団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

宇品パークゴルフ場 旧国鉄宇品線跡地

2011-06-22 18:00:20 | 行政
                 宇品パークゴルフ場 旧国鉄宇品線跡地

                                         2011年6月22日(水)

 5月22日早朝、久しぶりに近所をウォーキングしました。
 これまでは、職場から歩いて帰っていたのですが、暑くなるに連れて、苦痛になるものですから、少し早朝にシフトしたのです。


 
 宇品パークゴルフ場が整備されていました。



 確かに、この旧国鉄宇品線の跡地は随分長い間放置されていて、「無駄」の見本のようなものでした。



 住民からの要望により、区役所が初期投資をして、管理は住民に任せるという、いわば行政と住民との「協働」というやつですが、うまくいくのでしょうか?
 私は、へそ曲がりですので、草ぼうぼうになりはしないかと心配です。



 確かに、住民にも一生懸命手入れをするような方がおられるのですが、それが継承されるかが問題です。



 意地悪な言い方ですが、最初は熱心なんです。



 現在はこのような芝の状況です。何せ、広大ですから、この芝の手入れは大変です。



 

 こちらはペタンク広場です。



 遊歩道も整備されています。しかし、この遊歩道、幅1メートルもないのです。すれ違うことができませんです。
 区役所の職員のセンスを疑います。




 無駄に遊んでいる土地があれば、その有効利用を図るというのは行政の役割でしょう。
 高齢者が健康増進を図るために、パークゴルフ場を整備することも必要なことです。
 でも、どれだけのコストをかけて、それを行うのかが問われていると思います。

 区役所は、「利用計画」の広報をする際には、その事業費も併せて住民に周知すべきです。
 行政は良く、「住民参加」ということを言いますが、その前提として、必要な情報を開示しなければ・・。
 





 
 

コメント
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