台風は夜中に、このへんを通り過ぎたんですが、
風の音がけっこうしてて、ちょっと眠れませんでしたね。
それまでに、寝てしまってたら良かったんかも(苦笑)
とりあえず大過なく通り過ぎ・・・九州で停滞してたようですけど・・
またまた、暑い夏がやってきてるようです。
林真理子さんの講演、たっぷり書きましたが、
補足を少し・・・
日経に連載している「愉楽にて」について。
林さん、いろいろな方に可愛がられていて、
ご本人曰く、山梨の田舎の出なので、お世話になった方や、
取材させていただいた方とかに、付け届けは欠かさず、
長くお付き合いはさせていただいてたそうです。
渡辺淳一先生にも可愛がっていただいて、
ちょうど、渡辺先生が「失楽園」を書かれてた頃に、
「小説はね。男と女のことを書くのが一番難しいんだ」
そうおっしゃってたらしいんです。
「愉楽にて」については、会う人に必ず、
誰をモデルにしてるんだ?とか聞かれるそうですが、
シンガポール、京都、東京を舞台にした、官能小説です。
モテる裕福な中年男性の恋愛遍歴・・・らしいけど、
・・・朝から、そんなん読んでええの~?というような、
あからさまな?ストレートな?えっちな?表現があるようです(汗)
渡辺淳一さんも、日経で「失楽園」を連載してたようやけど、
渡辺さんの連載が始まると日経平均が上がる、とかなんとか言われたとか。
まさに、林さんの連載を楽しみに、日経を購読している人が多いらしい。
それにしても、この大人の官能小説を書きながら、
「西郷どん」も、書いてはったようです。
もちろん、「西郷どん」の小説も、男くさい話ばかりではないです。
奄美大島の愛加那で、愛すること、愛されることに目覚めた西郷さんを
しっかり、ていねいに描いてますし、京都では、薩摩や長州の侍たちが
美しい京都の女性に夢中になってることも書いてます。
「地方からやってきた侍たちは、京都に愛人をつくって
ばんばん、子どももつくってるんですよ。おゆうさんは、
大久保一蔵との間に、二人も子どもを産んでますしね。
西郷さんも、ドラマでは片思いになってますが、
中居のお虎さんは西郷さんの愛人です。すごく太った人なんですけど、
そういう女性を好きになる西郷さんて、いい人ですね~(笑)」
ところどころに、ホンネのような?話を織り込んで、
会場の笑いをさそってましたけど、資料が残っているそうで、
愛加那との愛の日々とか、お虎さんの話とか、確かなようです。
それにしても、新聞連載は毎日です。
「これから家に帰って、また書きます」っておっしゃってたけど、
常に、ストックを10本もっていないといけないのに、
今、6本ぐらいなんです・・・と林さん。
昔、朝日新聞で連載小説を書く時に、誓約書を書かされたらしいです。
「必ず、ストック10本、書いておきます」って。
というのも、かつて朝日新聞は、柳美里さんで痛い目にあったんですね。
(書けなくなったとかで、途中で打ち切りになりましたよ~)
それにしても、売れっ子の作家さんは、平行して、
全く異なるジャンルのお話を紡ぐんですね。
ほんま、すごいわ。
林さん、「何事も上を見ないと成長はない」と思っているそうで、
難しいことにもチャレンジしていきたいとおっしゃってました。
林さんの講演の後に、休憩。
グランドピアノが中央に出され、登場されたのが富貴晴美さん。
「西郷どん」の音楽担当と聞いて、もう少しオバサンかと思ったら(失礼!)
ウチの娘よりも若いやないですか!
しかも、可愛い~~
薩摩弁で挨拶をされたんですが、実は大阪生まれの方。
小学生の時に、「タイタニック号」の映画を見て、
その映像に合わせた音楽に感動、
「私も、映像の音楽の作曲家になりたい」と思ったそうです。
両親は、まったく音楽にかかわってない人なので、
たまたま、連れて行ってくれた音楽教室のおじいちゃんが、
「知り合いに、作曲家がいるから紹介するわ」
と言って、紹介されたのが、その後の師となる国立音楽大学の先生やったとか・・・
ほんまかいな、というようなお話しですが、
ウィキペディアによると、国立音大を首席で卒業してはるんやね。
日本アカデミー賞優秀音楽賞を最年少で受賞、
その後と合わせて3回受賞してるし、アニメやドラマの音楽も多く担当。
「マッサン」とか、「ハゲタカ」も~
「西郷どん」に関しては、「暗くならないように」という注文をうけて、
テーマ曲は、元気が出るようなメロディにしたとか・・確かに!
最初に、ドラマが出来る前に80曲作ったそうで、
全部で170曲、これから後半、まだ80曲は作るとか~
演奏曲は、「西郷どん」テーマ曲と劇中曲・・・
「敬天愛人」
・・・西郷さんが好んで使った言葉、”天を敬い人を愛する”ですね。
「ヒー様のテーマ」
「篤姫のテーマ」
「月照のテーマ」
そして、朝ドラ「マッサン」のテーマ。
あの曲は好きでしたね~ スコットランドの雰囲気が出てたし。
ラストは、「西郷どん」のエンディング曲。
「西郷どん紀行」で流れる曲です。
なので? 買いました!CDを~
可愛いサインまで、いただきました!
写真も撮っていただいて・・・
富貴さんのみ、アップいたします・・・
かわいいね~
しかも、謙虚やし~
アカデミー賞、3回も受賞してるのに~
応援しますね!
風の音がけっこうしてて、ちょっと眠れませんでしたね。
それまでに、寝てしまってたら良かったんかも(苦笑)
とりあえず大過なく通り過ぎ・・・九州で停滞してたようですけど・・
またまた、暑い夏がやってきてるようです。
林真理子さんの講演、たっぷり書きましたが、
補足を少し・・・
日経に連載している「愉楽にて」について。
林さん、いろいろな方に可愛がられていて、
ご本人曰く、山梨の田舎の出なので、お世話になった方や、
取材させていただいた方とかに、付け届けは欠かさず、
長くお付き合いはさせていただいてたそうです。
渡辺淳一先生にも可愛がっていただいて、
ちょうど、渡辺先生が「失楽園」を書かれてた頃に、
「小説はね。男と女のことを書くのが一番難しいんだ」
そうおっしゃってたらしいんです。
「愉楽にて」については、会う人に必ず、
誰をモデルにしてるんだ?とか聞かれるそうですが、
シンガポール、京都、東京を舞台にした、官能小説です。
モテる裕福な中年男性の恋愛遍歴・・・らしいけど、
・・・朝から、そんなん読んでええの~?というような、
あからさまな?ストレートな?えっちな?表現があるようです(汗)
渡辺淳一さんも、日経で「失楽園」を連載してたようやけど、
渡辺さんの連載が始まると日経平均が上がる、とかなんとか言われたとか。
まさに、林さんの連載を楽しみに、日経を購読している人が多いらしい。
それにしても、この大人の官能小説を書きながら、
「西郷どん」も、書いてはったようです。
もちろん、「西郷どん」の小説も、男くさい話ばかりではないです。
奄美大島の愛加那で、愛すること、愛されることに目覚めた西郷さんを
しっかり、ていねいに描いてますし、京都では、薩摩や長州の侍たちが
美しい京都の女性に夢中になってることも書いてます。
「地方からやってきた侍たちは、京都に愛人をつくって
ばんばん、子どももつくってるんですよ。おゆうさんは、
大久保一蔵との間に、二人も子どもを産んでますしね。
西郷さんも、ドラマでは片思いになってますが、
中居のお虎さんは西郷さんの愛人です。すごく太った人なんですけど、
そういう女性を好きになる西郷さんて、いい人ですね~(笑)」
ところどころに、ホンネのような?話を織り込んで、
会場の笑いをさそってましたけど、資料が残っているそうで、
愛加那との愛の日々とか、お虎さんの話とか、確かなようです。
それにしても、新聞連載は毎日です。
「これから家に帰って、また書きます」っておっしゃってたけど、
常に、ストックを10本もっていないといけないのに、
今、6本ぐらいなんです・・・と林さん。
昔、朝日新聞で連載小説を書く時に、誓約書を書かされたらしいです。
「必ず、ストック10本、書いておきます」って。
というのも、かつて朝日新聞は、柳美里さんで痛い目にあったんですね。
(書けなくなったとかで、途中で打ち切りになりましたよ~)
それにしても、売れっ子の作家さんは、平行して、
全く異なるジャンルのお話を紡ぐんですね。
ほんま、すごいわ。
林さん、「何事も上を見ないと成長はない」と思っているそうで、
難しいことにもチャレンジしていきたいとおっしゃってました。
林さんの講演の後に、休憩。
グランドピアノが中央に出され、登場されたのが富貴晴美さん。
「西郷どん」の音楽担当と聞いて、もう少しオバサンかと思ったら(失礼!)
ウチの娘よりも若いやないですか!
しかも、可愛い~~
薩摩弁で挨拶をされたんですが、実は大阪生まれの方。
小学生の時に、「タイタニック号」の映画を見て、
その映像に合わせた音楽に感動、
「私も、映像の音楽の作曲家になりたい」と思ったそうです。
両親は、まったく音楽にかかわってない人なので、
たまたま、連れて行ってくれた音楽教室のおじいちゃんが、
「知り合いに、作曲家がいるから紹介するわ」
と言って、紹介されたのが、その後の師となる国立音楽大学の先生やったとか・・・
ほんまかいな、というようなお話しですが、
ウィキペディアによると、国立音大を首席で卒業してはるんやね。
日本アカデミー賞優秀音楽賞を最年少で受賞、
その後と合わせて3回受賞してるし、アニメやドラマの音楽も多く担当。
「マッサン」とか、「ハゲタカ」も~
「西郷どん」に関しては、「暗くならないように」という注文をうけて、
テーマ曲は、元気が出るようなメロディにしたとか・・確かに!
最初に、ドラマが出来る前に80曲作ったそうで、
全部で170曲、これから後半、まだ80曲は作るとか~
演奏曲は、「西郷どん」テーマ曲と劇中曲・・・
「敬天愛人」
・・・西郷さんが好んで使った言葉、”天を敬い人を愛する”ですね。
「ヒー様のテーマ」
「篤姫のテーマ」
「月照のテーマ」
そして、朝ドラ「マッサン」のテーマ。
あの曲は好きでしたね~ スコットランドの雰囲気が出てたし。
ラストは、「西郷どん」のエンディング曲。
「西郷どん紀行」で流れる曲です。
なので? 買いました!CDを~
可愛いサインまで、いただきました!
写真も撮っていただいて・・・
富貴さんのみ、アップいたします・・・
かわいいね~
しかも、謙虚やし~
アカデミー賞、3回も受賞してるのに~
応援しますね!