団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

菅総理大臣の「辞任」

2011-06-05 08:08:43 | 政治
                  菅総理大臣の「辞任」問題

                                            2011年6月5日(日)

 菅総理大臣の「辞任」問題については、多くの国民は「怒り」を通り越して「お笑い」を感じているのではないでしょうか。


 菅総理大臣は、2日の内閣不信任決議案採決の直前、民主党代議士会で、「大震災に取り組むことが一定のめどがついた段階で、若い世代のみなさんにいろいろと責任を引き継いでいただきたいと考えている。」と表明しました。

 当然、マスメディアは菅発言を「退陣表明」と報道しました。

 鳩山前総理大臣は、同じ代議士会で、退陣時期について、復興法案が成立し、第2次補正法案編成のメドが立ったときと発言したので、早期退陣と思われていました。


 ところが、菅総理大臣は、不信任案否決後、「原発事故の冷温停止、放射性物質がほぼ出なくなることについて一刻も早い実現を目指すのが私の責任だ」と、事実上の続投宣言をしたのです。


 これに対して、鳩山前総理大臣は、「不信任案採決の直前に辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。そんなペテン師まがいのことを首相がなさってはいけません。」と言いました。(その言葉は、普天間基地問題に関して、鳩山氏自身にも当てはまることです。自らに言ったのであれば、「殊勝」ですが・・。)


 震災復興・福島原発で大事な時期に、民主党の党内問題を政局にするという事態は、民主党には政権を担当する能力も資格もないことが明らかになりました。


 一体この民主党を誰が政権の座に着かせたのでしょうか?
 私は、一国民として、特定の多くの国民に対して、「怒り」を感じています。



 早晩、菅総理大臣は、「辞任」ではなく引きずり下ろされるでしょう。
 しかしそれは、民意の反映ではなく、民主党内の権力闘争の結果なので、民意が反映される政治になることはないでしょう。



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被爆100年広島中央公園アイディアコンペ

2011-06-05 07:56:34 | 社会
                被爆100年広島中央公園アイディアコンペ

                                           2011年6月5日(日)

 今、広島市中央公園アイディアコンペが注目を集めています。

 それは、中央公園内に位置する広島市民球場跡地問題があるからです。

 この跡地問題については、前秋葉市長の元、二転三転すったもんだの末一定の方向性が出たのですが、4月に当選した松井市長は、「白紙に戻して検討する。」と表明しました。(私は、地元商店街のエゴを感じ、この問題について「吐き気」をもようし、関心を無くしてしまっていました。)


 「注目を集める」とは、このアイディアコンペによるアイディアが、跡地問題に対して、影響を与える可能性が現実味を帯びてきたということです。



 6月2日、広島アイディアコンペ実行委員会を主催しているグループの一員と会いました。
 彼は、私の小学校からの親友で建築家なのですが、広島を離れている期間が長く、数年前地元広島に帰り、長年温めていた構想を実現しました。

 熱心に語ってくれたのですが、私は酔うと全てを忘れるというリセット人生になっています。
 ということは、詳しくは次のチラシで・・。



ホームページリンクの張付け方法を知らないものですから・・。


http://www.urban.ne.jp/home/hideacom/




 これは地元中国新聞に紹介された記事です。





 

 

 

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