おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

抹茶パフェ

2018-12-28 23:43:30 | いやしん坊バンザイ!
天気予報通り、雪が降りましたね~
午前中は、寒かったけどお日様も出て、日差しもあったのに、
午後からは一転、雪が舞いました。積もるほどではなったけどね。

朝から銀行やら、お正月の買い出しやら、出たり入ったり。
寒いこともあって、掃除ははかどらず・・
片づけてるのか散らかしてるのか・・・毎年のことですけど(涙)

今日、寒波が来るというのを天気予報で言うてたこともあり、
昨日、入院してる姪を、彼女の姉(同じく姪ですが)と迎えに行ってきました。
術後、1週間で退院できるって、最近はほんまに早いね。
・・・私が40代で子宮筋腫で手術したときは2週間入院してましたよ。

とにもかくにも、回復も早いようで、(姪も40代やけどね)
せっかく、宇治の病院に入院してるんやし、
帰りに「辻利」へ行きたいというんですね~

・・ええっ、この年末にのんびりしたことを~
「辻利」って、あの、抹茶パフェで有名な!
・・・本店が宇治なんですけどね。

なので、のんびり姉妹に付き合って、行ってきました。
JR奈良線の宇治駅の近くです。



細い道を入った奥にあります。
古民家を改装して、2016年に、カフェをオープンしたのだとか。
もう、門松が出ててました。お正月やね~



辻利兵衛本店。
創業は蔓延元年、宇治茶の製造販売の専門店。



石だたみを歩いて玄関へ。



メニューをめくると、1ページ目には、
会社の歴史が書かれています。



術後の姪は、冬季限定、紅ほっぺのパフェ。



確か・・・1800円やったかな・・・高級です。
シャンパンソースをかけるようやけど、術後なのでパスしてました。



私は小さいサイズの、お濃茶パフェ。
濃厚抹茶シロップがついてます。



もう一人の姪は、抹茶もんぶらんと、玄米茶ラテ。
おいしそう・・・なので、帰りに買って帰りました!

ケーキや抹茶クランチチョコ、お茶のセットなど、
お土産品もいろいろ置いてありました。



落ち着いた店内、土間にも石だたみがあったりします。

普段は、もっと混んでるんでしょうかね。



また行ってみたくなるお店ですね~

ダンナと行く・・・

男の人と行くお店ではないよね~(苦笑)


歳の市

2018-12-26 09:56:02 | 旅の想い出
今年に限ったことではないのに、やることが多すぎて、
相変わらず時間が足りない年末・・・大掃除はまだできない。
というか、年賀状もまだ書いてない・・・汗

「筆まめ」ソフトを入れないと住所録が開けられないので、
パソコンを新しくしたときに、「筆まめ」を入れようとしたら、
ないっ! シリアル番号が書いた用紙が、というか箱ごとないっ!!
2014年版のCDはあるのに、シリアル番号がないと入れられない・・・

つまり、またまたソフトを買い直さないといけないことに~(涙)

そして、昨日、やっと、買いに行ってきたわけで・・

遠方の方、いやお近くの方も・・元旦に届かないと思いますが、
どうかご勘弁を~~

そんなこんなで、前回の続きですが・・・

上京して浅草で一泊し、翌日は朝から浅草寺へ。



なんと、浅草寺では、納めの観音・歳の市の初日でした。
江戸期から、江戸っ子は、新年を迎えるための準備を、
この歳の市でしてたらしいんですね。



有名なのが、「羽子板市」。
境内にいくつもの「羽子板」屋さんの露店が並び、
遊びの道具としての羽子板だけでなく、
「押し絵羽子板」という豪華な装飾的な羽子板が販売されるんですね。
女の子が生まれたときのお祝いにも使われるそうですよ。



羽子板は縁起物として親しまれてきたようですが、
歌舞伎の名場面などを押し絵羽子板に描いたのは江戸後期とか。



図柄を布でくるむのですが、絞りの布が使われてたり、豪華で鮮やか。
その年の評判になった歌舞伎の羽子板などは、
その役者のファンの女性が買い求めるという、
ブロマイドのような役目を果たしてきたようです。
大小さまざま、畳1帖ほどの大きさもあるらしい・・・お高いでしょうね!



その名残りのように、今では、その年の話題の人物などが、
押し絵で表されてたりしています。



ドカベンも今年完結。46年続いたそうですが、終わりましたね~
チコちゃん、ぼ~っと生きてるんじゃねぇよ~ 今年の流行語になりました。
なぜか出川さんのも!?



鉄腕アトム、ちびまる子ちゃん、羽生くん、マー君も、ありました!
・・・大谷くんもあったのかな・・・

縁起物なので、小さい羽子板を買いました。



干支の羽子板、1000円。
大きさは人形焼きを参考に~



お願いごともして、御朱印もいただいて・・・



朝のスカイツリーもパチリ。


いつもより早め、お昼過ぎには東京駅へ。

前日は曇りでしたが、この日は青空。

ちょっと期待してたので、富士山を・・・



いつもの富士川で、振り返って撮ったのですが、
連写で撮ったのに、鉄橋が映り込んでしまいました・・・



でも、富士山が見えると、テンションが上がりますね!

良いことがありますよう~に!




浅草!

2018-12-23 23:02:28 | 演劇・舞台
なんとなく忙しい年末ですが、
これだけは行こうと決めて、チケットを取っておりました~
・・・おかげで、その前後が、バタバタでしたけど~(汗)



東京、浅草の劇場「浅草九劇」に行ってきました。
キャパが95席という小さな劇場で、
劇団カムカムミニキーナの公演です。



主宰の松村武さんの作・演「偽顔虫47」


なんとも不思議なタイトルですが、浅草といえば江戸川乱歩、
というイメージを松村さんはお持ちで、
乱歩の作品にありそうなタイトルにしたのだとか。

「47」は、この時期ゆえに、忠臣蔵を意識したようです。

そういう説明を、劇場の客入れの時に松村さんはおっしゃるんですけど、
松村さんの作品は、いつも独特の世界観があるので、
もはや?驚きはありませんよ~ というか、
その二つがどうつながるの~??? という感じ。

そして、今回も、私の大好きな俳優さんがゲスト出演!
だから、観に行ったんですけどね~~~

カムカムの舞台への客演は一昨年の「狼狽」に続いて2度目。
人気の劇団やし、キャパも狭いのでチケットが取れるか心配しましたが、
年末だからなのか?意外に?するっとゲットすることができました。

今回は、最初の1週間が上巻、2週目が下巻、
ラストの29日に、ライブまでするという豪華版。
・・・でも、1回しか観に行けないけど~
いくらなんでも、主婦が年末に遊んでばっかりしてられへんし。
・・・いや、すでに遊んでばっかり状態ですが(汗)



カムカムさんはゲストをとても大事にしてくださるんで、
今回も、主役級な扱いで、ほんとにうれしいです~

演劇探偵の浅草小五郎とかいう役で、
・・・すでにようわからん役ですが(苦笑)
アイボリーの三つ揃えを来て中折れ帽をかぶり、
蝶ネクタイをしてるナイスガイなんです。
小林くんと一緒に、事件?を解決するという・・
その事件がようわからん事件で。

今週は下巻を上演中なので、上巻のあらすじが、
公式サイトにアップされてるんですけど、
それを読んでも、ようわからないという(汗)

いや、前回の「狼狽」よりはわかりやすいかな。

また、時間ができたら感想をまとめようと思います。
が、11月の舞台の感想も、まだまとめてなかったやん~(汗)

・・・頑張ります・・・

終演後、夜の浅草寺はライトアップされてました。
人も少なくて、ちょっとほっこり~



スカイツリーと五重塔。



本堂もライトアップ。



大きなお寺です。



お月さまと五重塔。
手前の木がちょっと邪魔ですけどね。



浅草、ホッピー通り。



でも、終演後に友だちと行ったのは、ワタミー(苦笑)
いつもの3人で女子会。
舞台の感想と大好きな俳優さんのことを語り合います。

浅草寺の中に露店のシートがいくつもあって、
いつもあるのかな~とか話してたのですが、
翌日、なんでかということがわかりました。

さて、翌日、浅草寺でなにがあったのかな~

続きはまた次回!








年の瀬

2018-12-20 23:47:59 | 日々のつれづれ
師走、ほんまに、あわただしい。
あっという間に、ほんまの年末になってますやん・・・はぁ。

今日は、姪っ子が手術なので、孫守りをする姉の代わりに病院へ。
姪っ子の姉と二人で付き添い・・というても、手術が終わるのを、
ずっと待ってるだけですけどね~

姪っ子は、10年前に双子を出産していらい腰痛があって、
この何カ月かは、歩くのもつらくなって整形外科へ。
そしたら、「すべり症」からくる、脊髄狭窄になってたらしい。
足がしびれてきたこともあって、その手術をしたのだそうです。

「すべり症」は、脊髄がずれてくることみたいやけど、
まだ、若いのに、たいへんやね。
仕事を休んで、このまま年末年始まで休むらしい。

14時に手術室に入って、病室に戻ってきたのが18時30分。
手術の時間は2時間半ほどで、術前の準備やら、術後の処置やらあって、
その時間になったようです。ほんま、大ごとやね。

動けるようになったらリハビリが待ってるし、
それをしないと、足が弱るしね。

執刀した先生曰く、

「これで、楽になれますよ」

退院は来週やけど、しばし、通院せなあかんやろね。

そんなこんなで、私の帰宅も19時越え。
夕飯を食べ始めたのは、20時半ぐらい・・・痩せられませんわ(汗)

お仕事をいただいてる某工房の猫ちゃん。



のん、女の子です。
のびのび~~



ストーブの前でまったり。



ふと気づくと、足を交互にして一列配置。

すご~い!

うちの猫たちはしたことないです~

さてさて、書きたいことが山のように溜まってます・・・
書く時間があるやろうか・・




女子会~

2018-12-17 23:58:42 | いやしん坊バンザイ!
すっかりほったらかし状態ですいません~
週末に出かけてたのですが、そのために前倒しした仕事とか、
出かけるための準備とか、思わぬ宴会とか??(苦笑)

まずは、先週、女子会という名の忘年ランチ会を開催~
おばさん3人で、湖西にあるフレンチレストランへ。



普通の住宅みたいなお店です。
大きなフレンチレストランのシェフをされてたご主人が、
引退後に、一人でオープンしたという隠れ家のようなお店。

以前、笛吹き仲間と行ったお店です。

フレンチレストラン「あいうえお」さん。
大津市仰木にあるお店です。



予約していったのですが、靴を脱いで上がって、
リビングルームのようなお部屋にテーブル席が4つほど。

ヘルシーランチを注文してたのですが、1680円。
ほんまに、見た目もきれいなランチなんです。



パンは3種類。
ほうれん草、トマト、カレー&レーズンのパン。
スープはインゲン豆のトマト風味のスープ。



メインディッシュは、12種類の野菜と、
一口カツとミートサンドみたいなのと、野菜入り卵焼き。
野菜は、それぞれ一番おいしい硬さにボイルしてあるとか。
大きさも、並べ方もかわいいですよね~



10種類? フルーツたっぷりのデザート。

シャーベットもついてて、おいしい~

そして、コーヒー。

確かに、ヘルシーです~

あまりにヘルシーすぎて?
二次会に繰り出し、コーヒー&ケーキセットを食べてしまい・・・

ちっともヘルシーやない食事会になり・・・

女子会のテーマは、おもに、仕事の愚痴、
家族の愚痴、そしてわが身の健康について・・・

ありがちです~

でも、楽しかったので、新年会も集まろうと、
そういうのだけは、さっさと決まりますね!

さて、この日、急遽、夜も宴会になりまして・・



三婆

2018-12-09 23:49:58 | 演劇・舞台
書きそびれてますが、姫路城へ行くことになったのは、
姫路市民劇場で、文化座の「三婆」を観ることになったからです。

近畿演鑑連のトップを切って上演したのが、姫路市民劇場の例会でした。



姫路城の近くにある姫路市民劇場。
キャパもほどほどの、観やすい劇場でした。



「三婆」パンフより拝借。

50年も前に書かれた有吉佐和子の小説が原作。
原作はかなりシリアスで暗い感じの作品のようですが、
小幡欣治さんが喜劇として脚本にしたことが素晴らしいんですね。
テレビドラマになり、舞台化もたくさんされてます。

でも、原作と変わらないのが、テーマとしてある老人問題、
誰でもいつかは訪れる深刻な問題は、どの時代にも、
観る人の共感を得るんですね。

某紙に掲載する劇評を書くために、2016年の舞台のDVDを見たのですが、
喜劇やし面白いんやけど、ラストのシーンで、涙がこぼれてきました。

制作の方がおっしゃってたけど、ラストの10分にメッセージがあるんだと。
最後の10分は、10年後の三婆たちの様子なのです。

ボケてきた彼女らの滑稽さが切なくなってきたのと、
三婆を見ていた元お手伝いのお花ちゃんが、
私たちの気持ちを代弁してくれたからかなと思います。

「私、この人たちをほっとけない」

私たちと同じように、切ない気持ちになっていたんですね。

舞台では60歳でおばあさんといわれるし、
65歳では医療費がタダになるとか、70歳で都バスがタダとか、
年寄り扱いされてるのも面白かったですね。
高齢化社会になった現代では、75歳以上が後期高齢者。
それでも、皆さん元気ですよね。

この「三婆」、ひこね演劇鑑賞会の例会は4日でした。

舞台の上演の前に、会報係りとして、
「タキ」を演じた有賀ひろみさんをインタビュー~

しゅっとして、かっこいい女優さんです!
・・年齢は70歳とか・・・見えへんし~

女優になろうとした動機や、なぜ文化座なのか、
文化座はどんな劇団なのか、この作品について、
役作りはどのようにしているのか、
好きなシーンはどこか、
あと、健康づくりで心掛けてることは?
座右の銘、そして、演劇鑑賞会について・・など、
約30分、いろいろとお話していただきました。

女優生活47年という有賀さんだけに、
引き出しがたくさんあって、楽しくお話してくださいました。

おしゃれでスタイリッシュな有賀さんが、
舞台上では、三つ編みでおさげの、行かず後家を演じるんですねぇ。

ちなみに、今回は再々演。
再演の時は、妾の女中を演じてたそうです。

アップし忘れてますが、某紙に掲載された劇評。


※ クリックすると大きくなります。

本妻を演じたのが、文化座代表の佐々木愛さん。
かわいいんですよね~ 
貫禄もあるんですけど、声もかわいいし。

本宅に居候する妾と義妹、彼女らを追い出そうと、
本妻として頑張ってるんですが、やがて、
二人に出ていかないで~ 一緒に住んで~ってお願いしてしまうんです。

老人たちの共生も、この作品のテーマの一つ。
まるでグループホームのような生活も、
心身ともに元気なら、楽しそうです。

私らの10年後、20年後は、どうなってるのかな。

元気で楽しく過ごしたいものです~




秋のヨシ原

2018-12-09 11:51:17 | 湖国日記
もうあと1年ちょっとで退職というダンナですが、
諸般の事情で、この12月に思いもかけず転勤に・・・え~っ!

建物の老朽化で建て替えることになったからですが、
1年かけて建て替えるようで、パートさんの多くはそのまま退職、
社員は各地へ移動・・となったようです。

「どうしよう。新しいとこで勤まるやろか・・」

「え~っ、何言うてんのん。40年も勤めてきたのに?」

「勤まらへんかったらそのまま辞めるかも・・」

「え~っ、若い子やあるまいし」

還暦過ぎて、もう今さら、新しいとこで人間関係に気をつかい、
市場調査をしたり、数字を追いかけたり、
はたまた、新しい仕事に向かっていったり、
・・・そんな気持ちは湧かへんよね・・・

「もう、そ~っと、暇な部署で、まったりしたいのにな~」

そうかもしれへんけど・・・

も少しやし、頑張ってね!

さて、昨日は、演劇鑑賞会の集まりで彦根へ。
その帰り道、湖周道路から、西の湖周辺に寄り道。

ヨシ原は、晩秋の景色でした。
暖冬とは言え、さすがに冷えてきましたしね。











大中では、もう、ヨシ刈りもはじまっているようで、
刈り取られたヨシがまるく束ねられていました。



丸立てと呼ばれます。



ヨシ屋さんがこのヨシを集めて乾燥させ、
よしずなどに加工されます。



丸山町の水郷。



このあたりを、水郷めぐりの手漕ぎの船が行き交います。

ちなみに、近江八幡の水郷地帯は、八幡堀と一緒に、
国の重要文化的景観選定制度適用の第一号として、
2006年(平成18年)に国の選定を受けています。

残しておきたい故郷の風景、でもありますね。

さて、今日も取材が待ってます~

新しいことにチャレンジしたり、
新しい環境にいくことは、めんどくさい年齢ではあるけど、
人のお役に立てる、仕事がある、というのはありがたいことです。

頑張ろうね~


スタイル

2018-12-07 23:27:00 | 日々のつれづれ
つい先日は、暑くて汗をかいてたのに、
今日の午後から冷え始めて・・・明日は、雪が降るかもって?

昨日は、車の車検があるので、車やさんに電話したら、
いや、電話しようとしたら、まったくつながらなくて、

どないなってるねん~と思ってたら、”柔らかい銀行”さんがトラブル。
・・・ソフトバンクね(笑)

世界レベルのトラブルらしいけど、日本でも、
被害に遭った人も多かったみたい。
QRコード読み取りで入場するというコンサートとか、
めっちゃ、たいへんやったらしいよ。

毎日、いろんなことが起こるね。
被害者やった人が加害者になって引退するし~
びっくりすることばっかり。



庭のボケの花も、季節を間違って咲いてるし。

びっくりといえば・・・ええこともありましたよ。

腰痛で通ってる整骨院さん。
オープンして2周年で抽選会をされて。

いつものように行って施術してもらったあと、
受付で、院長先生が言うんです。

「今日はちょっといいことがありますよ」

「えっ、何ですか?」

「後ろを振り向いてみてください」



「え・・・?」

「診察券の番号を見てください・・・ほら、1等が!」

「わっ、1等が当たったんですか~?」



いただきました~

椅子の上に置くやつ、前から欲しいと思ってたけど~
買ったら、高いやつ、なかなか買えへんやつ~~

「まさか、忖度してくださったとか?」

「いえいえ、厳選なる抽選で、私が引きましたよ」

思えば、オープンして間もないころ、
市民新聞の取材で訪問したのが最初で、
それから、通うようになったんですね・・・
ご縁ですね~



マイデスクの前の椅子に置いてみました!

腰のあたりを、きゅっとしてくれます~

ちなみに、公式HPを見ると →こちら


効果があるといいな・・・

しかし、ここで、こんな運をつかっていいんか・・・

やっぱり、年末ジャンボも買うべきか・・・






秋の姫路城

2018-12-04 23:15:20 | 旅の想い出
仕事が立て込んで、多忙にしてました・・
ありがたいことですが、先に予定を入れてしまってるので、
ついつい、超多忙になってしまうんですね
・・・いつものことやけど(汗)

とりあえず、某チラシも印刷屋さんに無事発注、
できあがったようで、ホッ!

スキマ産業としては、細やかに対応するのがモットー、
あれやこれやと校正が何度も繰り返されて、やっと、でした。
しかも、急ぎやったから、夜中までパソコンを見つめてて。
・・・いつものことやけど(汗)

さて、そんな中で、先週末、急遽、姫路まで行ってきました。
目的は、文化座「三婆」の下見&代替え鑑賞、です。
姉が彦根での上演日に行けないので、代わりに、
近畿演鑑連の他の鑑賞会の例会に行けるので、
今回は、姫路市民劇場さんにお邪魔したんですね。

先日、テレビで、姫路城の紹介をしてて、
たまたま、その番組を見てた姉が、

「姫路城の中に入ったことないねん。外からは見たことあるけど。
 テレビでやってると、行きたくなるわ~」

なんて言うてたので、じゃぁ、姫路城に行こう! と。

つまり、目的はお城ではなくて、演劇なんですけどね!

というか、姫路は、私にとっては特別の街なんですよ。
大好きな俳優さんの出身地であり、ファン友だちと一緒に、
訪れた街だからです~~! もう、8年くらい前、ですかね??
改修前の姫路城へ行ったしねぇ~

ま、それはともかく、改修後の姫路城は2回ぐらい行ったけど、
今回は姉と、訪れてきました~



姫路駅から、まっすぐ正面に姫路城です。



イチョウ並木がすっかり秋色。

ここから、一気に姫路城を~



国宝で、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産になったお城。



シラサギが羽を広げたような優美な姿から別名「白鷺城」。
白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁と、
5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が
渡櫓で連結された連立式天守が特徴ですね。



現在の天守は、慶長14(1609)年に建てられたもの。
400年以上、第二次世界大戦でも焼かれずに残ったんです。



小天守、四季咲きの桜が咲いてました。







建具が入っていたんですかね~



天守から見た姫路の街並み。



姫路駅方面。
姫路港がこの先にあります。



美術館のある北の方面。



石垣もすごいですね。



この大きさ、圧巻ですよね~



紅葉と相まって、秋らしいです。



この横で、制服姿の中高生が団体で写真をパチリ。

このあと、この近くで昼食。



穴子丼とお吸い物。1080円。

まずまず、ですかね~





瀬田の唐橋

2018-12-01 23:06:46 | 湖国日記
いよいよ、師走ですね~
そのわりに暖かいような・・この間に、そこかしこの掃除を、
すればいいねんけど、なかなか・・(汗)

先日、あまりに夕景が美しいので、立ち止まって撮ってみました。

まずは、夕照の道で見た夕日。



信号で止まったので、窓をあけてiPhoneで。

琵琶湖岸を瀬田から石山へ向かう、
ここはもう、瀬田川ですね。



唐橋公園の木々。
某スーパーに車を止めて、ミラーレスで撮ったのですが、
このあたりから、瀬田の唐橋まで公園が続きます。



夕方にもかかわらず、ボートの練習をしている人が。
このあたりには、琵琶湖漕艇場や、
大学や高校のボート部の艇舎などがいくつかありますね。

そういえば、先日テレビの「よーいドン」で
ママさんボート部を紹介してたけど、
私ら世代の女性が、頑張ってはりました。

そうそう、「がんばっていきまっしょい」
とかいうボートの映画があったけど、
たしか、この辺りでロケしてはりましたね~



瀬田の唐橋です。
山に沈んだ夕日の名残が、近江八景の「唐橋の夕照」、
琵琶湖八景の「夕陽、瀬田石山の清流」を表してます。
逆光なので、うまく撮れてませんけど・・

日本三大名橋のひとつ。
古くは日本書記も登場し、壬申の乱では最後の決戦の場になり、
室町時代の観応の乱では焼き払われました。

信長が現在の位置に造らせたといわれるものの、
東国から京都へ入るときの軍事・交通の要衝の橋なので、
「唐橋を制するものは天下を制す」とまでいわれ、
その後も、焼かれる憂き目にあっています。

現在の橋は昭和54年に架け替えられたようです

「日本の道100選」にも選ばれているようですが、
橋が「道」に選ばれるのも、ちょっと不思議。

「いそがばまわれ」の語源となったとも言われてます。
江戸時代、東から京都へ上るには草津の矢橋から
大津への琵琶湖の航路が最も早いとされていましたが
反面、比叡おろしの強風により船出・船着きが遅れることも少なくなく、
瀬田まで南下すれば風の影響を受けずに、
唐橋を渡ることができるということをいうたんですね。

大津を愛した松尾芭蕉も、俳句を詠んでます。
・・・唐橋公園に句碑があったのに、気づかず(汗)

五月雨に隠れぬものや瀬田の橋

あたりの景色が五月雨でぼんやりしてるのに、
唐橋だけは隠されることなくしっかり見えている、
という句のようです~

橋桁の忍は月の名残り哉

この句も、瀬田の唐橋の句だとか。

夕景の瀬田の唐橋は、行きかう車がぎっしり。

今も、重要な交通の要所なんですね~