ネコの額のような庭やけど、花も咲くけど草も生える、
なので、今日は草引きをしてました・・・
頑張ったわりにいっこもキレイになった感がなく・・(涙)
けど、天気予報通り、夜には雨がしとしと。
さて、昨日は、湖西のマキノまで行ってきました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6c/4bf54aaaadd598ab41cfd0006df81d3e.jpg)
海津の力士祭です。
神輿を担いで町内を回る、というのはどこも変わりないんやけど、
よそと大きく違うところは、若い衆のカッコですね。
みんな、化粧まわしを付けて、その上からかわいい兵児帯をして、
法被を着て担いでるんですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6c/bfa8e1cc0dae5b1eba0756e9db92abb9.jpg)
トラとかタカ?
ちょっと気になる化粧まわし(苦笑)
でも、なんで、化粧まわし??
資料によれば、海津港が賑わった300年前から始まったらしいけど、
その当時の、回船問屋で働く若い衆たちが、神社境内草相撲で、
力を競い合ったのが起源とか、
巡業に来ていた力士が置いていった化粧まわしを、
力士を真似て着け、その美しさを競ったのが始まり、
とか言われてます。
どっちにしろ、なんで、力士を真似たんやろね?
やっぱり、強い男は憧れやったんかな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/35aca2aac02882c4a231c4f649054a23.jpg)
お昼頃に、海津天神社に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8b/ce11569f82d349ff73353324beb9b84c.jpg)
ちょうど、子どもたちの神輿が出発するところでした。
入れ違うように境内に入ると、化粧まわしに白い法被姿の男たちがいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/dc/e3e43a1a9a14c5788397ddcb2dcab388.jpg)
ついつい目がいくオシリ・・・がなんとも恥ずかしい・・・
そのうち、拝殿に置いてあった2基の神輿を、一基ずつ、
奥にある社の前に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/01/9824c3e75a884a827ce9484da99529ca.jpg)
それを、拝殿のすぐ上にある社まで運んで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c7/39bfb11960aa2a0e7409e82e9029f5dd.jpg)
階段を上がる西浜の神輿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/b5b871855c9e6496aeebed867c9a9743.jpg)
2基とも上げると、丸太が運ばれ、担ぎやすいようにロープで固定されます。
4箇所をロープでくくるのに、けっこう時間がかかります。
しびれを切らした?黒紋付きの総代が、何度も気合いを入れてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7d/4b5b1911e901d047969b2ae092c286d8.jpg)
くくり付けたロープは、締まりやすいように水をかけてましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2b/de6223e67c323a4792eba31005397285.jpg)
西浜、海津、両方の神輿の準備ができると、拝殿前、階段の下に、
まわし姿の力士たち、いや、若い衆たちが並びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d6/f07f1422f4c3a30432c5f1850dff0831.jpg)
いろんな化粧まわしがありますね~
赤い傘をさしてもらって、神官が神輿へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/14/108660e591238829f84b286ce6692278.jpg)
石段の途中から、社に向かって祝詞をあげてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c0/f0972d3124da2f18f41af595898c01aa.jpg)
やがて、西浜の神輿から、
「ヨーイヤサージャー」
かけ声とともに、神社を出て町内に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ec/d6414490c99eee14176e78d580ec52fd.jpg)
神輿の後ろを行くのが、鐘と太鼓。
西浜の神輿の後ろは、かわいい女の子が2人。
それぞれ、鐘と太鼓を担当します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/27/fe04cab74c0878166c2ddd1ba3e83ff1.jpg)
よく見たら、鯉がぶら下がってます~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f5/8afa227b27c36e36328e13e0e2a34626.jpg)
この女の子たち、境内ではかなり人気がありましたね。
じいちゃんカメラマンが、次々と撮りに行くんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/9b2aac1de015e894afc64ae7988d5b91.jpg)
ついつい、声をかける私。
毎年、6年生の男子が、この鐘と太鼓を担当するんやとか。
でも、今年は男子が少ないので、お昼のお当番だけ、
女子もさせてもらえた、らしいんですね。
マキノ東小学校。今年の6年生は13人らしいですよ。
全校生徒が、99人なんやって。
思わず、頑張ってね~って、言いましたわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4e/d6d57991f598a758b233bf6a5a5e18e6.jpg)
海津の神輿の後ろには、男の子ふたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c3/1b21da22b51790175ab3dfb0a4492a52.jpg)
それぞれの神輿は、西浜、海津に別れて町内を錬り歩きます。
祭歌というのがあるらしくて、チラチラッと歌ってはるんやけど、
歌詞は、ようわかりませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d4/629e53d69ed6624e17766d7ef3b83b83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e4/2aa840dd2c59a0a3f774ce800de042a7.jpg)
時々、神輿を担ぎ上げては、
「どすこい、どすこい」
と言いながら神輿を揺らします。
何度も休憩しながら、飲んで、飲んで、飲んで(笑)
街道を往復して、天神社が見える分岐点までもどってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/19/d64728eb451192b5dba87986f85e51cb.jpg)
戻ってきたら、そこで中入りのよう。
夕方17時半ごろから、夜の部が始まるらしい。
夜は、2基が揃って町内を回るとか。
天神社に戻るのは8時頃になるんやって。
琵琶湖がチラチラ見える湖岸の街道。
家の前で神輿を迎える人たちが、ビールやお酒を振るまい、
それに応えて、また担ぐ。
見た目は勇壮やけど、どこかのんびりとした祭でしたねぇ。
なので、今日は草引きをしてました・・・
頑張ったわりにいっこもキレイになった感がなく・・(涙)
けど、天気予報通り、夜には雨がしとしと。
さて、昨日は、湖西のマキノまで行ってきました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6c/4bf54aaaadd598ab41cfd0006df81d3e.jpg)
海津の力士祭です。
神輿を担いで町内を回る、というのはどこも変わりないんやけど、
よそと大きく違うところは、若い衆のカッコですね。
みんな、化粧まわしを付けて、その上からかわいい兵児帯をして、
法被を着て担いでるんですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6c/bfa8e1cc0dae5b1eba0756e9db92abb9.jpg)
トラとかタカ?
ちょっと気になる化粧まわし(苦笑)
でも、なんで、化粧まわし??
資料によれば、海津港が賑わった300年前から始まったらしいけど、
その当時の、回船問屋で働く若い衆たちが、神社境内草相撲で、
力を競い合ったのが起源とか、
巡業に来ていた力士が置いていった化粧まわしを、
力士を真似て着け、その美しさを競ったのが始まり、
とか言われてます。
どっちにしろ、なんで、力士を真似たんやろね?
やっぱり、強い男は憧れやったんかな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/35aca2aac02882c4a231c4f649054a23.jpg)
お昼頃に、海津天神社に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8b/ce11569f82d349ff73353324beb9b84c.jpg)
ちょうど、子どもたちの神輿が出発するところでした。
入れ違うように境内に入ると、化粧まわしに白い法被姿の男たちがいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/dc/e3e43a1a9a14c5788397ddcb2dcab388.jpg)
ついつい目がいくオシリ・・・がなんとも恥ずかしい・・・
そのうち、拝殿に置いてあった2基の神輿を、一基ずつ、
奥にある社の前に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/01/9824c3e75a884a827ce9484da99529ca.jpg)
それを、拝殿のすぐ上にある社まで運んで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c7/39bfb11960aa2a0e7409e82e9029f5dd.jpg)
階段を上がる西浜の神輿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/b5b871855c9e6496aeebed867c9a9743.jpg)
2基とも上げると、丸太が運ばれ、担ぎやすいようにロープで固定されます。
4箇所をロープでくくるのに、けっこう時間がかかります。
しびれを切らした?黒紋付きの総代が、何度も気合いを入れてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7d/4b5b1911e901d047969b2ae092c286d8.jpg)
くくり付けたロープは、締まりやすいように水をかけてましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2b/de6223e67c323a4792eba31005397285.jpg)
西浜、海津、両方の神輿の準備ができると、拝殿前、階段の下に、
まわし姿の力士たち、いや、若い衆たちが並びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d6/f07f1422f4c3a30432c5f1850dff0831.jpg)
いろんな化粧まわしがありますね~
赤い傘をさしてもらって、神官が神輿へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/14/108660e591238829f84b286ce6692278.jpg)
石段の途中から、社に向かって祝詞をあげてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c0/f0972d3124da2f18f41af595898c01aa.jpg)
やがて、西浜の神輿から、
「ヨーイヤサージャー」
かけ声とともに、神社を出て町内に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ec/d6414490c99eee14176e78d580ec52fd.jpg)
神輿の後ろを行くのが、鐘と太鼓。
西浜の神輿の後ろは、かわいい女の子が2人。
それぞれ、鐘と太鼓を担当します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/27/fe04cab74c0878166c2ddd1ba3e83ff1.jpg)
よく見たら、鯉がぶら下がってます~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f5/8afa227b27c36e36328e13e0e2a34626.jpg)
この女の子たち、境内ではかなり人気がありましたね。
じいちゃんカメラマンが、次々と撮りに行くんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/9b2aac1de015e894afc64ae7988d5b91.jpg)
ついつい、声をかける私。
毎年、6年生の男子が、この鐘と太鼓を担当するんやとか。
でも、今年は男子が少ないので、お昼のお当番だけ、
女子もさせてもらえた、らしいんですね。
マキノ東小学校。今年の6年生は13人らしいですよ。
全校生徒が、99人なんやって。
思わず、頑張ってね~って、言いましたわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4e/d6d57991f598a758b233bf6a5a5e18e6.jpg)
海津の神輿の後ろには、男の子ふたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c3/1b21da22b51790175ab3dfb0a4492a52.jpg)
それぞれの神輿は、西浜、海津に別れて町内を錬り歩きます。
祭歌というのがあるらしくて、チラチラッと歌ってはるんやけど、
歌詞は、ようわかりませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d4/629e53d69ed6624e17766d7ef3b83b83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e4/2aa840dd2c59a0a3f774ce800de042a7.jpg)
時々、神輿を担ぎ上げては、
「どすこい、どすこい」
と言いながら神輿を揺らします。
何度も休憩しながら、飲んで、飲んで、飲んで(笑)
街道を往復して、天神社が見える分岐点までもどってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/19/d64728eb451192b5dba87986f85e51cb.jpg)
戻ってきたら、そこで中入りのよう。
夕方17時半ごろから、夜の部が始まるらしい。
夜は、2基が揃って町内を回るとか。
天神社に戻るのは8時頃になるんやって。
琵琶湖がチラチラ見える湖岸の街道。
家の前で神輿を迎える人たちが、ビールやお酒を振るまい、
それに応えて、また担ぐ。
見た目は勇壮やけど、どこかのんびりとした祭でしたねぇ。