おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

忘れてはいけない映画

2019-08-30 23:48:38 | 舞台・映画・ドラマ
今日は朝から笛吹サークルの練習。
来月の、某町内の敬老の日に向けての練習ですけど、
もう、10年以上一緒に練習してきた気の置けない仲間なので、
いろんなうっぷん??を晴らしつつ?楽しく練習してきました。
・・・多くは人生の先輩方なので、受け止めていただくこと多々・・
ありがとうございました~(苦笑)


さて、お盆に、NHKのEテレで映画「ひろしま」が放映されたので、
録画したのを夜中に一人で見てたら、すっごくしんどくなってしまいました。
後日、改めて見直したのですが・・・やはり、苦しかったです。

どんな映画化というと・・・予告動画 → こちら

映画ナタリーの記事から・・・

関川秀雄が原爆体験者の手記「原爆の子」をもとに監督した作品。
原爆投下から8年後の広島で製作され、8万人を超える市民が撮影に参加した。
実際の映像も使用されており、原子爆弾の恐怖や広島の惨状、市民の苦しみが、
原爆症に苦しむ高校生みち子の姿を通して描かれている。
「原爆投下直後の広島で何があったか」を被爆者たちが自ら演じて再現し、
ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞を獲得するなど国際的にも高い評価を受けた。

出演俳優は、岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴ほか。

こういう映画が作られていたことを初めて知りました。
話しには聞いていたけど、むごすぎる惨状。
熱さと痛みで川に入る女子学生と女教師、川に流されていく様子が、
ほんとに苦しくて・・・

被爆した長男を探す父、息をしていない息子を背負う・・
原爆症で倒れた父を探し当てた幼い兄妹、
変わり果てた父の姿を受け入れられずに走り出した幼い妹は、
そのまま行方不明になってしまう。

ラストで、7年後、成長したその兄が訪ねてきた恩師に言うんですね。

「先生、戦争はまた始まるんですか?
 戦争が始まれば今度は僕たちが戦地に引っ張り出されます!
 そして何の恨みもない人間同士で殺し合いをさせられるんです!」

やはり、忘れてはいけないですよね。
「戦争」は、してはいけないことです。
繰り返してしまうことは、愚かなこと。

この映画が、最近、話題になっているといわれてますが、
(なので、放映されのだと思うけど)
今だからこそ、見るべき映画なのだと思います。

ほんとに、苦しい映画でした。


なので、平和な写真を、貼っておきます・・・



仲良しではない2匹ですけど、至近距離で寝てました~

まろ・・・・座敷机の上やん~(汗)


奥に立ててあるのは、母の形見の三味線です。

猫が三味線の横で寝てるって・・・


アルジャーノンに花束を

2019-08-29 23:20:33 | 演劇・舞台
相変わらず、バタバタしております~~

24日は、地元の県選択無形民俗文化財に指定されている、
「古高の鼓踊り」の奉納が4年ぶりにあったので、見てきました!



取材をしてるので、写真や詳しいことは、掲載紙面が出てからアップしますね。
差しさわりはないと思うので、動画は、インスタ、Facebookにアップしました~

そして、27日は、ひこね演劇鑑賞会の例会でした。
今回は、「アルジャーノンに花束を」です。



ダニエル・キイスの原作で、けっこう有名ですね。
中高生に読んで欲しいい本ランキングで1位になった作品。
分野としてはSFですけど、作られた1990年では夢の話かもですが、
AIが活躍し始めた現代ではあり得るかも知れないお話です。

テレビドラマにもなったので、知ってる人も多いかも。
(ユースケ・サンタマリアさん、山ピーが、主演を演じました!)

並みの知能は持たないけれど、お人好しで心優しいチャーリイが、
人類初の脳の手術を受けて、天才に生まれ変わるんですね。
でも、知らなくても良いことを知ってしまうし、
脳の進化に、心や感情がついていけないことで起こる不幸・・・

劇団昴の舞台なのですが、装置のないシンプルな舞台で、
スピーディな場面転換で物語が進んでいきます。
何より、主演のチャーリイを演じる町屋圭佑さんが素晴らしい。

先月、「魅力を知ろう会」で、作品の紹介をしてくださったのですが、
IQ65のチャーリイのしゃべり方とか姿勢、動作が嫌味なくて、
その彼がIQ160になっていく過程が自然でしたね。
姿勢やしゃべり方はもちろんやけど、表情も違うし。

京都では、ダブルコールに「ブラボー!」の掛け声もあったらしい。
彦根ではダブルコールに慣れてないから、ちょっとぎこちなかったけど?
でも、すぐに立ち上がっていく人が少なかったし、拍手に合わせて、
キャストの方々がまたステージに登場してくれましたね!

こういう物語の好き嫌いはあるかもですね。
帰りに会った鑑賞会のお仲間は、「なんだかなぁ・・」というような
ちょっと後ろ向きな?感想をもらしてました。

確かに、ラストは切ないです・・・

上演前に、研究者のニーマー教授を演じる金子由之さんに、
会報係としてインタビューをさせていただいたのですが、
(役柄からくるイメージと異なり、とっても朗らかな方でした!)

「チャーリイが最後に、またパン屋に戻ってこれて良かったというお客さんもいますよ」

と話されてました…そうかもしれないけど・・・

「知能って、何でしょうね。知能が高いって、いい事でもあるけど、
 それだけでは人間は、決して幸せではない、ってことでしょうね」

ちなみに金子さんのインタビュー、楽しくお話しが聞けました。
年代的には同世代の方ですし、声優としても、吹替とかもたくされてて、
外部出演の舞台もたくさんあります。

今まで出演した舞台で印象に残ってるのは、栗山民也さん演出の作品だそうです。
最近、出てはりましたよね~~
「チャイメリア」、今、人気上昇中の田中圭さんが主演の舞台!
(田中圭さん、おっさんずラブがブレイク中ですね!)

俳優として大事にしてることはとお聞きしたら、
しばらく考えて・・・「その役を楽しむこと」とおっしゃいました。

そうですよね。なんでも楽しまないと!!

さて、今週末はほたる寄席もあるし、来週はまた舞台が・・・
来るべき年金生活に向かって、最後のあがき???

とりあえず、人生を楽しまないと!!

いやいや、その前に、原稿を1本書かねば・・・(汗)



こねこ展

2019-08-21 22:41:45 | 日々のつれづれ
京都駅の伊勢丹にある、美術館えきKYOTOへ行ってきました。
岩合さんの「こねこ」写真展の招待券をいただいたので、ダンナと行ってきました。

・・・ほんとは友だちと行こうと思ってたんやけど、
一応、ダンナに聞いてみたら、行きたそうな感じやって(苦笑)

ま、それはともかく、「こねこ」は可愛い~~!
ウチの猫たちも、あんなころがあったよね~と言いながら。

お盆過ぎやからか、人も少な目でしたね。
グッズは、クリアファイルやフォルダーなどを。



ついつい買ってしまう~

今日、岩合さんの「ねこ歩き」を放映してたんやけど、
ちょうど、写真展にあったアイスランドの子猫が出てき、
これやん~と、ダンナとちょこっと?盛り上がり?(苦笑)

ほんまに。
引きこもりのダンナとの生活、たいがい、飽きるで~~(汗)



京都駅らしい写真をパチリ。

そういや先月末、応援するイケメン俳優さんが、
ドラマの撮影で京都に来てたっけ・・・お盆前にも来てたらしいけど、
もう、撮影は終わったんかしら・・・・いろいろ妄想。



おのぼりさんやな。

そういや、イケメン俳優さんと共演してたらしい先輩俳優さん
(今朝の朝ドラにも、出てはりましたけど~)
京都駅の、あそこのカフェでタピってたよね~
(タピオカ飲料を飲むことを、タピってる、っていうらしい)
・・・いろいろ妄想(笑)



現実の?ダンナと、伊勢丹でお昼ご飯。
うどんの名店「美々卯」でハモ天ぷらの定食。
・・・これで1680円・・・ちとお高め(汗)

相変わらず人は多いけど、ピークほどではないみたい。
お盆明けやし?? 隣国の観光客が減ったから??

せっかくなのでデパ地下へ。

錦市場で有名な三木鶏卵さんのお店があったので、
出し巻きを買いました。伯母が大好きなので、伯母の分も。



ついでに、伯母の好きな「五目おこわ」も買いました!
・・・帰宅してからもっていったら、めっちゃ喜んでました!

せっかくなので、「まろ」の子猫時代の写真を~



2011年の6月、もらってきた当時。



7月の「まろ」です~

可愛かったよね~




なんでも勉強!

2019-08-18 23:55:04 | お仕事メモ
編集部に入った電話は、次のようなものでした。

「梅田雲浜は小浜藩士で儒学者であり、と書かれてますが、
 儒学者の山崎闇斎に学んだけれど、雲浜は儒学者ではないのでは?
 自分が調べた限りではそういうことは載ってなかった。
 儒学者と書いた、その根拠を教えて欲しい。
 ひょっとしたら、自分が間違ってるのかも知れないので」

え~っ、テーマである古高俊太郎ではなく、梅田雲浜のこと~???

ちょっとびっくり。

編集部からすぐに電話があったようですが、私のiPhoneがつながらなくて
(SIMカードを抜き差し居たら直ったけど、不通になってたらしい)
パソコンメールで、その件を知ったんですけどね。

そういうことを問い合わせてくる人は、きっと、シニアやな・・・
歴史好きで、雲浜好きな人なんやろうな・・・と想像。
というか、ちょっとめんどくさい??・・・(汗)

編集部が、お盆休み明けに連絡をさせていただきます、
というふうに返事して、それが、昨日でした。

記事を書く時、いくつか資料をあたります。
梅田雲浜を調べたら、いくつかの資料で、
「儒学者」「儒者」という表記があったので、
そのまま、記載しました。

念のため、再度、歴史人物事典、百科事典を調べて、さらに、
図書館で、詳しく載ってそうな資料を探しました。

歴史人物事典とか、百科事典にはもちろん載ってますが、
専門書的なものは見つからず、小浜市郷土研究会が編纂している、
「明治維新の扉を開いた 梅田雲浜の実像に迫る」
という本があったのでそれを借りてきました。

昨日、編集部から電話をしたのですが、
・・・相手の方は・・・ウチの町内の長老の方でした~~(苦笑)
・・・めっちゃ、知ってる人ですやん~(汗)

とりあえず、名前を名乗ってお話ししたのですが、
やはり? なかなかご自分の調べたことは譲らはらへんのですね。

「まぁ、こういうことは、何が正しいかはわかりにくいけど」

というようなお返事で・・・

どんな資料を見ておられるんですか? と聞くと、
「歴史書」と言って文章を読み上げてくれたのですが・・・

Webで見かける梅田雲浜のプロフィールとほぼ変わりなく、
どちらかというと、「歴史本」という感じでしたね。

いろいろお話してたのですが、私が、今回の記事は、
顕彰会の会長に文面を確認していただいた、というと、
それなら、しゃあないな、ということで納得していただきました。

「あんたは、なんという名前や?」

・・・最初に名乗ってますけど・・・(汗)

「〇〇です」

「えっ、〇〇って、そこの、〇〇さんかいな?」

「・・・はい、そうです」 

・・・だから、近所やって!(汗)

「そうかいな~。ワシもな、ひょっとしてアンタが書いたんかなって、
 思っててんけどな、そうかいな~」

ほんまかいな~(汗)

「後ほど、参考にした資料をお持ちしますね」

「いやいや、まぁ、諸説あるからええんやけどな」

・・・ええんかいな~(苦笑)

とにかく、もっていきますから~



ビッチリとレポートを書き(苦笑)
参考資料となるところ約10ページをコピーし、
クリアファイルに入れて、もっていきました~

80歳を越える町内の長老の方です。
町内のことはなんでも知ってるという人です。

「アンタ、いろいろ調べてくれたんやな」 

けして、自説は曲げはらへんのですが(苦笑)
それでも、いろいろお話ができたことを喜んでくださいました。

「今の人(会長?)は、なんも知らんからな。町内の人も、
 もっと、地元出身の勤王の志士に興味持ってもらいたいわ」

20年前に町民誌を発行しているのですが、今回はそれも参考にしています。
町民誌の時も、いろいろ関わられたそうです。



150年祭の時に、俊太郎の冊子を作ってくださった長老もお亡くなりになって、
受け継ぐ人が少なくなって、寂しいとおっしゃってました。

ちなみに、20年前に発刊した町民誌、私も書かせていただいています。
当時の自治会長が(俊太郎の冊子を作った方ですが)
回覧板で、協力者を募集されたので、手を挙げたんですね。

古代から近代までの歴史で、「好きなところを書いてくれていいですよ」と言われたので、

「女性の歴史を書きたいので、できたら町内の高齢の女性を取材させてください」

自治会長さんが紹介してくれたのは、お寺の奥さん‥当時80歳代の方。
確かに、戦前戦中のことをいろいろお話ししてくださったんやけど、
ちょっと、知りたいことと違う・・・

次に紹介されたのが、教師をされてた70歳代の方。
・・・・働く女性としては面白いけど、
やっぱり、知りたいことがちょっと違う・・・

3人目に、農家出身の70歳代の方を紹介してもらって、
やっと、戦前戦後の、庶民の生活史を書くことができました。

一部ですが・・・


※クリックすると大きくなります。


※クリックすると大きくなります。


※クリックすると大きくなります~

冠婚葬祭とかについても書きたい・・・と言ったのですが、

「あんたにばっかり、そんなたくさんページあげられへん」

とか言われまして(苦笑)、それでも、必要やと思われたのか、
自治会長が自ら、書いてくださったようです~(苦笑)
昔の写真とか、いろいろお持ちやしね。

当時は、市から助成金が出て、各町内で町民誌が作られたのですが、
自治会長の尽力もあって、かなり中身の濃いものが出来上がりました。

私も、製作者の中に、名前を載せていただいて、うれしかったです~



仕事してますよ

2019-08-17 23:12:19 | お仕事メモ
近所のスーパーで、時々、同級生に会う。
先日も、ばったり、高校の時の新聞部の仲間に会った。

・・・そうなんです。
高校の時は新聞部やったんです~

彼女は3人の娘がいて、真ん中の子がウチの長女と同じ。
田んぼのある兼業農家の長男に嫁ぎ、昔から、
堅実に人生設計をしている人でした。

ご主人は早々にリタイヤして、地域のボランティア活動にいそしみ、
今は自治会長をされているんだとか・・・ウチのダンナではありえへんな(苦笑)

長女さんは20歳ぐらいで職場の人と結婚、
ムコどのは養子になったらしく、敷地内に家を建てて住み、
孫はもう高校生になるんだとか~~~

次女、三女さんたちもそれぞれ結婚して、
最近、いちばん結婚が遅かったという次女さんが3人目を産んで、
孫は9人になったらしい~~~~おめでとう!!

そしてお姑さん、おばあちゃんが98歳で健在とのこと。
孫守りとおばあちゃんのお世話とでどこにも出かけられへん~
とか言いながら、1日30分というジム・・・カーブスには行ってるらしい。

その彼女に、

「アンタは、相変わらず、忙しくしてるん?」

と言われ、最近、地元の市民新聞で名前を見ないから、
(記名入りの記事は去年の3月で終了したのです)
もうやめたんやろかと思ったりしてたって言うんです。

記名入りの記事のコーナーが終わっただけで、
ちゃんと仕事はしてるよ~ と報告。

そういや、春に日曜大工センターで会った同級生にも言われたな。
みんな、記名入りの記事を読んでくれてたのね~

「同級生が頑張ってるんや~って、励まされてた」らしい。

みなさん、私はまだ、現役で仕事をしてますよ!


例えば、先日のこの記事。



書いてますから~



地元出身の勤王の志士「古高俊太郎」の没後155年祭。
今年は、師と仰いだ梅田雲浜の玄孫にあたる方がお越しになって、
ひとこと、ご挨拶をされました~



梅田雲浜は小浜藩士で儒学者でもあり、尊王攘夷を唱えた人。
安政の大獄で井伊直弼に捕らえられ、獄中で病死しはるんやけど、
京都で、俊太郎は尊王攘夷をこの方から学んだんですね。

幕末ファンはたくさんいて、5年前の150年祭の時も、
俊太郎が交流していた長州藩の、家臣の末裔という人が来られていましたね。
取材して書いた紙面を送らせていただいたんですけど、
その方は、今年は来られてませんでした。

でも、京都の幕末を研究してる人たちや、
福岡から初めて来たという人もいて、何人かは参拝されてました。



みなさん、いろいろ勉強されているようで、
式典が終わってから、梅田さんともお話しをされてたようです。

暑い時に、亡くなったんですね。
拷問を受け、牢屋に入れられていたのですが
京都が焼かれた禁門の変の時に、惨殺されたそうです・・・
36歳の若さでした。

そしてこの記事が掲載されて、編集部に
一本の電話が入ったらしいのです・・・・

クレーム??

さて・・・


善光寺まいり

2019-08-15 18:36:21 | 旅の想い出
思った以上に台風のスピードが遅くて、いつ来るのか、
どんだけ雨や風があるのか・・・とりあえず、洗濯竿は下におろして~
備えに越したことはないし。

どうやら、もうすぐ日本海に抜けるらしい。
被害が少ないことを祈ります・・・

さて、信濃路でもう一つ訪れたのが、善光寺です。



山門です。

牛にひかれて善光寺参り・・
遠くとも一度は詣れ善光寺・・・

有名なお寺なのに、行ったことがありませんでした。
1400年の歴史があり、全国から毎年600万人が参詣するという古刹。



こちらが、国宝の本堂。
江戸期に再建されたもので、大きな建物です。

お戒壇巡りができるというので、本堂の右手の赤手すりのある階段を下りると、
とにかく、真っ暗で、何も見えない状態で、内々陣の下の回廊・・つまりご本尊の下を、
ぐるりと一周します・・・・ほんまに、真っ暗!
・・・そういや、清水寺でも入ったような・・・

右手の壁を手で伝いながら一周するんですけど、
「極楽の錠前」を手で触ると極楽浄土が約束されるとか・・されたのかな?

ゆっくりと、いろいろなところを見学すればいいんやけど、
とにかく暑いし・・・そればっかりやけど・・・
御朱印をいただいたりして、ぶらぶら。



仲見世通り。
暑いせいか、人も少な目?

ここで、おそばをいただきました。



野沢菜がついてます。やはり(苦笑)

帰りに南木曾の飯田へ寄りたかったので、
ここから帰路に。

飯田は、10数年前に一度来たことがあって、
以前から、木の笛で知り合ったお友だちがいるところです。
FACEBOOKでお話ししたり、状況を知ったりしてるんですが、
5年前に病に倒れて、生死をさまよったとか。
その後も大きな手術をして、リハビリをして、笛吹も復帰、
現在はお孫さんに囲まれながら、忙しく過ごしているようです。

なので、信州へ行くからにはお会いして来ようと!

飯田インター近くの産直センターの一角でお会いできました!
わざわざ、出向いてくださって!
また、滋賀で、笛吹仲間と一緒に演奏を楽しみたいって!!

ぜひぜひ!

ついでにいろいろお買い物もして、帰宅したのでありました。
私と2歳ぐらいしか違わないと思うんやけど・・・

健康が一番やな~って、思うばかり。

お土産、ありがとうございました!



信濃路へ

2019-08-13 15:23:03 | 旅の想い出
別所温泉から、上田城址へ。
ナビに従って車で行くのですが、比較的近いところです。

上田城址といえば、真田のお城。
真田幸村の父、昌幸が築城した城ですね。
「真田丸」が放映されたときは、かなりにぎわったと思います。
ミーハーな私も、当時に行きたかったです・・・

徳川軍を二度も撃退したといわれる難攻不落の城。
関ヶ原の合戦後破却され、仙石氏が城主の時代に再建されて、
7基の櫓(やぐら)と2基の櫓門が建てられたとか。
明治維新後、西櫓1基を残してそのほかの櫓・櫓門は取り払われたそうです。

城外に移築されていた2基の櫓は後に買い戻され、
現在の南櫓・北櫓は、昭和に再移築されたものだそうです。



東虎口櫓門は、平成6年に復元されたもの。
左に見えるのが南櫓。右側に北櫓があり、それらをつなぐ楼門の上とが、
見学できるようになっていました。

櫓門の手前右側にある石垣に、ひときわ大きな石があり、
これが真田石。 (この上に、北櫓があります)



正面から見ると、かなり大きいです。
高さ約2.5m・幅約3m。。



幸村の兄・真田信之(信幸)が松代城移封にあたり、
父・真田昌幸の形見として持っていこうとしたところ、
微動だにしなかったという言い伝えが残っているそうです。

櫓門をくぐると、正面にあるのが真田神社。



真田氏、仙石氏、松平氏と、歴代の上田城主がご祭神。
御朱印長を持っていくのを忘れたので、書いたものをいただきました。



いろいろなパターンが用意されてたけど、人気あるんかな。



当時のまま現存する西櫓。

移築、復元された南櫓の中に入ってみました。



窓に五円玉が!
真田の旗印、六文銭をもじってますよね。
窓の外は、かつて千曲川支流がお堀の体をなしていた天ヶ淵。
今は駐車場になってます。ブラタモリでやってましたよね~



西櫓越しに見た天ヶ淵。

下から見たかったけど・・・もう、暑くて挫折(汗)

なので、このまま、次の目的地長野市へ。

続きは、また次回・・・



別所温泉

2019-08-12 23:06:49 | 旅の想い出
お盆前に取材1件、原稿二つ・・・
暑いけど、家に引きこもってました。
ほんまに暑いですから~

そして今朝は、お坊さんがお参りに来てくれる日。
毎年12日なんですね・・・檀家数が多いので、そうなったらしいけど、
12日って、お精霊さん、まだ、帰ってきてはらへんのんちゃうん・・・

なので?午後から、お墓参り&お墓そうじに行ってきました。
自宅から車で20分ほど、お寺の墓地にあるんですけどね。
ついでに、実家のお墓も(こちらは近いのですが)そうじしてきました~
・・・・草ボーボーやった~(汗)

とにかく、暑かった~!

さて、信州の旅、続きをアップしてないですね・・・

松本城へ行ったその日、宿泊は別所温泉にしました。
上田城跡へ行きたかったので、近いところということで。

泊まったのは、築150年とかいう老舗の古い木造旅館。
有形登録文化財に選択されているところ、純和風の旅館でした。
じゃらんで予約したんですけどね。

なので、情緒というか雰囲気はありました。
温泉も、なかなか良かったですよ。熱いくらいで。
お風呂の古さは、なんとも、昭和って感じでしたけど~

温泉に入る前に、近くにあるという、北向き観音堂までお散歩。



ご本尊の千手観音が北向きに祀られてるらしい。
縁むずびのご利益があるらしいけど、もう、今さら・・



びっくりしたのは、手水。
お湯が出てるんですよ~~温泉ですがな!
けっこう高いところにあるんやけど、温泉が出てるんやね!



足場のようなものが組まれてますが・・・
盆踊りとかでも、あるんでしょうかね~

翌日は、この近くにあるお寺、2カ所も行ってきました。



こちらは、かやぶき屋根が印象的な、常楽寺。
国の重要文化財の石造多宝塔もありました。



天台宗のお寺で、北向観音の本坊らしいです。

もう一つのお寺、安楽寺。



国宝の八角三重塔。
平安時代前期に創建された禅寺で、八角の三重塔はここだけとか。
恋愛系のパワースポットらしいけど・・・今さらねぇ~

別所温泉は1400年前に開湯したとか。
外湯もあるので、ゆっくり散歩がてらめぐっても良い感じ。
・・・あまりに暑いので、そんな気にもなりませんでしたけど~(苦笑)
信州とて、ちっとも涼しくなかったし~

さて、このあとは、上田城跡・・・はまた次回。



木曽路~松本城

2019-08-08 11:34:14 | 旅の想い出
今年の夫婦円満一泊二日温泉の旅、ダンナの坐骨神経痛や、
私の観劇で多忙?という状況、旅行会社のツアーに申し込んでも、
携行人員に満たなくて中止とか・・そんなこんなで、この、クソ暑い8月に、
涼しいかも知れない?信州へ行ってきました~

むっちゃ暑くて・・・おっちゃんおばちゃんには辛かった・・・



松本城です~
2年半前?ぐらいに、私は冬の松本へ行ったことがあるのですが、
ダンナは初めてです。

「思ったより、小さいな」

ダンナの感想。
確かに、テレビで見るともっと大きいイメージかも。
・・・彦根城より充分大きいですけどね。

五層六階建ての天守は、1593~1594年ごろの築城。
この大きさで、現存するものとしては最古の天守。
豊臣秀吉が徳川家康を監視するために、
家臣、石川数正・康長父子を配し、築城させたとか。



後ろ側から見た松本城。
右が大天守で、左が乾小天守。
白いしっくいと、黒い板壁のコントラストが良いですね。



幅の広い内堀越しに見る天守。
大阪城の石垣や堀と比べると石垣も低いし、
堀も浅そうな感じです。

以前、城郭の番組で、松本城の堀は浅いけれど、
するどく切った竹が無数に打ち込まれていて、
敵が容易に入るのを防いでいる、というてました。
いろいろな防備の仕方があるんですね。



暑い中、やはり観光客は多い・・・舶来の方とか~



黒門(一の門)
昭和に復元された門で、ここをくぐると、かつて本丸があったところで、
そこから、左に天守に向かいます。



正面(本丸跡側)からみた松本城。左が乾小天守。

盆地に建てられた平城ではあるけれど、戦後時代の、
群雄割拠する信濃に建てられた堅牢な城郭です。
平和な江戸期に、左側の月見櫓などが増築されています。



月見櫓の内部。
月見をするための櫓なので、開放的です。
平和な時代だからこその建物ですね。

天守の最上階から見た松本市内。



北側。



東側



南側



西側。

それぞれ、なんのお山が見えているのか・・・チェックしそびれ‥汗



お堀に映った松本城。
ちょっとお空が曇ってますけど。

現存する国宝の城。

明治になっててから売却・破壊の運命にさらされたのを、
市川量造ら地元の有力者の尽力によって買いもどされて難を逃れたとか。

その後、天守が傾いたのを憂いた中学校長の小林有也らにより、
天主保存会が設立されて、明治の大改修が行われたそうです。

遺ってくれてありがとう。





熱中症にご注意!

2019-08-03 23:04:47 | 日々のつれづれ
いやぁ~、びっくり。
ナニがって・・・

先日、ジュリーのコンサートに行ったことをブログに書きましたが、
翌日、アクセス数がびっくりすぎるほどたくさんになり・・・あわてました。

ただでさえ、こんなふつーの主婦の、きまぐれでテキトーなブログですよ。
見に来てくださる人がいることに、感謝です。
毎日、たくさんの方がのぞいてくださって、ほんとに、ありがとうございます。

でも、その数が、倍になって・・・びっくりです。
さっすが、ジュリーやな~って、思いました。

でもね。
その翌日・・・アクセス数が10倍になって!!
もう~、気絶しそうになりました~

千単位の方が見に来てくださったなんて・・・

ジュリーのファンが多いんや、さすがや~ というだけやなく、
・・・私、ちゃんと書いたかしら・・・と、ドキドキ。

過去最高です・・・汗、汗、汗

そんなことってあるんですね。

なので、気後れして、また、アップしそびれました~

それに、連日暑いですからね! ← これは関係ない??



わが家の、まろ、です。
エアコンの効いてる部屋で、だらっとしてます。
さすがの猫も、暑いようです。
風がいちばん当たるとこで寝てるんですから。



一昨日、朝から仕事で、出かけてました。
ずっと炎天下にいたので、汗だくだく。
帰宅後、あびるように水を飲み、昼ごはんの支度・・・

そしたら、右足の指がひきつって痛みが~~~
マッサージしてたら治まって。
冷蔵庫のスムージーを飲み、
コンビニでみつけて買ったかき氷を食べました~

ほんま暑い。

翌日、やはり、朝から外回り。
大汗をかいて、帰宅後、あびるように水を飲む・・・
お昼ご飯に、そうめんを湯がこうと用意をしてたら、
今度は左足の指と足の裏がつって激痛!
しばらく動けず・・・

ちょうどテレビで、熱中症のことをやってて、

「・・・足がひきつったりします」

え~っ、これって、熱中症の症状なん~???

ネットで検索してみたら、確かに書いてありました。

汗をいっぱいかいて、いっぱい水分を取ると、
水分とともに塩分も失ってるので、血液中の塩分濃度がさらに薄まり、
熱けいれんをおこす・・・

つまり、水分だけやなくて、塩分もとらないとあかんのよね。

「オレは毎朝、家で漬けた梅干しを4個食べてるで」

自慢するようにダンナが言います。
確かに、毎朝、散歩に出けけて、たっぷり汗をかいてるけど、
ダンナの足がひきつったというのは聞いたことない。

そういや、先日、歩きながら、
ふくらはぎがこむら返りしそうになったしな。

塩分が足らんのか~~

梅干しの梅酢を水で薄めて飲むと良いらしい。
とりあえずは、塩分チャージのタブレットを買おう!
あと、水より、麦茶がいいらしい。
・・・ポカリは糖分あるしね。

それにしても、畑で作業中の高齢者がお亡くなりになったり、
連日、熱中症で搬送される人のことがニュースに流れてる。

気を付けよう~

若くもないんで・・・