね。
なので、料亭ではなく、ホテルで宴会やったらしい。
おそらく、京都の色町のお姉さん方も宴席にいたであろうと。

助役となる川村柳次郎に乞われて、
父・西郷吉之助の話を、初めて語る・・・という体裁になっています。

なるほどねぇ~~

昨夜、ブログを書こうとして、思わず本を読んでしまい・・・
気がついたら、また真夜中・・・

仕事がないわけではないのに(汗)
ついつい、読みふけってしまったのでありました~~

林さんのお話は、「西郷どん」の話ばかりではなくて、
そこから派生する、他のお話しも興味深かったですね。

例えば、「西郷どん」を書きながら、
当時の情勢は、尊皇攘夷であったり、開国派であったり、
薩摩も長州も、主義思想がコロコロ変化するらしいんですね。

これから、西郷さんはブラックになっていくらしいんやけど、
書きながら、どうつないで行こうかと悩んだらしいんですね。

昔、「白蓮れんれん」という伝記小説を書いた時の話。

白蓮は、朝ドラ「花子とアン」にも登場した歌人で、
あの炭坑王と政略結婚をして、若い、帝大生と駆け落ちするという愛の人。
・・・朝ドラのおかげで、再ブレイクして本が売れたらしいよ(笑)

林さんは、この作品を書いている途中で、
白蓮さんが、今の天皇陛下が美智子妃と結婚するとき、
「あんな平民の人と結婚するなんて」と言って、
反対運動をしていたというのを知ったそうです。

「愛に生きた人がね。そんな身分がどうのって反対するなんて、
 ビックリしましたよ。あぁ、やっぱり、白蓮という人は、
 所詮は、伯爵家で育ったお嬢様なんだなって、思って。
 結局、終戦後間もないあたりで、小説は終わりにしました」

書いてる途中で、180度違う資料が出てきてしまったら、
作家は二通りの選択をするそうです。

1、それをうまくつないで完成する。
2、なかったことにする。

なるほどね~~

でも、小説家って、作品を作り上げるまでに、
資料を読み込むだけでなく、取材に時間とお金をかけてるんやなって、
よくわかりましたね~

それと、編集者との関係も、濃いですね。
新潮社の中瀬ゆかりさんのことかなとも思うんやけど
(テレビでコメンテーターもやってるというてはったので)
こういう取材をしたいので、こういう人を探して、とか、
ここへ行きたいので、セッティングして、とかを、
必ず、「わかりました」と、やってくれるというてはりました。

漫画家でもそうやけど、小説家も、編集者がいて初めて、
作品として、世に送り出せるんやね。

まったくの新人の時ならともかく、
「売れる」ことがまず、大事なことやろうから。

いろいろと、中身の濃い講演会でした。

全部を書いてるワケではないんやけど、
長い文章になってしまいました~

最後まで読んでいただいて・・・ありがとうございました。

お疲れ様でした!




なぎさ公園のヒマワリ

2018-07-26 21:53:24 | 湖国日記
今年の、ヒマワリです~~



琵琶湖大橋東詰、第一なぎさ公園。
春は、菜の花、夏は、ヒマワリ。
背丈70cmほど(あまり高くならない品種のようですね)
12000本が植えられているんやそうです。



いつもこの時期に写真を撮りに行ってるんですが、
タイミング的に、空が青くなくて・・ちょっと残念~

ヒマワリって、おひさまの方を向いて咲く、っていうけど、
朝は東、正午は真上、夕方は西と、太陽を追っていくのは、
ツボミを付ける頃までなんですって!



花が咲く頃には、東か西を向いて動かなくなるそうですよ。

東を向くか西を向くかは生育場所によるようで、
西に光を遮るものがある場所では東を向き、
東に遮るものがある場所では西を向くそうです。

どっちにも遮るものがあると、どっち向くんやろ??

第一なぎさ公園では、きっちり、全部が東を向いてますね。
西側にはマンションがあるしかな。



後ろ向きも撮ってみましたよ~(笑)



なんか、面白いね~~ 



ちょっとうつむき加減なのは、花の重み??

叱られて、うなだれてる感じ??



向こうに見えるのは琵琶湖、そして比良の山。

8月初旬までが見ごろやそうです。



ドラマの話ですが

2018-07-25 23:06:12 | 舞台・映画・ドラマ
今朝は、ちょっとマシ?と思ったけど、
錯覚かと思うくらい、やっぱり、今日も暑かったですね。

東京の方は35度以下やったとか?
(35度以下を涼しいと思うのもヘンですが~)
どうやら、週末は台風が来るらしい。
・・どんな天候なんやら。



バテ気味のまろ。



バテ気味のあなんさん。


さて、今日はドラマの話を少し。

時計代わりに見てる朝ドラ。
脚本が「ロンバケ」とか「愛しているといってくれ」の北川さんで、
架空の話やし、今までとは違うかなとは思ってたけど、
面白いな~と思える時と、???の時があるんですね。

ヒロインの幼稚さというか、アホさ加減に呆れたり、
それでも、展開が読めなくて、あっと驚かされたり、
「漫画家編」は、個性的な秋風先生が魅力的で、
わりと面白いかなと思ってたけど・・・

それが、週の途中で、あっという間に漫画家をやめて、
いきなり、100円ショップでバイトしてるという展開。

まぁ、まぁ、まぁ、ドラマやし、
楽しいキャストがいっぱい出てきたし、まぁええけどね。

なんて思ってたら、いきなり結婚ですよ~

えぇ~~、ちゃんとした仕事もしてへんもの同士やのに、
白無垢で結婚式あげてるって??? 

って、思ってたら、いきなり、2年も経ってますし~

年上のバツイチ女性と結婚したがってた弟はどうしたんやら?

ぶっちゃーとなおちゃんは、どうなったんやら??

で、どうやら、今週末にはオメデタらしいですよ・・・

私はともかく、従来からのシニアな朝ドラファンの方々は、
ちゃんとついて行けてるんやろかと、不安になる展開・・・

朝は、7時30分からBSで見て、8時から地上波でも見てるけど、
(なんせ、忙しい朝は、時計代わりなんで)
なんか、8時から見直しせんでもええかな、なんて思うわ。

漫画家になる! 
というて上京して、デビューを夢見て、
切磋琢磨してた頃までは、面白かったんやけどな~

さてさて、毎週録画してまで見てるのが「西郷どん」。
どこまでが史実どおりなのかはわかりませんけど、
登場人物を改めて調べてみたりして、自分なりに楽しんでます。

前回の「禁門の変」、池田屋事件が起こる前に、
地元出身の勤王の志士、古高俊太郎がちらっと出てきて、
ちょっとうれしかったですね。

古高俊太郎は長州藩士を支援していた人で、
新撰組によって捕らえられ、拷問にかけられ、
長州藩士の策略を自白させられる、それが原因で、
池田屋事件が起こるというのですが、どこまでが真実なんやら。

4年前、150年忌が地元であったので取材しました → こちら

子孫も招かれてましたが、驚いたのは、
幕末ファン、俊太郎ファンの人が来られてたこと。

わざわざ、町内会長さんに手紙をしたためた方もいて、
「ぜひ、出席したい」と、お越しになってました。
毛利家の家臣の子孫らしい・・・

その方々と名刺交換し、紙面が出たら送ってくださいと言われ、
めっちゃプレッシャーを感じて記事を書いたような・・

ドラマの中では、ナレーションだけで終わりでしたけどね。
というか、池田屋事件も、気配だけで終わりましたよね?

それにしても・・・

大河ドラマって、朝ドラ俳優を使い回してますよね~

西郷どん、小松帯刀・・・「花子とアン」で兄弟でしたよね?
ふき、は 花子の同級生やし、いと、は、妹でしたよ。
とら、は、女学校の先生でした!

公式サイトのインスタに、楽しげな写真がアップされてました~

今回登場の中村半次郎は「わろてんか」「とと姉ちゃん」に出てはった。
川路利良(今回活躍してましたね!)は「ひよっこ」でみね子の幼なじみ。
村田新八は「まっさん」、海江田武次は「梅ちゃん先生」、
大山格之助は「わろてんか」、
島津茂久(今回登場しましたね)は「てっぱん」。

もう亡くなったけど、橋本左内は「純と愛」、
これから活躍するであろう、桂小五郎は「まっさん」やし、
西郷従道(信吾)は、「てるてる家族」・・懐かしい~

若くはないけど、勝海舟は、「てっぱん」で・・・
そうそう、島津久光は「ちりとてちん」
岩倉具視は「まっさん」・・

NHKって、安パイを使いたがるんですよね・・・

私の好きな俳優さんも、使って欲しいのに。
(朝ドラで、ヒロインの夫やってんで~)




プチ同窓会

2018-07-22 23:29:42 | 日々のつれづれ
先週、プチ同窓会をしました~
大阪でカフェのママをやってる同級生のお店にお邪魔して。

男子4人と、女子は私だけ。
連休中なので、他の女子は、孫が来るとか、
孫のところにいくとか、来客があるとか・・お忙しくてね。
担任の先生もお誘いしたけど、同じ理由で参加できず。
・・・・なので、涼しくなったら女子会を開かないとね~

2週間前に、下見と打ち合わせを兼ねて行ったんやけど、
祭日ということもあってか、商店街は静ずかな感じ。

カフェのお休みを利用して、ランチタイムに同窓会です。



大阪、JR環状線玉造駅。
今、工事中なんですよね。



駅前にある、玉造日之出通商店街。
玉造周辺は「真田幸村」に縁のある場所。
大坂冬の陣で、幸村が「真田丸」という戦いのための、
大坂城の出城を築いたのがこの玉造らしい。

ま、それはともかく、還暦を過ぎて、
夫婦で大阪のマンションに引っ越した友だちから、
今年のお正月、「カフェのママをしてます」という年賀状が!

しかも、玉造ということで、別の意味でテンションが上がった私。

というのも、「大阪環状線~ひと駅ごとのスマイル」というドラマの、
「玉造駅編」に、あの、私の、大好きな俳優さんが、
新喜劇の女座長の藍ちゃんとW主演したんですよ~~!!

撮影されたのが昨年の10月なんやけど、
カフェは9月にオープンしたので、
ドラマのロケが商店街であったのは知ってたみたい。

「そういや、藍ちゃん来てたわ~」

この春に会ったときに、そういうてました。

放送されたのが今年の2月やったんやけど、
リアルタイムで見てくれたようです!

「あの俳優さん、うまいな~ 良かったよ~」

そうでしょ! 演技うまいでしょ!(笑)

ちなみに友だちは、亀梨くんファンなので、
(コンサートとかも、よう行ってた)
お互いに、若いイケメンにハマル気持ちは分かり合える(笑)

さてさて、それはともかく、お店はこんな感じ。



朝10時半から夕方までの営業で、ランチタイムが混み合うらしい。
落ち着いた雰囲気やし、女子が1人でも入りやすいのか、
前回来た特も、お一人様の女子が多かったような。

夕方は、商談をしにサラリーマンが来るらしいよ。



カウンター席もあります。



BOX席は、入り口からは格子がアクセントになっています。

オジサンたちもゴキゲンです。
なんせ、男子たちの「マドンナ」やった彼女やしね。

でも、まったく経験のないシロウトやったのに、
諸般の事情から? カフェのママって、すごい変身です。
女性5人でまわしてるらしいよ。

この日は、いつものランチタイムメニューの他、
お酒の肴になるようなお総菜も出してくれて。



ワインまで開けてくれて~



同窓会も何度もやってるし(このメンバーでは、この春も会った)
相変わらず、昔話に花が咲きました~ 

そういや、滋賀のオジサンたちは午前中にハルカスまで行ったとか。
ほんまの、おのぼりさんやん!!(笑)

楽しいランチタイムでした!

おしゃべりが楽しかったので?あまり写真が撮れず・・・

それにしても、この日も暑かった~

乗り換えする大阪駅は、すごく人が多くて、
むぅ~って、してましたわ(汗)




京都 桂吉弥独演会

2018-07-20 23:23:06 | マイブーム・落語
あっついよね・・・って、毎日同じことをいうてますが、
ほんまに強烈に暑い。
昨日は、彦根まで電車移動したんやけど、帰宅してから、
ず~っと、頭が重いというか、もやっとしてるというか、
熱がこもってたような気がします。

お水も飲んでるし、エアコン効いてる部屋にいたのに。
確かに、電車の中もエアコン効いてるけど、出たり入ったりしてるし、
早々に、夏の疲れも溜まってきてるのかもね。

さて、一昨日は、京都文芸会館へ、
桂吉弥さんの独演会を聞きにいってきました。



かなり早くからチケットを購入してたんやけど、後方の席。
でも、キャパが狭いので、ちゃんと見られますけどね。



恒例となってる京都文芸会館の独演会。
こちらは米朝一門の独演会とか多いですよね。
定期的に、和室で若手の勉強会もやってるし。
・・10月の南光さんの独演会は完売らしいよ。

前座は、吉弥さんの弟子の弥っこくん。
ネタは、オーソドックスな、つる。

二席目は、吉弥さんの、ワンダフル。
毎年、その年の干支にちなんだ新作を作るそうで、
昨年は「とりたつ」、でしたっけ? 聞いてないねんけど。

で、今年はワンダフル。
バカバカしいような、でもなんか可笑しくて、
終着点がどこなんやろうっていう話です。
で、オチが、ワンダフル、なんやけど~(なんのこっちゃ・笑)

ぐりという犬をつれた竜ちゃん。
ぐりが恋した相手がけいこちゃんの猫ちゃんで、
その猫ちゃんが恋した相手が、インコ、インコが恋した相手が野菜・・・えっ?
それぞれが人間と話せるというSFちっくなお話し。
アスパラガスが、犬に恋するってねぇ~??
ワンワン、ニャンニャン、それに、ガスガス・・(笑)

バカバカしいけど、可笑しい。ほんまにね。

あ、歌わはりましたよ。フランダースの犬、ワンコーラス!
もう一曲、歌いかけてやめました・・なんやったっけ?

それと、マクラは、今年3回目ですが、京都マラソンの話でした。
ま、面白いからええけどね。

そして、佐ん吉くん。
マクラでは、ちょっとグチ??

以前は、吉弥兄さんの落語会に、毎回呼んでもらってたんですけど、
兄さんは、吉弥一門会を開けるくらい、お弟子さんが3人もいてね。
さっき見台とひざ隠しを持っていったのが、弥壱くん・・て、
なんで3人目がイチが知りませんけど、彼らが居てるので、
なかなか呼んでもらえへんようになって・・・
なので、彼らをいじめようと思ってます。

ま、そんなグチらなくても、佐ん吉さんの出番は他でも多いですよ。

そして、自分のヨメはんのことをグチり・・・
結婚したら、ヨメは変わる、てな感じから、「堪忍袋」の噺。

面白い話ですよね~ 

夫婦げんかばかりする夫婦、
顔見て文句言うたらケンカになるし、「堪忍袋」を作って、
その中に言いたいことを思いっきり言うんですね。
で、文句がもれて来ないように口をしばる。

ヨメのお咲きさんが袋を縫うとこ(運針ですが)
会場のお客さんに、ウケてましたよね。上手~~って!
確かに。ベテラン主婦って感じでしたよ。

そして最後の、「シネ~! クソババ~!!」
強烈でした~~(笑)
吹っ切れてるような、佐ん吉さん、楽しいです~!

中トリは、吉弥さんの「茶の湯」。
去年から、もう4回目ぐらいかな、聞くのん。
マクラの、お師匠さんとの会話も、だいたい同じ、
でも、面白いから、ええけどね~(苦笑)

中入り後、トリのネタは、弱法師(よろぼし)

このネタは師匠である吉朝さんが最後に演じた演目。

吉朝さんは、2005年にガンで亡くなったのですが(享年50歳)
華やかさをあわせもった名人芸で知られる噺家さんで、
米朝師匠が信頼するお弟子さんでした。

吉朝師匠が、亡くなって13年。
なかなか夢に出てこなかったのに、去年?一昨年?
初めて出てきてくれたんですって。
なんとかいうショッピングモールの駐車場で。

吉弥さん、いろいろ思うことがあった時期らしくて、

「喜六と清八のキャラってどんなとこから作っていったらええんでしょうね」
(記憶が曖昧なので、ちょっと違うかも知れませんが・・・)

「そんなもん考えんでも、ぎょうさん稽古したらええねん。
 それより、ワシ、これから他の弟子のとこへいかなあかんし、もう行くわ」

そういうて、師匠はイオンに消えていき・・
あとで、他の兄弟弟子に聞いてみてら、師匠は来てないでって、
やっぱり、イオンに行っただけやったみたいですわ~

噺家さんは、夢の話も面白いです。

「弱法師」は、米朝師匠の師匠、4代目桂米團治さんのネタで、
(能楽から、5代目桂小南さんが創作、米團治さんが仕上げた噺とか)
米朝さんは本に書いたけど、自身が高座にかけることはなかったみたい。
なので吉朝さんが闘病しながらもやろうと、結果として最後の高座で演じたんです。

普通なら高座に上がれる状態ではなかったらしいのに・・・
楽屋には医者が待機し、酸素吸入を行いながら45分を語り終えたのだとか。、
このわずか12日後に亡くなったそうです。

吉弥さんは、仕事で、これを演じる師匠を見てないんですって。
7人の弟子で、自分だけが見てないと。
仕事を断ることもできたかも知れないけど、
師匠の高座を見たいから仕事を断ったら、自分が、
師匠の最後の高座やって認めてるみたいでイヤやったんですって。
吉朝師匠にも叱られるって、思ったらしいです。

吉弥さんは(他のお弟子さんもそうやけど)
吉朝さんが大好きで、噺家になろうと思った人やしね。

いろいろな葛藤があったんでしょうけど、
細かく書き記してる米朝師匠が残した資料と、
壮絶な、吉朝さんの音源があるわけで、
今年、ネタおろしを決めたようです。

夢に師匠が出てきてくれた話を、同期の紅雀さんに言うたら、
(紅雀さんは、枝雀さんの最後の弟子なのですが)

「師匠がしゃべってくれてよかったやん。ウチの師匠なんて、
 時々、夢に出てきてくれるんやけど、いっつも、ワー(枝雀ふう)としか言わへんし」

そういうてはりましたって!

さて、弱法師、ですが、しっとり、しんみりとした噺です。
別名「菜刀(ながたん)息子」。

技量のいる噺ですね。
朝から夜への時間の移り変わり、季節の移り変わりを、
カラスの鳴き声や物売りの売り声で表現するんですね。

噺の中に笑いを誘うところも、ほとんどなく、
(そのわりには、最初のへんとか、お客さんは笑ってたけどね)
母親と父親の、息子に対する思いの違いとか、
突き放しながら子を思う親の心情の表現とか、
やっぱり、難しい噺です~

今回は、落語を趣味に引き込んだ人生の後輩と、
同じく引き込んだ?これが2回目の吉弥独演会という某社の部長~
(もちろん、この方も人生の後輩ですけど~)
3人で行ってきました。

暑い京都。

祇園祭の前祭が終わったとこやし、
あのあたりは、観光地やないから、人は少ないですね。
いやいや、少ないいうても、多いけどね~

落語会は、また来月行きますよ~




西の湖

2018-07-18 13:49:59 | 湖国日記
あっつい・・・ほんまに、溶けそうです~
エアコンの効いているところで仕事をしてても、
ちょっと動くと、汗、汗、汗・・ですよ。

先週1週間で救急搬送された人が1万人近く、
そのうち、室内に居た人が35%、65歳以上の人が約半数らしい。

豪雨の被災地の皆さんはたいへんやろうなと、
熱中症だけやなくて、感染症とか、心配ですね。
早い復旧をと思いますが、この暑さが・・
なんとか乗り切らないとって、ホントに思いますね。

演劇鑑賞会の用事で、度々彦根まで行きますが、
車で行くとき、安土城跡あたりが工事中ということもあり、
伊庭、大中のあたりを通ったりします。



能登川のカヌーランドのあたり。水車が見えます。
湖のように見えているのは、伊庭内湖。
このあたりは干拓地で、琵琶湖にくっついてる内湖を埋めたてて、
田んぼにしているところですね。
ヨシが束状で生えているように見えますが、植栽してるんかしら。



大きな水車です。



カヌーランドなので、カヌーの大会などもここで開かれてますが、
水車小屋のような資料館&茶屋もあります。
3匹のカモが歩いてました。
全然、恐がらないし~



マルバヤナギとヨシ原。
琵琶湖周辺の、らしい景色ですね~

そこから大中方面へ出て、西の湖畔に。
ここも、琵琶湖内湖。今では一番大きな内湖ですね。
日本の重要文化的景観第一号に指定された、
「近江八幡の水郷」のひとつ。



安土駅よりのとこからはしっかり湖面が見えますが、
大中の方面へいくと、だいぶん、ヨシが茂ってますね・・・



魚釣りに来る人ようの駐車場から見た西の湖。
駐車場があるんですね!



そこから少し歩くと、ヨシ刈りが行われてるあたり、
自転車専用道が西の湖に沿ってできています。



夏には、4mぐらいまで成長するようですよ。

風が少し吹いて、写真で見ると涼しげですが・・・けっこう蒸し暑い(汗)

8月末から9月にかけて、花が咲きます。

また、その頃、撮影に来よう。

そんな時期に、撮りにくることもあんまりないしね。







ガールズ!

2018-07-15 23:45:06 | 日々のつれづれ
それにしても暑い・・・豪雨災害の被災地も暑くて、
ボランティアの人が熱中症で運ばれたとか・・・本当に、たいへん。
募金ぐらいしか・・・ほんまに、微々たることしかできないけど。

昨日は、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAへ、
「毎日を絵にした少女たち・・GIRLS」を観てきました。



大正生まれのおばあちゃんたちの絵の展示です。
おばあちゃんたちは、もうお亡くなりになってるんですが、
おばあちゃんになってから絵を描き始めたらしいです。



塔本シスコさんの作品。
・・・今回は、写真が撮れます(条件はありますけどね)

鮮やかな油絵、しかも、大きいです。

50歳を過ぎてから、画家の息子さんの100号の絵を、
表面の絵の具を削り取って、上から自己流の絵を描いたとか。
「描きたい」ものがあったんですね。

・・ネットで検索すると、シスコさんはかなり有名人?
作品展とかもしてはったようです。



幼少期の思い出とか、家族のこととかを描いてるそうです。



仲澄子さんの作品。
「すみばあちゃんの絵日記」。

絵日記は90歳から描き始めたそうです。
子どもの頃の思い出など遠い昔のこと。
描こうと思ったのは、昔のことを、孫やひ孫に伝えたかったからとか。



映像化してモニターで観ることができました。
ナレーションは、お孫さんらしいですが、とっても良い感じ。
愛のあるナレーションでしたよ。



介護されるようになってからの絵に描かれてた文が、
昭和初期にヒットした二村定一による「アラビアの唄」の歌詞。

「砂漠に日は落ちて夜となる頃」

さすがに、昭和初期の唄は知らんわ・・と思ってたら、
そばに置いてある古めかしいラジオのようなもの(CDデッキでした~)で、
聞けるようになってました。。

聞いてみたら・・・あぁ・・・あれやん!
朝ドラ「わろてんか」で、広瀬すず演じるリリコが歌ってた歌!!

そうか、あれは昭和初期に流行った歌やったのね~

幼い頃のことや、戦争の時のこととか、
リアルやねんけど、なんか童話のようで、いろいろ楽しい日記でした。

蔵を使って展示されてたのが、土方ゑいさんの作品。
水彩絵の具やサインペン、色鉛筆で描かれてます。

カラオケしたり、どじょうすくいが得意な、
アクティブなゑいさん、80歳になってから絵を描くようになりました。
100歳を過ぎるまで、描き続けたそうですよ。



やはり、家族の絵が多いですね。
わりと、俯瞰で見た絵が多いというか、
向こうの方に家が建ち並んでたり、山があったりして、
手前に、動物がいたり、人がいたり、遠近法に関係なく、
でも、かなりこだわりがあったようなんですね。

この日、17時から研究会があって、
「土方ゑいの芸術論」がテーマ。
学芸員さんとキュレーターさんが、いろいろと語ってくれました。

どういうふうにして人選したのかとか・・・
大正5年生まれのシスコさんに合わせて、それ前後の生まれの人にしたとか。
大正10年生まれだと、絵がだいぶん変わるんやって。

大正生まれだと、太平洋戦争の時にはもう結婚して子どもがいたり、
戦争体験を大人になってしているんですね。
なので、戦争の思い出もちゃんと出てきます。

ゑいさんは、お孫さんがイラストレーターで、
コラボ作品も作っていたりしてます。
・・・このお孫さんのことは大好きやったらしいです。

一定の動物へのこだわりとか・・まるでコピペしたみたいに、
いろんな絵に、同じポーズの動物が出てきたり~
いろいろ面白いですね。

この展示は、今月29日(日)まで。
興味のある方、ぜひ、見に行ってくださいね。

おばあちゃんたちのパワーに、元気づけられます!

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
近江八幡市永原町上16(旧野間邸)
開館時間 11:00~17:00、入館料一般300円。

☆トークショー 受け継がれるストーリー
(3人のGIRLSのお孫さんたち家族が集まるそうです!)
7月28日(土)13:30~15:00 旧伴家住宅(近江八幡市新町)




女子会

2018-07-12 22:00:11 | いやしん坊バンザイ!
犠牲者が180人を越すという災害・・・
こんな時に、遊んでるのが申し訳ないのですが(汗)
久しぶりなメンバーで、女子会をしてきました。
アラカンミセスで、ランチですけどね~



お店は、「食べログ」で予約した、プティ・ルッソ。
アンティークな赤い扉が目印。
オープンして2年?ぐらいかな。
前から気になってたので、予約してみたんやけど。



おすすめシェアセットを注文(1人1700円)
前菜。3人分ね。

ワインが飲みたい・・・気分やったけど、車なので。



冷製スープ、おいしい~



パスタは3人で2種類選べるので、一つは、ナスのトマトソース。
もう一つは、アサリのパスタ・・おしゃべりしてて撮り忘れ(汗)



メインは、どんぐり豚の肩ロースソテー。

ワインを飲みたい・・気分やけど車なんで(涙)

そして、食後の飲み物、コーヒーで締め。

介護と、孫守りと、仕事のグチを聞きまして、
・・・あ、仕事のグチは、私もしっかりしゃべりましたけど(苦笑)

みんな、いろいろ抱えてるよね~

大雨で始発から電車が止まった日、
おじいちゃんの老人内科の受診を予約してたのに、
担当の先生(他の病院から2週間に一度来てる先生らしいけど)が
来られなかったらしくて、というか待ってられなくて、
日を改めて、違う先生(常勤の先生)に替えてもらったらしい。

総合病院の危機管理は大丈夫なんでしょうか。
非常勤とはいえ、患者さんが待ってるんやし、
県外に住んでる先生が来られない場合の対策ってなかったのかな。
あの大雨では、そういうことも想定外やったのかしらね。

梅雨明けしたので、テンプレも夏バージョン。

今週も多忙ですが、暑さに負けないで頑張ろう!!


つれづれ

2018-07-10 23:31:54 | 日々のつれづれ
2日前から書きかけたブログが書ききれず・・すいません。

それにしても、日々、大雨の被害状況はが広範囲に及び、
犠牲者の数も増えていくので、ほんとに胸が痛いです。



今朝の新聞。
今夜のニュースでは、犠牲者は150人以上になってたかと。

ほんとに、ご冥福をお祈りします・・・

大雨特別警報が出たらもちろん、避難勧告、避難指示が出たら避難する、
それをためらっているうちに大水が、土砂が押し寄せて来たという・・・
避難場所が安全とは限らないので、夜中なら、自宅の2階に逃げるなど、
そこは自分で判断するべき、とか、自分の身は自分で守るべき、とか、
いろいろな意見が飛び交ってますけど、高齢者や子どもにはそれは無理なこと。

結局、ご近所で声を掛け合って、情報を共有することが大事・・・
ワイドショーではそういう話になっていました。

地震があった時、台風の時、大雨が続いた時、
どんな災害であっても、危機管理をちゃんとしないとね。
ハザードマップ、確かめとかなあかんわ。

そういや、気象庁の「どこでなにが起こってもおかしくない大雨」
というような、異例の会見があった日に、赤坂の議員さんたちは宴会をしてたって?
そこに、アベちゃんも出てたとか・・・
まぁね、前から予定されてた宴会やろうし、
被災地を遠く離れた東京やし。

百歩ゆずって、宴会はええとしてもやね、
それをお気楽に、SNSにあげたりするから、非難されるんやん。
それも複数の議員さんが、楽しそうに。
まるで、危機管理がないってことやん。

この異常気象に不安を抱いてる国民も多いけど、
危機管理が甘い内閣にも、めっちゃ不安を感じると思う。
大丈夫かいな、ほんまに~

さてさて、締め切りと戦ってたので書くことが溜まってますが、
書こうと思いながら書いていてないことを、
とりあえず箇条書きにすると・・・


NPO四つ葉のクローバーの取材(4回目)

文学座「牡丹燈籠」を観劇

文学座の女優、富沢亜古さんをインタビュー

「素劇 楢山節考」のDVDを見た

「楢山節考」の原作(深沢七郎)を読んだ

「ハツカネズミと人間」(スタインベック著)を読んだ

大阪の玉造でカフェをしてる友だちのお店に行った

東京芸術座「Challenged」の舞台稽古を見学

劇団1980(ハチマル)の座長・柴田義之さんの話をきいた
(舞台「素劇 楢山節考」の「魅力を知ろう会」)
懇親会でお隣の席、お話しもした~


う~ん、演劇関連ばっかりやな。

「素劇 楢山節考」は8月の例会ですが、
この作品の上演をお手伝いするお当番になったんです。
なので、今月、来月も、忙しいですわ~

あ、猫に新しい爪研ぎを買った~



付いてたので、またたびの粉をふりかけたのが良かったのか、
あなんさん、パリパリしてから、まったり寝てます~

けっこうお気に入りみたい。

ちなみに、まろは、まったく興味を示しません~

猫もいろいろやね。