団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ペルー大統領選挙

2011-06-06 06:39:03 | 政治
                     ペルー大統領選挙

                                            2011年6月5日(日)

 ペルー大統領選挙が日本時間明日投票されます。
 厳密に言えば、本日日本では投票が行われています。

 広島ペルー協会の人に聞いた話ですが、名古屋にあるペルー領事館が、広島ペルー協会に委託して、中国・四国に在日しているペルー国籍者を対象とした投票所を開設するのだそうです。


 この選挙に関して、驚くべきことを聞きました。
 ペルーでは、投票に行かないとペナルティとして罰金が科せられるというのです。
 つまり、投票は、権利と同時に義務でもあるのです。
 日本における義務教育は、「義務」と付いていますが、「権利」でもあり、同じような意味合いと思います。


 私はこれを聞いて、日本でも権利と同時に義務としても位置付けるかどうかの議論を大いにすべきと思いました。さすがに、ペナルティを科すのはいかがかとは思いますけど・・。学校教育においても、義務ということを子どもの頃から教育しておけば、今の様に低い投票率にはならないと思います。


 投票行動は、民主政治の基本なのですから・・。



 ところで、今日の朝日新聞によると、オジャンタ・ウマラ候補とケイコ・フジモリ候補が大接戦ということです。

 ペルー協会の人の話では、ケイコ氏が大統領になると、お忍びで広島に来るかも・・、ということでした。お父さんのフジモリ氏はお忍びで広島に来たことがあるそうですよ。

 ペルーと広島(広島ペルー協会を含む。)との関係は、ケイコ氏が大統領に当選した方がより良い関係になるであろうことは確かなようです。



 

 

 
 
コメント
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