団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

Stop the Abe

2016-07-12 09:48:31 | 政治

Stop the Abe

2016年7月12日(火)

 私ゃ、このシナリオを描いた人は素晴らしい策者と思います。「このシナリオ」とは、都知事選挙擁立劇であります。

 昨日、都知事選挙を巡り、慌ただしい動きがありました。

①石田純一氏が立候補しないことを表明しました。

 私はブログにも書きましたが、この方の「立候補を検討している」という表明は、野党統一候補を立ててください、というメッセージだったと思いますので、つまるところ、そのメドが立ったということです。

②宇都宮健児氏が、野党統一候補ががまとまったら、その方と真摯に話し合うということを言いました。

 このことは、政策の一致等があれば、自らは立候補を取り下げるということです。

③古賀茂明氏が、立候補の条件として、宇都宮氏と戦いたくないと言いました。

 このことは、宇都宮氏と調整が付けば、自ら立候補するということです。

 古賀氏が立候補すれば、有力3候補(増田氏、小池氏)の争いになるので、200万票取れば当選するでしょう。野党統一候補は勝算十分であります。

 

 シナリオのポイントですが、古賀氏は実務経験十分です。宇都宮氏は生活弱者からの支持が見込めます。石田氏は、浮動票をかっぱらってくることが期待でします。選挙期間中、石田氏がぴったり張り付いて応援をするとその効果大と思います。

 野党統一候補の擁立がなかなか決まらなかったのでありますが、土壇場で劇的に擁立劇が成立すると、そのインパクトは、小池色気子劇場に勝るのであります。

 

 ・・で、そのシナリオって、誰が書いたの?ということですが、それは、私なのであります。

 ウソを言うなだって?

 

 ウソでないことは、古賀氏の立候補演説の第一声を聞いていただければ分かります。

 「Stop the Abe」なのであります。

 

 

 

 

 

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