おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 大阪2day

2024-04-01 22:32:40 | 音楽ライブ
もう1ヶ月も前ですけど、記録しておかないとね~
ということで、松下洸平くんの大阪ライブ、1日目についで2日目も書いておきます。

とはいえ、あくまでこんな感じのことを言ってましたとよって感じで、ニュアンスでご理解くださいませ。
興味のない方はスルーしてくださいね(苦笑)



この日は雨模様。
セットリストは、名古屋のレポを参考に → こちら

大阪2日目の、洸平くんのMCを主に記しておきます。


洸平くん、二日目のおしゃべりも絶好調でした!
歌も、声は良く出てるし良い感じで。
ただ、楽しすぎたのか、歌詞を間違える?忘れる?・・・てなことがありまして(苦笑)
なんせ、歌い直しをやりましたからね~~盛大なちょい太ですよ!(笑)

昨年のポイポイライブでも、延期になった立川公演で、アンコールの弾き語りのピアノ伴奏を間違えてやり直した、ということがあったらしいです。
大阪では、同じくアンコール1曲目・・・『たんぽぽ』を歌い始めてすぐに、歌詞の間違いというか、歌詞が出てこなかったというか、あう・・・という感じで止まって・・・
客席はざわっとしつつも、洸平くんのちょい太に、歓声?? 客席ニコニコです~~

「すいません! もう一回やり直してもいいですか~~ 出てくるところからやってもいいですか~~」

客席が拍手をすると、ピアノの前にいた晋さまを連れて、一緒にソデにハケたんですよね。
晋さま、あれほど気持ちよさそうにピアノの前奏をたっぷり奏でてたのに、洸平くんに連れていかれました~~(苦笑)

客席はざわっとしつつも、みんなニコニコで拍手して、もう一度、アンコールの手拍子を始めたんですよ。
あの客席の一体感! これもライブならではです。

歌い終わったら言いましたね。

「たんぽぽ、今日は、1,2曲、聴いてもらいました~、ごめんなさい」

演劇の舞台でもそうですが、アクシデントがあっても、役者さんがそれを上手く乗り越えたら、それはかえってオイシイって思えたりします。
間違った時の洸平くんの可愛いお顔と、『たんぽぽ』を、1,2曲聴けたから、いいですやんねぇ~

アンコールにそんなことがありましたが、ソファーでチルいコーナーも、自由で楽しそうな洸平くんでしたよ。

「昨日(1日目)は、オムライス・・あの有名なのかな・・えっと・・・北極星のオムライス。うまいね~!
(『北極星』、私は食べたことないけど、大阪人は知ってますよね。ざわっとしましたよ)
紙袋にオムライスとたこ焼きが8つ入ってるのと、その上にイカ焼きも3枚入ったのを楽屋に用意してくださって・・ペロ平!」

カンちゃん「全部食べたの? ぷく平?」
洸平くん「ぷく平。イカ焼きは、1枚は食べたんだけど、2枚は今朝、食べて、朝ペロ!」
イカ焼き好きなタカさんやえびちゃんが、イカ焼きはなかったな、洸平さんだけあったの?みたいな話をしてたような・・・
・・・地方遠征と言えど、バンメンとは別行動の洸平くん。
みなさんで一緒にお食事はないようですね。寂しいね~(汗)

朝ペロしたという洸平くん、続けてこんなお話を。

「朝ごはん食べる夢を見たんだけど、夜、テレビを観てたらユニクロのパラシュート平のCMをやってて、それを見たからか、ご飯に行くのに空を歩く夢を見て・・・カンちゃんやってみて」

洸平くんが出ている、UNIQLOのパラシュートパンツCMです。→ こちら
これで、パラシュートパンツを履いた洸平くんが空中を歩くというのんですけど、いきなりカンちゃんに、空中ウォークをさせようとするんですね。

ソファにエレキギターを抱えて座ってるカンちゃんなので、コードというか?つながってるラインを外して、ギターを置いて、ステージ中央に出てきてくれました。
そして、あのCMのように、ひょいひょいと・・・飛んでるというか、カニ走りのような??欽ちゃん走りのような??(苦笑)
ベースのタカさんとパーカッションのえびちゃんが、阿吽の呼吸でBGMを担当! おしゃれなBGM!
・・・のちほどカンちゃんはSNSで、ステージ中央でBGM付きでやれたのが気持ち良かった~とおっしゃってました!

とはいえ、その跳び方?歩き方を洸平くんが面白がってましたね。

「どっかで泥棒してきたおっさんやん」 

で、自分もやってみるという洸平くん・・・・で、やっぱり、飛んでるというかカニ走り的な・・・カンちゃんと同じような感じになって。
BGM担当のお二人が、♪ちゃんかちゃんの、ちゃん!ちゃん! なんて、ふざけてはりました~
・・・あとからCMを見ると、あながち二人とも間違ってはいないですかね~?(笑)

そういや、カンちゃんが外したギターなどを装着するのに時間がかかってたから、タカさんとえびちゃんが
「ボクらだけでなんとかしよ~」 と演奏し始めて・・・でもすぐに洸平くんがしゃべり出してそれをブッタ切ってました(苦笑)

「この時間長すぎんだよ。もう、次の曲いこう!」

せっかくやってくれてるのに~? でも、すぐに対応するプロな方々。
仲良し感があって、このコーナーはほんとに楽しかったですよ。

いつもライブの前にホール内を走ったりしてアップするという洸平くん。この日もアップしてたようです。

「ふと見たら小さな窓があったから、そこから(下の)外を見たんですよ。そしたらグッズに並んで下さってるたくさんの人々がいて、人々?? あ、方々? 朝早くから本当にありがとうございます~」 (客席拍手!)

「でね、その小窓から、ボク、手を振ったんですよ。でも、誰も気づかないよね~」
 
え〜〜〜っ!!(会場悲鳴!!)
そんなこと知ってたら、みんなで小窓を見上げて手を振ってましたがな〜

「このコーナーでお客さんに言いたいことがある」って言い出したカンちゃん
洸平くん「どした?」
カンちゃん「毎回、このコーナーが終わったあとがね。あっと言う間なんですよ。だからこの後も、あっと言う間だけど、皆さんに楽しんで欲しい」
(客席、拍手と歓声!)

そして、大阪二日目のフリフラ、掛け声は、大阪弁で、「点けたろ」と「消したろ」。
この日の大阪色は、青と黄色、赤、白もあったかな。

洸平くん「これはね。スーパー玉出の色」
(客席、あーーという反応)
「玉出は、た↓ま↓で↓、たま↑で↓ どれが正解??」

大阪人でないとわかりませんよね。CMと、普段、買い物で行く玉出と言い方違うような・・・

ラスト曲『君を想う』の前のMCで、これからのことに触れましたね。

「・・・ボクは、何で歌ってるかというと、歌うことが好きなんです。
だからこれからも歌っていきたい。with nusicです・・・(歓声と拍手!)
金曜日がラジオで、土曜日がwith musuicで、日曜日は大河があるからね(大歓声)出てへんやないか、いつ出るねんて!」(大歓声!)
・・・この時はまだ金曜日のドラマの発表がなかったようですね。

「(大河ドラマ)そのうち出てきますからね~」
このへんのしゃべり方が、ほんと可愛いねんな~(笑)
というか、大河ドラマの話をしたということは、NHKのことなのでもう撮影が終わったのかも。
(髪も短くなったしね~ 宋の人であってもあの頃の唐土人も髪は長めでしょうし)

そしてアンコール、歌い直して(笑)からの、バンメン紹介。
前日は白Tやったバンメンの皆さん、この日は黒Tで。

サックスのKenT。尼崎出身。
「玉出」のイントネーションを教わったらしいねんけど、KenTも「たま↑で↓」か「たま↓で↓」か、悩んではりましたよ。
「どっちやった?」って会場に聞いてはったくらい~
(後ろの席の人が、「合ってる、合ってる」っていうてはったけど、ほんま大阪の人しかわからんよね~)

ベースのタカさんに「男前!」って言う洸平くん。
「ありがとぅス」と軽く言うタカさん。
「こういう風に返さないと」と、「ありがとぅス」を言ってみる洸平くん~~(笑)

マニュピレーターの花井さんには「足長っ!」と言う洸平くん。
花井さん「ボクは東京生まれなのに阪神タイガースファンなんです」
きゃ~~!! 私含め大歓声!! (阪神ファンばかりではないと思うけども)

「来年は(フリクラ)阪神の色にする?」といって、♪六甲おろしを歌いだす洸平くん~
きゃ~~~~ 知ってるん~~??? 
とはいえ歌詞は知らないようで歌いだしだけで終わったけどね。
でも、ありがとう!歌ってくれて!

・・・ひょっとしたら、マルエフ横丁で大阪に来た時、阪神が優勝して平田コーチにCM取られるかもって言うてたし、多少知識はあったのかもね。
でも、歌ってくれたのがうれしい!

えびちゃんも黒T。楽屋で一番賑やかだというえびちゃん。
そでで(グッズのことで?)みんなで相談をしてるとか。
カンちゃんも黒Tで、いつもの!ジップバックを洸平くんに見えるようにして登場。
ジップバックのメモのところを指さして (#ぺろ平 とマジックで書いてるやん!)
「皆さん、ハッシュタグぺろ平と書いてXにあげてください」  (Xにあげるのね!!)

洸平くん、カンちゃんと肩を組んで
「それってこれを買わないとできないでしょ。悪徳商法じゃん。ほぼ詐欺」 (ほぼ詐欺って!)
続けて、「全然売れないんですよ。自信作なのに」 (それなりに売れてると思うけど~)
カンちゃん「20枚入りです」
・・・会場から「4個買ったよ!」の声。(すごいな~)
洸平くん「4個買ってくれたの?ありがとうございます!」

カンちゃんの販促の甲斐があってか、この日の分、完売したそうですよ。ライブの最後にいうてはりました。すごいね~!

ラストの2曲は歌って踊るあの曲たち。
そういや、みなさん、明日、足とか大丈夫ですか?といいつつ、

「とはいえ、ボクも太ももに来てますからね。そんなに若くはないんで」って言うてましたね。来てるようには見えないけど~

終演後は、大阪の友だちと、(行けなくなった方がいて)急遽お誘いした接骨院の奥様(アラフォー)と3人でプチ打ち上げ。
今回の大阪、3階席にFCの人が多かったのか、二日とも3階の熱い声援が多かったですよね。
洸平くんのライブが初めてという接骨院の奥様は2階センターの奥。
めちゃめちゃ観やすい席で、照明や映像なども楽しめて、すごく楽しかったというてはりました。

「ハチさんどこ行った?というくらい洸平さんがカッコ良かったし、二階席やけどセンターやから、何度か洸平さんと目が合った!」そうです。

それは何より!
「初めて来たという人も、楽しかったらまた遊ぼう!」って洸平くんがいうてましたからね。
また、誘ってやります〜!

そういえば、彼女の前の席のおじさま(アラカン?)が『君を想う』で泣き出して、鼻水すすって、ラストの洸平くんの深〜いおじきで嗚咽してたらしいです。
「どういう関係の人???って、気になって~~」
終了とともにサッとお帰りになったそうですが、
「おじさんを泣かすってすごいねー」って。他の席の人も同じように泣いてた方がいたとか。

この日寄ったお店はこちら。









家に帰ってから早速これを撮って、SNSに投稿しましたよ!



#ぺろ平

この日は、朝から雨模様でしたが、大阪の友だちと関東から来た洸平ファンの友だちと3人でライブ前にちょこっと遠足。



こちらに行ってきました。
吹田のアサヒビールミュージアム。 → こちら
洸平くんがCMをしているマルエフのポスターにサインがあるというので(笑)
(大人1000円)







工場内の見学ができるのですが、この日日曜日なので工場はお休み。



スーパードライができるまでを観ることができます。





見学コース、見終わったらお楽しみの試飲コーナー。



二杯まで飲めます。
まずは、黒ビールとマルエフのハーフ&ハーフ。



おつまみがついてます。
二杯飲めるというても時間があまりないので、慌てて、スーパードライもいただきました~



大阪ファイナルは16時開演なので、朝から予約してミュージアムに行ったのですが、前日から大阪入りしてる洸平ファンの方も多くて、ここで私たちを含めて10人ぐらいいたような・・。
SNSのフォロワーさんに会ったりして、「みんな行くとこ一緒や~ん」(笑)

岡山のライブレポ → こちら

名古屋のライブレポ → こちら

大阪1日目 ライブレポ → こちら


東京も行ったけど・・・初日は書いておきたいような・・(汗)



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 大阪1day

2024-03-30 13:53:10 | 音楽ライブ
もう記憶の彼方になりつつありますが・・・松下洸平くんのライブツアー。
2月24日の大阪公演初日の様子を書いておきます。

セットリストは名古屋レポに記しましたので、こちらでは主にMCなどを。
大阪は2daysあったので、ごちゃまぜになってるかもですが・・・公演後のメモと記憶をたどって。
洸平くんのMC、あくまでニュアンスなので正確ではありません。
そんな感じのことを話してたよ~ ということで、どうかよろしくお願いします。

とにかく、地方公演のMCは自由度が増しますね。
大阪は、ご本人が「第二の故郷」っていうくらいの街やし。
朝ドラ「スカーレット」の時に、7,8カ月滞在してたから愛着あるようです。
今も「第二の故郷」っておっしゃってくれるから、うれしいね~

大阪のライブが始まる前に、4月期からの日テレ系の新しい音楽番組『with MUSIC』 のアーティストナビゲーターとして洸平くんが出演することが発表されて!
レギュラーで音楽番組出演ですよ! すごいね!
その話で盛り上がりつつ、この日はチケットを取ってあげた地元の後輩と一緒に大阪へ。 



名古屋の翌日が静岡でライブ。
ちょっと心配したけど(喉の具合とか体調とか・)それから1週間、洸平くんは、めっちゃ元気でした。お客さんもね!

オリックス劇場は2400キャパ。
音響もいいし、洸平くんも声が良く出てましたね。
この日の衣装は、白いパーカーにグリーン系チェック柄のパンツ。名古屋と同じです。

いつも思うけど、やっぱり俳優やってる人やな~って思います。
表現力と言うか、可愛いのに、歌い方がほんとに色っぽかったり、笑顔やったり恍惚やったり、表情も変わるしね。
さりげない「Let's go!」の言い方にドキンとするし。
「歌ってやってるぜ」的な上からなとこは全くなくて、言葉は丁寧やし、私たちの目線で話してくれるし、歌ってくれる。
声を聞かせて~と言わんばかりの煽りも、嫌みがなくて、言うことを聞いてしまうよね。

2曲目の『Magical Hour』、ずっと「みんなでやれたらいいな~」とおっしゃてたラップ部分の「でも受けるからいいや~ 3,2,1、ピースサイン」と言うところ。
指3本→2本→1本てやるのが難しい私やけど(苦笑)ピースサインは思い切りやりましたよ。

「最近どうなの?おおさか~」って歌ったところでは、会場もわ~って盛り上って。
それと、ラップ部分、韻を踏むところはバンメンの皆さんも声を出してはりますよね~~
(配信で気づいたけど、歌ってくれてたんや~と)
めちゃめちゃ、楽しくて、洸平くんもうれしそうでした。

3曲歌ってMCになると、会場から熱い声が飛ぶ飛ぶ。

「みんなすごいね、声出るね~、近所の人に怒られるよ~」とかおっしゃって。

大阪はね、覚悟して来たらしいです。
「でもボクらが思ってるのがここ(手で肩あたりを示し)ぐらいだとしたら、ここぐらいだから(頭の上)すごいよ」って。

これ、2回言うてましたけど、2回目は「天井の照明のあたりぐらいすごいから」って。
「一回、黙ろか」とまで言われましたよ。
どんだけやかましいねん~~(笑)

『This is my love』のイントロで、kenTさんのサックスが響くんやけど、
洸平くんが歌いだす前に、「ケンティー!!」と紹介(大阪からかな? 名古屋でもあったっけ?)
すると会場から拍手とヒューヒュー!
kenTさん、ほんと、カッコいいよね~~
おしゃべりは気のいいおじさんて感じやけど(笑)
『You & me』と『君を想う』『ノンフィクション』ではサックスとフルートを何度も持ち替えて演奏されてましたね。
さすがですわ。

ソファーが登場するチルいコーナーの会話が、ほんとに大阪らしく?大爆笑でしたね~

『リズム』で始まってソファでまったりする洸平くん。
客席に「ボクらだけこうしててもなんなので、どうぞお座りください」

バンメンに向かって、「あれ食べました? 食べましたね~、イカ焼き。
イカ焼きについてボクは言いたい。なんでこんなにおいしいの? タカ、食べた?」
タカさん「食べました。すごく好き!」 (タカさん好きなんや~~)
・・・イカ焼きとは、梅田の阪神百貨店の地下が有名な大阪名物粉もんですよ。(今はほかでも売ってるけど)
イカと小麦粉溶いたのと卵を入れてプレス機のようなものでペターと焼いたもの、ソースで食べます。→ こちら

イカ好きの洸平くん、ほんまに、お気に入りのようですね。
「カバンの中にイカ焼き入れられても怒らないよ。そのくらい好き」
カンちゃん「カバンに入れられたのを食べるの?」
洸平くん「(もちろんと言う感じで) 食べますよ!」
言い切ってましたね。匂ってきそうでした(笑)

そしてここからが大阪公演初日の見せ場!(笑)

「りくろーおじさんも食べたね。なんであんなにおいしいんだろう。やわらくってさ~」

2年前のCANVASライブの時は、「りくろー」が思いだせなくて、「ろくろ?」とか「リクルート?」とか言うてましたけど。

「ボクね、りくろーおじさんの朝ドラ作りたいなと思って。BK(大阪NHK)で!」 (客席、盛り上がる!)
カンちゃん「映画?」
洸平くん「朝ドラだって!」 (テレビを観ないカンちゃんにはわからんよね!)

洸平くん「ボクね、りくろーおじさんのことを調べたんだけど、最初は、自転車で売りに出てた時代があって、その頃はまだチーズケーキじゃなくて・・・調べたんだけど・・・・今、それがなんだったのかを、すっかり忘れちゃいました!」 
(忘れたんかいっ! っていうか開き直ってるし、客席爆笑! 洸平くんらしいけど!!)
・・・・ちなみに調べたら、どら焼きでしたよ。

カンちゃん「りくろーって人なの?」
洸平くん「そら、そうでしょうよ!」 (そうでしょうよ、って!)
りくろーおじさんのことを語りだす洸平くんをバンメン3人が静かに聞いてるんやけど、「これを、朝ドラにしたい」って言われても、おそらく3人のバンメンさんは「朝ドラ」が何かを知らなさそうなんですけどね(苦笑)

洸平くん「ボク、調べたんだけど、いや、あくまでボク調べなんだけど、すごい名言を見つけて。
『人も、チーズケーキも、やわらこうないとあかん』(関西弁!!)  やわらこうないとあかん」 二回言うたね!)
「タイトルも考えたんだよ! 『やわらかもん』」 (客席もバンメンも大爆笑! 拍手喝采!) 

「でね。最終回にね。おじいちゃんになったりくろーさんが、枕元の孫にいうんだよ。『人も、チーズケーキもやわらこうないとあかん』(関西弁!)て」
「ネタバレしてるじゃん」 カンちゃん?えびちゃん?に突っ込まれてましたね。

洸平くん「これ、朝ドラにしたいんだけど、誰かこのドラマの台本書いてくれないかな。(客席に)書いてくれる人~!」
客席から何人か手をあげてましたね~~!
洸平くん「たくさんいるね」
カンちゃん「すぐにでもできそうじゃん」

・・・・ふふっ、ほんとに、この話でめちゃくちゃ盛り上がったんやけど、
「大阪はまだ、明日もあるんだから」 (ほんまに~)

ここで『BET』を歌うんやけど、歌い終わってまた爆笑なんですよ。

洸平くん「なんかさ、この歌って、りくろーおじさんの歌みたいって、歌ってるあいだ中思っちゃって。
(歌詞の)『だれもやってないことやりたいな』って、りくろーおじさんのことじゃん(笑)」
えびちゃん「こだわって作ってるんだけど、売り上げもちょっと気にするとか」
タカさん「主題歌に決定!」(客席、バンメン大爆笑!)

「洸平さん、あれ、聞きましたよ」とえびちゃん。
・・・音楽番組出演のことかと思ったら、ライブチケットSOLDOUTのことでした!
東京公演2days、完売したそうです!

洸平くん「一枚も残ってないんだって」 うれしそう!
ソファから立ち上がって深々とお辞儀しました。

「今日、初めてボクのライブに来た人!」 いつもの質問。
「今日楽しかったら、また来てくださいね」

そして、腕につけたフリフラのことも。
点けたり、消したりを、大阪弁で。
「点けんで~~」「消すで~~」  大阪弁は言い慣れた感がありますよね!
大阪らしいフリフラのカラーは、白と赤の色。
「太陽の塔」の色やそうです。(客席、ふ~~ん、という感じ)

チルいコーナーが終わると暗転して、歌って踊るナンバーになりますが、着席してる客席に向かって、

「いつまで座っとんねん」(関西弁で!)

洸平くんに、立たされましたね。
ここから立つことはわかってるんやで。
わかってるけど、洸平くんにそう言われるのを待ってる私らですねん(笑)
で、そう言うたあとに「すいません。座れって言ったのにね~」って謝るんですよね。(ほんと、低姿勢~)

後半の『KISS』でスモークがステージに。
イントロで、「KISS」って、毎回、ささやくように言うのがまた、色っぽいんよね。
アレンジも、サムオクバージョンで始まるし、kenTのサックスが響いて、ライブバージョンは物語を感じますよね。

『Wake』のラストにカンちゃんのギターソロがあるんやけど、ここでカンちゃんの方を見て「ケンタロウ!」って呼ぶんですよ。
そこも、なんか、すっごく良いよね~~

『FRYFRY』で、客席を煽ります。
コール&レスポンス、やりたかった曲。
「踊れ!」 「跳ねろ!」 とかいうんですよ。
・・・ほんとに疲れるけど(苦笑)跳ねてますからね、私ら(そう見えない??)

・・・車の中でアルバムを聴くと、FRYFRYも、Magical Hourも、ちゃんと、レスポンス部分が入ってることにライブ終わってから、気づきました。
そうなんやね。どの曲も、ライブを想定して作った楽曲なのねと、つくづく。

そして全体に、ヘイとか、ヨッ、とか、フェイクが多くなってるなというのを感じました。
名古屋を経て、フェイクが増えたのかな。
昨年よりステージを走り回ってるというのは少なくなった気がするけど、手の動きとか、身体とか、リズムに乗って力入ってるのは感じます。
ライブはやはりいかにノリノリで楽しめるかってことやなぁと。
まさに『BET』の歌詞、「遊んだもん勝ち」ですよね~

ノリノリの5曲を歌って、

「絶対明日筋肉痛だよ! ボクもだけど。若いって言われるけど、そう若くはないんで」 (いや、まだまだ若いよ!)

「いつも週末にライブやらせてもらって、平日には他の仕事をして、週末になったらみんなに会えるな~と思って、嬉しいです。
週末にはみんなと一緒に、with MUSICしたいと思います」

言いましたね! 客席、拍手と歓声です。

「そうなんですよ。有働さんとやらせていただくことになりました。4月から毎週土曜日に会えます」(ボクに、というジェスチャーで、さらに大歓声!)

「毎週土曜日にみんなに会えるのうれしいです。みなさんと、一緒に作る。だからwithMUSICなんです。
これからもボクは歌い続けます。FLYFLYのような盛り上がる歌も大好きだけど、僕の声を聴いてもらいたい。
今は声を知ってもらいたいと思って、声を届けられる楽曲を作ったので、これが最後の曲です・・・」 
客席から「え~っ」というブーイングが~!

みなさんわかってるんですよ。
でも、洸平くんがどんな反応をしてくれるかを待ってるんですよ。
そしたら言いましたよね!

「人とチーズケーキは、やわらこうないとあかん」 (客席 爆笑~~ ) なごむ~~!

ほんとに、りくろーおじさんで始まって、りくろーおじさんで終わった感じです。

ラスト曲の『君を想う』をしっとり。
洸平くんの作詞作曲やないけど、カラオケで歌いたくなるようなバラードです。
ライブバージョンはフェイクが自由な感じで、ロングトーンが長くて、めちゃくちゃきれいです。

そして鳴りやまない拍手で、アンコール。
お着替えをして、ワッペンがいっぱいついた白Tにジャケットを羽織って登場。

晋さまのピアノで『たんぽぽ』
何度聴いても良い曲。
シンプルな歌詞とメロディ。ラストの「・・・なりたい~」がささやくようなファルセットで、泣けるんよね。

終わってからのMC。
ここでも、毎回泣かされる言葉があるんやけど、大阪は泣かせるだけやなくてちょっと笑えるねんな。

「Youtubeにリリックビデオがありまして、ボクはたんぽぽのイラストをたくさん描きました。
たんぽぽを20本くらい、『たんぽぽ』を何度も聴きながら描きました。
ボクはバラやヒマワリとか大きな花にはなれない気がして、みんなのそばでそっと咲けるたんぽぽのような花でいたいなと。
こんなたんぽぽですけど(たんぽぽですけどって! いうてる自分がおかしかったのか、笑ってしまった洸平くん・・・可愛いで~)
ポッと咲き続けられるように描いたので、みなさんのそばにおいてください」 (ニュアンスです。こんな感じのことをいうてました~)

そして、晋さまからバンメンを紹介。
みなさん、ツアーTシャツを着て登場します。ほんとに素敵なお仲間。
kenTは、関西人なので、「どこ生まれでしたっけ?」「尼崎です!」って言うてましたね。

えびちゃんが出てきた時、「今日は何も持ってないの?」なんていうてました。
「みんなでどうするって相談するんだけど、今日はいいかって」 とえびちゃん。
・・・いつも相談してるんや~ ここも、コントコーナーですもんね!

そして、コントコーナーの主役?最後に登場するカンちゃん。
後ろ手に何かを持って登場したカンちゃん。
今回は、売れ残ってるという例の?ジップバックを持ってました。

カンちゃん「目つぶって」と洸平くんにリクエスト。
「ナ、ナニ、ナニ、なんなの?」と恐れる洸平くんにそっと匂いを嗅がせる。
洸平くん「ん? あ、りくろー?」
カンちゃん「もっかい目ぇつぶって、あーんして!」  (あーんて!)
「40前のおじさんから、あーんさせられるって・・・」苦笑いの洸平くん。
ジップバックに入った白いもんをそっと食べさせるカンちゃん。
洸平くん「これから歌うのに食べさせんの~?」
おそるおそる、一口ちょこっと食べてみる洸平くん。
「あー!551!」

そら、匂いを嗅がせますわな〜!
(チーズケーキのような甘い香りはせぇへんはずやで、洸平くん)

そして、ジップバックの宣伝をするカンちゃん
「ほんのちょっとだけ、まだ、ありますんで、お帰りの時にチェックしてみてください」
客席のあちこちから「買ったよ〜!」の声。
すかさす、カンちゃんが「もう一つどうぞ〜」 
「肉まんも入るジップバック」と洸平くん。  (551は豚まんやで〜! 肉まんではないよ~)
ほんと、チームワークいいよねぇ!

そこから2曲。コール&レスポンスのある『STEP!』『ノンフィクション』。
ラストに金テ、銀テが飛ぶ~~

わたしの席は1階上手ブロックの中段。
観やすい席で、金テも降ってきました。
とはいえ、思い切り手を伸ばして取ろうとしたら、前の席の方の頭をはたいてしまって・・・(汗)わろたらあかん(苦笑)
終わってから平謝りですよ、ほんと、すいません。

ホールに入ってすぐに3階まで行って、オリックス劇場でライブをした人々のサインボードを見に行きました。
CANVASライブの時の洸平くんのサインをしかと確認。



小学生の時に初めてライブに行ったという、Boyz II Menのサインがあるって、CANVASの時、はしゃいでた洸平くんやったけど、自分のサインも同じ場所に掲示されるって、うれしかったやろうね。



こういうのが6面、3階ロビーにあるんですよ。

終演後は、関東のお友だちと大阪のお友だちの3人で、近くのお店で乾杯。



道中にマルエフ洸平くんを発見。



ここではないねんけどね。この近くの居酒屋へ。







小皿が面白くて。







九谷焼らしいけど、キャラクターものがあるんやね~~

楽しい大阪1日目。

2日目は、いつも行く接骨院の若いオクサマもお誘いしました~


名古屋ライブのレポは、→ こちら

岡山ライブのレポは → こちら



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 名古屋!

2024-03-17 17:32:56 | 音楽ライブ
とうとう終わっちゃいましたよ、洸平くんのライブツアー!

とりあえず、今さらですが、名古屋レポをアップしておきます。
長いです。興味のない方はスルーしてくださいね(苦笑)

洸平くんのMC等は、終演後のメモと記憶で書いてます。
(ライブ中にメモを取るなんてお釈迦様みたいなことはできないので~~)
なので、正確ではないです。だいたいの感じですので、そこんとこは、よろしくお願いします~~

名古屋駅でリア友(こへ友ではないってことね)と落ち合って会場へ。



名古屋センチュリーホール。



お昼前に着いたけど、もう、グッズの列ができてましたよ。



とはいえ先に、腹ごしらえ・・・やっぱり、名古屋らしく!



あんかけスパゲティ!!

ほんまにあんかけ、です。ほんで、赤ウインナーって!!

食べ終わって、友だちがトートバックが欲しいというのでグッズの列に。
1時間半ほど、二人で並びましたね。



私は、ご当地チャームとワッペン2個入り1袋。
ランダムワッペンなんやけど、桃とビルやった(友だちと半分ずつ分けました!)

さて、座席は1階上手中段、通路沿いの席。
通路沿いとはいえ、前に腰壁があるから自由には動けず(足元が狭いねんな~)

中央のスクリーンに都会の街を切り取ったショートムービーが映し出され、ジャケ写の衣装の洸平くんの手、指、後ろ姿・・・をチラチラとちりばめながら、ツアーの名前「R&ME」の文字がところどころに映し出されます。
その間にバンドメンバーがそれぞれの持ち場についてスタンバイ。

映像の中の洸平くんがテコテコ歩き(ご本人が、自分の歩き方をこう表現されるんですよ~笑)
海辺に止めてある車(かなり古いタイプの日本車セダン!)に乗り込み、エンジンをかける手が映り、「R&ME」の文字が光ってイントロへ。

青い照明がバンメンを照らし、その光がオレンジになったところで、洸平くんが下手から登場します~~
客席のみんなが立ち上がり、歓声があがる~~~!

洸平くん、うれしそうにニヤっとしながら、その歓声を聴こうと左手を耳に。
さらにボルテージが上がる客席!

歌いだしは、「All Day Long」 
オープニングはこの曲って思ってたので、ほんとうそうやったからちょっとうれしい。
ちなみにセットリストは、全公演同じ(静岡は1曲省かれたようですが・・汗)
Youtubeのリンクを貼っておきます。

①All Day Long  → こちら
②Magical Hour  → こちら
③MUSIC WONDER → こちら

~スィートな曲を

④This is my love → こちら
⑤You&Me  → こちら

~アコースティックコーナー

⑥リズム → こちら
⑦BET  → こちら
⑧Fry&Flow → こちら

~歌い踊るコーナー

⑨Wey You Are → こちら
⑩KISS → こちら 
⑪漂流  → こちら
⑫Wake  → こちら
⑬FLYFLY → こちら
⑭君を想う → こちら

~アンコール

⑮たんぽぽ → こちら
⑯STEP! → こちら
⑰ノンフィクション → こちら

洸平くんの喉の不調は、わりとすぐに気づきましたよ。
金曜日のラジオの時に、声が疲れてるんじゃ?って思ったけど、やはり・・・って。

曲によっては、声が出にくそうやったり、かすれたり、裏声、いわゆるファルセットが多くなったりしてました。
でも、1週間前の岡山の時と変わらず、軽やかに動いてたし、なによりお元気そうでした。

そうそう、2曲目の「Magical Hour」の「最近どうなの、そっちは」と言う歌詞を、「最近、どうなの名古屋は~」って歌ったから、めちゃ盛り上りましたね。
岡山ではなかったし、多分、この名古屋からやね。
ほんと、ご当地ネタはウエルカムやで~。

曲間の暗転の時に打ち合わせをしてたようやけど、私の席からは見えない。
前方席にいた友人が言うには、けっこうしっかり目に(しかも女子のスタッフと!)打ち合わせしてたらしい。
他の方のつぶやきでは、お水以外に吸入器も置いていたとか。

3曲終わって、MC。

「みなさんこんばんは!松下洸平です! 名古屋、すごいじゃん! そんな元気で大丈夫? 最後までもつ?」
この言い方が、可愛いねんな~
で、例によって? 1階席、2階席、3階席 をチェックして、
「R&MEにようこそ、最後まで楽しんでいってください~~」

ここで、マイクスタンドを持ち出すんやけど、その時に、「こーへーく~ん」の掛け声があちこちから。

客席「カッコいい~~」
マイクスタンドを持ちながら、
「カッコいいだろ」 と言って、下を向いて照れる洸平くん(笑)

客席「可愛い~」
ちょっとオラついた感じで
「可愛いだろ」って言いながら、やっぱり照れる洸平くん(笑)

ほんと、そういうとこ、可愛いねんから! (ほぼ、可愛いしかいうてない~苦笑)

「R&Bが好きで、R&MEと言うアルバムを作りました。その中で特にR&B味の強い、スィートな曲を歌ってもいいですか~」

といって、2曲歌います。(いいに決まってるやん!)

「This is my love」は、KenTのサックスから始まって、ほんと、めちゃくちゃスィートなんです。
バックに小さな丸い映像が出てくるんやけど、それがモノクロで超エロいんよね~~
(だって、マクラが二つ並んだベッドとか出てくるねんで~~ 歌詞のまんまやけど~)

この日は白いパーカー(フーディーっていうんですかね?)胸にRとMのアップリケがあって、ほんま、そのへんの男の子みたいです。
それに、ブルー系のチェックのパンツ。遠目で見るとパジャマみたいな(失礼な!笑)
それでも、カッコつけて?ポッケに手を入れて歌うんですよね~~ 
2コーラス目の歌詞に「えへっ」というとこがあるんやけど(ナニ?その言い方!って感じの!)・・・毎回、聞き逃しそうになるんですよね。
ささやき声みたいに聴こえたりするから~

「You&Me」のライブバージョンは、雨音プラス晋さまのピアノで始まって、CDにもある、あの電子音?で歌い始めます。
後半はCDでも盛り上がる曲ですが、ライブバージョンはさらにアゲアゲになるんですね。
・・・・この、音楽の爆音?もあって乗り切った感はあるけど、歌えてないとこがあったんじゃ・・(汗)

バックに水滴の映像。そこから白い線画のドアが現れて、開けるとソファーが出てくるという映像。
そして、ご本人がチルいというアコースティックコーナーになります。
(チルい=ゆっくりする、まったりする、リラックスするってことらしいですよ)
大きな革張りのソファがドーンとあって、エレキギターを抱えたカンちゃんが右に、赤いキーボードを前にした洸平くんが左に座ってます。

これまでのライブでは、バンドマスターのカンちゃんと二人で弾き語りしてたコーナーやけど、今回はもうお二人加わって。
ソファの左にウッドベースのタカさん、右に、ドラムのえびちゃんがカホンに座って参加されてます。

えびちゃんはご自分のインスタライブでもおしゃべりされてるから知ってたけど、タカさんも意外に突っ込んだりしておしゃべりされる方でしたよ!
しかも、オトコマエ!(笑)

1曲目の「リズム」を歌ってから、まったりトークコーナーへ。

洸平くん「われわれだけが座るのもなんだから皆さんも座ってくださいね。
・・・っていうか、このソファ、くつろぎ過ぎる危険性があるよね~」 (危険性って!)
カンちゃん「どこまでくつろげるか、限界に挑戦する?」 (限界って!)
タカさんまで同調して「どっちが勝つか選手権しません?」 (選手権て!)
洸平くん「先攻後攻決めよう~~ じゃんけんぴょん」(ぴょんて! ぴょんて、ナニ~! もう~、あざとすぎる!)

じゃんけんに勝ったカンちゃんが先攻で、
靴を脱いで(紫の靴下!)ギターを抱えたまま、ソファに片足投げ出したスタイルで寝そべる。
さらに、両足あげようとして、洸平くんに「もう変えちゃダメ」と言われる。

洸平くん「それ限界? じゃ、ボクがお見せましょう!(自信ありげに?)
 ソファで一番落ち着く、罪深い座り方があるんですよ~」(罪深い座り方って!?)
なんと、洸平くん、立ち上がってソファの後ろに回り、ソファの背もたれにまたがるという、抱き枕スタイルに!
(・・・きゃ~っ、なにそれ、可愛すぎる! もう小動物やん! たまらんよね!)

洸平くん、ソファにまたがりながら「これがいちばん、やっちゃいけないことしてる感じだよね」
客席からの「可愛い~」の声に、手を伸ばしてマイクを取り「可愛くはないけど」 
(いやいやいや~ 小動物やから!)

座り直した洸平くんにえびちゃんが「可愛いよ」
ギターを抱えたカンちゃん「こ、こ、こく・・・」(言いたいことわかるで~)
すかさず洸平くん「国宝級(イケメン)だよ」 (自分で言う?)
カンちゃん「あ、国宝級ね」
洸平くん「3位だけどね」 (自分で3位って言う?)
・・・このコーナーでネタにしてる?webアンケート「国宝級イケメン」第3位について、コショコショと二人で話すから、会場大爆笑!

座りなおして、ここで、前方席のお子さんの「こーへーくーん」という声。
見つけた!とばかり、立ち上がって客席へ近づく洸平くん。
・・・お子様が好きなんよね、洸平くんは~

「いくつ? 5歳? オレ、36歳!」 客席爆笑!
・・・その36歳が、可愛すぎるねん〜

というか、おしゃべりは絶好調やん。

洸平くん、「・・・名古屋のみなさん元気ですね~」
カンちゃん「ハンパないね」
えびちゃん「でら元気」 (でら? デラックスって意味ですか?)
洸平くん「でら元気。すごいってことでしょ? でら・・・」(どうやら、名古屋の新しい方言らしいで)
客席「カッコいい」
洸平くん「でらかっこいい!」(自分で言う?)
カンちゃん「でら平」(でら平って!)
洸平くん 「でら平、でら盛り上がってる!」 (でら、気に入ってる?)
・・・もう、ほんまここのコントコーナーが楽しくて! 洸平くんのライブ!って感じです。

そこから、みんなが腕につけてるフリフラの話。
「僕たちが支配してる」から、点ける、消すを、名古屋弁でやるんですね。(岡山でもやってましたけど)
「さっき教えてもらったんだけど、(名古屋弁)むずいのよ。イントネーションがね・・・イント⤵️ネー⤴️ション (わざと訛って笑いを取るねんな!)

「いくよ。つけぇやぁ」で点灯。
「この色は名古屋だけの色、なんだっけ?」と洸平くん。(知らんのかい!)
えびちゃん「ボク、聞いてきましたよ。シャチホコの色です」(えびちゃん、頼もしい!)
洸平くん「シャチホコの色なんだって!」 (だから、知らんのかい??)
・・・つまり金色? 確かに、ほんのりと黄色っぽい??

洸平くん、「これ(フリフラ)持って帰ると逃走中みたいに追いかけてきますからね」
カンちゃん「でら怒られるから」
洸平くん「この色は名古屋だけ。消すこともできる・・・言い方が、むずいんだよ・・・けしゃぁ!」
カンちゃん「合ってる?」
・・・客席から「合ってる~!」という声が。

洸平くん「消しっぱなしもなんですから点けよう。つけぇやぁ! (前方の客席に)後ろを見ていいよ。見てごらん、きれいだから」
・・・ほんま、言い方がいちいち優しくて、可愛い~~

そして、洸平くんの前にあるキーボードを弾きながら
「今日はキーボードもありますからね、4人でセッションしよう」
で、「Fly&Flow」

アコースティックコーナーが終わって暗転・・・客席から「こーへーさん!」「こーへーくん!」の声。

「何だよ、いるから!」

Sな言葉ですけどね、優しく言うのよね。
もうね、みんなこれにヤラレるんやで。
そして、そういいつもの、お決まりの・・・

「いつまで座ってんだ!」 って言って、ちょっと謝る。
「ごめんなさい、ほんとに。座れって言ったのにね~」

「皆さん、まだまだ歌えますか、踊れますか~」で始まる5曲。

音楽と照明、映像・・いろいろなものが盛りだくさんの曲が続きます。
・・・なんというか、歌えてないとこがいくつかありましたね。
フェイクとか下ハモとか、洸平くんの歌声が入ってるという演出もあるやろうけども・・・

とはいえ、ライブで歌いたいと思って作ったという「FLYFLY」の前に、客席を煽ります。

「皆さん、まだまだ踊れる準備できてますか? 今夜しかないので、最高の思い出を一緒に作りましょう! FLYFLYする準備はいいですか? 1階席いいですか! 2階席いいですか! 3階席! 全員で跳ねましょう! Let's go!」

そうそう、Let’s go! 時々いうのよね。大きな声ではなく、こしょっというねんな。色っぽく!

そして、MC。
丁寧に話してくれます。

「・・明日の静岡でツアー折り返しです。
ここまで1人も欠けることなく名古屋に来られてうれしく思います。声出し初めてで。
いろいろなところをまわってきて、みなさんに届けようと思ってボクたちも一生懸命やるんですけど、それをみなさんが何百倍にもして返してくれる。
これからも一生懸命歌って、みなさんにこうやって、会いに来たいです。応援よろしくお願いします!
最後にもう1曲。楽しく歌って踊る曲も大好きですが、心を込めて一人一人に届くように、この曲をお届けしたいと思います。
本日はありがとうございました」

ラストの「君を想う」
しっかり歌い切りましたね。ドキドキしながら聴いてたから、こちらの気持ちがちゃんと聴こうとしてたのかもやけど。
やっぱり、洸平くんのバラードは良いなぁって思います。表情もね。

アンコールはピアノの晋さまと、グッズのワッペンをいっぱい貼った白Tにジャケットで洸平くんが登場。
1曲目の「たんぽぽ」 を歌って、MC。

「アンコールありがとうございます。たんぽぽという曲をきいていただきました。
この曲は去年の夏ごろに作りました。
いろいろな思いがめぐって、自分の一番近くにいる人・・・家族、友人、ライブを盛り上げてくれている仲間たち、ボクとみなさんの関係もですけど、ボクもみなさんにとっての花でいたいなぁと。(このへんで泣きそうになる私・・・)
できるだけみんなの好きな僕でいられるように(たんぽぽの歌詞を入れ込んでます・・・)
でも・・・みんなが・・・嫌いな、僕もいると思います(たんぽぽの歌詞を、ちょっと言いにくそうに入れ込んでます)
ボクは、出来のいい人間じゃないので (なんか、この日のことを言うてるようで、また泣きそうになる・・・)
でも、たんぽぽのような小さな花として、みなさんのそばで咲けたらいいなと思います。
今日初めて来た人!(手が上がる!) ありがとう! 今日楽しかったらまた会いましょう!
・・・・たんぽぽのようなバンドメンバーを紹介します」 (ほんとにうまくつなぐよね、MC~)

で、ピアノの晋さまから、サックスのKenT、ベースのタカさん、ドラムのえびちゃん、マニュピレーターの花井さん・・と紹介する洸平くん。
皆さん、ツアーTに着替えて登場してくれてます。
最後に登場のカンちゃん・・・ゆっくり歩いて洸平くんの前を通り過ぎて・・・通り過ぎるの?

カンちゃん「ワッペンです」 (といって白Tシャツの裾をめくってみせる・・めくったところにワッペンが貼ってありました!)
洸平くん「作りましたねぇ」
カンちゃん「さっき作ってきた」 (楽屋で?アイロンで貼ったの??)
洸平くん「後ろの方は見えない? Rと、&と、MEです!」

洸平くん「・・・ボクもワッペンつけました!」(ワッペンを貼った白Tを見せてくれましたよ!)
洸平くん「名古屋ではハートビートをつけました。1個ずつ増やしてるからね。(東京の)ガーデンシアターではワッペンだらけ」
(この「だらけ」って言う、この言い方が、可愛いねん~!)

カンちゃんとのグッズ物販コーナー? これもライブツアーの定番ですね。

「もうちょっとだけ一緒に踊りませんか? 歌いませんか? 名古屋の人いけますか? 最後まで楽しんでいってください!」

声出しができるようになって、やっとコール&レスポンスができる「STEP!」を歌ってくれました。
その景色を見たいから作った曲ですね。デビュー3年でやっとライブで歌えました!
客席みんなで、思いっきりレスポンス!「それがいい!」って! 洸平くんもうれしそうでしたね。

そしてラストは「ノンフィクション」。
曲の最後の方に、金テ銀テが放たれました~~

歌い終わって、バンメンが集合し、横一列に並んでみんなで手つなぎ。
カンちゃんが、いわゆる指を絡める恋人つなぎ?をしようとしたのか?手をつなぐのを洸平くんが拒否ってましたね。
で・・・ちょっと苦笑いしながら?結局つないで。(ほんま、あんたら、イチャコラしすぎてるで~~笑)

洸平くんは「こーへーくん!」という客席のコールに応えて、唇をとんがらかしていたと、前方の友だちが言うとりました。
・・・客席のみんなにチュウするかのように?下唇を突き出したですって!? (ナニ、それ!) 

全員で(聴こえては来なかったけど)「ありがとうございました!」と言いながら、おじぎ。

バンメンが下手にハケたあと、ステージに残った洸平くん。
上手、下手に走って行って、手を振り、おじぎをします。
ラストは中央で、長~くて深~いおじぎ。(生声の「ありがとう」はなかったですね)
そして、下手にハケる時に、両手で力強く投げチュー! 客席から歓声!! 

そういや、チルいコーナーで、今回は名古屋名物とか食べ物の話はなかったですね。
喉は不調やったかもやけど、全力で届けようという気持ちが伝わって来たし、何より、めちゃめちゃ落ち着いてて、お客さんの全部に愛をくださってました!
この日も、あったかくて、ほんとに素敵なライブでしたよ。
一緒に行った友だちも、「洸平くん、ほんとに上手くなってるよね〜」って言うてました。



帰りに撮ったフリフラ。

愛知の友だちとはそこでサヨナラして、この日は遠方から来てる関東のお友だちから打ち上げに誘われていたのでこちらに立ち寄り。



名古屋と言えばここでしょ!「世界の山ちゃん」
あまり時間はなかったけど、ほんとに一杯、お付き合いしてきました。



山ちゃんと言えば、手羽先のから揚げ。





ほんまに軽く一杯ですから~ (苦笑)



名古屋方面へは在来線を乗り継いでいくことが多いです。
新幹線を使っても、30分ほどしか短縮にならないんで。
(でも、この日の帰りは、遅くなるので新幹線にしましたけどね~)

そういやこの日の行きしに米原から豊橋行きの新快速に乗ったんやけど、新快速やのに大垣まではゆっくり走ることに気づきました。
大垣からスピードアップしてるんですよ。JR西日本からJR東海に変わるから??
いつもそうなんかな~、今まで気づかへんかったけど。



センチュリーホールの最寄り駅(地下鉄日比野駅)の近くに、どら焼き専門店を発見。



お土産に2個買ってきました。
ちょっと高かったけど、おいしかったです~~

さて、やっと名古屋のレポ。
大阪も行ったので、そのうちアップしますね・・・

岡山のレポは、→ こちら



KOUHEI MATSUSHITA R&ME ライブツアー 岡山

2024-02-21 00:16:40 | 音楽ライブ
多忙な2月です。
何が多忙って、観劇もあるけど、ライブもあるんですよ。
今年の、洸平くんのライブツアーが始まりました~~~
神奈川、仙台、新潟、愛媛、そして、私の初日は岡山!!

行ってきました~~



岡山駅前の桃太郎さん。



ライブ会場は、昨年秋にオープンしたという、岡山芸術創造会館ハレノア。



着いた時には、すでにグッズを求めて長蛇の列ができてました。すごい!



すぐそばのカフェの外にあるスピーカーからは、洸平くんのファーストアルバムの曲が流れてて、盛り上げてくれてました。

開場するまで建物の中にあるカフェで、一緒に行った大阪の友だちとお茶して。
顔なじみのお友だちもチラホラ。去年の夏以来お会いするお友だちも。
(前日の愛媛ライブから旅?してる方もいて、みなさんすごいね)

セットリストはまだツアーが終わってないので、またいずれ。
MCのみを、先に記しておきます。
それも知りたくないって方は、スルーしてくださいね。

相変わらず私の記憶にあるものを書いてるので、正確な言葉ではないです。
こんな感じで話してたよ~って、雰囲気で読んでくださいね(笑)

オープニングは、暗い中、音楽が流れ、中央に映像が流れて・・・なかなかのストーリーが作られてます。
・・・なるほど~~~って感じ。
去年は全面にLEDの映像が流れてたけど、今年は、〇やら長方形の帯状のものやらに映像が流れる感じ。

バンメンの皆さんが登場してスタンバイ、スタッフの姿もうっすら。
最後に、ご本人の松下洸平くんが登場して、照明が当てられて、歌いだします。
映像とリンクする感じで、あの曲。(予想通り!!)
衣装は、ハートまみれのジャケットに緑系のパンツ、ですね。

3曲歌って、MC。

「みなさんこんばんは! 松下洸平でーす!」
「おかやま~~!」
声援がすごかったのか、「ちょっと静かにしよ」って言うてましたね(苦笑)

「岡山の人たちってこんなに元気なの? そっちがその気ならこっちも・・・」
と言って腕をグルグル振り回す洸平くん。
「皆さん、今夜使い物にならなくなりますよ」
洸平くんは、大丈夫なの~? (笑)
で、なんか言おうとして噛んだりして、グダグダに~(笑) いきなり???(笑)

「今日は、一緒に歌って踊りましょう! 1階、準備いいですか~?」
から、2階、3階、そして、「4階、準備いいですか~?」と声をかける洸平くん。

えっ、4階ってあったっけ??? と振りむく私。会場もざわざわ。

「4階はないのか~」

ないですよね? 後で気づいたんやけど、両サイドにあるバルコニー席を数えると4階があるように見えるかも。
でも、これってネタ?って思うくらい、後半でバンマスのカンちゃんも「4階!」て言うてましたよ!

バンメンの皆さんも洸平くんも、前日の愛媛公演が終わってすぐに岡山入りしてたそうです。
洸平くんは朝から、岡山城までお散歩したんですって。
(そう話すと、会場がきゃ~~とか、へぇ~とか、悲鳴を上げてたような。そら、地元を洸平くんが歩いてるってだけでうれしいよね)

「スタッフさんと2人で岡山城までお散歩して、近くの喫茶店で朝ごはんに生姜焼き定食を食べたんですよ」
(10時ごろっていうてたかな。朝から生姜焼き定食って濃いねぇ~)

「そのお店には猫が2匹いて、しかも、自由な猫たちでね」
(どこの猫もみんな自由ですけどね)

「ボクが食べてるテーブルの上を歩いたり、レジの上を歩いてお金を入れるところをガシャーンと開けたり、電話のボタンを踏んだり、とにかく可愛い~の」
(言うてるアナタが可愛いですから~~!!)

どこの喫茶店やろうとその後調べたファンの方がいて、Xでアップされてましたね。
お店の方は洸平くんに気づかなかったようですが、ほかの人とは違うモノ(オーラ?)を感じたとか。ほんまかいな~(笑)
黒づくめの、顔の小さい人やったって (間違いない! 笑)

「チルいコーナー(本人曰く)」では、中央にソファが置かれて、そこに洸平くん、ギターを抱えたカンちゃん、下手にウッドベースを抱えたタカさん、上手にカホンを叩くえびちゃん、の4人が登場。
準備する間、中央に映像が出るんやけど、黒い画面に白い線のシンプルな絵で、ドアを開けたらソファのあるリビングにどうぞ~っていうような感じの動画です。

洸平くんの前にはキーボードが置かれて、いわゆる、弾き語りありのアコースティックコーナーですね。
まるで、洸平くんのリビングに招かれたような、リラックスしたコーナーになってます。
R&MEと描かれた敷物もあったような・・・(なんせ、ビジュアルを記憶するのが苦手なんで~)

前から3列目?の子どもさんを見つけて
「何歳? 4歳? 楽しい?? そりゃ楽しいって言うしかないよね~」
こんな小さなお子さんが来てくれて「うれしいねぇ」とにっこりしたタイミングで、後方から
「こーへー!」という野太い声が!
「えっ、だれ?」という感じでそちらを見る洸平くん。
「ごじゅうよんさい!」という野太い声。
洸平くんも会場も爆笑です。

あとから知ったけど、地元岡山で活動されているタレントの方やったみたい。
洸平くんたちと、会場の笑いを取れてよかった!というポストがXに流れてました。

岡山と言えばきび団子、という感じでカンちゃんに「食べた?」と聞く洸平くん。
「抹茶が美味しかった」とカンちゃん。
「マスカット食べた? 美味しいねぇ。去年ライブで倉敷にきた時に話してたの覚えてる? きび団子が落ちてたら、拾いながら歩くよって」
と嬉しそうに話す洸平くんですが、(覚えてますよ!!)
アンコールでカンちゃんがそれを実行してました~(笑)

えびちゃんが「きび田楽もおいしい」って言ったので、すぐに、
「なにそれ!知らない!まだある?」という洸平くん。
えびちゃん「もうないです」
タカさん「串がさしてある。そっこーなくなってましたよ」
めっちゃ残念がる洸平くん。

(実は、きび田楽が美味しいって聞いてたので、私は岡山についてすぐに買いましたよ。ライブ帰りは買う時間もないやろうから)

前回のポイポイライブの時は、12月の倉敷でした。
ちょうどそのころ「ミステリと言うこと勿れ」の映画のロケがあったんですよね。
なので、その後の福岡ライブに行ってから、また岡山に戻ってロケに参加したという洸平くん。
広島が舞台の映画なので、広島弁がカッコええという話、そして、岡山出身の藤井風くんの話になって。
・・・風くんは、ドラマ「いちばんすきな花」のテーマ曲を歌ってましたね。

「藤井風くんの岡山弁も、ゆっくり話すんだけどかっこいいね、可愛いし」と洸平くんがいうと
「洸平くんと一緒」ってえびちゃん。
そしてカンちゃんが「え~と、国宝級」 (webニュースになってた「国宝級イケメン」のアンケートのことです!)
「そ、国宝級」ってご自分でもおっしゃって、
「自分で言ってる」とえびちゃんにつっこまれてた。
「言わされてんねん」ってボソッと言う洸平くん。照れてる~?
・・・確かに、3位やけどね~(笑)

今回のライブから登場したフリフラ。
各席に1個ずつ配布されてて(座席に付いてました!)
腕に、ぺチっと巻き付く仕様になっていて、光の色がコントロールされるのだそうです。



終演後に友だちとパチリ。「色が違ってる~~!」 (座席で色変させたりもできるそうな~)

フリフラについて洸平くんが言うてました。
「僕が支配してるからね。掛け声で、つけたり消したりできると。
掛け声は各地で変えてるらしく、岡山なので、岡山弁で「つけぇや〜」と「消せぇや〜」。
お試しにやってみますよ、ということで、洸平くんが「つけぇや〜」というとフリフラが岡山らしくピンク色に!

「岡山なので、桃の色になってます。みんな、後ろ見て! 見ていいよ。キレイだね~」
めっちゃうれしそうでしたね。

「けせぇや~」 で消えて。
「このまじゃ寂しいからつけるよ。カンちゃん、試しに言ってみて」といきなりカンちゃんに振る洸平くん。
「ここに(岡山弁が)書いてあるから~」って、キーボードに貼ってある?カンペを指さす洸平くん。
カンちゃん「じゃあ3人で」 洸平くん以外の3人ね?
洸平くん「せーの~」
えびちゃんとタカさん、カンちゃん、黙る(苦笑) やっぱり!

再び 「せーの!」
でもまた誰も、なんも言わない(笑)

「じゃあみんなで言おう! 消せぇや〜!」 と洸平くん。

えっ、点けるんじゃ? すでに消えてるのに!

えびちゃんが「いや、つけぇや~です」
消せぇや~って言うても、消すものがないとバンメンにつっこまれ、「照明消すしかないね」という話に。
そしたら照明さんがステージの照明を消して~~ 会場が笑いに。

「えっ、そんなことができるの?君たち!」 と照明さんに言い放つ洸平くん!!

毎回、洸平くんが客席に聞くアンケートを忘れてると思ったのか、えびちゃんが言いましたね。

「岡山の人?」
(ああそうだ!)という感じで洸平くんも聞きましたね。
「岡山の人!」 まぁまぁの人が挙手。
「岡山以外の人!」 ・・・意外に多くて(岡山より多い?)びっくりしてましたね。

アコースティックコーナーが終わると、暗転してソファーの撤収。
明るくなると・・・

「いつまで座ってるの!」 Sな発言をしつつもすぐに、「ごめんなさいね」という洸平くん。

新しくて広いホール。黒服のスタッフさんも若い方がたくさんいましたね。
音響も良くて、歌声も良くきこえました。
ステージは割とこじんまりしてる感じで、袖の花道のようなところがないので、洸平くんはあまり走ってなかったかも。

カテコは3曲。
1曲目はキーボードの晋さまと。(なんの曲かすぐわかる~ 笑)

「岡山の皆さんありがとう!楽しかったですか? 言うても36歳ですから」
すかさず、会場から「若い!」という声

「コロナ禍でデビューして、声出し初めてなんです。みんなの声に支えられて生きてます。
いろいろなところをまわってますけど、岡山の皆さんの声と笑顔とダンスでパワーもらいました。
これまでは、声出しダメだったから、ボクらの方が全身全霊で皆さんに届けてきたけど、今は皆さんが返してくれるから必要以上に頑張らなくても・・・(会場がクスクス)いやいや、頑張ってないんじゃないからね(会場爆笑)」
・・・ほんまに、ええ話してるのに笑いを起こさせるのって、天才やね~(笑)

1曲終わって、バンメンを紹介しながら迎え入れます。
「平野さん、晋さま、最高のピアノ。Tシャツ(グレイ)着てくれてありがと!」なぜかカタコト・・・なに人設定??
「KenTさん、白をお召し、ありがと」
「タカさん、タカ、オトコマエ!イケメン~!」
「ドラム、えびちゃん・・・何か食べてる!」
えびちゃん「きび田楽」
洸平くん「ない言うてたやん!」
えびちゃんもぐもぐしながら、1個くれる~
「ありがと」(やっぱり、カタコト・・だから、中国人なの??)
「マニュピレーター花井さん、足長いよ! シュッとしてるよ!」 カタコトで~
皆さん、ツアーTシャツ着てくれてます!

そしてカンちゃんが登場すると声援が~~
「何でこんな人気なのかわからないよ。去年あたりからこの人キャーキャー言われてるよ」カタコトでいう洸平くん。

カンちゃん、グッズのジップバッグにきびだんごを入れて出てきて、床に1個ずつ置いていく・・・
と、すぐに反応する洸平くん。カンちゃんの後をついて、きび団子拾う・・・(笑)

「あっ!こんなところに。つかまっちゃうよ~・・・・」と言いながら拾う洸平くん。
「(カンちゃんが持ってるジップバックを見て)あ、ジップバッグじゃん!」 
カンちゃん「入れてく~?」

ほんまに、このコントよ~~(笑)

「知ってた? 食べ物だけじゃなくて、なんでも入れられるよね。これも入れようか(と拾ったきび団子を入れる洸平くん) あ、食べ物か~ 食べ物だけじゃないって言ったのに~」 またまた笑いをとるアーティスト!
「食べ物以外になにを入れる?」
すかさずカンちゃんが「思い出とか~」 
ネタやね! どこかでもいうてはったらしい~

「きび田楽も入れていい? 今から歌うのにこんなコナコナしたのを食べられないから、口の水分全部持ってかれるから~」 
(コナコナしたのって! 言い方!)
そして、「ジップバック!」と洸平くん。まさに、ジップパックでした~! という感じで言いましたね。

カンちゃんがここで「4階の皆さん!」と、ネタを(笑)
「4階の皆さん、いないしね!」突っ込む洸平くん。
グッズ紹介のコントも、ほんと、定番ですね~(笑)

アンコール2曲目はアップテンポに歌って踊る洸平くん。

「岡山が1日って、寂しいね。岡山で一カ月半ぐらいやりたい。(なぜに半なの?)
でもまた岡山に来ますから。皆さん、来てくれよな!
東京も3月13、14とあります。13はちょっとチケットあるようなので、チェックしてみてください。
岡山の皆さんありがとう」

最後の曲は、あの曲。
ラストに、銀テ、金テが飛ぶ~~

ラストはバンメンさんと手つなぎで「ありがとうございます」からおじき。
ハケる時、カンちゃんがきび団子を床に置いていくから、またそれを拾う洸平くん~~可愛い(笑)

そして、上手に走り、下手に走り、深くおじぎ。
中央にもどっておじぎ。
・・・えっ、いつもの、生声の「ありがとうございます」って、言うたっけ?? 言うてない???

そでにハケるときに、思い切り(降りがぶるように後ろを向いて)両手で投げチュウ~!
客席が、きゃ~~~~と沸く。

終わった~~~



アルバム、会場で買うとこのポスターがつくらしい~

以前、自分の座席に着く時にカバンが前の人の頭に当たったことがあったけど、今日は建ったり座ったりするたびに前の座席のフリフラを2回も落としてしまい、その度にお隣の方が拾ってくださいました。ほんと、すいません~~

それもあってか「どちらから来られたのですか?」と聞いてくださって。
若いお嬢さんと一緒に来られてて(お嬢さんがFCに入ってるらしい)
「滋賀からです」と言うたら、のけぞって驚かれました!(苦笑)
大阪から新幹線で50分ほどやから、2時間もかからないですよ~~ (それが近いのか、遠いのか、ですよね~)
そこからいろいろお話しが弾んで、岡山にこへ友だちができました! (LINE交換もしたから!)

それも含めて岡山、楽しかったです〜



お昼に、駅前で食べた「カキフライ定食」、地ビール付き!



岡山駅で、本物は見に行けなかったけども。



とりあえず、ホームでプチ打ち上げ。



友だちは、これにするって~ 
えっ、えっ、白湯!?
さゆ~って、売ってるの! 自販機で!!
流行ってるのか~~~~!

貼り忘れたけど、これに行ってきたんですよ!






葉加瀬太郎音楽祭2023

2023-06-27 23:05:53 | 音楽ライブ
6月4日(日)に、葉加瀬太郎音楽祭2023に行ってきました。



京都上賀茂神社で、3日と4日、二日間行われます。
毎年行われてるらしいんやけど、知らなかった。
・・・野外フェスは行ったこともないし、葉加瀬さんもさほど・・・汗
でも、洸平くんが出ると発表されて、京都で、葉加瀬さんとコラボもする、と聞いて行かねばって思いましたよ。
出演が発表されたときはすでにチケットの先行発売も終わって、一般のみ。
よーいドンでチケットが取れず・・と思ったら、お友だちがゲットできて~~なんとか行くことができました。
本当に、ありがとう!



この日の賀茂川、このあたり懐かしい・・・ん十年ぶりですよ、歩くのは。





厳かですね。ほんとに、こういうところで毎年行われてきたんですね。

4日の出演者は、奥田民生さん、EXILEのTAKAHIROさん、藤井郁弥さん、Jazztronikさん、そして、松下洸平くん。
なんとも幅広い…前日の3日は、德永英明さん、今井美樹さん・・らがご出演ですから。



ステージは西向きに、参道に沿って作られています。
アーティストさんは西日を浴びて暑かったと思いますよ。
前々日のリハは、台風の影響で大雨の中、テントを張って行われたそうです。
3日は雨上がりで、若干さわやかさがあったようですが、4日は夏日でしたね。
・・・それにしても洸平くんは晴れ男やな!

開始前に、アナウンスがあって、上賀茂神社の神職の方にによる、「お祓い」がりました。
ステージの、ハウスバンドの方々と、客席の「本日ご参集の皆様」に。
さっすが、神社の音楽祭。

お客様はどのくらいかな。前列から、A~Dブロック、1ブロックに24区画あって、1区画が10列ぐらいかな。
ざっと、1000人???



よくわからんけども。
中央のステージのほかに、大きなモニターが3つ。

一般発売でチケットを買ったので、Dブロックの端のほう。
なんとなく、ここ一帯は洸平くんファンやないの???と思うくらい
(洸平くんのライブグッズのTシャツ、タオルを持ってる人多数・・)
なので、私の席からは、ステージのアーティストさんが米粒ほど、スタンディングしたら全く見えず(涙)
大画面のモニターがあって、ほんと良かった。それでも、オペラで見てましたけど~(汗)

ジングルが流れてモニターに「next artist」の文字。
キャリアからいうたら、トップバッターちゃう?って思ったけど、ステージのマイクにギターのっピッグが刺さってるのが見えて(オペラで)
ギターを弾く人???  トップは、(ギターを弾く)奥田民生さんでした!

どうやら出演時間を間違えたらしい民生さん。
1週間前に福岡で葉加瀬太郎音楽祭があって、その時は17時からの出番。
この日もそうかと思ってたら、トップバッターで15時という。

「なので、ベルトしてません~」だって(笑) 
どんだけあわててたんやら。

アーティストさんは4曲ぐらい歌うのですが、必ず1曲は葉加瀬さんとコラボされるんですね。
奥田さんは、2曲コラボされてました。

葉加瀬さんが登場したら、早速、民生さんをいじってましたよ。

「なかなか来ないから、みんな心配してたんだから・・・・民生さんがなぜ遅れたか、この人ラーメン食べてたんですよ」

「ラーメンやさんが思った以上に行列でね~」

もう、会場が爆笑です。
そして、葉加瀬さんは、コラボするとき、アーティストに衣装を寄せてくるんですね。
(昨年までのレポを読ませてもらったら、そう書いてあって)

なので、グレイのペイズリー調のシャツを着てる民生さんに合わせて、葉加瀬さんもペイズリー柄のシャツを着て登場しました。
前日(3日)に行った人の話では、衣装の事前打ち合わせはないので、葉加瀬さんはすぐに対応できるように、200着ぐらいの衣装を用意してきてるとか。
すごいですね~~

民生さんの出番が終わると、ステージ準備をして、5分ぐらいかな。
ジングルが流れ、next artist で洸平くんのアー写が!!
きゃ~~と一斉に立ち上がったら、私の周囲、ほぼ全員が立ち上がりました。
この辺はみんな、洸平くんファンなのか~~???(笑)

もうね。「爽やか」という言葉がぴったりの。その通りの洸平くんです。
白いTシャツに白いシャツ。
裾に模様が入ってますかね。そして、ジーンズにサンダル。

ステージは西向きなのでバンメンの皆さんも、アーティストもほんとに暑かったと思いますが、ほんのり汗ばんでる洸平くんはたまらなくエモかったです~~(ふふっ!)

そして、ご登場の時のわーきゃーの声も、どの方にも負けてませんでしたよ!
各方面に目を向け手を振る。いつも通りの洸平くんです。

「松下洸平で~す。最後まで楽しんでいってくださ~い」

一曲目は Wey You Are  → こちら 

楽しそうに笑顔で、ステージを移動しながらハンドマイクで歌います。
手拍子をしながらプッシュする私。知らん間に歌ってる自分がいて~(笑)

天井がないから、青空がきれいで、太陽をまぶしそうに浴びて歌ってましたね。

1曲歌い終わってからのMC。

「皆さん、改めまして松下洸平です。きょうと~~~!
皆さん、大丈夫ですか。(暑さのこと?)
しっかり水分補給して、最後まで楽しんでください。
さっきの奥田民生さん、ヤバかったですね~ (会場笑)
ボク、自分が出ることを忘れて、そこ(そでのテント)で踊り狂ってましたよ。
負けないように精一杯パフォーマンスさせていただきます。最後まで楽しんでいってください」

2曲目、Only You → こちら

いつもどおり、途中で、「良かったら一緒に手をあげてください」
そう、ライブでは曲に合わせて手を振るんですけど、客席が一斉に手を振ったので、1コーラスが終わった時に、

「素晴らしい! ナイス! ありがとうございます」

うれしそうでしたね! 洸平くんファンだけやないですから。
2コーラス目は、「ありがとう!」って叫んでましたよ。

この曲は、ほんとに可愛いから大好きです!

2曲目終わってのMC。
かなり暑そうで。なんせステージを右に左に動きますしね。

「初めての京都で、ライブさせていただくところが、まさかこんなところでって思ってなかったんで、すごく嬉しいです。
 まだ、6月ですよね。ちなみに地元の方ってどのくらいいらっしゃるんですか?」 といつもどおりの?アンケート。

たくさんの人が手をあげたのを見て、

「なるほど。9月ぐらいにはみんな溶けて無くなっちゃうんじゃないですか? みなさん。 
すごいですね、6月でこれだけ暑いって。夏の京都にもね、遊びに来たいなって思ってますが・・・

「葉加瀬太郎音楽祭、せっかくなので、この方とコラボします~」といって、葉加瀬さん登場。

「着替えてるやん。いつの間に?」 と洸平くん。関西弁で!!

白いTシャツに白いシャツ、ジーンズ姿でバイオリンを持った葉加瀬さん。

「いつの間に着替えてる」とにっこにこの洸平くん。

葉加瀬さん、マイク位置を調節しながら

「民生さんがもどって、洸平が出てきた時の、(会場を指さして)この安堵感」

「いやいやいや、そんなことないですって~」

葉加瀬さんと会場も爆笑。

「今回、葉加瀬太郎さんとご一緒できるというので、ボクの方からこの曲をってリクエストしました! バラードですけど夏をテーマにした曲で…」

と洸平くんがいうので、「体温」って曲かと思ったら「エンドレス」って  → こちら
(それ…夏に合う曲でしたっけ〜?)

でも、葉加瀬さんのバイオリンが入ると、こういう曲になるのね~~

ラストの曲の前に最後のMC。

「今日初めて聴いてくださった方ももいると思います。
今日の曲はボクのファーストアルバムの中に全部はいってますので、もしよかったらチェックしてください」
とアルバムの宣伝をしっかり。
(この日のグッズ売り場に並んでましたよ)

「7月にですね、『ノンフィクション』という曲が発売されます。ボクの3枚目のシングルです」
・・・と言いかけたから、えっ?それを歌うの?と思ったけど、
「興味ある方は来月出ますのでチェックしてくださいって」
ちゃっかりこちらも宣伝してた~。

「あと、今ですね。NHKさんのみんなのうたで、今月からボクの『サヨナラの向こうに』っていう曲が流れてます」
っていうから、えっ?そっち歌うの?って思ったけど、
「そちらもぜひチェックしてください」 → こちら

「次で最後なんですよ。こっからなのにね。また、京都で歌えることを楽しみにしています。
それから余談なんですけど明日放送されるドラマ『合理的にあり得ない』っていうドラマもやってるので、良かったら観てください」
…とドラマの宣伝もしっかりしてました。えらい!

「今日は最後まで楽しんでいってください、ありがとうございました。松下洸平でした〜」

と言うつもりが、お約束のようにちょっと噛んで~~(笑)
 ラストの曲、MUSIC WANDER → こちら

時々髪をかきあげて、ニコニコで会場を盛り上げて。
爽やかビームを撒き散らしながらはけていく、どこまでも可愛いお方でした。

ハウスバンドの皆さんは福岡、京都2日、翌週の東京と全部で70曲を演奏するとのこと。
洸平くんの後ろでピアノを弾いていた青柳さん、洸平くんがお者部r五してる時も、ほんとにニコニコされてて。
ありがとうございました~~

楽曲を替えてそれぞれのartistを支えて、出ずっぱりで、あの暑さの中で、ほんとにすごいですね。
ラストの葉加瀬さんの時に、それぞれのご紹介がありました。

他のアーティストの皆さんも素晴らしかったですよ。
詳しく書いてたら長くなるんで割愛(すいません~)

ちなみに、藤井郁弥さんは、チェッカーズ時代の「星屑のステージ」も歌われて。
葉加瀬さんに、
「今日のお客さんはみんな、星屑のステージ歌いながら帰られますよ」って言われてました。
が、還暦を迎えたという郁弥さん(もう、そんなお年なのね!)
「そこは、情熱大陸でしょ」って、言い返してました。

しかり。
最後は葉加瀬太郎さんのコーナーですが、葉加瀬さんのラストの曲は「情熱大陸」でした!

アンコールも、アーティスト全員がもう一度出てくることもなくエンド。
大人のフェスですね。あ、音楽祭か。

帰り道は賀茂川を歩いて北大路まで。
この辺りは学生時代によく来たところ。
でもすっかり様変わり(ん10年前とは違う)

遠方から泊まりがけて来たお友だちと、ちょっと飲んでいこうかと入った小さな居酒屋さん。
ここがが当たりでした。
若い店主さんとスタッフの女性とお二人が切り盛り。

カウンターにテーブル席が一つという小さなお店です。
お二人の先客がおられて途中からもう一人常連と思しき方。



「生!」っていうと、ハイネケンを出してくれるお店でした。
(マルエフではなかった~)

店主さんが「今日は通りすがりでおこしになったんですか?」と聞かれたので
「葉加瀬太郎音楽祭の帰りなんです」
「あーそういえば、あるって聞いたような~~」

前日から二日間あったこと、豪華なアーティストが出てること…等々で、お客様巻き込んでワイワイと。
誰目的?という雰囲気になったのでお友だちと

「私たちは松下洸平さん目的です」

「あっ、今ドラマに出てはりますね!歌も歌われるんですか?」とお姉さん。

…そこから洸平くんのことをアピールしまくりの私たち(笑)



それにしてもお料理も美味しい。ビールも(マルエフちゃうけど)美味しい〜!





今さらながらにお店の名前を聞くと

「JOINT KYOTOです!繋げると言う意味のジョイント」

わお~、素敵な名前!

そこで、私たちは今日会うのが2回目やと言うこと。
洸平くんが繋いでくれたから、今日ここに来れたということをお話しして。

「まさに、ジョイントです」

「うわーすごい!そんな日に来ていただいて嬉しいです」

店主さま、スタッフのお姉さん、飲む前からテンション上げ上げのオバサン2人ですいません(苦笑)
なんせ、フェスの帰りなんで~~
(お友だちは私よりもっと若いけどね)

お料理もビールも美味しかったです!また、必ず来ますね!

JOINT KYOTO 河原町丸太町、すこし下がったところ



帰り際、お姉さんが

「松下洸平さん、Youtube、チェックしますねー」

どうぞ、よろしくお願いします

楽しかったね!良いお店やったね! お友だちも楽しそうで良かった!

ホテルに戻るお友だちと別れて、歩いて地下鉄の市役所前駅まで。

楽しい一日でした。


GWは大阪へ

2023-05-31 22:30:35 | 音楽ライブ
相変わらずなかなかアップするのが追いついてませんが・・・
GWに、wacciのライブに行ってきました。
ライブは夕方からなので、いろいろついでに寄り道してきました。

一つ目は、サンケイブリーゼに行って、カンフェティの無料冊子をゲット。
これは、8月から始まる洸平くんが出演する舞台のインタビューが掲載されてるからですね。
webでも見られるのですが、→ こちら せっかくなので冊子も。

そして友だちと待ち合わせして、大阪で人気というスパイスカレーのお店へ。
旧ヤム亭、中之島洋館へ。→ こちら







ビルの2階にあるお店。
なんとなくレトロな雰囲気です~



予約はできないようで、ちょっと並びましたよ。



窓辺から土佐堀川が見えます。
ちなみに、「淀川」は、「毛馬水門」の所で、「淀川」から「大川」へ分岐するとか。
「大川」の方が本来の「淀川」なので、「大川」は「旧淀川」とも呼ばれています。
「大川」は、「中之島」で北の「堂島川」、南の「土佐堀川」に分かれます。
そして「中之島」から下流になると「安治川」と名を変えていくんですね。



この日のおすすめカレー。
2種類のカレーのあいがけ。
程よいスパイシーさ、でした~



ライブまでには時間があるので、中之島のバラ園まで歩きました。



満開には少し早めかな。
中之島バラ園は、310種類・3700株の色とりどりのバラが栽培されていて、いつでも無料で鑑賞できます。

















二つの川に挟まれた中之島、周囲にビルが立ち並ぶ、都会の中のオアシスって感じですね。



ここは・・・



北浜の大阪証券取引所。
諸藩の蔵屋敷があった江戸時代の大坂の米穀取引所を起源に、大阪経済界の重鎮の一人といわれている五代友厚らが発起人となって設立された大阪株式取引所が前身。



銅像は、五代さん。

北浜にかかる難波橋。別名ライオン橋。
最上級の黒雲母花崗岩を素材にした獅子像(=ライオンの石像、天岡均一作)が左右両側にあるため、「ライオン橋」とも呼ばれているんですね。
ちなみにこのライオンは天王寺動物園の当時非常に珍しかったライオンがモデルとか。
狛犬のごとく、左右のライオンは「あ」象と「ん」象らしい。



ここから地下鉄で移動。
大国町のZIPPNANBAへ。

大国町の駅からZIPPNANBAへ行く途中に、浪芳庵があります。
なに屋さんて? 和菓子屋さんです。



できたてのみたらし団子で有名なんですね。
洸平くんの大阪ライブの時に、ケータリングで、紙コップにタレ付きで入ってるみたらしが差し入れられたとか。

「あれ、うまいね~ どこのかな?」って洸平くんが言うてたんですよ。 
残ったタレを、顔に塗る?神に塗る?っていう仕草までしてた~~

なので、食べなきゃ! ミーハーなファンは探したんですよ。どこのお店やろうと。
そしたらこの浪芳庵のだって、わかったんですね! (調べる人、すごい!)
大阪駅のマルシェ店で持ち帰りに買ったことがあるんですが、おなじみのみたらし団子とちょっと誓う。
カフェを併設していて、予約制なので、友だちが予約してくれました~





ほうじ茶とのセットを注文。



ツボに、たっぷりのタレとともにみたらしが入ってます。



取り出してみると・・・



団子のハズが団子になっていない~
まるで、五平餅のような形!
やわらかくて、あま~くて、ペロっと二口、ペロニィで食べれます!
友だちと、二本ずつ。

そして余ったタレは、バニラアイスにのっけていただくのが定番らしい~~

こばらを整えて?いざ、ライブへ!!



ライブ会場って、初めてかも??
人気バンドのライブ!
シニアとしては、スタンディングがもうしんどいですから。
椅子があるというだけで、ホッとします。
とはいえ、前の席の人が立つと見えないんで、結局、立ちますけどね。
(でも、時々座ってもOKやから!)
早い目に取ったチケットですが、後方席でした。
でも、ステージにはそう遠くはなく、ライブ会場ってこういうものなのね!



アーチストの、wacci
それこそ10年以上前から知ってたけど、その当時はそれほど刺さらなくて。
やはり、洸平くんがインスタでほめちぎってた、「東京」と「感情」という曲が良いなぁと。
それと、2018年に出した「別の人の彼女になったよ」が印象的で。総再生回数が2億回って。
去年の、洸平くんが出演したドラマの挿入歌になった「恋だろ」がSNSでバズって、レコ大の作品賞に選ばれました。
これは洸平くんとライブでコラボした動画もヒットけん引してましたね。→ こちら
一発撮りで知られる THE FAST TAKEも多くの人に届いたようです → こちら
「恋だろ」は、総再生回数1億回ですって!

それでも、まだまだなんですってよ。
朝ドラ「舞い上がれ」の主題歌を歌ったBACK NUNBERは、コロナ禍に出した「水平線」が総再生8億回ですって!
なんかようわからんけど、CDの売り上げとはまた違うんやね。

やっと、GWまで来ました・・・



こんばんわっち!

2022-11-23 23:38:26 | 音楽ライブ
久しぶりに、NHK大阪ホールに行ってきました。
多分、コロナ前の上方落語の会、以来ですね。



今回は、人気ロックバンド「wacci」のホールライブです。
だれ? ですって~?

ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌となった「恋だろ」がバズって10代に人気らしいですよ。
TikTokで人気なんですって!
だから、ティックトックってなに? ですけどね。

「やんごとなき一族」は今年の春~夏に放送された、松下洸平くんが出演してたドラマです。
このドラマの挿入歌が人気になったのは、wacciのライブで、ゲスト出演した洸平くんとコラボした動画がYoutubeにアップされたことが発端らしいです → こちら

そのあと、ファーストテイクでも歌って → こちら
「THE FIRST TAKE」とは、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネルのこと。
一発撮りで、音楽と向き合うというものやけど、これも人気らしいですよ。

Youtubeとか、ファーストテイクとか、チャンネルとか、もう、なにがなんやら、ですよね~
今の音楽って、そうやってwebでバズってヒットしていくらしいんです。

そんなこんなで「恋だろ」、は、日本レコード大賞優秀作品賞に選ばれました。 MVは → こちら
レコード、っていう言葉すらもう死語ですよね。
CDすら、今は売れないんやし。
それでも、レコード大賞、なんですね。
・・・・どうやって売り上げをカウントするんやろ~~

とにもかくにも、wacci、デビュー10年にして、初の快挙です。
音楽をやってる人にとってはすごいことには違いない。
年末、30日に最優秀賞が選ばれるレコ大の番組があるけど、wacciも登場してくれるので見ないと。

ボーカルの橋口くんからもMCで、大阪で、デビュー10周年のことと、レコ大のことを言えるのがうれしいというてましたよ。

wacci の音楽はわかりやすい歌詞で、風景が想像できることで共感できるというか。
ご本人たち曰く、聞く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでいけるようなPopsを作るべく結成したバンド。
泣いたあとにちょっと笑えるような、笑った あとにもっと笑えるような・・バンドなんですって。

この日のお客さんも、老若男女、幅広いです。
小学生らしきお子さんからオジサンまで(オバサンもね!)。
男性率高いかも。
・・・洸平くんのライブはほぼ女性ですけど。

MCはほぼボーカルの橋口くんですが、そこに時々メンバーが突っ込むパターンかな。

NHKホールの座席の配置が個性的なんですけど、2階席が高いのでギターのむらなかけいじさんが、「実質3階」じゃないかと。
なので、橋口くんが桟敷席を「実質2階席?」1階席を「実質アリーナ?」と、終始おっしゃってました~。

学祭で大阪に来ていたというwacci。学生さんらしき人も来てましたね。
大阪のホールライブの前日は鹿児島の大学の学祭に行ってたようですよ。移動がすごい。

学祭の話しで、どことは言わないけど山の中にある大学で、そこまで小型のワゴンで行ったらしいのですが、乗り物酔いをする橋口くん。
「運転手さんは優しい人なんですけどね、でも運転が・・・途中で休憩してもらったんですよ」
帰りはスタッフも一緒なので、ワゴンのほかに乗用車が一台用意されていて、乗用車のほうに乗ったという橋口くん。

「(乗り物酔いするからこちらへと言われて)乗用車に乗ったのに、運転する人が行きのワゴンの方で~~ え~~~ってなったんですよ」
けいじくんが、
「それは、運転手さんが、ワゴンに橋口が乗ると思って、気を効かせて乗用車のほうを運転しようとしたんじゃないの?」
「そうなの?」
「優しさがすれ違ったんだね~~」

"実質"アリーナ席で!、聞きましたよ!!

立ち上がって手を叩いたり、腕を振ったり、五十肩にもめげす(汗)頑張りました。楽しかったし。
時々坐ったり(坐ってていいですよって、おっしゃるしね)
しみじみしたのは、やはり、レコ大の報告の時。

「今まで信じ続けて、応援し続けてくれた人たちに、お返しできたらいいなと思ってきたんですけど。
このね、応援するだけじゃなくて、それをし続けてくれたこと、これががすごいんですよ」

10年やってきて、優秀作品賞、恩返しできましたよね。

ギターをおいて両サイドに2回ぐらい来てくれたね、橋口くん。
ベースの小野くんもギターを奏でながら2度、サイドに来てくれました。

タオルを振るらしい「フレンズ」という曲、さすがに
「今日は振らないで、拍手でいいですよ」と橋口くん。
みなさんお行儀が良いので、手を叩いて盛り上げてました。

wacci のことを知ったのは10年ぐらい前ですね。
でも、当時は、それほど刺さってなくて~ (ごめんなさい~)
ドラマや映画の主題歌や挿入歌に、けっこう使われてるんですよね。
タイアップはしてないけど、2019年に流行ったのが、「別の人の彼女になったよ」→ こちら
MVが 6600万回再生、すごいですよね~
この曲、私も何度も聴きましたよ。

洸平くんと同じ事務所で(同じころに入ったらしい)洸平くんがwacci の曲が良いよ!といったころからちゃんと聴くようになってたのでね(苦笑)

改めて、良いな~という曲がいくつもありました。「東京」とか 「羽田空港」とか。

去年の京都ロームシアターのライブは行きたかったんやけど、舞台を見にいくのと被ったので諦めて。
それから1年の間に、「恋だろ」がヒットしたんですけどね。



NHK大阪、いわゆる、BKですよ。
朝ドラの半分をここで撮影してるという・・・だから、wacciも行かねばと(笑)

1階のカフェの前に、歴代のBKで制作している朝ドラを3分ぐらいの動画で紹介してました。



こんな感じ。(いちおう、スカーレットで撮ってみた!)
BKプラザ9階が見学できます。
朝ドラ撮影の様子をのぞける小窓は、コロナ以降は見られないけど、せっかくなので行ってきました。
エレベータをおりたらすぐ前に、花岡医院のセット。
(まえは、ちりとてちんのセットやったけどね)
現在放送中の「舞いあがれ」の情報もたくさん出てましたが、つい目が行ったのは、
「スカーレット」の小道具。
キミちゃんの自然釉の信楽焼の欠片、ハチさんのコーヒーカップ、そして、おとうちゃんのお皿。
(おとうちゃんのお皿どんだけつくったん?ていうくらい、各地に展示してありますね!)



1階のロビーでは8kの大きなビジョンで、羽生くんの映像が流れてました。
カフェで、ちょっと、ひと息。

wacci ファンの方々も集まってきました。
検温と問診表を送ったという画面(スクショして)を何度もチェックされて会場に。



終演後は



すっかり夜のとばりがおりていて。



かろうじて撮った大阪城。
ライトアップされてたしね。



夜のNHKビル。

NHK大阪、いわゆるBK、また心が震えるようなドラマを作ってくださいね~


KOUHEIMATSUSITA  CANVASツアー大阪

2022-01-27 14:12:18 | 音楽ライブ
16日、前日の名古屋に続いて大阪です。
この日は、JRで大阪へ。ライブ会場はオリックス劇場。

相変わらず、長~いレポ&感想です。
興味のない方はスルーしてくださいませね。

オリックス劇場は初めてです。
コンサートホールですよね。キャパが2400人。今回のライブ会場では一番大きいホールです。


これは終演後に撮影。

名古屋で衝撃を受けたオープニングのプロジェクションマッピングは、ホール仕様で、名古屋公会堂から登場したそうです。大阪ももちろんありました。
それとアンコールのグランドピアノもね。初日の仙台はライブハウスなので(キャパ500人らしい)キーボードを使ったとか。ワンドリンク制やったようですが、それはそれでいいですよね~~洸平くんが近いやろし。

ちなみに、プロジェクションマッピングはKERAさんの舞台で映像を担当している上田大樹さんの作だそうです。一昨年の『ベイジルタウンの女神』や去年の『砂の女』もそうですが、劇団ナイロン100℃の『百年の秘密』の映像も印象的でした~~
その上田さんが洸平くんのライブの映像を手掛けるなんてね・・・事務所も本気度が?すごい!

この日も中段の席。
でも、すごく観やすかったです。音響も良かったし。
上手下手とも脇に張り出した花道的な場所があって、そこまで何度かやってきて歌ってくれてましたよ、洸平くん。

衣装は、白いパンツに紺のニット。白いステッチがあしらってあって、それがヒモみたいにぶら下がって・・・・ → こちら(カンちゃんのTwitter)。
・・・可愛いな~~ほんとに34歳か。というか、最近、ヒモがぶら下がってる?衣装が多くない~?

セットリストは、名古屋と同じ。
それぞれの曲についてのMCとかは、名古屋のレポ&感想で → こちら

01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路

言葉に興味がある私なんですが、ライブ中にメモを取る余裕はないので、帰宅後のブログの下書が頼り。なのでMCなどは、私の記憶にある言葉で正確ではありません。そんな感じのことをおっしゃってたよ~、というものなので、どうかご容赦くださいね。(間違ってたら、こそっとお知らせくださいませね~)

マッピングが映し出される紗幕の向こうで、1曲目のイントロと同時に声をかけてくれたような・・・

「大阪~~! 会いたかったよ~!」って。

2曲目の『STEP』が終わって明るくなってからのMC。

「大事なことは2回言います。会いたかった~~」(会場拍手!)

「こんばんは・・・大阪は、こんばんは、ちゃうな。ただいま!やな」(会場拍手)

もうね、関西弁イントネーションでいわれると、関西住人はみんな涙ですよ。

「大阪は第二の故郷みたいなところです(名古屋でもそんなこというてなかったっけ?? 苦笑)
この帰ってきた感。いつぶりかな。この大阪に7か月もいましたからね。僕の人生を変えた大阪。去年のライブでも言いましたけど、大阪はね、デビューした頃に、茶屋町? あそこのショッピングモールみたいなところの、エスカレーターの下の特設会場でね、歌ったんですよ。誰も足を止めてくれなくて。今日はそのリベンジしていいですか? (会場拍手)
懐かしいあの頃の曲を2曲歌います!」

そう言って、『止まない雨』『涙の向こうに君がいる』を。

「二十歳のオレ、降りてこい~~」って、またやってくれましたね!

「当時は(ペインティングシンガーソングライタ―で)絵を描きながら歌うというトリッキーな活動をしてて。(トリッキーなんや!!)
『涙の向こうに君がいる』は、デビュー曲の『STAND UP』のカップリング曲なんですけど、これは絵がないんですね。これを歌うと『絵描かないんかい~』って、みんな行っちゃうんですよ。だから、あまり歌わせてもらえなくて。僕、好きな曲なんですけどね。だから今日は歌っちゃいました」

この歌の、「いつか犬連れて歩こうね~~」っていうところ、好きやな~~ なんか洸平くんぽいやん! 子犬みたいな人が犬連れて歩くってね! 彼女は彼の元に帰って行っちゃうねんけど~(涙)

2400人キャパのオリックス劇場の会場を眺めて言うてましたね。天使みたいに~~(笑)

「なんか、思った以上に人がいる~」 (この言い方が・・・可愛い~!)

空席を、こちらもあまり感じないくらい満席感ありましたね。とにかく広い会場やし~ その客席のブルーのペンライトが揺れる光景は壮観やったやろうな~

「こんな状況の中で、勇気をもって足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます」

再デビュー曲の『つよがり』を歌う前に、音楽番組に出たことをいうてましたね。

「歌番組、たくさん出たんですよ。関西でも流れたと思うんですけど、ミュージックステーションも出ました!」(会場拍手 ちょっとドヤ顔~!)

「タモリさんがね、僕のことを知ってくださってたんですよ。朝ドラを見てくれてたようで、『八郎さん』て。朝ドラすごい! いきなり隣に座っても失礼なんで、始まる5分ぐらい前に近くに行って、松下洸平ですって挨拶したんですけど・・・それ以上話は続かなくて~(笑)」

「『つよがり』は、僕にとっては本当に宝物のような曲です。10年後の44歳になっても、55歳になっても (えっ? 54ではなく55??? 声が出てしまったやん!) 64歳になっても(そこは64なんや!)歌い続けていたいです。64歳になってね、『この恋が最後の恋と決めていた~』ってどう?(カンちゃんを見て 笑)歌ってやりますよ」

・・・洸平くんが64歳になった時は、さすがの私も空の上やな~~(汗)

「大阪名物うまいもん食べてやりましたよ。(またまたドヤ顔~!) 
551!(会場拍手!) 2個食べた(おなかのあたりをさすってたよね?)
あとね、おいしいチーズケーキ・・・待って、思い出すから(誰に言うてるん??) あのね、くる~、くろ・・くり・・りろ・・・おじさんっていう・・(会場がザワザワ・・・教えてあげた~~い!)
いやいや、声出したらダメだから。(いやいやいや、教えたくなりますやんか~!)
え、ナニ?(後ろからどなたかが教えてあげました?) ん? あ、りくろ―? そうだそうだ、りくろー・・ん? リクルート? あ、あれは就職か~(ネタかいっ~!!) 
そう、りくろーおじさんだ! あれ、うまいね~」

なかなか、りくろーおじさんにたどりつけない、天使な34歳っ!

そうそう、お水飲むときもね。「皆さんにお尻を向けるのが申し訳なくて・・」と言いながら、こっちを向いて、ストローでちゅうちゅうするねん・・・もうっ、あざとい! 可愛い過ぎるやろ!! なんなん、あの34歳っ! 

そして、名古屋でもおっしゃった晋さまの携帯の件もお話してくれました!

「昨日、名古屋で事件があったんですよ、平野さん(晋さま)が携帯をなくしたんですよ。新幹線に忘れたんですけどね。それがなんと、新大阪で確保されてたんです。(会場拍手)良かったね(晋さまを見て)あくる日に大阪に来ることになてってて」

晋さまも、なんか頷いてる感じ???

「新大阪に届けられてなかったら、福岡まで行くところだったよね。新大阪で良かった~ 今日のライブがあったからすぐに戻ってきたんだよね、良かったよ~ 大阪でライブがあってって、っていうことはですよ、皆さんのおかげってことですよ~~」(会場拍手)
(・・・・いやいや、そこは拾って届けた人のおかげでしょ~~! 晋さまもそうおっしゃってたような??) 

「去年を振り返りましょうか~ 去年はたくさんお仕事をさせてもらって、一番印象に残っているのは『最愛』ですね。(会場拍手) 『最愛』で僕を知ってくださった方も多いと思います」
と、ここでアンケート~~

「今日、僕のライブに初めて来た人~~」

たくさんの人が手をあげましたね。私の隣の方も思いっきりあげてましたよ。

「うわっ、うれしいなぁ~ 今日来てみて僕のライブが楽しいなぁって思ったら、また今度も来てくださいね」 (もう、いちいち言い方が可愛い~~)

そうそう、パーカーの話も、どこかでしてましたよ。大阪は1回だけやったと思うけど。
「僕知ってますよ。暑いでしょ? パーカー、脱いでも良いんですよ。裏起毛ガールって、僕が名付けました」って。うれしそうに?言うてましたね。

「『最愛』では役をとても魅力的に書いていただいて」
晋さまが、大ちゃんのテーマソングを弾き始める~~ っていうか、洸平くん、晋さまが弾き始める前に顔を見てましたよね、まだかい?って感じで(苦笑)

「僕は大ちゃんを演じてたんですけど、みんなが大ちゃんを愛してくれて、僕としてはジェラスですよ。大ちゃんが好きって言われるとうれしいけど、僕は、松下洸平は、どうや~?ってなる。『スカーレット』の八郎さんの時にも感じましたけどね。八郎さんが僕の前を行くので追いつくのに必死だった。大ちゃんも、役が愛されると僕も頑張らないとって思う。『リモラブ』の時も、『知ってるワイフ』の時もね。僕も、役に負けないように魅力的でいなきゃって思います」
・・・こんな感じのことをおっしゃってました~。
洸平くんが思ってる以上に、私たちは役を演じる中の人、松下洸平っていう方に魅力を感じているんですよ。その役以上に、惹かれてますからね!

『君に夢中』も素敵でしたよ。名古屋よりも良かったような気がします。
なんか、あの曲は空気を換えるよね~
歌い終わってから言いました。

「この歌、カラオケで歌ってみて、息継ぎするところわかんないから~」
(・・・いやいや、息継ぎ云々よりも難し過ぎて歌えませんて)

「『最愛』のね、ディレクターズカット版を今配信でやってます。それと別に、新井プロデューサーと塚原監督がコメンタリーしてるのがあるんですけど、これが面白くて。1話、5話、最終話とあるんですが、僕、1話だけ観ようと思って観始めたら、結局全部観ちゃって。ほんと面白いから、観て「! 二人がただ、だらっだらっ、しゃべってるだけなんですけどね~(笑)」

はい、観ましたよ。ホントに面白かったですよ。paravi ね!

カンちゃんとのアコースティックコーナー。
カンちゃんの”名言”のことを話してましたね。
インスタストーリーズでカンちゃんが洸平くんの後ろから、「お風呂に入ってあったまってね」と言ったあの言葉。
「名言でしょ?」って、洸平くんが言うんやけど、客席の反応は・・・イマイチと感じたらしい。

「こういうの、普段言わないでしょう? 言う??」
(・・・おかんとしては、言うかも~~ 反応薄くてごめんよ~~)

「今日ね、ここへきて、ロビーをアップで走ってたら、3階のね。みんな見たかな。いろいろなアーティストのサインがあるんですよ。ここでライブをした、そうそうたる人たちのサイン」

「へぇ~ どんな?」とカンちゃん。

「橋幸夫さん(会場がほわ~~ 笑) 浅丘ルリ子さん。雲の上の人たち。その中にね、結構びっくりする人のサインがあったよ」

「えっ、知ってる人?」

「うん。誰だと思う? Boyz II Men! ここに立ったらしいよ。すごいでしょ!」

「へぇ~~!」

しゃがんで床を触る洸平くん・・・

「これ、触ってるけどね、この板は我々が今日持ってきたやつだからね(笑)(ステージ前方の)この下の方を触らないと、あとで触ろっか」

なんとも可愛いお二人。あとで触ったんかしら(笑)

「僕ね、子どもの頃、母親に連れられて横浜アリーナの、Boyz II Menのコンサートに行ったことあるんですよ。(3階席の?)遠いところから Boyz II Menを見たら こんなちっちゃくて~(指で示す)」

「結構ちっちゃかったんだね」 (いやいやいや、カンちゃん、見え方ですって! 笑)

「ほんまにちっちゃかったら、踏んづけてまうやろ」(関西風味? というか、漫才??? 笑)

「その時から、歌が歌えたら楽しいだろうな~って思ったんですよね。でねっ、終わりの方で、Boyz II Menがバラの花束を客席に投げたんですよ。で、お母ちゃんと2人で帰ってたら、バラを大事そうに持ってる女の人が見えて。なんて夢のある仕事なんだろうって思って」

「洸平少年が?」ってカンちゃんが言うたような・・・

「今、僕は、その、憧れの Boyz II Menが立ったところに、立ってるんですよ」

聴き入ってしまったわ~~
というか、Boyz II Menのことをよく知らない私・・・後からググりましたよ。R&Bの一時代を築いたボーカルグループ。(Boys やなくBoyz sではなくzやって~)

「あの時の気持ちを忘れないためにも、僕は曲を書くんです。日記のようなものです。
大切なものに出会った時の気持ちを歌った曲があって、皆さんも大切なものを思い浮かべながら聴いてください」(もう少しなんか話してたような・・・汗)
と言って、『Heart』を歌ってくれました。

上手いな~~MCが。ほんとに。
BoyzⅡMen の話からそこにつなげるんやね。オリックス劇場ならではのお話やし。

ちなみに、終演後にそのサインを探しに行きましたよ。
友だちが、1階にいた係の女性に「あのう、アーティストのサインはどこにありますか」って聞いてくれて。

「あ、松下洸平さんのサインはまだです。これからです」

そ、そらそうでしょ、今終わったとこやねんし。いやいや、そうやなくて、Boyz Ⅱ Men のサインが見たいんですって!

「3階です。エレベーターで上がっていただければあります」
ということで、行ってきました。何枚ものパネルにたくさんのアーティストのサインが。
それを見ている人も多数~~

BoyzⅡMen のサインは2か所。2回来てはるんやね~
というか、今度ここへ来るときは、洸平くんのサインもあるってことやんね~~
・・・ちなみに、米團治さんのもあったよ! ここで、落語しはったんかしら。

地元びいきで言うのではないけど、洸平くん、大阪公演ではいろいろなことを話してくれて良かったです。

この後、立って踊りませんか、で、『みんなが見てる空』を歌ってくれるのですが、この時に、この日来られなかった人への思いを話しました。

「今回、来ることを断念した方もいらっしゃいます。チケットをやむを得ず手放してしまった方、来るのをやめた方、来られなかった方のことを思うと・・・考えるんですけど・・・うーん・・・会いたいなって思うんですよ。うーん(ちょっと天を仰いでましたね)・・・僕はどうしたらいいんだろう。どうしたら会えるのかな。う~ん・・・歌い続けること、やり続けることだと思います」

オペラグラス越しなので、洸平くんが涙ぐんでたかどうかまではわからなかったけど、聴いてるだけで胸がいっぱいになって・・・来られなかった人のことを、こんなに思う人っているん?・・・優しいというか・・・もう、ホントにコロナが憎いです!!

『彼方』『STAND UP』
とにかくペンライト、振りまくりましたね~
洸平くんは、ナイス!とか みんな、すごい~とか、言ってくれてました。マスクの下の笑顔が見えてますよ、とかも。ペンライト振りまくる私たちにパワーをもらったようで、

「うわ~、明日からも頑張れるわ。僕の歌でもね、頑張ろうって思ってくれるといいな。あ、でも、頑張り過ぎなくてもいいんですよ。僕だって、休みの日は何もしないで一日寝てる日もありますからね」
(・・・それはちょっと信じられへんな~ きっと洗濯とか、お掃除とか、フィルターを洗ったり?してる気がするけど・・・苦笑) 
「立ちませんか、あ、別に座ったままでもいいですよ」とか、「頑張り過ぎなくてもいいですよ」とか、なんでこんなに気を遣ってくれるんかしらって思いますよね。ダンナにも言われたことないし。

「昔デビューした時のスタッフさんが『つよがり』でジャケットをデザインしてくれたり、昔のスタイリストさんが、ミニアルバムの時の衣装を担当してくれたり。そういうご縁がありがたいなと思っています。そういう点と点がつながって線になって、円になったらいいなと。皆さんとも、今は点と点でも、いつか線でつながりたいです (あぁ・・・このへん、記憶がアバウト・・・こんなようなことを言うてはりましたということで~~汗) 今決めたこのスタイル、今決めました!」 (これは、言い切ってましたね!)

そして、『あなた』を歌ってくれたのですが、大阪公演が一番良かったような気がします。すごく丁寧に、歌ってましたね。

ここからアンコール。
大阪も、グランドピアノで『握手』。
弾き語りしながら、時々、客席の方に顔を向けてくれるんですけど、そのたびに、可愛い~ってなりますよ。というか、洸平くんに関しては「可愛い」しかいうてませんね。でも、ほんとにそう思うので。

「この曲も、さっきも言いましたけど日記のような歌です。30歳の時に思ったことを忘れないように書きました。いつか皆さんのお手元に届けたいです」

バンドメンバーを呼び、お名前を紹介します。いじりながらね。
晋さまには、「携帯あってよかったね」 永井さんには「男前やな!」 エビちゃんは、両手を広げて「浴び」るカッコをしたので、「浴びてる、浴びてる」。「真の男前とはこの人!」って紹介した足立さんも同じように両手を広げて「浴びる」と、カンちゃんまで「浴びて」ました~~ このバンドメンバーとの息の合った仲良しぶりっ!
(そういや、名古屋では後ろ向きにかっこつけてましたっけ、カンちゃん!)

そして、ここで、またグッズの販売員さんに。
人気のパーカーは売り切れたので、またまたトートバックを売り込む洸平くん。
「世界一軽いバック」「世界一シンプル」って言ってましたね。カンちゃんまで「世界一」って合いの手を。
今治先生のハンカチも宣伝してましたよ。工場長が一人で縫ってるって? 工場長に話をしに行ったとかなんとか~~笑 

ラストの『旅路』。
カンちゃんに、18歳、19歳の時の僕知ってる?みたいな話をしてました。髪がコーンロウで、とか。カンちゃんは「前が見えなくなるくらいまでキャップを深く被ってた」って言うてましたっけ。
「そんな昔もあったんですよ」って洸平くん。
・・・ちなみに、コーンロウというのは、髪の毛を編み編みにしたヘアスタイルですね。
A-studio の時もいうてたけど、20歳前後の頃の洸平くんは今とだいぶん違ってたようで~~
(でも、ビジュアルだけで、中身は同じやったと思います~)

「コーンロウで、ピアスあけてたときもありました。(ブラックミュージックのアーティスト)シスコが大好きで。今こんなになっちゃいましたけど (いやいや、今の洸平くんが良いんですって~)
最終的にありのままでいることが大事だなと思ったんです。かっこつけることなく、ありのままの自分で歌い続けます。船を漕ぐように歌っても、目指す場所にはたどり着けないけど。この大きな船に皆さんを乗せて(あいまいです・・こんな感じのことをおっしゃったんですよね?)
”そこには君もいる”(という歌詞)の”君”は、皆さんのことです。一緒にすごい景色を見に行きましょう。今日、初めて来た人、絶対次も来てくださいね。僕は必ず会いに来ます。本日はありがとうございました~」
(・・・こんな感じのことを話されました。もう胸がいっぱいで、記憶があいまい・・・汗)

『旅路』はほんとに等身大のご自分のことを歌ってますね。
2コーラス目から、後ろのスクリーンに映像が映ります。鳥が海原の上を飛んでる映像があるのですが、『旅路』の歌詞にある、「風に乗る小鳥が ひらりと飛ぶ頭上の空」のイメージなんかな。

「まだつかめていない未来」「探そう 僕らの音が響くまだ見ぬ場所」って、2400キャパを満席にする、これだけ人気者になっても、洸平くんはまだ、夢の途中なんですね。
なんでこんなに謙虚な人なんやろって思う。

ちなみに、シスコにあこがれたっていう話。どこかで聞いたなって思って友だちに確認。去年の『CUT』という雑誌のインタビューでコーンロウしてた話をしたときに言ってたよと。そうでした! 当時、シスコは髪をシルバーにしてたから、同じようにシルバーにしたら「謎の白米みたい」になったからすぐにやめたって話ね。
(・・・謎の白米って、いちいち、ほんま、言うことが可愛い~~)

どこかで、大阪が一日だけって寂しいって言うてました。カンちゃんが次は3日ぐらいやろうって言ったら洸平くんは、1週間でもやりたいって。(やって、やって~)
ほんとに、好きなんやね、音楽が。
舞台好きな私とすれば、役者もやってねって思ってるんやけども(苦笑)

歌い終わって後奏が続く中、お一人ずつハケていくバンドメンバー。一人ひとりとグータッチして見送る洸平くん。
そして1人になると、右へ左へ、2階、3階まで視線を送りながら、深々と頭を下げる。
地声で、「ありがとう」と何度も。そして、真ん中から。

「みんな、大好きやよ」

大ちゃんの、大をつけてくれました~



余韻に浸りながら粛々と規制退場。このへんは徹底してましたね。

もう、すべてが記憶の向こうです。もっといろいろと話てくれたのに記憶もあいまいで、イメージで創作してるかもです・・・MCの順序もあいまい。どうかご容赦ください。
(・・・間違ってることなどありましたら、こそっと教えてくださいませ)

オマケ・・・
大阪で、思い切りペンラを振っていた隣の席の人が、『止まない雨』で止まりがちになり、『涙の中に君がいる』のときには振ることをやめて聴き入ってました。どっちかというと、立ちつくしてる感じ。「今日初めて僕のライブに来た人」という洸平くんの呼びかけに勢いよく手をあげてらしたから、初めて聴いた曲やったんでしょうね。『Heart』『握手』も、ペンラを振らないで、うっとりと聴いてはりました。
わかる、わかりますよ~ 最後に洸平くんが「大好きやよ」って言った時は、こらえきれずに?歓声をあげてはりました! きっとこれで、洸平くんのトリコにりましたよね!

オマケ、その2
終演後、わりとすぐに帰路に着いたのですが、JR大阪駅から東海道線の上り電車に乗り、ボックス席に座ってIPhoneをいじりだしたら、斜め前に座ってた女性が、声をかけてこられました。
「ライブに行ってこられたんですか?」 ビックリして顔を上げたら、「私も行ってたんですよ」 って~~~ 上品そうなアラフィフぐらいの女性でした。その方は普通の服装やったけど、私は、洸平くんのツアーグッズのパーカーを着てたから(上にダウンコートは着てたけど)、その女性にはすぐわかったんでしょうね。
「うわっ、そうなんですね!どちらから来られたんですか?」
「あ、滋賀です」
「えっ、私も滋賀ですよ」
「えっ」
「滋賀のどちらですか?」・・・・なんと、お隣の街の方でした!!
そんな近いところに~~ 同じようなファンがおられたんですね!!

洸平くんのツアーは東京の中野サンプラザホール2Daysが最後。
実は20日のファイナルも行きまして(苦笑)
こちらは配信もあるので、配信終了後にまたアップできればいいな~

こんな長~い文章を、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



KOUHEIMATSUSHITA CANVASツアー名古屋

2022-01-23 13:30:12 | 音楽ライブ
15日(土)、名古屋公会堂まで行ってきました。
こんな状況の中ですが、公演してくれる限り行ってこようと心に決めて。
諸般の事情で断念した人も多数。いろいろ心苦しいけど、それは、公演する側も同じやと思う。つい、2週間ほど前までは、ここまで心が折れそうになることもなかったのにね。



KOUHEIMATSUSHITA LIVE TOUR 2022 ~CANVAS~ in 名古屋。

良いお天気でした。
洸平くんファンの若い子!(娘と同じくらいの~)と、一緒に車で行ってきました。新名神から名古屋まで。若い子が運転してくれまして~



ちょっとレトロなホール、名古屋公会堂。1700人キャパ、のようですね。椅子やトイレなど、新装している部分もあるけど、古い建物のようです。傾斜が少ないので後方席は観にくいかも・・・



ネタバレしますが、感想を。
興味のない方は、スルーしてくださいね。

長いです~~ なので、改行少なめで書き連ねます。
相変わらずライブ中にメモを取る器用さはないので、洸平くんの言葉とかは正確ではありません。そんな雰囲気、ニュアンス、そんな感じやったというものなのでご了承くださいませ。
(間違ってたら、こそっと教えてください~~)

公式Youtubeにアップされている曲は、タイトルにリンクを貼っています。ぜひお聴きくださいね。

ホールに入ると、去年と同じくおしゃれな音楽が流れています。会場BGM、お友だちが調べてくれて。(そういうアプリがあるんですよ)

カーク・フランクリンのチェインズ、らしいです → こちら
洋楽というのはわかったけど~~~誰でもわかるわ~(苦笑)アメリカのブラックミュージック、ゴスペルの歌手ですね。

諦めた人もいるので空席が目立つのかなって心配しましたが、一席飛ばしの去年と違って全席開放しているせいか、空席間をまったく感じませんでした。むしろ多いなぁ~って、思ったくらい。

ステージはグレイの紗幕が下りていました。
舞台は見せないぞ~って感じです。なんで??

照明が落とされて、拍手が起こります。そして音楽とともに始まったのは、絵の具を落としたような雫がいくつも表れ・・・そう、紗幕にプロジェクションマッピングですよ!

音楽ライブに、映像??? なんでもできる時代なんやね~~
水滴が落ちるような音が流れ、絵筆が画面を這い、映像は大きく広げた手のひらへ~ なんともハートフルな絵です! そして、植物が伸び、鳥が羽ばたき・・

幕の向こうから洸平くんの声がしたような~ 
そうです。去年のライブは下手から登場しましたが、今回は紗幕の向こうで板付きで登場なんですね!! っていうかお姿は見えないねんけど。

セットリスト

01. FLY&FLOW
02. STEP!
03. 止まない雨
04. 涙の中に君がいる
05. One
06. つよがり
07. エンドレス
08. 君に夢中
09. Heart
10. みんなが見てる空
11. 彼方
12. KISS
13. STAND UP!
14. あなた
15. 握手
16. 旅路

セットリストは初日の仙台公演に行った人から間接的に?聴いていたので、最初の曲が洸平くんオリジナルということは知っていました。
「最愛」の撮影現場で感じた、モノづくりに打ち込む若い人たちを思って作った、「fly&flow」。
その曲のイントロが流れ、伴奏とともに、照明が紗幕に当たり、その向こうでトラップする洸平くんのシルエットを映し出します。いろんな角度から、動く洸平くんのシルエットが複数~~

なんなん、このカッコ良いオープニング!
で、歌が始まってもまだ本物の洸平くんは見えなくて・・・うす~く、透けるように、向こう側にいる洸平くんが見えるような、見えないような???
どんだけもったいぶるん~(苦笑)

シルエットが消えると、今度は、歌の歌詞の文字が大きさを変え、太さを変え、横書きになったり縦になったりして幕いっぱいに映し出されていきます。

すごいな~~
で、まだ、洸平くんが見えない~~ じらすやん~~~!

大サビで、やっと見えてきました。ピンクのシャツ、黒い細身のパンツ。シャツの胸にはわりと大きな赤い花?の刺繍。中に白Tシャツ、パンツにinして細いベルトをしてます!
・・・こんな可愛いカッコ、この人にしかでけへんよね。

すぐに2曲目 「Step
アレンジはデビューCDと同じ感じ。今回のバンドマスター、ギタリストのカンノケンタロウさんのアレンジ。12月に発売したミニアルバムに入ってる2曲も、この方のアレンジです。カンノさんは、洸平くんが通った音楽の専門学校からの友だち。愛称カンちゃん。

バンドメンバーも素敵な方たちですよ。

ギター カンノケンタロウさん
キーボード 平野晋介さん
ベース 永井隆泰さん
ドラム 海老原諒さん
マニピュレーター 足立賢明さん

ドラムのエビちゃん、マニピュレーターの足立さんは今回初参加。マニピュレーターとは、デジタルサウンドの専門家のことですね。「サウンドクリエイター」「シンセサイザープログラマー」ともいうらしい。

改めまして、松下洸平です、って、この曲が終わってから挨拶したような。

「名古屋、1回だけってって寂しいな~」(会場が拍手)

名古屋は、思い出深いと言うてましたね。
去年のライブのファイナルが名古屋で、ここでメジャーデビューすることを報告。泣いてしまったという思い出の地ですから。

客席は、洸平くんがデザインしたツアーグッズでもある裏起毛の水色のパーカーを着てる人がいっぱい。(私も着てますからね!! ふふっ!)


(お友だちの写真をちょい拝借・・・)

「裏起毛ガールの皆さん! 暑くないっすか? 暑かったら脱いでくださいね。僕はこんだけしか着てませんからね」(って、・・・水色のパーカーは洸平くんがデザインしたんやん~~)

最初のデビューは21歳の時という洸平くん。当時の曲を、2曲続けて歌います。

19歳の、音楽の専門学校の頃に作ったという曲。「止まない雨」。カンちゃんに、聞いてましたよ。

「カンちゃん、この歌、知ってた? 僕の、19歳の時のこの曲・・・」

「・・・知らない・・」

「知らないか~」

「オレ、4号館だったから」

「あ、そうか、僕は2号館だったしね」(笑)
・・4号館と2号館、逆やった?・・ほんまかどうかわからんような、そんな会話もライブらしくて楽しいですね。
止まない雨と、20歳の頃に作ったという、「涙の向こうに君がいる」を2曲続けて。

「二十歳のオレ、降りてこい~」

またまた、34歳とは思えないような、可愛いことをやってますし~。

「名古屋の名物、食べましたよ!」
去年は名物の「ひつまぶし」が美味しくて3杯も食べてしまったという洸平くん。
今回は・・・「てんむす、でしょ。それと、味噌カツ」
なるほど、そっちを食べたんですね!

5曲目は、12月に発売したミニアルバムに入っている、「ONE

すっごくいい曲なんですよね~~ 冬のラブソング、ですよ。再デビューシングルをプロデュースした松尾潔さんの作詞。

「これね、カラオケにあったら絶対歌う曲ですよ。僕の曲じゃなかったらね。好きなんですよ~」

そのせいか? ステージの上にミラーボールが登場して、雪が降ってるような斑点の光が一面に。ミニアルバムのリード曲「あなた」はけっこう頑張って歌わないと手ごわい曲やけど、これはほんとナチュラルに気持ちよく歌ってます。

続いての曲が、去年8月に出した再デビュー曲 「つよがり」。
松尾さんプロデュース、他の曲と比べると、ほんと昭和感が強いというか、大人の曲やなって思いますね。

「この曲で、音楽番組にいくつか出させていただきました。ミュージックステーションにも出ましたよ。(会場から拍手)昨日、ミュージックステーションに僕の映像が少し流れるっていうから見てたんですけど、1年間のランキングをやってて、僕が見た時はもう20位くらいで、僕、20位より上だったらどうしよ。7位くらいだったらどうしよう(笑)・・・1位はさすがにないだろうけどって思って見てたんですけど・・・僕のはランキングとは関係ない「俳優さんが歌ってる特集」で流れたんですね(苦笑) でも20秒流れたんだから!! (会場拍手!)ちなみに1位はV6さんでした」

うれしそうに話してましたね!! なんちゅうたって、あのタモリさんのミュージックステーションに出たんやから!

次の曲が、去年とも少しアレンジが違う? 「エンドレス」。
この曲を最初に聴いたのは、当時アップされてた洸平くんのYoutube、ピアノの弾き語りでした。朝ドラ「スカーレット」のヒロインキミちゃんとハチさんのまんまの歌詞やん~て、気持ちが入り込んでしまった曲ですよ。これがね、去年のライブでロックでおしゃれなアレンジになって、イメージがかなり変わりました。

「音源化してないんですが、いつか皆さんのもとに届けたいと思います」

待ってるからね!!

ここで、小さな椅子が出されて、

「みなさん、座りませんか。僕も座りますよ」

言い方が優しくて。可愛いかったり優しかったり、ほんまに。もう、この34歳っ!

「暑くないですか?裏起毛ガールズの皆さん」 またいうんですよ。そして気になるのかアンケート。

「今日、僕のライブに初めて来たという人~~??」
2階、3階席がどのくらいかわからないけど、3分の一ぐらい? もっと?

「うわ~、ありがとうございます。今日、楽しいなって思ってくださったら、またきてくださいね。
みんなどこで見つけてくれたんだろう。去年、たくさんの仕事をさせていただいたんですけど、一番印象に残っているのは『最愛』ですね」(会場が拍手~)

ここで、キーボードの晋さまが、『最愛』で大ちゃんのテーマソングのように流れる劇伴「familar arms」のイントロをポロリン・・・ きゃ~~~ 思い出すやん! 

「(晋さまを見て)すぐに弾けちゃうの? すごいね。そうなんです『最愛』、終わって1か月ぐらい経ちますけどね、今でも思い出しますね。撮影は夏からかな。4月ごろから(役作りで)走ってたんです。ちょうど舞台やってて。(夏は)九州を回ってたんですけど、行く先々で、夜とかに走ってたんですね。途中迷子になったりしながら(笑)走ってたんですよ。
『最愛』で僕を知った人もいると思います。主題歌、この曲を聴くとね、ほんとに、今も思い出します。今日は、この曲(主題歌)を歌いたいと思います。
宇多田ヒカルさんの、『君に夢中』」

こんな難しい曲を、こんな短い間にマスターしてるのがすごいです。伴奏は晋さまのキーボードと、カンちゃんのギター。

洸平くんの声のキーなので、出だしのイメージは多少異なったけども、でも、すごい!途中で、カンちゃんがギターを打楽器のように叩く音だけで歌うところがあるんやけど、

♪ 序盤は完全ノーマーク 火が付くと止められなくなる・・

このあたり、もうキャワワ~~ですよ。ぞわぞわするっていうんですか?
ほんと、上手いなぁ~~ というか、なんかこみあげてくるものがあって、いかに自分が『最愛』にハマってたかって実感。この曲でムネアツになるとは。

ちなみに、「君に夢中」、宇多田さんの配信動画を見てたら英訳が「I’m crazy about you」なんですね。「crazy about」はカジュアルな表現らしいけど。crazy ってなんかドキドキ~

このあと、カンちゃんがアコースティックギターを抱えて隣の椅子に座ります。恒例の?洸平くんとカンちゃんのアコースティックコーナー。

「僕とバンドメンバーとは楽屋が違うんですが、めちゃめちゃ賑やかなんですよ。
(カンちゃんに)何話してんの~? めっちゃ笑ってるよね」

「すごい賑やかな楽屋なんだけど、今日はね。大変なことが起こって。(キーボードの)晋さまの、ね?(晋さまを見る)スマホがね、なくなったんですよ。どうも新幹線に忘れたらしくて(会場がざわざわ)だから、賑やかな中で、晋さまだけが顔面蒼白になってました~」

晋さま~! やっちまったんですね~~(見つかったらしいから、良かった!)

「僕はね。21歳でデビューしたんですけど、それからミュージカルに出て俳優になって、俳優業を一生懸命やるようになって、でもね。音楽のことはずっとあきらめきれなくて。そういう音楽が好きということを、歌にしました。皆さんもね。好きなもののことを思って聞いてください」(MC、大阪公演とごっっちゃになってるかも???)

「去年のライブの時に、作った曲です。『Heart』」

カンちゃんがね、洸平くんを見つめながらアコギを弾く姿も、じーんとしますね。歌に合わせて弾くんやからそうなんやろうけども。去年は、晋さまのピアノのイントロが耳心地が良くて・・・好きな曲です。この曲を聴いて、洸平くんの気持ちがバンバン伝わってきて、泣きそうになりましたねぇ。この曲も音源化していつか、「皆さんの元にお届けしたいと思います」って。
だから、いちいち、言い方が優しくて~~~ ほんまにぃ。

「皆さん、立ちませんか? 立って踊りましょう。座ったままでもいいですけどね」

「名古屋~~ 一日だけって、もっとやりたいな。僕ね、実は名古屋で泣いたのは二度目なんですよ。初舞台のミュージカル『グロリー・デイズ』の千穐楽が名古屋で、その時も泣いたんですよ。だから、名古屋は危ない! 泣かないようにしないとね」

「去年の緊急事態宣言の時に、僕にできることはないかなと思って、カンちゃんと一緒に曲をつくったんです。それをインスタグラムにアップしたんですけど、当時住んでたところが大きな声を出せなくてね。クローゼットの中で録音して。インスタグラムのあの歌声は、クローゼットの中の声なんです~(笑)
それがごらんよ(カンちゃんを見て)こんな大勢の前で歌えて~」

その曲がデビューシングルに入ってる、「みんなが見てる空」。

「会いたい人に会えない、そんな時に空を見上げたら、この空はつながっているんだなと思ったんです」

A-studioで、鶴瓶さんも、「ええ歌やんか」って、言うてましたね。一昨年の春にワンコーラスしかなかった曲にツーコーラス目を作って、去年のライブで歌ってくれました。

なのに? 2番を歌いだしたときに歌詞を間違えたかなんかで詰まりましたよね?? 途切れて会場がざわっと(ふふっって、苦笑ですよね~?)したけど、しゃらっとなかったことのように?歌い続けましたね!(歌い終わってからのMCでも触れなかった~)

続けて次の曲、「彼方
ミニアルバムに収録されている、松尾さんプロデュースの曲。ライブに似合う軽快な歌です。洸平くんの動きに合わせて、青く光るペンライトを振りましたよ~~

そして軽快なメロディとともにトラップする洸平くん。自作の昔の曲「KISS」。
去年も歌ってくれましたけど、これもアレンジでイメージが大きく変わる曲ですね。歌詞は切ないんですけどね~~ 右に、左に、いろいろな場所で歌ってくれます。

「皆さ~ん、準備はいいですか~~?」

耳なじみのあるイントロとともに、洸平くんが言うんですよ。煽ってますよね?? 軽快なメロディ、洸平くんの最初のデビュー曲「STAND UP!

もうね、ペンライトの波が、すんごいことになってたらしいです。

「すご~い! みなさん、すごいじゃん~~!」

客席に拍手を送ってくれるんですが、いやいや、あなたがすごいでんすよ! っていうか、すごいじゃん!て可愛いく言うし! この~っ、34ちゃい!

いよいよ、ラストの曲。ミニアルバムのリード曲「あなた

「CDができて、いろいろなところで自分の曲が流れる、僕にとってこれは特別なことなんです。この光景を当たり前のことと思わないようにしたいです。皆さんにとってもそうだといいな」
(私たちにとっても特別ですよ!! 涙~)

「(FCのHPで)ラジオをやってるんですよ。マネージャーさんと。いつ更新するかもわからないやつですけど(笑)そこに、車の中で洸平くんの曲がかかってますとか、コンビニ行ったら洸平くんの曲がかかってましたとかメールをいただくんですが、これは、僕にとってはほんとに、すごいことなんです。これからも歌い続けけるので、皆さん、ついてきてくださいね」
(もちろん!)

「『あなた』という曲は究極のラブソングです。皆さんにとって最愛の人を思い浮かべながら聴いてください。僕は今日、皆さんのことを思いながら歌います」
(きゃ~~~ 会場拍手!!)

この歌は本当に難しい。というか、高音域の声が息切れしそうになる感じです。大サビで転調するところが特に。年末のCDTVは、ほんと苦しそうで声が伸びなかったしね。だから、ドキドキしながら聴いていたんですけど、うん、うまかったです!!ライブに向けて何度も歌ってるし、そして、やはり努力の人やなって!

バンドメンバーがハケて、洸平くんがご挨拶。
「何度も繰り返しますが、この状況の中、足を運んでくださった皆さん、ありがとうございます。今日、来られなかった方も、いつか必ず会いましょう」

何度も、ありがとうと感謝の言葉を言い、深々と礼をして下手袖へ。
当たり前のように、アンコールの拍手。
暗転の中で、中央後方の、ベースのタカさんのあたりの大きなボードが2枚、袖に運ばれていくのが見えました。アンコールはピアノの弾き語りと聴いていたので、去年のように袖からキーボードが運ばれるのかなと思っていたら、もっと大きなものが中央奥から出てきたのです。
グランドピアノですよ!!

ピンスポットがピアノの前に座る洸平くんを映し出します。会場が喜びの拍手と青いペンライトが揺れて~ 「握手」。
これはラブソングではなく、自分への応援歌ですね。6年前に作ったのかな。この曲を聴いてアーティストの松下洸平が好きになったという人も多い曲です。洸平くんのYoutubeで聴けたのでですが、今はFCの中でしか聴けません。去年はこの曲をカンちゃんのアコギだけで歌ってくれましたね。未来の自分に会いに行って、握手をしよう、っていう曲ですが、「このままじゃ終われはしない」「このストーリーの主役は僕さ、誰にも譲れない」という力強い歌詞が印象的です。30歳になるころに作ったようですが、今のこの景色を夢見ていた頃ですよね。それだけで、ジーンとします。それを、ピアノで弾き語るって~~~
残念ながら、私の席から鍵盤を弾く手が見えなくて・・・

「アンコールありがとうございます」 深々と礼をする洸平くん。そして、バンドメンバーを呼び、彼らを紹介してくれました。適度にいじりながら~
(タカさんのヘアスタイルを、カッコいいな~!って言うてましたね)

そしてここで、なんと、グッズの販売員さんになって、あのトートバックを売り込んでました! パーカーは早々に完売してましたよ。

アンコールのラスト、コンサートの最後の最後は、自作の曲「旅路」。ミニアルバムの最後に入っている曲です。これも、自身の気持ちを歌った歌。こんなに人気者になっても、まだまだ夢の途中なんですね。この方は。「船を漕ぐように歌っても」という歌詞があるように、船の航海に例えて。

「歌詞の中に、『そこには君もいる』って書いているんですけど、これは皆さんのことです。一緒に違う景色を見に行きましょう」
上手いこと言うんですよ。ほんとに。みんな、降りないですよ、あなたの船から。

後ろにスクリーンが現れて、褐色のライティングに。ツーコーラス目から映像がスクリーンに現れます。モノクロで、絵の具の雫が広がり、筆が這い、植物の枝が伸びて、手のひらが現れ、鳥が羽ばたいていきます。

そこには君がいる・・・

エンディングのメロディとともに、バンドメンバーが一人ひとりハケます。一人ひとりに敬意をこめて、一人ひとりとグータッチする洸平くん。最後にカンちゃんを見送って、そして、会場の隅々の人に視線を送り、下手、上手、2階、3階の人に手を振ります。地声で、「ありがとう!」って、何度も。大きく礼をしてからマイクを取り、言い放ちましたね!

「好きやよ」 

深々とする礼や、言葉選び、表現者やなって思うし、役者をしてきた人やなって思う。自作の曲で始まり、アンコールのラストも自作曲。なんか、気合というか、役者と並行して音楽活動もやり続けていくという思いが伝わってくるようで、それだけでも感慨深いです。
この日、洸平くんのライブは初めてという愛知の友だちとも一緒やったんやけど、「素敵なライブだね~~ 人柄が出てるよね~~」 って、その言葉を聞いただけで泣きましたよ。いやもう、「握手」から「旅路」でウルウルやったけどね。
ほんま、泣かす人やわ~~



そして規制退場。
劇場のアナウンスがね、ちょっと笑ってしまったんやけど。

「・・・お忘れ物がたくさんあります。どうぞ、携帯電話などお忘れにならないように、今一度お確かめください」

ちょっと笑いながら言ってるように聞こえましたから(笑)

今回は上手の後方席やったんですけど、さらに後方にファンにはおなじみの?マネージャーさんが座っておられて、時々、後ろから通路を歩いてきて私が座ってる列のあたりまで来て、心配そうにステージを見てはるんですね。で、また後ろに座りに行って。そのマネージャーさんの並びに座っていたというお友だちが、洸平くんのMCに笑ってはったり、心配そうになったりしてはったって言うてましたね。一番の洸平くんのファンですよね、あのマネージャーさんは。

そんなこんなで、だらだらの名古屋レポ。思い出しながらの書き起こしに時間がかかりましたが、もちろんもっとたくさん話してくれてます。書ききれないというか、翌日の大阪と、どっちがどっちやったか?っていうくらい、混ざってしまってるんで、あやしいとこも多し、です。
違うところ、抜けているところがあれば、こそっとお知らせください。

帰りはゆっくり、まったり。途中のSAでカツカレー食べて帰りました。
一緒に行った若い子! 運転ありがとう~!
お疲れ様でした!!


偉人! TMR25周年ツアーライブ

2022-01-18 14:12:52 | 音楽ライブ
ここんとこ、3月、4月に上演される舞台の先行抽選、一般発売・・があってパソコン、スマホ・・画面見まくりの日々(汗)
なんとか希望日のチケットが取れたのですが・・・・支払額が~~集計しやんようにしよ(汗)


陽だまりの、まろ。

相変わらずの日々ですが、そんな中で、私のライブ週間が始まりました。

しょっぱなは、13日(木)のTMR LIVE REVOLUTION'21 -VOTE- → こちら
滋賀県の観光大使でもある西川貴教さんの、T.M.Rとしてデビュー25周年を記念したライブ。
県内の10市を回るライブですが、25周年は去年で、コロナ禍で半分が延期になっていました。
なので、10月に行われる予定やった地元ホールでの公演が、12日、13日にありました。

西川くん、滋賀の事を考えていろいろなことを発信、活動してる人なので、リスペクトしてますよ。ほんとに。
野州市の出身やし、西川くんが教え子っていう友だちもいてるし、めっちゃ身近やないですか。

でもね・・・TMRの歌って、2曲しか知らんのよ~~(汗)
目と鼻の先でイナズマロックフェスを10年以上やってくれてるのに、1回も行ったことないし(ごめんよ~~)

けど、せっかく地元ホールでやってくれる滋賀県民のためのライブなので、チケット買いましたわ。
娘と行こうかなと思って・・・でもね、平日なんですよ、2日とも。
娘が休み取れないっていうんで、方々当たって・・・同級生が行ってくれることになりました。
・・・彼女も、あの2曲しか知らんて~~(苦笑)

そんなこんなで、行ってきました。

会場内は約半数の客入れ。連番で座席を取ってる人は隣り合うけど、あとは1席飛ばし。
多くはファンの方で、私の並びは地元ホールの会員先行で取った人たちかな。
(私らと同じく、リアクションに戸惑いがちなので・・・苦笑)

ステージは、公式HPにある西川くんのポスターのような大きな顔が奥の壁面にいくつも並び、
その下に、赤いビロードのような生地の幕。
その前には、大統領とかが演説するスピーチ台が置いてあります。

えっ、歌の前になんか、演説があるんかしら??

時間がくると、ファンの皆さんの拍手・・というか手拍子。

そこに、3ピースにネクタイという紳士な服装で、手を振りながら登場する西川くん。
西川くんより背の高い黒スーツ、黒マスクのSPを二人引き連れて。
そして、演説台のところに登壇するなり、ホンマに、演説を始めるんです~~

(あいまいですが)
「この、多くの国民が不安を感じるているこの状況の中で・・・わが党は・・・」
「これもひとえに党民の皆様のおかげ、皆様があってこその私であります・・・」

党民?? 
わが党??

まるで、政権演説ですよ。

日ごろ、ダウンタウンのお二人に、「県知事の座を狙っとる!」と揶揄される西川くんやけど、それを逆手に取ったような演出に、へぇ~~!って感じです。

ひとしきり演説をして、歌が始まるんです。
胸のあたりからマイクをとりだして歌いですんですよね。
3ピースで!

演説 → 歌 → 演説 で、3曲か4曲。
それからやっと、普通に話してくれましたね。

「高校生の時にバイトしてたこの街に、こう何度も来るって思ってなかったわ~。
なんなら、僕のおばあちゃんがこの近くの施設に入ってるんですよ。
99歳なんですけどね。
会いたいんやけど今は会えないから、今日はね、この会場の片隅に、おばあちゃんがいてると思って歌いますわ。いいですよね?」

スタンディングなし、ペンライトなし、声は出せないけど、ファンの皆さんが手を振る。
なんか、お決まりのフリがあるみたいなんですね。
上にあげる、前に出す・・というような?
手をふらない歌も3曲ぐらいあったかな。

「みんな! すごいよ。
上半身だけでそんなにできるって、もう、伝わってるからね。
上半身で、めっちゃ動いてるやん。
車いすの父親に魅せてやりたいわ。こんなことできるんやって」

「ほんとに、このド平日の、16時開始?こんな中途半端な時間に、来てくれてありがとう」

政治家さんともお付き合いのある西川くんやし?言葉を選びながら言うてました。

「滋賀県でやるっていうてたこのツアーも半分しかできてません。
コロナがあって、今日は延期公演。
もっとね、皆さんが出やすい土日とかにやりたかってんけどね、そうしようと思うと2,3年先になってしまうんです。
25周年と違うことになるしね、早くやりたかったんです。
だから、こんな平日になってしもたんやけど、ほんとに、来てくれてありがとう」

「今日、ライブに来られない人もいると思います。
こんな状況やからね、だから、皆さんができないことを僕が全部やります。
だから、そばにおいてください」

途中で上着を脱ぎ、ベスト姿に。
もっと熱くなってきたら、ネクタイを外し、カッターシャツの袖もまくりあげてました。
拳銃を差すようなベルト?を体に付けてて、そこにマイクを差してるんですよ。
カッコいいいというか、へぇ~^っていうか。

途中で下手袖に引っ込んだと思ったら・・・

「みなさん、ありがとうございます。西川です。西川貴教でござします」・・・かな。
こういうアナウンスが流れ(まるで選挙の時のような??)
下手のドアから、上着を着た姿の西川くんが、SPを引き連れて再び登場するんです。
直前にスタッフがトラロープを張った客席通路をあるいてステージへ。

こういう演出なんですね~~

後半に、私たちが知ってるあの2曲が歌われましたよ~
そして、アンコール。
いったん袖に引っ込んでた西川くんが、ご自分の顔が描かれたツアーTシャツを着て登場。
3曲ほどを歌ってくれました。

ちなみに、JR守山駅前の、チカ守山にあるシギャラリーで、西川貴教展をやってます。
「滋賀の偉人」て、紹介されてますけど、彼のHISTORY年表、衣装の特別展示、イナズマフェスのライブ上映があります → こちら

すごいね。
ちらっと寄ってきましたけど、写真OKのスペースもありましたよ。



ほんまに、偉人かもしれん~~