NO WAR NO ABE ストップ!戦争法 1万人の人文字
2015年9月13日(日)
「戦争法案」の審議が山場を迎えてきました。政府与党は、今週17日に委員会及び参議院本会議で採決を企んでいます。ただ、野党は内閣不信任案や問責決議案を出すでしょうから、翌18日(金)が最大の山場となるでしょう。
仮に、18日の議決が何らかの事情で先送りになるとしたら、19日の土曜以降連休にかけて、全国で波状的に反対デモが行われることになると思います。空前の規模になるのではないでしょうか。
どのような、展開になるか、誰も予想ができなくなりつつあるのは確かです。しかし、ヤベー首相は、国民の声を一顧だにせず、成立に猛進することは間違いありません。今こそ、声を高らかに挙げる時です。
今日13日、広島中央公園で行われた「NO WAR NO ABE ストップ!戦争法 1万人の人文字」に参加してまいりました。「戦争法案」阻止運動はかつてない広がりを見せています。私は、自民党の地方議員がこの法案に反対し、連帯のスピーチをするなんて考えも及びませんでした。
呼びかけのビラです。
途中案内がありました。
国鉄広島ナッパーズのコーラスがありました。
左の方は、被爆者団体協議会の坪井直さんです。1925年生まれですので、90歳。正に力を振り絞っての参加です。
国会議員のメンバーです。
ヘリコプターが6機舞ってました。
安保関連法案に反対するママの会のスピーチは心を打たれました。この方は言います。「子どもが、安倍首相が一番先に戦争に行けばよいね、と言いました。でも、子どもは、安倍首相のお母さんは悲しむだろうな、とも言いました。」
NO WAR NO ABEのシュプレヒコールです。
アピールを採択しました。
夕方のTVニュースです。主催者発表で7,000人の参加でした。